二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー
日時: 2019/02/28 00:02
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

はじめましての方ははじめまして、そうじゃない方はおハッピー。クラゲの天狗です。
基本おそ松さんの小説書いてます。
基本ギャグなので是非みなさん呼んでってくださ(((
まあ世の中はポケモンソード・シールドが盛り上がっておりますね。わたしもです(キリ
まあそんな大事なことは置いといて、注意事項ナウです!

A注意事項NowA

1.完全オリジナルですが、ノープランです。
2.下手すれば下ネタとかあります。
3.作者、何を書きたいのがわからなくなります。
4.そんな長く書くつもりはないです。
5.フィクションですのでご安心を。


ではでは

プロローグ>>1
第1章〜可愛くない子には旅をさせるな?〜
>>2-6
第2章〜出会いと出会いと出会いのお話〜
>>22-29>>28>>37-45
第3章〜時間かかりすぎ〜
>>46-

オリキャラのイメージイラスト
>>33

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Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.2 )
日時: 2016/11/08 20:32
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

第1章〜可愛くない子には旅をさせるな?〜

とまあいきなり不安になるような題名ですが、安心してください。ちゃんと旅をさせます。
ナンバー地方のゼロタウンに住む12歳の少女[カズキ]は鏡の前に立っている。正確には鏡で自分を見ている。
青い瞳で茶色いお下げ髪、ソバカスがある。

「よし、行くか、それじゃあ行ってきます」

そう言ってカズキはカバンを肩にかけ、”カラッポ”の家を出た。
雲ひとつない青空で、鳥ポケモンが空を飛んでいた。

「いつもと同じ景色のハズなのに、今日はいつもと違う景色に見える!!やっぱり冒険の始まり的な?」

うひひと笑いながら、とりあえずポケモン研究所のどこに向かう。
研究所につき中にはいると、書類などで散らかっていた。

「おーい、博士いるー?」

するとバタバタと二階から降りて行く音が聞こえた。そして

「お前かい…なんだよ…こっちは二日も寝てないんだぞ…」

白衣を着て頭に眼鏡をかけ、緑髪のボサボサで目の下にクマができている男性こそが、[エイト]博士だ。

「若くないんだから無理しない方がいいと思うけど、それよりポケモンちょうだい!今日はその為に来たんだから」

「あのなぁ…はぁ…わかった。ちょうどアローラ地方からポケモンが届いてそのポケモンについての研究が終わったからそのポケモンをあげるわ」

そう言ってエイト博士は頭をゴシゴシ掻きながらボールを探す。

「アローラ地方の?!アローラ地方のポケモンってかわいい子ばっかりだって聞いたらから楽しみだなー!」

カズキはワクワクしながら待っていると、見つけたのかボールをカズキに差し出した。

「あれ1つだけ?3つボールを渡し、この中からポケモン選べとかじゃないのー?」

「ウチはそんなシステムはないし、ゲームやアニメの見過ぎだ」

「まあ良いか、ありがとう博士!どんな子かなー?前アローラ図鑑の本を見てた時、くさタイプのあの子可愛かったなー!よし!!出てこい!アタシのポケモン!」

そう言ってカズキはボールの中にいるポケモンを出した。

「ベトベタァー!」

汚れた緑色をしており、口の周りには黄色い模様がある。
体はドロドロしており、よく見たら口には歯らしき物がはえている
まさにこのポケモンは…



Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.3 )
日時: 2016/11/09 20:21
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

「え…なにこれ…」

まさかの予想がはずれていたことに驚くところがもはや何を思えばいいのかわからなくなった。

「そいつはベトベター。まあヘドロポケモンだな。タイプはどくタイプとあくタイプ、あ、歯みたいな物には触るなよ。危険だから」

エイト博士はあくびをしながらベトベターの紹介をする、

「ベ、ベトベター?いやわかるわ!知ってるわ!!つーかなんでベトベター?!なんでベトベターを渡そうとした?!アタシ嫌なんだけど!!つーかコイツなんで紫じゃねーんだよ!色違い?!色違いなのねぇ?!」

