二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー
- 日時: 2019/02/28 00:02
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
はじめましての方ははじめまして、そうじゃない方はおハッピー。クラゲの天狗です。
基本おそ松さんの小説書いてます。
基本ギャグなので是非みなさん呼んでってくださ(((
まあ世の中はポケモンソード・シールドが盛り上がっておりますね。わたしもです(キリ
まあそんな大事なことは置いといて、注意事項ナウです!
A注意事項NowA
1.完全オリジナルですが、ノープランです。
2.下手すれば下ネタとかあります。
3.作者、何を書きたいのがわからなくなります。
4.そんな長く書くつもりはないです。
5.フィクションですのでご安心を。
6
ではでは
プロローグ>>1
第1章〜可愛くない子には旅をさせるな?〜
>>2-6
第2章〜出会いと出会いと出会いのお話〜
>>22-29>>28>>37-45
第3章〜時間かかりすぎ〜
>>46-
オリキャラのイメージイラスト
>>33
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- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.22 )
- 日時: 2016/12/29 21:35
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
第2章〜出会いと出会いと出会いのお話〜
「ようやくついた…ワンタウン…」
カズキ達は最初の町、ワンタウンについた。
ワンタウンは中華の街並みをしており、某映画に似た感じ
「じゃ、ジム行くか」
「今から?!え?無理!ジム戦なんて」
「言っとくがオレが受けるんだからな。」
「え、あ、はい」
ホークはついたばかりというのにジム戦をする気だ。
「じゃ、頑張れよ」
「え?これでお別れ?」
「なんだー?オレと別れたくないのか?」
「ち、ちげーわ!ジム戦頑張れ…」
まさかのすぐにホークと別れてしまった。まあ誰も一緒に旅するとは言ってないしね。うん。
「…え、ど、どうしよ…さすがにいきなりジム戦は無理だし…よし、探索するか」
とりあえずカズキはワンタウンを探索する事にした。
しばらく歩いているとくらい場所についていた。いつの間にか森に入っていたらしい。
看板があり、内容はワンタウンの中にある森らしく、トレーナーの修行場になっているらしい。
まあいつの間にか森に入ってるなんてありえないがな
「修行場…と言ってもバトルなんてわからないしなぁ…感でやるか?うーん。」
すると後ろからガサガサと音がした。びっくりして後ろを振り返るが何もいなかった。
なんだと前を見た瞬間、ポケモンがぶら下がっていた。
「うわぁ!!お、驚かせんなや!」
ぶら下がっていたポケモンは降り、去っていった。
しばらく歩いていたら、草むらにある1人の少女、といってもカズキよりは年はいってるが、何か探しているようだ。
「あ、すみません…助けていただけませんか?」
「どーしました?あ、コンタクトでも落としました?」
「いえ…草むらに足を取られてしまって靴が脱げてしまって探してるんですけど、見つからなくて…」
「靴?」
カズキはその少女の足を見る、たしかに右足が裸足だった、いやそれよりも
「それ…まさかとは思いますがガラスのくつですか?」
「え、あ、はい。」
マジかよ、ガラスって壊れやすくね?と思う。よくよく見たらドレス着てるしこの人、舞踏会に行ってきたのかと思った。
「わかりました、ここら辺で脱げてしまったんですか?」
「ありがとうございます、はい、ここら辺のはずです」
カズキも靴を探してあげる事にした。しかし2人で探していても見つかる様子はない。
「本当にここら辺になんですがー?」
「はい、おかしいな…」
するとまたもやガサガサと草が揺れた。カラスのようなポケモンがいた
