二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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俺得キャラで○○する小説
日時: 2017/10/05 20:54
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

初めまして。 ロクターです。

この小説はいろんな作品のキャラクターにいろいろやってもらおうというコンセプトの小説です。初心者ですが暖かく見守ってもらえると幸いです。

※おもな注意
・二次創作+クロスオーバー
・独自のキャラ設定やキャラ崩壊
・キャラ選出が俗に言う俺得
・更新が不定期
・誹謗中傷・荒らし・スレ内で喧嘩(口論含む)厳禁
・文才に自信はないです

取り扱う作品(今後増えるかも)
・東方Project
・Fate・その他TYPE-MOON作品
・アイドルマスター(主にデレマス)
・ファイアーエムブレム
・Key作品(EFZ)
・艦隊これくしょん
・スマブラ
・Elona
・その他いろいろ

やってること・やってきたこと
ババ抜き最弱王決定戦 第一回 >>1-12

この世界について >>13

交流会前:動きだしたあいつら >>14-16
交流会:カオス祭り >>18-31

ヌメロン 予告>>17
第一回 >>32-38 中断

料理対決
第一回 準備 >>64-65
1〜5番 >>68-73 6〜10番 >>85-90

キャラ紹介
オリジナル勢 >>39
東方Project >>41

ロクターサイド裸族講座 その1>>54-57

不定期企画・ムーンライトラジオ
第一回>>40

日常系
海水浴で… >>42-44

パロディ系
「スイカを100倍楽しんで味わいたい」>>45-48

コピペ改変
その1>>51

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Re: 俺得キャラで○○する小説 第一回ババ抜き最弱王決定戦開催 ( No.10 )
日時: 2017/04/30 01:02
名前: ゼっくんが好きなGM ◆TEj2Pj1qIE (ID: tOQn8xnp)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=21441

料理・・・対決・・・じゅるり

ゲスト出せるなら出したいです

URL先のアンケートの中に私の知っている主なジャンルがあります!

デレマスだけniconicoではなくスニリプ経由でしりました

第一回ババ抜き最弱王決定戦Dブロック ( No.11 )
日時: 2017/04/30 22:46
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

コメント返答から。

>パステルさん
初めまして!コメントありがとうございます。

料理対決のゲスト?差し入れ送ったりとか医療班なら歓迎してます。料理の試食も構いませんが…ほんと、物によっては死ぬのでそれは自己責任ということで…。

知識として知っているジャンルもありますが、それを僕の作品で出すかどうかはまた別問題なんですよね。そのため知っていても出さない作品も結構あります。たまに未プレイなものも。あの中ではスマブラが一番知っているものですね。

では今後もお楽しみに。ババ抜き対決も終盤ですよ。

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A ルキナ あと5枚
B 森久保乃々 あと5枚
C スターサファイア あと3枚
D ジャック・ザ・リッパー あと2枚


全員「これ切れてるの!?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ああっと最初からかなり揃ってしまっている!!」

幸子「これ、ジョーカー持っている人はいきなりシャッフルしてもいい展開です!!」


ルーミア「これは想定外だよね…」

ピエリ「荒れそうなの!!」

こいし「えらい展開になったねー。みんなどう動いてくるんだろう?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

(今回はジョーカーの位置を伏せます。みなさんも予想してください)

乃々「ジョーカーがあったら…困りますけど…」

ルキナ「早く引いてください」

スター「でないと進まないのよ」



乃々「これを…っ(引いた)、あうぅ…」

スター「(あの様子…揃わなかったならまだしも、ジョーカー引いてあの程度のリアクションに留まると厄介なのよね)いくわよ」

ジャック「…ふぁ」



スター「(なんだ…虚仮威しみたいなものかしら)どうぞ」

ジャック「(持ってないのかな?)これ!…んー」

ルキナ「(そろってはないですね)では、私は…」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


文「はや4順目、しかしどうもだれも揃わないようで…」

幸子「最初からかなり少ないですから、そういうことも考えられますね」

文「今回はこちらからもジョーカーの行方は伏せさせてもらっています。一応、ジョーカーの位置は把握していますが、シャッフルはだれが使ったのかも伏せておくので、反応をお楽しみください」




