二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 俺得キャラで○○する小説
- 日時: 2017/10/05 20:54
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
初めまして。 ロクターです。
この小説はいろんな作品のキャラクターにいろいろやってもらおうというコンセプトの小説です。初心者ですが暖かく見守ってもらえると幸いです。
※おもな注意
・二次創作+クロスオーバー
・独自のキャラ設定やキャラ崩壊
・キャラ選出が俗に言う俺得
・更新が不定期
・誹謗中傷・荒らし・スレ内で喧嘩(口論含む)厳禁
・文才に自信はないです
取り扱う作品(今後増えるかも)
・東方Project
・Fate・その他TYPE-MOON作品
・アイドルマスター(主にデレマス)
・ファイアーエムブレム
・Key作品(EFZ)
・艦隊これくしょん
・スマブラ
・Elona
・その他いろいろ
やってること・やってきたこと
ババ抜き最弱王決定戦 第一回 >>1-12
この世界について >>13
交流会前:動きだしたあいつら >>14-16
交流会:カオス祭り >>18-31
ヌメロン 予告>>17
第一回 >>32-38 中断
料理対決
第一回 準備 >>64-65
1〜5番 >>68-73 6〜10番 >>85-90
キャラ紹介
オリジナル勢 >>39
東方Project >>41
ロクターサイド裸族講座 その1>>54-57
不定期企画・ムーンライトラジオ
第一回>>40
日常系
海水浴で… >>42-44
パロディ系
「スイカを100倍楽しんで味わいたい」>>45-48
コピペ改変
その1>>51
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- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.35 )
- 日時: 2017/06/03 18:23
- 名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)
文「準備が出来たようですね。予選Aブロック第一回戦、ツバキ対古明地さとりです」
ちひろ「Bブロック会場に行こうとしましたが、椛さんがノーサンキューの状態でした…」
文「どういうことでしょうね?」
さとり『言うまでもないんですが…』
ツバキ「ここはまだくみしやすそうだね」
さとり「いきなり勝算があると踏みますか。もっとも、初戦でメディアさんと当たるのは勘弁願いたいと思っていたので、こちらもちょうどいいです」
ツバキ「そっちもえらく勝算あるみたいだねー」
さとり「でも結局、勝つのはひとりですからね」
ちひろ「ヒートアップが速いですね」
文「お互い自信家でもあるみたいですね」
さとり「まあ、この手のゲームは得意な方ですから」
文「でも能力には頼れませんが…」
さとり「それぐらい織り込んでますよ」
ツバキ「まあ、そうでないと面白くないよ」
文「で、始まるとルームの音声は遮断となりますが」
さとり「それはババ抜きのときも同じでしょうに」
ツバキ「出てなかったよね?」
さとり「こいしから聞いたので。どのみち、私が負けるわけにはいきません」
ツバキ「こっちも負けたくないよ」
ちひろ「では、スタートです!」
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文「観戦ルームにはメディアさん、ハチダさんがいますが」
メディア「この二人、どうするのかしらね」
ハチダ「先行はさとり女史か」
ちひろ「で、どちらの設定ナンバーを見ますか?」
文「同郷のよしみ、さとりさんを見ます」
さとりの設定ナンバー:618
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さとり「始まりましたが…あいにく、私は外にでたことがほとんどなくて、話題を持たないんですよ」
ツバキ「それ、カムイ様もそうだよ。城を出られなくて読書ばかりで」
さとり「それはいいことを聞きました。私も外に出ずに読書してるんです」
ツバキ「気が合いそうだね」
さとり「どうでしょうか?私が外にでない理由は能力のせいでして…そろそろいいでしょうか?147」
ツバキ「0EAT1BITEだね」
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文「147から、258、369のローラーに行きますね」
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ツバキ「ローラーだね?となると…ちょっと狙ってみるか。310」
さとり「1EAT0BITE。そこまで単純な話ではないです」
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ちひろ「なぜこのコールを?」
メディア「調べたけど、さとりの日って3月10日っていうからそこからじゃないの?」
ハチダ「だがその手の作戦は読まれるのがオチといったところか」
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さとり「続けます。258」
ツバキ「1EAT0BITEだね」
さとり(とすると…0・3・6・9で一つですね)
ツバキ「どんどんいくよー。789!」
さとり「それは…0EAT1BITE」
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文「ここまでは五分ですね」
