二次創作小説(新・総合)

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World Guardians
日時: 2020/05/03 22:01
名前: クラスラック (ID: 9ihy0/Vy)

ある1つの事件から結成された特殊ギルド「World Guardians」通称「WG」。ギルドリーダークラスを筆頭に各ジャンルのギルドメンバーが様々な依頼をこなし世界の平和を守る特殊防衛機関。彼らがどのような依頼をこなすのか少し覗いてみよう……

※これは「カオスにまみれた愉快な日常」の派生小説です。基本多重クロスオーバーのカオス小説なのは変わりませんが、オリジナルキャラ有り、オリジナル場面有りといった小説です。

始まりの事件>>1-7

依頼その壱>>12-16依頼その弐>>27-30

ポケモングランドコンテスト>>34-38
             >>45-50
             >>55-60←New!

Re: 始まりの事件 ( No.5 )
日時: 2019/08/10 23:21
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

苗木「はあ!!」ザン!!
脳無「…………!」

十神「ふん!!」ボッ!!
脳無「………!?」

朝日奈「せい!!」ビュン!!
脳無「………!?!?」


アダム「流石ですね。中型ミドルレンジとはいえ脳無をものともしないとは」
クラス「よそ見してる場合か!!」バンッ!

そう言いクラスは手にしたレーザーガンを放つがアダムはそれを巨大化した右腕で弾く。カウンターとして殴るがクラスは腕輪をした右手を前に出す。すると腕輪が輝き薄緑色の透明な障壁が現れて攻撃を防ぐ。一瞬攻撃が緩んだスキに両手に銃を構えフル・アタックをするがそれも今度は左腕を巨大化させ両手を前に構え防ぐ。攻撃を防がれた事に舌打ちし、銃をしまい二本の棒を出す。するとその棒から青色の光が出現し剣の形を作る。

アダム「中々やりますね。レーザーガンに障壁の腕輪、そして光剣。その他にも色んな発明品があると予想しますね」
クラス「そっちもな。恐らくその"個性"は体を肥大化させる物とみた。そして肥大化させた分だけパワーやスピード、防御もアップするのか」
アダム「(どう動きましょうか……接近すれば障壁で攻撃を防ぎ剣で斬られる。離れれば銃で急所を狙い撃ちに。一撃でも当てれば私の勝ちですが……)」
クラス「(思った以上にあのパワーと防御が厄介だな。障壁も絶対じゃない、いつか破れる。そうなる前に必ず攻撃を当てて動きを封じる!!)」

それぞれ先程の攻防で得た情報で次の一手を決める。そして二人同時に攻撃をする!

アダム「死ねぇ!!!!」
クラス「ぜあぁ!!!!」

ガキィン!!!

クラス「くっ!!!」バァン!!

力負けし飛ばされる。その一瞬を敵は見逃さなかった。浮いた足を掴みそのまま壁に叩きつける!!

クラス「ガハッ!!」
苗木「作者!!」
脳無「………!」
苗木「しまっ……くっ!!」

そして壊れた壁から山に落ちて行く。クラスは叩きつけられたダメージで口から血を吐く。

クラス「カハッ!!肋少し折れた。くっそ!油断した!」

木に体をもたれかけさせて立ち上がる。どうすればいいか考えてた時、ある事に気付いた。

クラス「ん……?あれは………」












アダム「さて、探しに行きますか。あのダメージではまともに戦闘もできないでしょう」

そうアダムは壊れた壁から飛び降りクラスを探す。そして直ぐに見つかった。

クラス「チッ!見つかったか!」
アダム「しっかりとトドメをさしてあげますよ!!」
クラス「させてたまるか!!」ボオン!!!
アダム「?」

突然クラスは地面に何かを叩きつける。すると煙が辺りに立ち込める。

アダム「煙玉ですか。視界を奪って不意打ちを狙ってるのですか?賢明ではありませんが今の貴方では妥当な判断ですね」

そう言いアダムは動かないで待機する。下手に動かずカウンター狙いでいくつもりだ。そして背後の煙からクラスが現れる!剣をぶつけるが予想してたのか簡単に防ぐ。

アダム「これは予想できませんでした。そのダメージでそこまで動けるとは」
クラス「アドレナリンドバドバだからな」
アダム「なるほど、ですが万策尽きましたね!」

そう拳を構えるアダム。しかしクラスは笑みを浮かべたままだ。

アダム「?何笑ってるのです?」
クラス「そりゃ取っておきが残ってるからな」
アダム「取っておき?それは……「うおおおおお!!!!!」!?」
クラス「僕以上にアンタをぶちのめしたい奴がいるんでな」

立ち込める煙から現れたのは




















大和田「くたばれやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

炎を纏った大和田が突進して来た!!

