二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー
日時: 2019/02/28 00:02
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

はじめましての方ははじめまして、そうじゃない方はおハッピー。クラゲの天狗です。
基本おそ松さんの小説書いてます。
基本ギャグなので是非みなさん呼んでってくださ(((
まあ世の中はポケモンソード・シールドが盛り上がっておりますね。わたしもです(キリ
まあそんな大事なことは置いといて、注意事項ナウです!

A注意事項NowA

1.完全オリジナルですが、ノープランです。
2.下手すれば下ネタとかあります。
3.作者、何を書きたいのがわからなくなります。
4.そんな長く書くつもりはないです。
5.フィクションですのでご安心を。


ではでは

プロローグ>>1
第1章〜可愛くない子には旅をさせるな?〜
>>2-6
第2章〜出会いと出会いと出会いのお話〜
>>22-29>>28>>37-45
第3章〜時間かかりすぎ〜
>>46-

オリキャラのイメージイラスト
>>33

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Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.47 )
日時: 2018/06/30 01:50
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

中に入ると、広いバトル所だった。
微かに香辛料の香りがする。

「で、バッチいくつアルか?」

「アンタ口悪いな、まあ、ゼロです…」

「ッチ…」

また舌打ちしやがったこいつ!!

「まあいいアル、改めてわたしの名前はイー。このワンジムのジムリーダーアル、主にかくとうタイプを使用するネ」

イーは自分のポジションに立つ。

「使用するポケモンは2匹のみ、不正があった場合は即しっかくとするネ」

若干キャラ忘れるイーさん居ますが目をつぶってください。
そしてついにジム戦が行われる。

1カズキVSイー1

「そういえばなにげ自分からポケモンバトル挑むの初めてな気がするな…まあいいや!行けベドベター!」

と、カズキはベドベターをだす、ベドベターしか居ないしね。

「え、あの国の川みたいな色のベドベターアルな…」

「それアンタが一番言ってはいけないセリフだぞ」

そういえばゴミ問題でアローラに連れてこられたっていうけど、アローラどんだけゴミ問題に悩まされてたんだ。

「まあいいネ、ワンリキー!出番アル!」

と、イーが出してきたのはワンリキーである。

【ワンリキー】
かいりきポケモン
たかさ  0.8m
おもさ  19.5kg

ぜんしんが きんにくに なっており
こどもほどの おおきさしかないのに
おとな 100にんを なげとばせる。

「もはや驚かないぞ…」

と、いいながらビビるカズキ。むしろある意味マシなポケモンだよね、え?進化後?知らない子ですねぇ。

「どくタイプはかくとうタイプにそれなりにダメージ与えられるからなんとかなりそうだな。」

と、トキヤはそう言うが

「いや、カズキのベドベターは、どくタイプだけじゃなく、あくタイプにもあるのよ。」

「ん?そうなのか?」

「かくとうタイプはあくタイプに2倍のダメージが食らわせられますよ?!カズキさん大丈夫でしょうか?」

「ま、挑んからにはやってくしかないわね」

はたしてうまくいくのか。

「そちらからでいいヨ」.

「え、地味に先手はつらい…」

すばやさが遅いベドベターは先手は地味にきつい。

「まあいい、えーと、かくとうタイプは物理がメインだから、防御面をあげとけば…よし!ベドベター!かたくなる!」

と、ベドベターはすこしかたくなった。

「硬くなっても無意味ネ!ワンリキー!からてチョップ!」

と、ワンリキーは走り出し、勢いつけて手をベドベターに向ける。

「つ、つかまえて!!」

ベドベターはワンリキーの手を掴んだ。

「ベドベターを振り回ネ」

イーは焦る事もなく、ワンリキーに指示を出す。
ワンリキーはつかまれているのをむしろ利用し、ベドベターをぐるぐる回し始めた。
すると目が回ったベドベターは手を離してしまい、壁に衝突してしまう。