ちひろ「アイテムはさとりさんがスラッシュ・ターゲット・ダブルで、ツバキさんはハイ&ロー・ダブル・シャッフルでしたね」
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さとり「(スラッシュにはまだ早い…)519」
ツバキ「おおう…ローラーを切り上げたか。0EAT0BITE」
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文「ここでさとりがローラーを切り上げました」
メディア「0−0は大きいわね。この3つは使われてないってことになる」
ハチダ「ローラーを切り上げたのは、0−0にならないと見てのことか。直前2回で0−1か1−0しかないなら、これも仕方ない」
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ツバキ「こっちは続けるよ。654」
さとり「む…1EAT0BITE」
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ちひろ「これはツバキさんが有利でしょうか?」
文「わかったのは2の未使用ですが、1EATを2回出してますね。これは絞りやすいようです」
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さとり「…276」
ツバキ「コールまで随分考えてたね…それも僕が目に入ってないレベルで。0EAT1BITEだね」
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文「ああっと!!!2の未使用が透けました!」
ちひろ「1,2,5,9はツバキの設定ナンバーではないですね。2がEATの位置にないため、2が使われていないということです」
メディア「ツバキはそろそろ急がないと不味そうね?」
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ツバキ「…これは、ちょっと厄介かな…後攻なのが響いたかもね。394?」
さとり「0EAT0BITE。悠長にしていられますか?」
さとり「ターゲットを使います!!」
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文「これは、最初から使うと決めていての行動ですね」
ちひろ「ここでどの番号を狙うのでしょうか?」
ハチダ「ツバキ氏は「??8」か。のこりは0、3,4,6,7の位置だが…」
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さとり「(これが分かれば、あと2択…)4は、使われていますか?」
ツバキ「!!4は使ってないな…」
さとり「…(7?8ですね)」
ツバキ「この!!シャッフル!!」
さとり「でしょうね」
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文「これはやむなしのシャッフルですね」
ハチダ「しかし、7と8が確定だな」
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さとり「…あなたなら変えるとは考えません。768」
ツバキ「0EAT2BITE。ふうん…」
さとり「ということは…」
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ちひろ「ということは最初のツバキさん、738でしょうか?」
文「シャッフルしてしまったので、はっきりとはしませんが…」
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ツバキ「…うーん…」
さとり(ダブルの気配ですね…)
ツバキ「うん…ダブル!!」
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文「でしょうね。このままでは当たってしまうとみて、その前に2回で締めようという予測ですね」
ちひろ「かわりに決められないなら負けですが?」
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さとり「では、十の位を見せてください」
ツバキ「それなら、8だよ」
さとり「わかりました。次は387で終わりです」
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ハチダ「さとり女史の言うとおりだね。7と8が確定の位置になる」
文「いよいよ追い込まれましたね…」
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ツバキ「まずは、850かな?」
さとり「0EAT1BITEですが…」
ツバキ「ここで当てないと、負けちゃうね…」
ツバキの最後のコールは?
ヒント:さとりのナンバーは618だが、ツバキからは「2,3,4,9は使われていないと知っている
また、EATの位置がないので、0,5もありえない。よって??8まで見えている。
そして、0の未使用により?18まで見えている。
4も5も使ってないということは…
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.36 )
- 日時: 2017/06/03 23:53
- 名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)
ツバキ「勝った…
618!!」
さとり「やはり、6手与えるとだめですね…3EATです」
ツバキ Win!
