二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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レイン「GTA5?」【R18注意】【過激グロ注意】
日時: 2016/08/05 10:13
名前: 4506 (ID: I.inwBVK)

レイン「オンラインでトラブルでもあったんですか?」

『はい。違法電子ドラッグ取引が横行してまして…』

レイン「う〜ん、アルバイト達はどうっすか」

『売人に買収されたりするなど汚職バイトが大半です』

レイン「クビにしたら?」

『それをしても対牛弾琴ですよ。内部情報を漏らす危険もあります』


「しょうがないぁ〜わかったよ。対処するからゲーム内でヨロシク」


『ありがとうございます』


ピッ



「久しぶりに……”デカい仕事”だねぇ」

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万事屋 事務所 ( No.1 )
日時: 2016/08/05 19:11
名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)

レイン「つーワケでご協力を」

銀時「あのよォーなんで毎回毎回、お前の持ち込む仕事は厄介で難易度高いワケ?」

「しかも活躍するのは俺じゃねェし……大体、元メガネさえ居れば問題ねぇーだろ」

神楽「そうでも無いアル。銀ちゃんの”格差下げられた主人公”ていう立ち位置がネット民共の同情を誘って視聴率がいつもより少し上がるネ」

銀時「なに? デスティニーされたら同情で視聴率少し上がんの?」

レイン「デスティるとアンチも増えるから諸刃の剣だよ、銀さん」


銀時「マジで?」


冴羽 りょう(志村新八)「そんなことよりもレイン、俺たちはそんなにゲームは得意じゃない。どうするんだ?」


レイン「問題ないよ。最近の主流は意識をゲーム内に”飛ばして”やるのが多いから……その装置を持ってきた」



レインは黒いバンダナの束をリョウに見せた。

リョウはそれを見て苦笑いし銀時は逃げようとしたが今井信女に捕まる。



銀時「すいませーん、お腹イタいんで早退させて下さーい」

信女「ダメ。あなたも私達と行くの……地獄(パーディション)へ」

銀時「やっぱりぃぃぃ!!!また、こうなるのかよ!!!!?」


レイン「Good Luck」グッ


銀時「なに、その親指? スッゲーイラっとすんだけど」



エレン・イェーガー「え〜すみませんが、説明を始めてもいいですか?」


銀・レ「どうぞどうぞ」


呆れた表情しつつエレンはバンダナをリョウ達に配った。



エレン「このバンダナは…」


レイン「ワイヤレス仕様だから身体の何処かに巻きつけた瞬間にゲーム内に意識が飛ぶ」


「ゲーム内に飛ぶって事は、意識を繋ぐことになるから痛覚やらなんやらも感じるハメになるから気をつけてね」

「あとは寝転んで巻きつける事をオススメしまーす。以上」



エレン「レインが言った通り…… ゲーム機はもう既に繋げているので」



銀時「おい……説明する箇所全部、掠め取られてんぞ」


神楽「今回、初めて喋ったのに不憫アル」



リョウ「さぁ…… さっさと片付けるぞ」


レ・信「オッー!!!!」



銀時「めんどくせェけど……いっちょやろじゃねーか」


神楽「そして、多額の報酬をLSDに請求するヨロシ」


そんなこんなでレイン達は『GTA V』の中に意識を”ダイブ”させた。

ブレイン群 マリーナ・ドライブ ( No.2 )
日時: 2016/08/06 18:47
名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)

「死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」



レイン「んっ……」



「誰に口きいてやがる?」

「ええ?」

「なあ!」

「聞こえねえのか ああ? ゴミクズが!」


「ジョニー!」


「二度と俺に盾突くんじゃねえぞ…… 亡霊を見たんだ」

「テメェに構ってる暇はねえ」

「立て! 立てよ! くたばりやがれ……」


「ジョニー……あはっあ”あ”あ”あ”〜」


「クソ!!」


「クソが……ジョニーを失った仲間と話をつけ」


レイン「どーも、万事屋でーす」


イかれた禿げた中年の男が愛車のオープントラック、ボーディに乗車しようとした時

荷台からレインが現れた。


いきなりの事で中年の仲間2人は固まるがすぐに



「一緒に来い」


レイン「うん。いいよ」


「トレバー…… 流石に子供は」

「黙れロン! ウェイド、早く乗れ!!」


レイン「何するの?」


トレバー「ロストMCの時代を終わらす」

レイン「いいねぇ〜手伝うよ」


ウェイド「キミの名はなんだい?」


「……レインだよ」


笑みを浮かべながらレインがそう言うと、同時にトレバーはアクセル全開でボーディを走らせた。


こうして『最凶』の2人の邂逅が果たされたのだった。


イースト ジョシュア・ロード ( No.3 )
日時: 2016/08/07 09:56
名前: 4506 (ID: VbOSBaFR)

トレバー「ウェイド、俺が見た亡霊だが…名前はマイケル・タウンリー」


「ロスサントスに住んでるらしい、探してくれ」

ウェイド「マジで?いとこが住んでるけど 僕は…」


トレバー「探すんたウェイド」

「じゃあバイカーに会う必要ない?」

「探してもらうが、こいつは付き合え」



レイン「はい、じゃヨロシク」ピッ


トレバー「誰と話してた?」

レイン「知り合い」

トレバー「その知り合いはバイカーか?」


レイン「んん。ただのセフレ」


トレバー「セフレ…流行りに疎くて分からん」

レイン「別に流行ってないし……セックス・フレンドって意味だよトレバー」

トレバー「ワォッ?! なら後で俺のムスコに挨拶してくれレイン」

レイン「挨拶ぐらいならイイよ」

トレバー「お前を連れてきて良かった」

レイン「ありがとう、トレバー」


ロン「2人とも、そろそろ農場に着くぞ」


ジョード・レーンの右側にグレイプシードはあった。


そこには『ロストMC』というバイカーのメンバー

総長であるジョニーの盟友であるソープとシモンズにその他がたむろっていた。



ソープ「アシュリーを見たか?」

「ジョニーが捜してんだ」


トレバー「10分前にな。俺のムスコと繋がってたぜ」

シモンズ「またか? ジョニーが黙っちゃいねぇぞ」


トレバー「へえ、そうかよ?」


レイン「ロン、拳銃貸して」


ロン「お、おい」


トレバー「おい、カマ野郎ー」



バン!!バン!!バン!!バン!!



ロスト「ファック?! なんだ! あのガキは!!」



ガチャガチャ



レインはロンから強奪したタウルスPT92 AF (改)でシモンズとソープの頭を撃ち抜いた。


バンも銃撃しようとするがトレバーに静止されてしまう。



トレバー「あのバンがアジトへ戻った時がバイカーどもの最期になるだろうよ…… 」

レイン「あれはアジトに着くまで見逃すんだね?」


トレバー「そうだ。アレが仲間の元へ着くまで見届けるぞ」


レイン「オーライ」



そう言って4人はボーディに乗り込み、ギャング・ブリートと呼ばれるバンを追跡し始める。


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