正直言っちゃえば女の子としてはキツイ。

「その見た目はアローラの姿だ。色違いでは無いな、まあ確かに色違いのベトベターは緑だったけど、こいつは違うぞ。それにポケモンならどいつもかわらないだろ」

「イヤイヤいや!読者の人たちもまさかのベトベターって思ってるよ!いやまぁ正直アローラ地方から来たって言った時時点でわかってたかもしれないけどさ、だからって!!」

「文句言うな、フラグを建てたのはお前だ。」

うっ…とカズキは頭を抑える。正直アシマリあたり来ると思っていたらしい。

「まあアローラのベトベターは無臭だし、それにそいつお前が思ってるほど悪い奴じゃないぜ…」

「………………わかった…ベトベターだって持ってる子居るしね!うん!どうせベトベター以外にポケモンいないんでしょ!良いよ!コイツで良いよ!(泣」

若干半泣きになっているが、これが運命だ。諦めなさい。
エイト博士はやれやれと思い、次にカズキに渡してきたのはポケモン図鑑だった

「それさえあればポケモンについては問題ない、自分のポケモンが覚えている技もそれでわかるからな」

「ありがとう……じゃあ…行ってきます…」

ポケモン図鑑をカバンに入れ、ベトベターをボールに戻し、カズキは研究所から出た。
さっきまでいい感じの外だったに、今では暗い雰囲気がした。

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.4 )
日時: 2016/11/12 01:34
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
参照: え?進んでない?気のせいだε-(´∀`; )

「…まあいい!!気を取り直そう!うん!!ベトベターだってよく見たらかわいいし!」

そう言ってもう一度ベトベターを出し、目を合わせる。
うん。

「やっぱりかわいくねぇ…」

そうか?割とかわいいと思うけど

「……まあまあ落ち着け餅つけ!!さわれば……さわればいい……前にポケモンは頭撫でられるのが好きだって言ってたしな!うん!」

そう言って、今度は頭を撫でようとする。
グチャ
頭を撫でた瞬間体が震えた。それゃあ、そうや。だってヘドロポケモンだもん。ヘドロで出来てるんだもん。たとえアローラの姿だとしてもヘドロには変わらない

「……むかし川に落ちた時のあの感触に似てるな…うん…まあ、ヘドロって泥と変わらないしつか泥だし、むかし泥団子作ったし、うん」

なんとかベトベターを好きになろうと自分を説得したが、やっぱりそう簡単には好きにはなれない。いや、慣れないと
しかしアローラのベトベターって触れるもんなの?

「随分とまぁ変わった趣味のポケモンを持っているみたいだな」

「……!ダレ?!ってなんか……」

振り返るとカズキとは2歳ぐらい離れているだろう少年が立っていた。
紫色の髪に薄紅梅色のバンダナを巻いている。黄緑色の服を着ているが…,

「服のセンスの無さ!!ダサいんじゃなくてなんだその服?!つーか小説じゃあわからないけどおかしくねーかその服!!」

「落ち着け、オレがどんな服来てようがいいだろ?」

「いや、リアルにいたらジュンサーさんに通報されると思いますが…,っていうかアタシに何がよう?まさかバカにするつもり?」

少年はイヤイヤと笑いながら、自分のモンスターボールをカズキに見せる。

「ポケモンバトルしようぜ」

「はぁ?!唐突だなアンタ!つかイヤだ!アタシバトルしたことないんだけど!」

「ほう、じゃあオレは初めてをゲットできるみたいだな…,それにトレーナーなら…,」

そう言って少年は自分のポケモンをだした

「目が合った時点でポケモンバトルをするんだよ!」

「うわぁ、めんどくせ」

カズキは名を名乗らないトレーナーと勝負することになってしまった。

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.5 )
日時: 2018/03/12 00:11
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

「あ、ちなみにオレの名前はホークって言うんだけど。お前は?」

「カズキ」

「カズノコね、おけ」

「カズキです」

とまあお互い名乗ったところでバトルスタートです。
ちなみにホークが出したポケモンはタテトプス

「えーと、図鑑図鑑」

カズキはエイト博士から受け取った図鑑を早速使うことにした。

《サンド》

ねずみポケモン
たかさ  0.6m
おもさ  12.0kg

あめが ほとんど ふらない
かんそうした とちに せいそく。
からだを まるめて みを まもる。

「へー。あまりこっちでは見たことないやポケモンだ、…そこはアローラのサンドにすべきだろ(ボソ」

「ん?、まあ砂漠がないこの地方には珍しいポケモンだしな。」

ふーん、と図鑑をサンドからベトベターに向ける。

「あ、覚えてる技がかいてある…えーとなに?〈はたく〉〈どくかけ〉〈かたくなる〉」

「と言うかそろそろ始めようぜ。」

「え、あ、はい」

ようやくかいとツッコミされそうだが知らんね。

「じゃあいくぜ、サンド!ひっかく!」

「えーと、はたく、つかヘドロだけど聞くのか?」

あとあと気づいたらベトベターってバトル書くのに使いにくいポケモンだったぜ…コンチクショウ
サンドはベトベターに向かって走っていき、
だいぶ距離が縮まった時、ベトベターはバシンとサンドを叩いた。