文「ツバキさん、劣勢をシャッフルとダブルで切り抜けての勝利です!」
※ツバキのナンバー周りはさとりの指摘どおりだった
ツバキ「こういうゲームって3桁なら6回で当てられるってだれかが言ってたような気がしたけど」
ちひろ「??」
さとり「私が言いました…」
ツバキ「いや、そこじゃなくて、もっと前」
さとり「???」
文「真相は闇の中、ですね」
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文「では、Aブロック予選第二試合、メディア対ハチダさんです」
メディア「まさかいきなり当たるとはね…」
ハチダ「メディア女史といきなり当たるとは私も思わなかったな。だがいい機会だ。一気に潰すまでだ」
メディア「…ここでアイテムを全部切らされないといいわね」
ハチダ「そのセリフ、そのまま返す」
ちひろ「いきなりヒートアップしてますね。組合わせの都合、ここの勝者がツバキさん、敗者はさとりさんとの試合となります」
文「これは2戦2勝どうしで当たることを避けるための措置とお考え下さい」
メディア「…とはいえ、相手を選ぶよりは目の前の試合を勝ちに行くのが普通よね」
ハチダ「その通りだ。相手調整など無気力試合でしかないな」
文(それをやりそうなのがBブロックに2名いますがね…)
ちひろ「とはいえ、アイテムの使い方に関しては個人に任せます。明らかに負けるようならあえて温存する作戦ぐらいは許可しますので」
メディア「…でも次も勝てるとは限らないし、あえて全部使ってしまう人もいる気がするのよね。まあ、残せるなら残すけど」
ハチダ「相当な自身だな。その鼻へし折ってやろうか」
文「ちょうど温まってきましたね。ではAブロック第2試合、スタート!」
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さとり「いきなり優勝候補同士の試合ですか…」
ツバキ「ここでアイテム使ってくれたらあとが楽になるね」
ちひろ「では、どちらの視点で行きますか?」
文「ハチダさんは全くデータがない状態です。彼の番号をみたいですね」
ハチダ設定ナンバー:「310」
さとり「ちょ!?私の繋がりナンバー!!」
文「これは意外でしたね」
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スタート!
メディア「先行は取られたわね…(ダブルないから、5手で決めないと…いや、防御2つもある。持久戦?)で、さっきの二人の話からすると、先行有利でしょう?」
ハチダ「そうだな。さとり女史が言うとおり、3桁の数字は6手あれば大抵透けてしまう。しかしアイテムの存在がそうもいかなくしているのだからな…」
メディア「上手くやればもっと早く決まるし、決まるのを引き伸ばせる場合もある…難しいゲームなのね、ヌメロンは」
ハチダ「あの二人の戦いにはそういう意味があるな。ではいこうか。(スラッシュを持っているとみて、スラッシュナンバーは…)936でどうだ?」
メディア「0EAT0BITE…いきなりきついわね」
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文「これはいきなりきついところをやられましたね」
さとり「0−2とかよりはましですが、0−0は言った数字すべて未使用と割れてしまいます」
ツバキ「メディアがきつそうかなー」
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メディア「…最初は適当にするわ。012」
ハチダ「1EAT1BITE…そちらもなかなかだね」
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ちひろ「いきなり強い手の応酬ですね…」
文「アイテムを上手く使って、速攻を決めたいところですね、ハチダさん」
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ハチダ「285でいくよ。あんまり話す時間を与えたくないしね」
メディア「まったく…0EAT2BITE」
メディア「とりあえず、ローラーしないとね。考えるのはその後。345」
ハチダ「1EAT0BITE。まずいか?」
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文「これでメディアさんはハチダさんの番号が0、1、2から2つと3、4、5から1つとわかりました」
ちひろ「そしてハチダさんはメディアさんの番号は285が0−2、0,1,4,7から一つ使われていると判断できます」
さとり「メディアさんは時間稼ぎしたいですね…」
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ハチダ「…(やはり、スラッシュ警戒でこの反応だから、仮に8をベースとおくと…4、3、2が積まれている。だが3はないから、…正直、攻めていかないと勝てそうもないしな…)842!」
メディア「!!1EAT2BITE!…これはやってくれたわね!!」
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さとり「ハチダさん、完全にメディアさんの思考を読みましたね」
文「スラッシュでの牽制が強烈に刺さりましたね。使わなくても相手の警戒を誘えるハイ&ローとスラッシュは単純に強いです」
ツバキ「でもこれは、チェンジやシャッフルが怖いよ?」
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メディア「これで決めたいところね。ターゲットを使うわ!」
ハチダ「ほう?」
メディア「単刀直入に聞くわ。4は使われている?」
ハチダ「そうか…4は「無い」が、それが狙いだな…」
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さとり「うまい…ここで、4が無いとなれば
3がEAT位置なら、310か302。
5をEATとすると、025、215しかない。
あと、2択ですね…」
ちひろ「恐ろしい相手ですね…」
ツバキ「…そこまで読めるのか…ほんと、我ながらよく勝てたよ」
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ハチダ「…」
メディア「1手余分に使わないといけないけど、ここは確実に仕留めるわ。065!」
ハチダ「…0EAT1BITE」
メディア「これでわかったわ」
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さとり「なるほど…防御アイテムが多いというところを使いますね」
ちひろ「0はEAT位置ではないから、1がEAT。5も使われてないから、310が確定するわけね」
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ハチダ「…しかし、そちらも一手使う余裕はあったのかい?」
メディア「織り込み済みよ…シャッフル!!」
ハチダ「なるほどね…」
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ちひろ「せめてもの延命というより、ここを凌げれば勝てるという使い方ですね」
ツバキ「よしよし、いい感じでアイテムを消費しているよ」
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ハチダ「そうなら…悪あがきだ。ダブル!!」
メディア「この…」
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さとり「ハチダさん、チェンジを温存する構えですね」
ツバキ「あと2回を勝つための布石か?ここで勝てるならそれに越したことはないってことか」
文「これは勝負手ですね」
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メディア「どこ開けても次は一択だけど、一の位を開けてもらうわ」
ハチダ「…0」
メディア「しかし、あんた悪趣味よ。さとりが疑われた繋がりをあんたが使うなんて」
ハチダ「勝つためには手段を選ばない性分でね。炎上したって構わない」
メディア「相当な根性してるわね…」
ハチダ「まずは、482!」
メディア「…0EAT3BITE」
ハチダ「…50%か…なら…
824、こっちか!?」
メディア「 0 E A T 3 B I T E よ」
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さとり「…これは、ハチダさんアイテム使いますかね?」
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メディア「返しで310」
ハチダ「あえて決めていたことだけど…3EATだ」
メディア Win!