カズキはポケモン図鑑で調べる
《ヤミカラス》
くらやみポケモン
タイプ あく・ひこう
ヤミカラスを みかけて ふよういに
あとを つけていくと まよわされ
やまみちに おいてけぼりに される。
しかもくちばしには靴らしき物を加えている。
「アレです!ヤミカラスが加えてる!」
「え?!カラスにガラス…何か感じたのか…」
とまあくだらない事を考えた瞬間ヤミカラスはガラスの靴を加えたまま飛んでってしまった。
「あ!まって!」
「ちょっと!図鑑で不用意に後をついたら迷うって」
「大丈夫です!」
少女はヤミカラスを追いかけってしまった。
「まってください!」
カズキも後を追う
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.23 )
- 日時: 2016/12/12 16:50
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
ヤミカラスを追いかける2人、するとヤミカラスが止まり、いや飛んでいたから正確には一旦地面に降りた。
「あ、ヤミカラス!その靴を返して!」
「ちょ、ちょっと待って…なんでその格好で走れるんだよ…」
カズキは疲れ切っている。少女は片方靴履いてない上にガラスの靴=ハイヒールだし。ドレス着てるのにどうやって走れたんだこのお姫様。
ヤミカラスは加えていたガラスの靴を地面に置く。
「返してくれるのか?良かったです……ね?」
「なるほど……わたし達誘われていたのですね…」
辺りを見回すと同じヤミカラスが何匹も囲っていた。ジーとこちらを見ている。
「な、なんで?!」
「この森が修行場とされているのは、ヤミカラスを倒さない限り森に出れない仕組みになって居るんです。もちろん遭遇しなければ普通に出れますが…」
「なんだそのシステム?!よ、要するに倒せってコト?マジかよ…」
試練みたいな感じにですね。はい
すると一斉に襲いかかってきた。
カズキ達ではなく、ガラスの靴を持って行ってしまったヤミカラスを
「!!、えぇ?!ちょ、ちょっと!!」
「なんで…?」
まさかのヤミカラス達が仲間だろうヤミカラスを襲っていた。余所者では無いだろうし。
「とりあえず助けなきゃ!」
そういって少女はモンスターボールを出し、中からポケモンを出した。
「ンダー!!!」
「でか!えーと…?」
《ゴロンダ》
こわもてポケモン
タイプ あく・かくとう
きしょうが あらく ケンカっぱやいが
よわいものいじめは ゆるさない。
はっぱで てきの うごきを よむ。
少女とは違い、怖そうなポケモンだ。ヤミカラスとの差がヤバし。
けれどヤミカラスはひこう、あくタイプなため、ゴロンダの方が不利のはず。
「ゴロンダ!!ばがちから!」
ゴロンダは群がっているヤミカラスに思いっきり突き飛ばす。
ヤミカラス達は一発KO
「つ、つぇ……」
「ありがとうゴロンダ、それよりヤミカラス」
少女は襲われていたヤミカラスの側による。
ガラスの靴を持って行ってしまったヤミカラスは他のヤミカラスによって怪我をしている。
「とりあえずポケモンセンターに。」
そういって片方の足にガラスの靴を履き、怪我しているヤミカラスを抱える。
「ヤミカラスが現れる前に去ります、靴を一緒に探してくれてありがとうございました」
「あ、アタシも心配だから一緒に行きます!」
2人はとりあえずポケモンセンターに行くため、森の中を走って行く。
ようやく森から出れる。その時
またもやたくさんのヤミカラスが止まっていた。
「なんでこんなに…こっちは急いでるんだからどいてよ!」
「しかたない…」
またポケモンを出そうとした時、1匹の大きな影を見る。
明らかにヤミカラスより大きいポケモン。
《ドンカラス》
おおボスポケモン
タイプ あく・ひこう
こぶんの ヤミカラスに エサを
はこばせる。じぶんは すみかで
けづくろいに じかんを ついやす。
「つまりヤミカラスの進化形?!!」
「普段野生ドンカラスなんて見ない、しかもここのドンカラスは滅多に姿を表すことないのに…」
なんて考えても仕方ないだろ。どうするんだ?