「ベドベター?!」

「けたぐり」

勢いをつけて、ワンリキーは助走をつけて、ベドベターを狙う。
が、勢いあまったのが、ジャンプ力がありすぎたのか、ベドベターの上部に壁にけたぐりをしてしまう。

「痛いぞあれは!!」

と、トキヤは叫ぶ。
壁にけたぐりをして体がおちていく

「いまだはたく!!」

落ちてきたワンリキーをはたいた。
ワンリキーは地面にたたきつけられる。けれどすぐに体制をもどした。

「なかなかやるアルネ」

「間抜けだなと思ったかもしれんが、むしろああいうトラブル起きないとこっち一切ダメージあてられない…」

カズキは冷や汗をかく、やっぱりまだジムは早かったのではないか?
するとカズキは壁を見てある無茶な作戦を思い出す。

「ワンリキー、ベドベターをステージの真ん中につれていくネ」

イーは、ベドベターを壁側にいてもらうと危ないと思い、指示を出す。

「させるか!!!!」

ワンリキーがジリジリ近づき、ベドベターをつかもうとしたとき

「どろかけ!!」

「な?!」

たてものなので、中にはどろはない。けれど顔にどろかけされてしまったらやっかいだ。
ワンリキーは一旦怯む。が

「なわけあるか!!はたくや!!」

と、ベドベターは一瞬焦ったが、すぐに察したのか、そのままはたく。

「ノーマル技は無意味ネ!ならこっちはからてチョップアルヨ!」

はたくのダメージがあまりきかなかったのがすぐにからてチョップをベドベターに食らわす。
するとぐちょ、手が抜けなくなったのだ。

「もう片方もからてチョップ!」

もう片方の手にもからてチョップをするが、もう片方も手が抜けなくなってしまった。

「な、ならそこでけたぐり」

と、察しの良い方は分かる通り、埋まった。

「は、はやく抜け出すアル!むりならまたけたぐりを」

「させないよ、かたくなる!」

ベドベターはかたくなる。かたくなることによって余計に抜け出せなくなってしまった。

「その状態で運べるかな?ベドベター!ワンリキーの頭を掴んで二連続かみつく!!」

ワンリキーの頭をなんとかつかみ、2回かみついた。

「片足だけでふりまわ、」

「一種のいじめだ!ひたすらはたけ!」

顔面にひたすらはたく、はたく、はたく。はたきまくる!!

「どこかで似たような光景をみたような…」

カレンはまた似たような光景をみる。
さすがにはたきすぎたのか、ワンリキーは気を失っていた。

「あ、やべ、まじでいじめになってしもうた」

「ワンリキーは戦闘不能ネ、ありがとう。」

イーはワンリキーをモンスターボールに入れた。

「ッチ、昨日の変なやつとは違って戦闘面はまだだだネ、なのにある意味行動が読めないアル」

「よし、まずは1匹目とっぱ…」

けれど弱点であるかくとうタイプを頻繁に受けてしまったので、ベドベターの体力は良いとはいえない。

「次のポケモンはこの子ネ!!」

と、イーが次にだしたポケモンは

『マン、キーーーー!!!』

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.48 )
日時: 2018/07/04 01:38
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
参照: イーさんのアルアルめんどくせえよ……

【マンキー】

ぶたざるポケモン
たかさ  0.5m
おもさ  28.0kg

みのこなしが かるく きょうぼうな
せいかく。おこって あばれると
てが つけられなくなる。

と、次にイーが出してきたポケモンは、マンムーだった。
猿と豚を混ぜたようなポケモン。
そういえばマンムーの進化系のオコリザルってイーに似てるよね。

「誰がぶたざるアルカ」

「いや、性格のこと言ってると思うぞ」

それはともかく、またもやかくとうタイプ。すばやさがワンリキーよりも早い。
そして弱点を食らって若干ふらついているベドベター。
果たしてどうなる、

「第2ラウンドアル!マンキー!きあいだめアル!」

「ベトベター!かたくなる!」

マンキーは力を溜め、ベドベターは身を固める、ヘドロを固めると表現した方があってるのかもしれないが。

「そしてからてチョップ!!」

「きあいだめをされてから、急所になりやすいからてチョップを食らったら確実に急所にらなるぞ、やばいぞカズキ!」

「んなこといわれたってぇ、ってはえ?!」

ワンリキーとは違い、マンキーはすばやさが高い。

「よ、よけろ!」

チョップをギリ避ける。

「マンキー、みだれひっかき」

すぐに体制を戻し、マンキーは爪を立て、ベドベターにひっかきまわす。
爪でひっかいているから埋まらない。

「かたくなる!かたくなる!!」

やられながらも、ベトベターはなんとか身を固めた。
ただもう限界に近い。

「(やばい…マンキーの弱点…マンキーの弱点…性格…性格…?こうなったら」

「終わらせるネ!!マンキー!とどめのからてチョップ!!」

と、マンキーはからてチョップをしようとした瞬間

「本当にしてもいいのー?」

カズキのその言葉でマンキーはピクっと攻撃を止めた。

「なんのつもりアル」

「いや別にぃ、マンキーって弱いなぁって」

は?
急にカズキはそんなことをいい始めた。彼女の額には汗が流れている。

「だからアンタ昨日のあいつに負けたんじゃないの?」

「あ?」

「あんな変な格好に負けるとか、ジムリーダー向いてないんじゃないの?」

と、カズキは煽る、つうか君もその変な格好に昨日コテンパンにされてましたよね?