「実にシュールだな…まあ序盤はこんなもんだよな」

「?なんの話だ?まあいいや。サンドかげぶんしん」

「うわ、どれが本物が分かんね…えーと。またはたく」

しかしどれがわからないから右から叩いていく、が、ベトベターもスピードがない

「いまだ!ひっかく!」

隙がついたベトベターの後ろを本物のサンドがひっかいた。ベトベター達が本物を探している時に隙をついたようす。
しかしベトベターはそんなには食らっていない様子、そもそも物理型きかない気がする。

「やっぱり特殊型の技じゃないと聞かないか…んー。よし!サンド!めざめるパワーだ!!」

「は?めざめるパワー?」

避けることもなくベトベターはめざめるパワーである、でんきをもろ受けました。そして倒れてしまいました。

「よし、まあ初バトルだって言ってたからこんなもんかね、お疲れサンド」

「はぁ…」

とカズキもベトベターをボールに入れた。

「まあこんなもんだろ、まあオレそこそこ強いし、初バトルで勝ったら実力者だろ?」

「初心者狩りしたってことかい…」

「まあまあ、悪かったよ。お詫びにきずくすりあげるからさ」

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.6 )
日時: 2017/02/14 01:35
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

「…ポケモンセンターに行くからいい」

そう言ってカズキは不満な顔をしながら、歩いていこうとした。
が、カズキは、はっとした。
そう、ゼロタウンにはポケモンセンターが無いのだ。
田舎すぎて何も無いのがゼロタウン。マサラタウンと似ているだわさ。
次の町には遠い。

「で?どこに行くんだって?」

「……ありがたくいただきます…」

仕方なくきずくすりをもらう、そしてきずくすりでベトベターを回復した。

「そういえばカズノコ」

「カズキだって言ってんだろうが」

「カズノコは今から旅に出るのか?じゃないと初めてな訳ないし」

「おまえ人の話聞かないな、まあそうだよ、ベトベターもさっきそこの研究所に居る博士から貰ったばかり、しかしせっかく旅たちの日なのになんでこんな…」

カズノコは、失礼、カズキはため息をつく。

「…なんで旅に出てたいと思ったんだ?」

「え?まあ普通に…刺激がほしーなと、特に目標ないけど」

「ふーん、じゃあさ、カズノコちょっと見ろよこれ」

そう言ってホークはある紙をカズキに見せる。
内容はリーグ戦だ。

「4年に一度に開かれる6つのジムバッチを持ったトレーナーのみ参加できる、ナンバー地方の最大バトル大会。今年がその年だ。今からバッチ集めれば間に合うだろ、どうだ?」

「説明乙、でもそれって相当実力者じゃないなと無理でしょ、それにそれがどうした」

「いやさ、目標さえあれば多少は気持ち晴れるだろ?ベトベターは上手く使いこなせればそこそこ強いぞ」

「はぁ、まあ、やれるだけやってみるか」

ホークの提案で多少は気持ちが晴れる。それに少しだけ目標ができた。

「目標ない旅なんて長続きしないからな、そうだ、この先にあるワンタウンに行くだろ?オレもそこに行くんだけど良かったら一緒に行かねーか?」

「え…えーとそれは…ちょっと(小声」

変な服を着たやつと行きたくないよな、けど一緒に言ってもらいます。

「はぁ!ちょ、おま!」

「じゃ、距離あるから行くぞ」

「誰かーー!!ヘルプー!!!」


第1章 完


《次回予告》

カズキとベトベターは変な服きた男ホークと共に次の町ワンタウンに向かう。
ワンタウンは中華をイメージした町並み。
そこでカズキとベトベターはある3人のトレーナーと出会う事になる。
果たしてどうなるのか?!
次回をお楽しみに!

※内容が異なる場合があります。


ここまでのかつやくを ポケモンレポートに かきこみますか?

→はい
いいえ

カズキはしっかりレポートにかきのこした!


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