文「ハチダさん、チェンジ使えば存命できたはずですが…メディアさん勝利です」
ハチダ「スラッシュはさとり女史に使いたかったのでね。あえてこのような賭けに踏み切った。チェンジもここは残したかったからね」
メディア「いや、あのときはもうスラッシュする意味ないでしょ」
ちひろ「でもスラッシュ牽制が強烈でしたね…メディアさんの番号が248(シャッフル前824)なのも、あっさり特定しましたし」
さとり「それだけ強力なアイテムだと証明されましたね」
文「さとりさんもアイテム2残しです。一方、勝ったお二人はアイテムを1個しか残せていませんが、ツバキさんがハイ&ローを持っているのが強いですね」
ツバキ「でもハチダさんとやるときにアイテム残せてそうもないかもね…」
さとり「これでハチダさんに勝てたら、メディアさんとはかなりやりやすくなりますね」
ハチダ「今度は温存なしだ。その私に勝つつもりか?」
さとり「勝たないと決勝は絶望的でしょうから」
次回、Aブロック第3試合!
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.37 )
- 日時: 2017/06/04 22:41
- 名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)
文「では、Aブロック第3試合。さきほどの2試合の勝者同士での試合なので、ツバキ対メディアとなります」
ちひろ「アイテムはツバキがハイ&ロー、メディアがチェンジを残しています。アイテムで一勝をもぎ取った格好ですね」
ツバキ「完璧なら、ここで負けるわけないからね」
メディア「その自信、へし折ってあげるわ」
文「すでに臨戦態勢と見ました。早く始めてしまいましょう!」
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さとり「ツバキさんは戦った結果、思い切りがいいと見ます」
ハチダ「メディア女史はナンバーの動きが見えてるようだね。その代わり、攻撃アイテムを持っていない…」
ちひろ「チェンジはハイ&ローに対してはやや効力が薄いですからね…」
文「今回はツバキさんを見てみましょう」
ツバキ設定ナンバー:942
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ツバキ「僕が先行か。…あんまり時間かけるとだめそうだね。ハイ&ロー!!」
メディア「速いわね…」
ツバキ「そりゃ2勝できたら決勝が見えてくるもの、速攻でいかないと危険そうだしね」
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さとり「やはり…出し惜しまないのがツバキさんの強みですね」
ハチダ「2勝前提の動きだな?3戦目は私だが」
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メディア「ハイ、ロー、ハイの順番。百の位からよ?」
ツバキ「ふーん…918?」
メディア「0EAT0BITE。アイテム使いきりも必要かしら?」
メディア「ローラーでいくよりか…248。なんか、この手の設定が多いように思うわ」
ツバキ「1EAT1BITE。女性が偶数のナンバーを使いがちなのは目に付いたけどね」
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文「うわあ…ツバキさんが傾向を読んだ場合、かなりメディアさんは危険ですよ」
ちひろ「5、9は設定ナンバーにこの試合開始前では選ばれてないようでした。今回、メディアさんが未使用なら5が残ります」
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ツバキ「たぶん、5をみんな嫌ってるように感じる…647」
メディア「どうかしらね?…2EAT0BITE」
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さとり「いえ、ツバキさんはローラーに見えるのですが…」
ハチダ「十の位はローラーより、当てに行っている気配がするね」
文「ほぼ特定されたも同然ですね…」
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メディア「急ぎたいわね…たしか、前回のさとりに対しては738が設定ナンバーだったんでしょ?」
ツバキ「そうだけど?」
メディア「あなたは「完璧」を自称するけど、たぶん同じ番号を使うとは思えない。そうすると…642、ね?」
ツバキ「2EAT0BITE。うわあ、そこまで考えてきたか」
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さとり「…おそらく、次のメディアさん、942で決めますね」
ハチダ「だが、ローが2、3、0…ツバキも3択だろう」