「まさかのトレーナーがちょうはつした?!てか負け惜しみにしか聞こえないわよカズキ!」

「な、なに考えてるんですか…」

3人は呆れている

『プチン』

するとマンキーの堪忍袋が切れてしまった。

『キィィ!』

マンキーはイーが指示を受けていないのにもかかわらず、勝手に攻撃をしかけた。
ものすごい勢いで引っ掻こうとするが、怒りのあまり空振りをしてしまっている。

「おちつくネ!マンキー!」

イーはそういうが、マンキーは一切耳を傾けない。

「プチン」

イーも堪忍袋が切れてしまったようだ。

「いいかげんにするアル!」

怒鳴る、イーに怒鳴られたのが嫌だったのか余計に怒り出す。

「いいからからてチョップアル!」

『キィィ!』

「おまえぇ!」

お互いマンキーとイーは睨み合う。

「いまだ!ベトベター!かみつく!」

さっきまで引っ掻こうとしていたマンキーはまだベドベターのそばにいた。
ベドベターはマンキーの足を掴み、マンキーの体をかみついた!

「そのまま…そのまま…」

かみついたままベトベターは話さない。
マンキーは暴れだすが、ベトベターの結晶が暴れだすたんびに体に食い込み、じわじわダメージを食らっている。

「まさか、カズキさんわざと?!随分無茶な」

「よく頭回るなあいつ」

「やっぱりカズキさん!見込みあります!」

ただ。マンキーを倒すには、もう少し大きなダメージを食らせないと倒せない。
そこでカズキは。

「さっきのおかえし…ベトベターー!マンキーを振り回せ!」

と。さっきワンリキーがベトベターを振り回したように、カズキもそれをやらそうとする。
が、あれは大人100人をなげとばせるワンリキーだからこそできたやつで、ベトベターはなんとかマンキーを振り上げられたが、約30キロある暴れているマンキーを持ち上げるのがきつかったのが、マンキーの顔面を地面に叩きつけるように落としてしまった。

「あ、ご、ごめん」

地面とキスしたマンキーは噴火してしまった。

「ま、マンキー!落ち着くヨ!」

正気をいちよう取り戻したイーだが、もうだめだ。噴火してしまった山はどうしようもできないように、噴火したマンキーもどうしようもない。
マンキーはベトベターにものすごい勢いでこっちに向かってくる。

「からてチョップ?みだれひっかき?!わからない!!」

もう考えてられねぇ!とカズキは

「かたくなる!」

なぜかたくなる。ベトベターはかたくなった。これ以上はもうかたくはならないぞ。
からてチョップをしようと思ったのが、マンキーは高く飛び、勢いよくチョップをしようとする、
が、最大までかたくなったベトベターの体は、地面ほどの硬さになっており、チョップした瞬間マンキーの体は前のみに倒れてしまい、コロコロと転がって、次は壁とキスするように、壁に衝突してしまった。

「マンキー?!」

イーが、よびかけるも、バタン、とマンキーは倒れてしまった。

よって、カズキ、初のジム戦突破!!

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.49 )
日時: 2018/08/20 03:51
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