ピース「みんなあまり変わらないね」

リズ「でもジョーカーが動かないなら、シャッフルがでてきそうだね」

アルトリア「動くタイミングを図っていますね…」

杏「でも乃々にそんな器用なことができるんだろうか…?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

乃々「あ…揃った、あとこれをこうして、…どうぞ」

スター「揃うと微妙に安堵した表情なのよね、まあそんなもんでしょうけど」

ルキナ「正の方向に感情を持っていくのが苦手なんでしょうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

きらり「やっぱり動かないにぃ☆」

エリザベート「こいつらも強いんじゃないかしら…愛海とかピースが最弱王候補になってきたわ」

ルーミア「ピースが最弱王になりかねないんじゃ…」

ピース「う、さすがにあたいが見劣りするかも…」

アルクェイド「自信を持てばいいと思うな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

8順目

A ルキナ あと3枚
B 乃々 あと3枚
C スター あと3枚
D ジャック あと2枚

ジャック「全然そろわなーい…」

スター「そりゃその枚数でスタートすりゃね。しかしまだシャッフルが出ないわね…」

乃々「もりくぼが持ってたらシャッフル使いますけど…」


ルキナ「ふうむ…?」(乃々が引いた)




ポチッ

ビーッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ここで使われました!!」

幸子「この枚数でシャッフル!乃々ちゃんはまだ引かれていないので4枚でのシャッフル…これはルキナさんか乃々ちゃんがいったでしょうか!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

結果
B⇔C

スター「…やってくれるじゃない!」←乃々の手を見て判断した

乃々「意外と…大丈夫、かも…これで2枚スタートです…」

ジャック「あ、もしそうだとすると…!!」


ポチッ

ビーッ!!


シャッフル結果
C⇔D

ジャック「ああ、やっぱり!!」

スター「こっちも黙ってらんないのよ!!」


ポチッ

ビーッ!!

結果
A⇔D

ルキナ「…!!これは…」

ジャック「待ってたら使いどころ逃しちゃうから!!」


ルキナ(ですが、ジャックさんは早すぎませんか…??)



ーーーーーーーーーーーーーーー

文「どうやら、乃々ちゃんからシャッフルが回ってルキナさんまでジョーカーがまわったようですね」

幸子「ジャック2、乃々2、ルキナ4、スター3と?しかしルキナさんはカウンターしませんでしたね」

文「しかしジャックちゃんの言うとおり、待っていては使いどころを逃してしまいます。これはどう動くか…?」


ルーミア「これは…」

杏「こんなシャッフル連打は見たことないなあ」

フェリシア「ルキナさんは自重しましたけど…これは抱え落ちしそうな雰囲気ですね」



ーーーーーーーーーーーーーーーー


12順目

A ルキナ あと2枚
B 乃々 あと2枚
C スター あと1枚
D ジャック あと2枚


ルキナ(凌いだ…!!今ジョーカーは乃々さん!!シャッフルも残している…勝てる!!)

スター(乃々…何食わぬ顔してジョーカーを…いや、もう確率の問題だ、ここに来てそれで負けるわけには…)




ジャック「揃った!!」

ルキナ「ジャックさんが一抜けですか」


ーーーーーーーーーーーーーーー

文「型月…今回はFate勢ですが、全員抜けたようです」

アルトリア「当然です。英霊は反英霊もいますが、必ず歴史に名を残した存在ですからね」

杏「サーヴァントが強いのはわかる。でもそれはマスターありきじゃないか?」

文「ですが、この作品の場合、基準が存在するんです。マスターによる能力差をなくすための措置だと思ってもらえれば」

※グランドオーダーにおける能力値が基準

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ルキナ「あれ…まさかジョーカーが回ってきた…!?」

乃々「すこし前にスターさんが引いていきましたけど…」

スター「やっと上がったわ…今回地味に疲れた」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ルキナさん、抱え落ちでしたね。しかし、これはシャッフルしていてもわかりませんね…」