ちひろ「まってください、メディアさん、墓穴掘ったかもしれません!!」
雪歩「穴を掘ったと聞きまして…」
文「あなたは呼んでいません!!」
雪歩「え、勘違いでしたかぁ!?そんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ〜!!」
さとり「セットが壊れますよ!!それよりどこから湧いて出たんですか!?」
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メディア「…チェンジ。自分で自分の首絞めた気がするわ」
ツバキ「(次、637で決めてた…たぶん、自分も同じことを行っていたと思うんだ。そして、0を使いたがるプレイヤーがあまりいないことも…ハチダさんは作戦で0を使っていたから、関係ないのかもね)…察した?」
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文「どこを変更するか、でしょうね」
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メディア「ローの十の位を変えるわ」
ツバキ「…4択、か」
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ハチダ「やはり、戦術的にもメディア女史は手ごわいね…もっとも、自分もアイテムを使う羽目になるけど、チェンジで嫌がらせしても良かった気がするね」
さとり「とはいえ、そこをチェンジするのが筋でしょう」
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ツバキ「…これしかない。617だ!」
メディア「…2EAT0BITE。そちらにはアイテムはないし、もう次は決めているわ」
ツバキ「やっぱり?」
メディア「942でしょ?」
ツバキ「3EAT。そりゃ、二人して同じ作戦だもんなあ」
メディア「ご苦労様」
文「攻撃アイテムなしで3手で決めてしまいました!!メディアさん強い!2連勝です!」
ちひろ「同じ作戦ならメディアさんが上手のようですね。次はさとりさん…たぶん、いままでの二人のようなタイプではないでしょう」
メディア「防御を考えてないとはいえ、アイテムを持たれてると危険ね。とくにスラッシュを持たれてるときついもの」
文「ハチダさんにその辺期待ということですか」
ちひろ「ツバキさんはハチダさんよりメディアさんを倒そうとしましたが、アテがはずれましたね」
ツバキ「どことなくさとりに似てたから、速攻で締めようと思ったけどねー」
文「…本人が聴いてると思いますよ?」
次回、Aブロック第4戦で…
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.38 )
- 日時: 2017/06/14 22:58
- 名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)
文「こちらは久方ぶりの更新ですが、Aブロック4試合目です」
ちひろ「逃走中やら何やらやってるからでしょうけど…こちらは本当に気まぐれに更新しますので、暇があったら見てやってください」
さとり「ハチダさん…完全に私を狙うってことですか」
ハチダ「あいにく、私はどうすれば決勝に行けるかを考えてただけでね」
文「整理しますと、ここでハチダさんが勝つとさとりさんとメディアさんの試合は消されます。メディアさんが1位、さとりさんは敗退が決まりますので」
さとり「承知済み。それは避けたいものです」
ハチダ「しかしそのメディアはアイテム全部切った。さとり女史、あなたなら勝目があるのでは?」
さとり「アイテムなしなら私がまだやれるでしょう、ここであなたを倒します」
ハチダ「大した自信だな…」
ちひろ「では、そろそろ始めましょうね」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
メディア「ハチダが何を考えてるのかわからないのよね」
ツバキ「俺も思った」
文「では、そのハチダさんの番号をみましょうか」
ハチダ設定ナンバー「514」
文「…悪趣味ですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
先行:ハチダ
ハチダ「ツバキ君とは真っ向からやり合いたいものでね。遠慮なく行くよ。スラッシュだ」
さとり「そうですか。アイテムなしの実力勝負で…ふむ。スラッシュナンバーは5です」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
文「0−5、1ー6、2−7、3−8、4−9です」
ツバキ「どうするのかな?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハチダ「…835か?」