アダム「馬鹿な!!!!」

何故大和田がいるのか、それは先程クラスが森である物を見つけたからだ













クラス「ん……?あれは………」

クラスが見つけたのは

スネーク「作者!!大丈夫か!?」
大和田「うぐ……作者もやられたか……」

先程アダムに殴り飛ばされ傷を負った大和田と肩を貸すスネークの二人だった。

クラス「大和田!スネークも!そっちは大丈夫!?」
大和田「ああ……殴られる際篭手でガードしたからな。何とか軽傷だ。今度は俺が殴る!!」
クラス「(そういや確かアイツ、僕以外には大して警戒してなかったな……だったら)二人共!!この状況を打開する案があるけど……乗るかい?」
スネーク「打開する案だと?」
大和田「もちろん乗らない訳にはねぇだろ!!」
















クラス「単純だけど僕自身が囮になって彼が仕留めるのさ」

そう、まず煙玉で周囲の視界を封じる。これはクラス以外が潜伏している事を隠すため。そして囮として来たクラスが一時的にアダムの動きを封じる。そこを大和田が仕留めるという単純な作戦だ。

クラス「お前の敗因は2つ。一つは僕以外を敵として認識していなかった事、そして」

大和田「うおおおおおおおおおお!!!!!!」

炎を纏った大和田の拳が……



アダムの顔にかまされる!!!


クラス「もう一つは………僕達を怒らせた事だ!!!」

大和田「ハア……ハア……やったぞ兄弟、不二咲。このクソ野郎をぶん殴ってやったぞ……!」

全ての決着が此処についた。感想まだ

Re: 始まりの事件 ( No.6 )
日時: 2019/08/11 08:04
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

全ての決着が付き、アダムを拘束し屋敷に連れて行く。屋敷に着くと既に戦闘は終わってたらしく3人の近くには倒れた脳無が転がってた。そして石丸と不二咲の避難を終えたワリオ達と合流し、アダムが雇った傭兵と脳無全員を拘束し警察やヒーローに通報。暫くしたら来るそうだ。

クラス「あと30分位したら警察やヒーローが駆けつけるみたいだよ。一先ずお疲れ」
苗木「うん……凄い疲れたよ……」
朝日奈「作者もやばい相手と戦ったんでしょ!凄いね!」
クラス「トドメは大和田だけどね」
ワリオ「コレでこいつらは全員豚箱行きだな」
アダム「クックック……そう簡単にいきますかね」
全員「!!!」

どうやら目が覚めたようで、笑うアダム。

クラス「もう無駄だ。お前の負けだ、大人しくしろ」
アダム「ええ、確かに私は負けました。ですが、"まだ終わってません"」
十神「それはどういう………!?」

突如アダムの口から脳無が出てきた黒い液体が出現しアダムの体を覆う!

ファルコン「何だこれは!?」
スネーク「まさか、逃げるつもりか!?」
アダム「どうやら迎えが来たようです。皆さんとは此処でお別れですね」
大和田「チッ!逃がすか!!」
アダム「無駄です。私を捕まえる事はできません」
大和田「ふざけんな!!!」ブンッ!!!

大和田の拳が振るわれるが空振りに終わる

アダム「もう一度貴方のもとに現れますよ。そして次は必ず殺します」

そう言い残し消えていった………


その後警察とヒーローが到着。拘束した傭兵と脳無を連行したが大元のアダムを連行する事はできなかった。負傷した者達はその後病院で治療をし、警察の事情聴取を受けて全てが終わった。そしてクラスはこの事件をきっかけにある計画を立てる。



事件から数日後………クラスマンションの会議室に各ジャンルの代表者が集まっていた

クラス「……と、言うことがあったんだ」
マリオ「大変だったんだな」
アルル「本当だよ……まさか大切な仲間が誘拐されたなんて」
キリト「しかも大元を捕らえることは出来なかったんだろ?ヤバイ所の話じゃないな」
緑谷「まさかオール・フォー・ワンが関わってるなんて………」
苗木「戦ったけど相当ヤバイ奴らだったよ……」
クラス「そこで皆にある提案をしたいと思うんだけど、書類は全て回ってる?」

クラスが出したのは今回の会議の重要書類。先日の事件で作者クラスはある事を決意した。

クラス「この事はすでに両手に話をつけている。後は君達しだいだけど、どうする?」
渚「もちろん!!受けない訳にはいかないよ!!」
明久「平和を守る為には仕方ないね」
まどか「うん!誰も反対なんてしないよ!!」
一夏「下手したら多くの人間まで被害を喰らうからな」
クラス「よし!決まりだ!ではこれより……






















特殊防衛機関、ギルド『World Guardians』の結成を宣言する!!」

作者の一言で『World Guardians』結成された!!