こいし「もうこれわかんないな…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


ルキナ(でも、この子はかなり弱気…ジョーカーを目立たせる振りして…)←ジョーカーじゃないほうを目立たせた

乃々「あぅ…それは絶対引っ掛け…でももしジョーカーを目立たせてたら…うう…」

ルキナ「…今更逃げも隠れもしませんよ」

乃々「あうぅ…選ぶのむーりぃ…」


ジャック「選ばないと進まないから;」

スター「だれか乃々さんを励ましてあげて…;」












乃々「…こうなったら…や…」

スター「や?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

杏「あ、これやけくそになるやつだ」

ルーミア「やけくそになる?」

ピース「内気な子のやけくそはこわいらしいけど」

ーーーーーーーーーーーーーーーー



乃々「やけくぼですけどおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ルキナ「!!」












































ルキナ「お見事です…」

乃々「限界…超えましたけど…」←そう言って机の下に











文「決勝最後の進出者はルキナさんでした!!」

幸子「やけくぼとは思い切ってきましたね…これ、ジョーカー引いたらどうするんでしょうか??」


スター「さあ?…邪魔になるから早く机の下から出てきてよ」

乃々「休ませて…」

スター「邪魔になるんだってば」

乃々「ああ…もりくぼの拠り所が…」



ルキナ「負けは負けですね。でも、決勝は勝ちます。最弱王になるわけには行きませんから」

ジャック「みんなそう言うけど、そのうち一人は負けるからなあ」


ピエリ「ピエリも負けないの!」

ピース「負けたくないのはみんな同じなんだ…あたいだって恐れないぞ」

愛海「負けるわけにいかないのはそりゃ同じだし、特別言うことはないんだよね」

文「今回は前説なしです、各ブロック代表はスタンバイしてください。決勝ラウンドは休憩を挟んでこのあと始めますよ!!」


次回、初代最弱王が決まる!!

第一回ババ抜き最弱王決定戦決勝! ( No.12 )
日時: 2017/05/01 23:26
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

A クラウンピース あと7枚
B 棟方愛海 あと7枚
C ピエリ あと5枚
D ルキナ あと4枚

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文「ルキナさん以外問題児しかいないですね…」

幸子「ルキナさんには清涼剤としてがんばってもらいたいところですが…」

ルーミア「これは読めないんだろうけど、クラピーがどう出るかなんだよなあ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

2順目

ピース「愛海ちゃんが不機嫌なようで」

愛海「最弱王になっちゃったら登るとかどころの話じゃないでしょ」

ピエリ「でも負ける気ないの?」

愛海「あったりまえでしょ!!」

ピース「そして揃えてくる手…ガチモード入ってるんじゃないかな」

ルキナ「こちらは…おお、あと2枚」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ルキナさんが速いですね」

スター「最初から枚数が少ないんだから当然じゃない?」

リズ「そうもいかないだろうね…きっとシャッフルくるよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピース「まあ、こうでもすればいいのかな」←ジョーカーを目立たせた

愛海「さすがに露骨だなあ…ここまできたらそう簡単な話じゃないでしょ」←避けた

ピース(どうせそう来るんだろう?)