さとり「0EAT0BITE。いいとこ行きますね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちひろ「1−6、2−7、4−9が残ります。いずれも間の数字がありますね」
メディア「ワンコール狙いだった?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さとり「同じことしますが…スラッシュ!」
ハチダ「まあ、いいだろう。ナンバーは4」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
文「0−4、1−5、2−6、3ー7、4−8、5−9」
メディア「でもつながり戦法なのよね、あれは」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さとり「スラッシュ4ですか…かといって、今攻めるのはどうか…」
ハチダ「ダブルか?」
さとり「早すぎますよね、それは。957」
ハチダ「0EAT1BITE。これは助かったか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
文「そうでしょうか?7がかかってると3−7で4と6の2択ですし、5がかかったなら1−5で3択になりますよ」
メディア「9の未使用は見えるわね」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ハチダ「もう攻めるアイテムはないから…これで行くか。247」
さとり「1EAT0BITE。これって、まずくないですかね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
文「あー…さとりさんのナンバーが9−4で残りが6だと割れてしまいました」
ツバキ「4,6,9の組み合わせなら、あと6択だけど…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
さとり「どうせ何かしないと負ける状態ですし、せいぜい悪あがきでもしますか。ダブルを使います」
ハチダ「速攻狙いだったか。なら、百の位を見せてくれないか?」
さとり「ですよね…9です」
ハチダ「946か…しかし、次が私に回ってくるか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
文「さとりさん、捨て身の構えでしょうか?」
メディア「捨て鉢臭いけど?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
さとり「あなたの初戦でつながり戦法を使っていますけど、私に対するナンバーでしたよね?」
ハチダ「そうだが、ここでそうだと言えるか?」
さとり「わかりませんよ、そんなこと。125ですか?」
ハチダ「0EAT2BITE。次はどうするつもりかな?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文「1−5が割れましたね。百の位が5と確定。あとは…」
ツバキ「これ、さとりなら気づくんじゃないか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さとり「…あなたも、悪趣味なことで…」
ハチダ「何を思ったんだ?」
さとり「514。ワンコールするなら、真っ先に言うべきでしたかね…」
ハチダ「…3EAT。通じないものだな…」
文「さとりさんが首の皮一枚繋がりました!初勝利です!」
さとり「つながり戦法で来るなんて思わなかった。でも、かえって予想できたものよ」
ハチダ「メディア女史はともかく、さとり女史にはそのあたりの心理に強いみたいだな」
ちひろ「それは当然ではないでしょうか?」
文「次ですが、ハチダさんがツバキさんに勝つとさとりさんがメディアさんに勝てば二人で決勝進出、さとりさんが負けなら3人でプレーオフ。ツバキさんが勝つとさとりさんが勝てばプレーオフ、メディアさんが勝てばツバキさんとメディアさんが決勝進出です」
さとり「メディアさん絶対有利ですけど、全員にも決勝は可能性がある…なるほど、面白くなってきました」
文「…Bブロックの試合もそうだといいのですが」
次回、Aブロック第5試合!
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.39 )
- 日時: 2017/07/20 22:26
- 名前: ロクター (ID: DYIx383H)
自分の書く小説に度々出てくるオリキャラについての解説。
イワン(汎用的な兄)
種族:人間
性別:男性
容姿:ショートカットの緑色の髪。これといって好きな服がない。目の色は左が黒で右が青というオッドアイ
性格:どこにでもいるような「ノーマル系男子」。だいたい高校生の年齢である。
体質:これも普通の人間だが、ツートと協力すれば戦うことができる。それ以外は基本的にごく普通な男。