「…負けたアルか…おつかれアル」

と、イーは、マンキーをボールに戻した。
ベトベターは疲れたのか、倒れてしまった。

「ベトベター?!」

「無理も無いアル、あんなに攻撃を食らったしネ。」

「…そうだよね、ありがとうベドベター」

ベトベターはぐったりしているものの、ニコっと笑った。
するとカレン達が駆け込んで来た。

「すごいですカズキさん!」

「まさか初のジム戦で勝つとはな」

と、カズキを褒めていた。

「でもベトベターを無茶させすぎよ」

1匹しかいないとはいえ、確かに無茶をさせていた。
カズキは反省する。
イーがスタスタとカズキとベトベターの元に行く。

「手を出すアル」

「え。あ、はい」

と、カズキは両手を広げた。
するとイーはカズキの手のひらにバッチを置いた。

「これは?!」

「ワタシに勝った証拠アル、ワンバッチネ」

渡されたのは、1の形をしたバッチだった。
新品で安っぽくないそのバッチ。
キラキラ光るそのバッチは

「やったやった!!ワンバッチ!ゲットだぜ!なんちゃって」

カズキは跳ね回る。
初めてのジムバッチなのだからよほど嬉しいのだろう。

「ほらみてベトベター!」

ベトベターにジムバッチを見せる。

「ワタシもまだまだネ」

イーは素直に自分の弱さを実感した。

「もしバッチを集めているなら、サイン森を通り抜けた先に、ツータウンがアルネ。そこにもジムがアルから、挑んでみるといいアルよ」

と、イーはカズキ達に次のジムを教えてあげた。

「ツータウンのジムリーダーは強いアル。それにしても、なんか吹っ切れた気分ネ。今すごぶる気分が良いから、料理、ご馳走するネ!」

「え?いいんですか?」

「いいヨ、ワタシの料理は絶品ネ」

と、イーの料理人設定を生かすところが、まったく持って料理人設定を出せなかったので、唐突に出される料理人設定。
カズキ達は、ポケモンを回復させた後、イーの中華料理を食べたのであった。

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.50 )
日時: 2018/08/20 03:52
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)

-映画観てきました。-

いやぁ、今年のポケモン映画は素直に面白かったです。

フローラ「いや、それはいいのだけど、紙ほかでポケモン解説とかの小説のスレッド立ててたわよね??そっちに感想かけばいいじゃない?」

トキヤ「言ってやるなフローラ、自信満々に偉そうに予想してたら見事に外れて恥ずかしくて、そっちに感想かけねーんだよ。」

あーあー!きーこーえーなーい!!!
というわけで感想です。↓

まず映画の主人公であったサトシ以外の5人、みんな平等にくそれぞれ個性な魅力的でした!
特に私が好きになったキャラは、ホラ吹きのカガチです!
カガチの声を担当された大倉さんも見事に演じていましたそれ以外のキャラの人も違和感もなくに演じていました!(まあその一人はベテラン声優さんだから当たり前なんですが…)

んで肝心なサトシとピカチュウなんですが、今回はまじでイケメンでした。女の子ぽい顔つきなのに、今回の絵柄が女の子ぽいと騒がれていたあのサトシが逆にイケメンでした。
ピカチュウも前作の君に決めた!から立派な相棒になってました!
今までの映画とは一味違うサトシとピカチュウだったと私は思います。

絵柄が気になるな…って思ってる方もいらっしゃると思いますが、安心してください。むしろ今までの絵柄ではないからこその、この映画が魅力なんです!






ここからネタバレあり↓

とりあえず今までのポケモンの映画に比べると大きなインパクトはありませんでした。

まず今回の映画は悪役はいないんですよ、いやまあ途中でハンターとか出てきましたけれども…
まさか市長が普通にいい人でいい父親でした。疑ってすいません市長…

そしてサトシ、見ていて思ったこと。
さすがスーパーマサラ人だと。
いやね、途中で二回ゼラオラから技食らってるんですが、ピンピンしてるんですよ。
しかも2回目に食らった技が強力な技にもかかわらず、一回気を失ったのかな?メリープがサトシの顔を舐めただけで目を開けて、普通にピンピンしてましたから。さすがスーパーマサラ人。

今回のサトシはサポート側の立場でしたね。
なぜそのようなポチションだったのかなって思ったのですが、今回の映画の主人公はサトシやピカチュウでは無く、5人が主人公だったのですよ!いや、せいかくにはゼラオラも含まれてますね。
皆それぞれ自分の弱さを乗り越え、成長していく。そこにサトシとピカチュウが背中を押してあげている!
前作の君に決めたでは、マコトやソウジ達が背中を押してくれたおかげで成長してきたサトシとピカチュウが、今度は自分達が背中を押している!そう考えると胸熱でした!もちろん本来の主人公としての活躍もあります!

そしてゼラオラ、意外に今作もしゃべりませんでした。
んでこちらもイケメンでした。
人間のこと嫌っているのにもかかわらずラルゴ達を助けたり、もう最高。
ただ意外に出番が少なかった。活躍はしてましたけどね!
あえで幻のポケモンらしくないデザインだったのは、浮かばない為だったのかな?