ポチッ



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
文「ピースさんが早い段階で仕掛けました!!」

幸子「速攻を心がけているようです。シャッフルを惜しまない覚悟があるようですね」

乃々「でも、これシャッフル祭りがあるかも…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

B⇔C

ピース「」

愛海「そこで押した時点で持ってるって教えてるようなものだよ」

ピエリ「でも、これって…??」


ルキナ「!!…そういうことですか…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スター「ピースが押したんじゃない…」

みんな「!?」

杏「ありゃ演技だ。ピースが愛海に無駄な心理戦を仕掛けたことを逆手にとって愛海はシャッフルを仕掛けた。もちろんピースが無駄なシャッフルボタン押しをしないと効果半減だけどね」

フェリシア「これは…こんなことをしてくるとは、やはりアイドルは演技力がないといけないんですね…」

きらり「ユウジョウだにぃ☆」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5順目

A ピース あと3枚
B 愛海 あと3枚
C ピエリ あと1枚
D ルキナ あと2枚

ピース(愛海が乗ってくれて助かったよ…そして一巡前でルキナがシャッフルしてジョーカーをあたいに押し付けた…ここが勝負どころ!!!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「今度こそはピースさんで間違いないですよね??」

幸子「恐ろしい戦法を仕掛けましたからねえ…なんでもありだといえるのがきついです。せめてさとりさんがいてくれれば、ある程度は把握できそうなのですが…」

リズ「ルキナも結構聡いみたいだし、面白い展開なのは保障されてるけど」

ジャック「ジョーカー処理より上がりに行くサインだよね、このシャッフル」

文「ピースさんが引かれる前ですから当然でしょう。ここしかないタイミングのはずですが」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当然のシャッフル。結果…

































A ⇔ C










ピース「やったー!!」

愛海(まさか狂言でこれを狙ってた!?)

ルキナ「…一気に引っ掻き回してきましたね。一体、誰に吹き込まれたんでしょう…?」

ピエリ「致し方なしなの!!」

ポチッ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ピエリさん、また反発です!」

幸子「ですがここはしょうがない状況です!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー




















結果

B ⇔ D

ピエリ「…ひどい」

ピース「(*^^)v」

愛海「顔文字やめい」









11順目

ピースが上がった後、ルキナがシャッフルなしで上がりまで持っていったため、愛海とピエリの一騎打ちに!



愛海「うわあ…これは殺気だってそう」

ピエリ「さすがにこれで殺すとかいったら物騒だと思うから言わないの!!」

愛海「それはありがたいんだけどなあ」


































愛海「…ひっかけ最初から入れてきたし」

ピエリ「やっぱり効くみたいなの!」


















ピエリ「今度はどっちも同じ…え、下げる?」


愛海「当然、ジョーカーを動かすとは限らないよ」



























スター「あのさ」

アルトリア「??」

スター「むっちゃメタ貼るけど、結果自体は決まってるんだよね??」

アルトリア「作者発言を汲み取ればそうだと思いますが…」

スター「だったらぶち込みましょうよ」













まあ、あんまり引っ張るのも尺的になんなので、第一回ということもあるので、そろそろ締めに入ります。そして…
















ピエリ「うー…シャッフルで見事に掻き回された気がするの…」

愛海「危なかった…三回決まらなかったときは背筋が凍る思いしたなあ」



Cブロックでもシャッフルの殴り合いで事故ったピエリ、決勝でもシャッフルに泣かされ、あえなく最弱王に…。





文「…ピースさん、愛海さん、反則すれすれの超心理作戦を使うとは…完全に結託していたことを疑いますよ」

ピース「少なくとも、あたいと愛海の二人が残らないようにするための結託なんだ。しかも、向こうにはわからないようにあたいが動いたら仕掛けるよう決めててね。でも、ルキナにはバレちゃったか」


愛海「案外頭いいんだね、笑いのツボがおかしいのに」

ルキナ「それをどこで知りました??」

ピース「いや、ほかの子も知ってる気がするんだ」

※後で判明します


ピエリ「やっぱりくやしいの!第二回は絶対だれか相手に最弱王押し付けるの!」

アルクェイド「思ったより穏便に済ませてくれるなんてね」

ピエリ「ここで騒いでもなんにもならないの;」


ジャック「だよね」











ルーミア「あのさあ、ピエリ…」


ピエリ「どうかしたの?」


みんな「なぜだろう、様になってるんじゃ…」



それもそうかもしれない。ピエリはソシアルナイトなので槍使いである。そして鎧は白に近い色。それに悪魔っ子のコスしてたらなんか違和感なくなったような。そしてかわいい(重要