ドンカラスはカズキ達をジッと睨んでいる。
少女がポケモンを出そうとした瞬間、ヤミカラスが少女に群がる。
「!!(なんで?!ちょっと…まるでわたしにポケモン出させないようにしてる…?もしかして…)」
少女はカズキをみる
「あの子と戦うつもり…?」
少女の言う通り、ドンカラスはカズキと戦いたい様子。そのため邪魔されないようヤミカラスで指示を出していたのだろう。
「とりあえず戦ってください!ポケモン持ってますよね?!」
「え?!むりむり!」
しかし今はバトルするしか無いようだ。カズキは仕方なくベトベターを出す。
相性はまずまず、しかし勝てるのか?
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.24 )
- 日時: 2016/12/14 00:07
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「ベトベター?見たことない姿だけど色違い…?」
少女はベトベターをみて驚く。
「とりあえずどろかけ!!」
カズキはとりあえずベトベターに指示を出す。ベトベターは周りにある泥をドンカラスに投げる。
しかしあっさり避けられしまう。そしてドンカラスのつばさを大きく広げ、勢いよくベトベターに体当たりをする。
「ベトベター?!!……!っ!そのままもう一度どろかけ!ドンカラスの顔を狙って!」
攻撃を食らいながらベトベターは泥をドンカラスの目あたりにかける。
ヤミカラスは泥が目に入ったのかベトベターを投げ飛ばし、目をこすっている。
「ドンカラスは防御が低いんです!!できるだけダメージを与える技の方がいいですよ!」
「じゃあ今だベトベター!はたく!」
目をこすっているすきにベトベターはドンカラスに近づく。
しかし近づこうとした瞬間、ドンカラスの体から黒いオーラを発した。
ベトベターはひるんでしまった、そしてドンカラスは羽を刀の様に、ベトベターを切り払った。
「ちょ、ベトベター!!」
ベトベターはなんとか耐えているようだ。しかしスキが無い、ベトベターは素早さが低いためチャンスがあっても間に合わない。
「どうしよう…やっぱりむり…そもそも近づく事が出来ない…」
カズキは軽く落ち込む、しかし
「近くに事が出来ない…?いや、出来る!!ベトベター!まだ堪えられる?!」
なにか思いたのかカズキはベトベターに聞く。ベトベターは頷く。
「じゃああと2回ぐらいは耐えて!」
ドンカラスがまたつばさを大きく広げてこちらに向かってくる。
「何するつもりですか?!!」
「どうせ負けると思うならせめて…」
大きな羽がベトベターの体に体当たりしようとする。そして
「今だ!真下に叩くように…はたく!!」
ベトベターは真下に行くようにドンカラスの羽をはたく。
ドンカラスは傾く。ベトベターは攻撃は高いのでドンカラスの羽をなんとか地面につかせる。
「羽の上に乗って!そして出来るだけはたく!」
大きな羽の上に、ドシッとベトベターは乗る。そして何回も叩いていく。これ一種のイジメやん。
ドンカラスがまたもやしようとした瞬間、苦しみ始めた。
「?!もしかしてそのベトベターの特性はどくしゅ?!だとしたら毒を食らっている」
「よ、よくわからない…つか特性って…って今はそれより…ベトベター!逃げよう!」
え…?