そして、ラスト。今までの映画では、ストーリーが始まる前には、オーキド博士、で、いいんですよね?が「ポケットモンスター、縮めてポケモン。この世界には(以下略」と言って、そのあと「この少年、マサラタウンのサトシは(以下略」って言うのが定番だったのですが。
今作では、EDが入る前に、「ポケットモンスター、縮めてポケモン(以下略」を入れてきたんです!
いやもう、100、200とか言われた時はまじ感動しました。入れ方がまじうまい。

長々と書いてしまいましたが、今回の映画はまじ最高でした!ただイーブイ進化するのかなって思ってたらしなかったのはちょっと残念でしたけども…
ポケモン映画で途中途中ウルってきたの今作が初めてです。

それにしても、長々と書いてしまった。いつもより文字数が多い気がする。

カレン「それよりも早く更新してくださいね?」

う、は、はい…

カズキ「果たして終わるのはいつなのか…」

ら、いや、さ、再来年のポケモン映画までには…
あ、そうだ。今回、なぜピカチュウしかポケモンが手持ちにいなかったのか。多分ですがバランス良くするためでしょうね。リザードンはきっと、リザードンの里で修行してますよ、タブンネ。

Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.51 )
日時: 2018/09/06 23:42
名前: クラゲの天狗 (ID: 4.ooa1lg)

「ジム戦で第3章終わりではないのかい」

「カズキさーん?なにしてるんですか?」

次の日、イーが教えてくれた通り、カズキ達はサイン森の中前にいた。

「ここの森はキノコがたくさん生えていて、花もでかい種類のものばかりね、まるで自分達が小さくなったような感じ。」

フローラの言う通り、サイン森は、キノコがたくさん生えており、花もでかい花ばかり咲いている。
木も高く生えているので、まさに自分達が小さく感じる森なのだ。
それにキノコや花でカラフルであり、生息しているポケモンもファンタジー系ばかり。よくみたらキマワリなどがいるし。

「このキノコ食べれんのか?」

と、トキヤは水玉模様の大きなキノコをツンツンする。
するとキノコは動いたのだ。

「うわぁ!」

思わず叫ぶトキヤ。

「あぁ、それパラセクトじゃない。きのこポケモンで、タイプはくさ、むしタイプね。」

ニョキとキノコ、およびパラセクトは立ち上がり、白い目でこちらを見ている。

「フローラさんって、たくさんポケモンのことご存知なのですね。」

「まあね〜」

カズキはパラセクトとおそるおそる目を合わせる。そして目を合わせた瞬間、ブルって震えた。
無理もない、まずパラセクトは白目だし、キノコ部分が意識を持っている。いやまあキノコって菌だけどね。
普通に考えたら恐怖である。
すぐさま目をそらしたカズキ、すると目線の先には茶色い毛を持った、可愛らしいポケモンが岩の上に座っていた。

「あのポケモンもしかしてイーブイ?!」

カズキはフローラに聞いてみる。

「イーブイね、いろんなタイプに進化する子だから、進化先がたくさん選べて可愛らしい外見で人気あるポケモンね。」

「よーし」

カズキはモンスターボールをもち、そろりそろりと近づく。
が、カズキに気づいたのか、逃げ出してしまう。

「あ!まてぇ!!」

イーブイの後を追うカズキ。カレン達もカズキの後を追う。
道から外れたがお構いなくイーブイを捕まえようとする。カレン達ともはぐれてしまった。

するとイーブイを追いかけるのに夢中になり、足元を見ていなかったせいで、大きな穴が開いているのも気付かず。

「げ、あ、」

すでに気づいた時は遅かった。カズキは穴に落ちていった。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」

穴は深く、カレン達がカズキの叫び声に気づいた時はもう、声が消えていた。

「まさかこの穴に?!」

3人はカズキが落ちた穴を見つける。

「相当深いぞこれ、おーい?きこえるかー?」

返事はない。まさかすでにしかばねになっており、返事ができないとかではないよな?

「どうやらこの穴、滑り台見たいになってるみたいですよ、貫いてます。」

「確かこの先、崖だったな。そんな高くないが、崖の下に落ちたようだな。」

しょうがない、自分達もこの穴に降りるかっと、した時。
トキヤはある人の気配を察する。

「かくれろ二人とも」

カレンとフローラの手を引っ張り陰に隠れる(羨ましいなこの野郎)。
そこにはある二人組みが歩いてきた。
何か話しているようだ。

「どうしたのよトキヤ」

「静かにしろ、あの二人組みやべー感じだ。」

トキヤの言う通り、その二人組みはなんだが怪しいのだ。てかまず服装がまともではないという。

「あの方々は一体…?」

「あの帽子にあるあのマーク、多分あいつらは…」


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