ピエリ「でも気恥ずかしいの;」

幸子「なぜか似合う人もいるんですね…今度はおかしい人が来て欲しいもんですよ」

杏「幸子以上のはそうそうでないかもね」

幸子「杏さん何言ってるんですか…」




これで第一回ババ抜き最弱王決定戦は終了。次は交流会かな。

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.13 )
日時: 2017/05/03 22:15
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

この作品の出来事がどこで行われているか、ここではっきりさせておこう。


文「第一回ババ抜き最弱王決定戦、無事に終わりましたね」

幸子「カオスありましたけどね…まあ、無事で何よりです!それもこのボクがカワイイからですね!」

文「関係ないですよ…しかし、たくさんの世界の住人の交流を目的にこの世界が生まれたんでしょう?それも、この世界、もとは地球がほぼ終わっているそうで…」


紫「でも非常によくできているでしょう??」


八雲 紫。
この世界の作成に関わった者の一人であり、幻想郷の妖怪のトップに位置する存在。幻想の賢者と呼ばれる。

文「ええ…世界が異なるとはいえ、ここは月でしたね…よくこんなとこに作ろうと思いましたね」

紫「協力者がもともとそのつもりだったのよ」


その協力者は、岸波 白野(きしなみ はくの)と藤丸 立花(ふじまる りっか)である。このほか世界の有識者がそろっている。ファイアーエムブレムからは神竜ナーガ。アイドルマスターにはそんな存在はいないが、各プロダクションから援助金が出たという。

紫「その元となった世界から、ネオムーンセルという世界になった。しかし、セラフもこれをよく認めたわね」

幸子「いえ…これは、管理者が岸波さんだと聞いてます。彼の権限なら作り変えることもできるのでは。…あ、明日の仕事があるので、ボクはこれで」

文「そうでしたね…幸子さん、ありがとうございました」



紫「そろそろ読者さんのために、ネオムーンセルについて解説しておきましょう」


ネオムーンセル。

かつて月においてムーンセルという電脳世界が存在した。Fate/Extraの舞台であり、聖杯を巡るトーナメントが行われていた。もっとも競技という生易しいものではなく、敗者には確実な死が訪れるのだが。

そのトーナメントを勝ち抜き、聖杯を手にしたのが岸波白野、そして彼が連れていたサーヴァントがセイバー、ネロ。その後、この二人が中心になってムーンセルは回っていた。

しかし、キャスター、玉藻の前ともうひとりの岸波白野がセラフの支配権を巡って戦争を仕掛けたのだ(Fate/EXTTERA)。この戦争は決着はつくのだが、直後アルテラ率いる軍勢が襲撃。その後の展開はネタバレなので自重しておこう。

その騒乱がすべて落ち着いた後、八雲紫は白野の元を尋ねる。当初は疑っていた白野だが、最近になって立花がムーンセルに召喚されたことが決め手となりムーンセルの改修に乗り出すことになる。

なぜ紫が電脳世界に侵入できたかは、彼女の能力「境界を操る程度の能力」で解決される。立花はアルテラの回収をしたかったのもあったが、この世界だと帰るあてがないのでムーンセルに居住区を構えることを提案。そのため、立花もムーンセル改修に関わる。