とカズキはベトベターをボールにしまい、少女の手を引っ張って走ってしまう。
「試合放棄ですか?!!」
「仕方ないというかなんというか…そもそも正式じゃないんだし今はポケモンセンターに!」
少女は走りながら後ろをみる、特にヤミカラスは追ってきてはいないし、むしろドンカラスを心配をしているようだ。
カズキ達は一旦ポケモンセンターに向かう
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.25 )
- 日時: 2016/12/14 22:15
- 名前: クラゲの天狗 (ID: /GGdL2Ap)
「では、ヤミカラスとベトベターをお預かりします。大丈夫ですよ、すぐに元気になります」
ポケモンセンターのジョーイさんがニコッとし、怪我をしているヤミカラスと、疲れているベトベターを連れていく。
2人は、はぁ…と安心したのかその場で倒れこむ。
とりあえず邪魔になるので2人はポケモンセンターの椅子に座る
「ひとまず安心ですね…ありがとうございます、そして巻き込んでしまいましたね…」
「いやいや…それよりドンカラス大丈夫かな?」
「大丈夫なハズですよ。ドンカラスはヤミカラスにきのみを集めさせているので、中にモモンのみがあると思いますし、あの森を管理する人もいますから…それに最悪死ぬことはありませんから」
それは良かった。と安心する
「そういえば名前言ってませんでしたね。わたしは《カレン》と言います。」
「アタシはカズキ、そういえばさっきゴロンダだっけ?強かった。多分トレーナーだよね?」
「はい、こう見えてカズキさんよりは経験あると思いますよ(ドヤ」
おぉ、さすが。ん?まてよ
「だとしたらなんでさっきドンカラスはカレンさんじゃなくてアタシだったんだ?まさか弱いものいじめ…」
「いえ…おそらく…」
と、カレンは口を慎んだ。カズキはん?となる。
カレンはさっきバトルを見ていた時、ドンカラスがおそらく2回目のつばさをうつをして来た時、カズキがベトベターに技の指示をしていた時。
カズキの目が本気だった。強い瞳が、バトルをしていないカレンすらビクっとさせた。
今までたくさん戦ってきたが、あんな本気の目をした人は少なくとも居なかった。
もちろん本気を出してはいるのだが、なんというか、目が違った。
おそらくドンカラスはカズキの才能を見抜いたのだろう。
カレンはふふ、と笑った
「きっとドンカラスがコンタクト落としたのですよ」
「え…?」
どういう意味だ?とカズキは疑問に思う。
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.26 )
- 日時: 2016/12/24 01:21
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「ヤミカラスとベトベターは元気になりましたよ」
「ありがとうございます、ヤミカラス大丈夫?」
ベトベター達の回復が終わったカズキはとりあえずヤミカラスをどうするか悩んでいた。
野生とはいえ、あの森には仲間ハズレにされてる感じだし、
「いっそカズキさん、手持ちに入れてみてはどうですか?」
「いや、遠慮する。ただでさえベトベター使えてないし、カレンさんが手持ちに入れたらどうさ?」
「確かに4匹目のポケモンを探してましたけど…タイプがちょうど持ってるんですよね」
うーんと悩む、いや入れてあげなよ。
「元々野生なんだし、返してあげるとか?……無理だよなー」
「さっきの事ありましたしね…ですが…あまり気分は乗りませんがさっきの森に行きますか?」
「え」
すると突然ヤミカラスが逃げ出した。二人は後を追うが姿が見えなくなってしまった。
恩を仇で返すというか仇しか返してない。
「えー」
「し、仕方ないです…ヤミカラスなりの事情があったのでしょう…」
「グダクダにもほどがあるわ…」
結局何がしたかったのはお許しください。
「…」
「…」
「えーと…カレンさん?とりあえずこれからどうします?アタシはまだ考えてませんが…」
「そ、そうですね…とりあえずごはん食べません?中華料理食べましょうよ」
「あー、いいでしすねー」
もうめんどくさいし、次の流れまでの繋ぎの話が思いつかんので
二人は中華料理を食べに行った。はい
さっきの森では、ドンカラスがモモンの実を食べたのか毒状態では無くなったが、どくのダメージが大きかったのか巣でぐったりしている。
そこにある影が近づく
「ここまで歩いて1億年、久しぶりに友に会いに行ったらやられてるみたいでびっくりナンシンス」
チャラチャラしたロックのフードを着た人物、
ヤミカラス達が警戒するが、ドンカラスは警戒心を解かせる。
「なるほどなるほど、毒を食らったのか。どうしたお前さん。毒を食らっただけで…強いだろ?といっても現役時代よりはおどろいたか、」
周りを見て、ニヤニヤする。
「お前さんが戦いたいトレーナーが居たのかね?そのトレーナーはベテラン筋肉マッチョのかくとうタイプを使う男が、それとも……
そばかすがある新人トレーナーの女の子だったりな」
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