時は遡り、事件の日。あの後アダムはとある所に転送されていた。そこにいたのはアダムともう一人の人物。

アダム「申し訳ございません……折角貴方様にこの素晴らしい力を授かってくださったのに……」
???「まあ、仕方ないさ。僕も君が負けるなんて予想出来なかったからね」
アダム「そうですか……ですが次は必ず……!!」
???「へえ……次があると思ってるのかい?」
アダム「それはどう言う……ガッ!!」
???「君には僕の為にもっと働いてもらうよう力をさらに与えよう」
アダム「お、お待ち下さい!!!そ、それはまさか……!!!」
???「ああ、君には脳無になってもらう」
アダム「そ、それだけはご勘弁を……!!!もっと貴方様の為に働きます!!ですからそれだけは………!!!!」

その瞬間、アダムに膨大な力が注がれる。しかしその顔と目には感情と光は無く………

後書きとオマケあります。感想まだ

Re: 後書き&オマケ ( No.7 )
日時: 2019/08/11 09:08
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

後書き
皆さんこんにちはクラスラックです。新シリーズいかがでしょうか?この小説はオリジナルストーリー有り、オリジナルキャラ有りの事件解決小説です。偶に茶番小説もあります。もとはりゅーとさんのWSTをモチーフとした小説です。ストーリーを考えてく時に他作者のキャラも使わせてもらう為にレンタルする事もあります。現在執筆中の「カオスにまみれた愉快な日常」と平行して執筆していきます。どうぞよろしくお願いします。



オマケ※ギャグシーンです
《裸族陽動作戦》

クラスらと分かれ、ワリオ達は屋敷の入り口にやって来る。そして陽動を開始するため、敵に尻を向け………オイ!?何する気だ!?!?

敵「誰だ貴様!!」
敵「何故こっちに尻を……!!」















ワリオ「勇樹羅風々・取類寝絵怒猛怒トルネードモード!!!!!!!!」


ドゴォォォォォォォン!!!!!!



やりやがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
!!!!!!!!まさかの合図がワリオの屁かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!裸族だから嫌な予感してたけどさ;;;;


敵「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


ワリオ「道は開けた!!!行くぞ!!!!」
ファルコン・スネーク「おう!!!!」


そう突撃する裸族。


ファルコン「喰らえ!!!ヒップキス!!!!」
敵「オッサンの尻がこっちに………もが!!!!」
ファルコン「うっふ〜ん♪」


スネーク「ちくわケツ吹き矢ぁぁぁぁぁ!!!!」
敵「なんできゅうりがぁぁぁぁぁ!!!!!」


ワリオ「さあお前ら!!オシオキ♂の時間だ!!」
敵「ぎゃぁぁぁぁ!!!!なんで股間が黄色く光って………」グワシッ!(ワリオのキノコが敵の顔に;;)
ワリオ「もっこRINGファイヤー!!!!!!!」
敵「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


すいません、やはりカオスになりました。いくらテロリストでも裸族に襲われては同情しますわ………;;;;

ワリオ「よし!!!ここらへんは粗方片付いたな!!!次向かうぞ!!!!」
ファルコン・スネーク「了解!!!!!」

そう言い裸族達は移動する。そして他でも同じよう裸族技を浴びせたようだ。酷い……シリアスがシリアルになっちゃったよ畜生OTL

その後片付いた裸族達は作者と合流したそうです。

感想オッケーです

Re: World Guardians ( No.8 )
日時: 2019/08/11 16:57
名前: 桜木 霊歌 (ID: ICUg01rj)

こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「クラスさん・・・あいつとどういう関係なんだろ?」
優衣「一件落着したとは言えませんね・・・」
ソニック「つーか裸族、今回ばかりは俺も称賛するしか言えねえぞ・・・;」
次回も楽しみにしています!それでは!
PS この小説ってりゅーとさんや桜さんのWSTのようにこちらのキャラクターから依頼する事はできますか?

Re: 感想返信 ( No.9 )
日時: 2019/08/11 18:25
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

>>桜木霊歌さん

感想ありがとうございます!

マスハン「作者とあいつの関係は、2年前行われたテロリスト制圧作戦は作者の指揮で行われたんだ」
クレハン「実質『エデンの林檎』は作者が解体したと同じなんだぜ。つまりあいつは自分の組織を滅ぼした大元、作者を強く恨んでたんだ」

分かりづらいかもですがこう云う関係です。

クラス「裸族は本当に良くやったよ!!今回の件で感謝状を贈られたしね。それと依頼ですがもちろん受け付けてますよ!どんな依頼も待っています!」

それでは


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