その後、紫の能力でムーンセルを電脳世界から現実世界に移すことにより、ネオムーンセルは誕生したのだ。


ネオムーンセルは、以下の区画(エリア)から成り立っている。

イベントエリア
使用者が企画を開催する際、その企画に合った舞台を用意するエリア。先ほどのババ抜き最弱王決定戦も、ここで行われた。

ショップエリア
ありとあらゆるたくさんの店が立ち並ぶエリア。レストランなどの飲食店もここにある。ムーンセルの記憶にないものはおそらくない。

パークエリア
公園をイメージしたエリア。交流者の憩いの場に使われる。ペットの散歩の目的地としても優秀。

ローマエリア
居住区の一つ。ネロが本拠地として設えたエリア。ここに限らず冬木市由来でないサーヴァントは、ネオムーンセルの居住区に住んでいる。

千年京エリア
居住区の一つ。玉藻の前が本拠地として設えたエリア。玉藻の前の生まれの都合、和風の設えとなっているため、白夜王国のメンバーは気に入っているらしい。

カルデアエリア
居住区の一つ。アルテラ始め大半のサーヴァントがここに暮らしている。清姫(千年京エリアに住んでいる)など一部例外はあるが…。

アリーナエリア
ムーンセル時代の名残だが、フロアによって敵レベルが決まっている。自分の実力に合った敵と戦えるため訓練に用いられやすい。もっとも、本来戦闘がない世界の出身がよく使うのだが…(主にアイマスなど)。
なお、メンバー同士の決闘の場に使われることもある。

ダンジョンエリア
アリーナエリアより敵の強さの幅が大きいエリア。宝などもあるので腕自慢のメンバーがよく探索している。ダンジョンの性質もいろいろある。

ビーチエリア
海岸である。泳いだり砂浜で遊んだり釣りをしたり…。なお、パークエリアの川で川釣りをするメンバーもいる。

管理者エリア
管理に携わるメンバー以外、だれも入れないようになっている。


文「あやー…しかし、簡単に書いただけですがもっといろいろあるんでしょう?」

紫「大まかなエリア構成を言っているだけで、もう少し細かいエリア分けもあるのよ。まあ、この先の話よ」




紫「それに、今は来ていないけど、新しいジャンルのメンバーも来る予定だから、交流会で合わせたいんだけど…」

文「どうしました??」

紫「最近、不穏といえば不穏な動きがあるのよ」

文「…物騒なことがあるんですか?」

紫「いや、物騒とは違うわね。でも、ババ抜き中にそのヒントはあったのよ?」

文「あいつらですか?」

紫「そうね。まあ、カオスクラッシャーもいるから安心だけど…」

文「紫さんは楽しむ方ですか?」

紫「そりゃ楽しまないと損でしょ。でも、幻想郷の皆に危害を加えることがあるなら…」

文「カオス的な意味での危害ではないですね、この場合」






交流会を控えるネオムーンセル。その裏でだれかがなにか企んでるようだ…。

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.14 )
日時: 2017/05/06 00:31
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

立花「これ、どういうことなの…?」

渋谷凛「…」

清姫「…」

※二人の背後に一部分ぶっ壊れたカルデア

交流会準備中にカルデアがぶっ壊れたのはこの二人の喧嘩が原因。
清姫はマスター一途な、CGプロでいうまゆに近い気質をもつが、裏切ったりしたら焼き捨てるなんてとんでもない性格をしている。
一方渋谷凛もプロデューサーLOVE勢のひとりに入る。その二人の語りがヒートしてしまったのだ。
これだけなら口喧嘩のはずなのだが、渋谷凛が立花の悪口(といってもその悪口は間違いだが)を言った結果清姫が手を出したのである。渋谷凛が応戦、結果カルデアの一部分が焼け落ちた。
どちらも炎系統を使えるので、こうなるのも仕方ないだろう。というかなぜ喧嘩になった。
なお、なんでしぶりんが戦えるんだと思った人はダイスdeシンデレラをググってみよう。