ツート(出来すぎた弟)
種族:亡霊
性別:男性
容姿:ショートカットの空色の髪。こちらも気に入った服はない。目の色が兄と逆で左が青、右が黒
性格:ちょっとお調子者の面があるがそれぐらいで基本的に人当たりがよい。享年15(中学生)なのに明るい
体質:このへんは幽々子と似た体質(食いしん坊ではない)。また、日本刀に姿を変えることができる。ただしこの力は自分が死んでから、かつイワンが必要とするときに初めて開花した。そうでなくても風属性の魔法を使える。
サンシャ(炎を放つ妖精)
種族:妖精
性別:女性
容姿:大妖精を黄色くした見た目。髪はオレンジに近い
性格:とにかく元気だが子供みたく傷つきやすく、また悪気なく傷をえぐる発言をすることも。チルノに似ている直線思考。
体質:炎使いなのもあってクラウンピースに近い体質。炎に強く氷に弱い。
シキミ(自分を知らない吸血鬼)
種族:吸血鬼(本人は人間と思っている)
性別:女性
容姿:フランドールを青色にしたような感じで、サイドテールは解いている。ワンピースをよく着る。目の色は赤色
性格:おとなしく話し方に「…」が混じりやすい。一方でかなり鈍いところもある。
体質:高い身体能力に朝に弱く眠たがり、にんにく嫌いなどを単なる体質だと思っているが、それはすべて吸血鬼だから。ちなみに光を浴びてるとだるくなる模様
フィーブ(ゲスったらしい河童)
種族:河童
性別:女性
容姿:にとりをピンク色にした感じになる。ちょっと童顔気味、目の色は青
性格:一人称が俺になっていて、自分を優先して考えるゲス思考。逃走中に出ようものならヒールまっしぐら。河童の例に漏れず発明家気質
体質:他の河童と違って電撃に耐性あり、ただし自然属性が苦手
ロクター(作者であり作るもの)
種族:人間
性別:男性
容姿:ちょっとボサボサの髪にメガネ男子。
性格:口調が安定しない。ムラが大きいがはまると集中力が凄まじい。
体質:これといったことはないが、逃走中運営に関して「能力の性質を決める程度の能力」を使い、健全な逃走中を心がける。
ナナカ(家政婦ホムンクルス)
種族:ホムンクルス(人造人間)
性別:女性
容姿:ツーサイドアップの水色の髪をしている。目の色は青。普段はメイド服だが、ゴスロリ衣裳も好き。
性格:丁寧口調ながら人当たりの良い人。シキミとは旧来の付き合い。でも趣味の話になると止まらない。元々、人前に出ることをためらっていたがこういう場は問題ないとか
体質:シキミ同様人間では高い身体能力を持つ方と思っているが、こちらはホムンクルスだから。なお、体の成長がなく高校生ぐらいの体格のままだが、とくに気にはしない。胸は普通
ハチダ(謎の研究者)
種族:人間
性別:男性
容姿:いつも白衣を着ている。髪はボサボサの黒髪、メガネに背丈も妙に高いので変人に見える。目の色は黒
性格:自分が興味を示したことしかしない。普段は物質の研究をしているらしいが、ゲームも好き。
体質:このあたりは普通に人間である
クジカ(伝説の玉兎)
種族:玉兎
性別:女性
容姿:レイセンを赤色にした感じだが、玉兎の制服はいつもどおり。
性格:鍛錬厨。鈴仙らの前の世代のもっとも強かった玉兎。現在は清蘭や鈴瑚などの育成にも関わっている、軍人気質。
体質:後発である鈴仙らに比べて、波長を扱うことは苦手としており、完全に体術で相手を叩きのめすタイプ。よって体が岩のように硬くなる秘術を使える。筋肉が痛くなりにくいそうだ
ジュウゾウ(気立ての良い竜人)
種族:竜人
性別:男性
容姿:普通は赤みがかったエレア戦士にそっくりだが、竜になると赤鱗の炎の竜になる
性格:豪快で気立てがよく、あまり怒らない。というか怒ると竜になって暴れがちなので誰も怒らせようとしない。
体質:基本的な竜の体質と同じ。ドラゴンキラーで特攻が入る
レブン(クールなアイドル魔術師)
種族:魔女
性別:女性
容姿:パチュリーを青にしたような感じだが、ネグリジェみたいな服よりアイドルらしい動きやすい私服を持つ
性格:氷の魔法を得意とするせいか、クールな性格で透き通る歌を持ち、アイドルとして活動している。もっともアイドルなのは仮の姿で、本職は魔女のため魔法使いである。その性質上霧亜とよく対比される。
体質:あまり体は強くなく、おまけに炎に弱い。
トゥルーブ(武器をマスターした男)
種族:人間
性別:男性
容姿:elonaの少女に似た姿(色は緑)のためか、男性に見られないことが多い
性格:性格そのものはどこにでもいる男の子だが、正義感が強い。レブンとは旧知の仲
体質:これも普通の人間と同じ。ただ、中性的に見える。ほか、すべての武器の心得があり、ウェポンマスターとレブンには言われる
未登場のキャラもいますがとりあえずのデータはこんなものでしょうか。追記などあるのですけどね。
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