凛「武内Pはすてきなプロデューサーなのに…どうしてわからないの」
清姫「マスターこそ至高。あなたはなぜそれがわからないんですか」

立花「どっちもほどほどに!!白野くんだってネロとタマモの板挟み食らってるんだから!!」

二人「…」

一喝。まあそりゃそうだ。

エミヤ「…すまん、私も壊した」

???「うぐぅ…」

ん?なぜエミヤも…と、脇に抱えているのはコートと羽リュックが印象的な10代半ばの少女。

エミヤ「かな子とたい焼き作っていたら、突然この子が盗み食いしてな…捕まえる際に剣飛ばしたりしたが相手が素早くて…」

立花「はいはい。で、その子は??」

???「う、ボク、あゆ…月宮(つくみや)あゆ」

月宮 あゆ。
元出典はKanon。たい焼き盗みの常習犯だが、作品に関わる大きな秘密を抱えている。

彼女らKey作品のメンバーがネオムーンセルに顔を出すようになったのがつい最近である。

立花「…まあ、みんなで修繕手伝ってよ」

四人「…はい」




まあ、そんなこんなでカルデアの修繕をすることになった。

が、破損場所に向かうところで…


立花「え?」

清姫「はい?」

あゆ「うぐぅ!?」

エミヤ「な…」

凛「あ…





















ありすぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」



















カルデアの一角に、橘ありすが倒れていた!!!


それも周りにこんにゃくが散らばっている…なぜだ!?


凛「…おもいっきりヤムチャポーズしてる。クール・タチバナとか言ってるのにこれはないね」

清姫「言ってやらないでください」

凛、身内刺しがえぐい。まあ、蒼歴史に片足突っ込んでる12歳ですけどね。






















パークエリア

柚「こないださ、穂乃果ちゃんの持ってるぬいぐるみ…ぴにゃにぐさぁーっ!ってやったら穂乃果ちゃん悲鳴あげてひっくり返ってさwwww」

リリカ「へえー見たかったなそれwwwwwwwwwww」

エリーゼ「私も私も!!」

リリカ「まあ私もルナ姉にいたずらやらかしてwwwwwヘビのおもちゃにひっくり返ってやんのwww」

エリーゼ「お約束でーすwwwwww」

リリカ「メル姉も大草原wwwwwwwwwwwwwwwwww」

まてまて、ルナサ胃痛ポジか?この流れ。


柚「あと未央ちゃんの凛の物まねが個人的にツボwwwwwやりそうwwwwwwwwwwww」

エリーゼ「私も見たwwwwwwwwwwwwww」

リリカ「こっちの知り合いそういうのはないから見たいよwwwwwwwwwwwwwwwwww」

柚「あとさ、佳乃さんのほら貝すり替えたったwwwwwwwwwwww」

エリーゼ「何に??」

柚「貝だけど、サザエにwwwwwwwwwwwwwww」

リリカ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エリーゼ「あとリズと一緒にサクラにカエルのおもちゃけしかけたwwwwwwサクラひっくり返ってwwwwwうぇwwwwwww」



この三人、ものすごい大草原生やしてます。なんだかエリーゼが死にそうだけど思い出し笑いしてないか??



柚「あー喉渇いた…」

リリカ「じゃあ柚ジュース買って飲も」

エリーゼ「柚ちゃんがいるだけに??」

リリカ「Yes!!」

柚「近くに自販機置いてるから、買いに行くよ!」



名前系ギャグがまかり通るのもこの世界ならでは。三人はジュースを買いに行った。


リリカ「…??なんだあれ」

柚「なにか見つけた?」

リリカ「なんでこんなものが流れてるのかなー??」

エリーゼ「あ…これは」















三人が見たものは、


















川に流されている大量のこんにゃく(糸こんにゃく含む)(爆弾投下


リリカ「ありえないよwwwwwwwwwwwwwww」

柚「こんなん流してどうするのwwwwwwwwwwwwwwwww」

エリーゼ「…あ、そういえば」

リリカ「なにか心当たりあるの??」




エリーゼ「私の城の歴史書にこんなことしてる部族のことが載ってたような…???
名前のところかすれて読めなかったからわかんないけど」

柚「そんなことしている部族…興味あるね!!」

リリカ「そだねー…調べるだけ調べてみよう」


こうして謎なことをしている部族を調査するため、三人は川に流れているこんにゃくを辿っていった。


感想まだ


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