二次創作小説(新・総合)

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World Guardians
日時: 2020/05/03 22:01
名前: クラスラック (ID: 9ihy0/Vy)

ある1つの事件から結成された特殊ギルド「World Guardians」通称「WG」。ギルドリーダークラスを筆頭に各ジャンルのギルドメンバーが様々な依頼をこなし世界の平和を守る特殊防衛機関。彼らがどのような依頼をこなすのか少し覗いてみよう……

※これは「カオスにまみれた愉快な日常」の派生小説です。基本多重クロスオーバーのカオス小説なのは変わりませんが、オリジナルキャラ有り、オリジナル場面有りといった小説です。

始まりの事件>>1-7

依頼その壱>>12-16依頼その弐>>27-30

ポケモングランドコンテスト>>34-38
             >>45-50
             >>55-60←New!

Re: ポケモングランドコンテスト ( No.35 )
日時: 2019/08/13 14:10
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

次の日、WGのギルドに訪ねて来たミクリと今回のメンバーで依頼の事について話をする。リビングにいるのは生放送を見てた緑谷と轟、そして後から事情を知った麗日と爆豪、そして被害に合わなかったゲッコウガと護衛としてリザードンが側にいる。


ミクリ「そうか……WGにも被害が及んでいたのか」
ゲッコウガ「拙者はその時鍛錬をしていた為、被害には合わなかった。しかしプリン殿とルカリオ殿は敵の罠によって怪我を負ってしまった」
緑谷「でもゲッコウガさんが無事で良かったよ……。それにプリンさん達もそこまで酷い重症じゃないみたいだし」
麗日「せやね……。それとミクリさん!今回のグランドコンテストについてどのようなコンテストなのか教えてくれませんか?」
ミクリ「グランドコンテストとは年に2回開催される特別なコンテストでね、通常のコンテストよりも5倍以上の規模で行われるコンテストなんだ。勿論優勝すればその分注目されて、メディア進出をしたりトップコーディネーターに名を刻む事もある」
爆豪「そういや聞いた事あんな、その大会で優勝した新米トレーナーが僅か数カ月でトップトレーナーとなった話がある程だ」


今回被害にあったのはプリンとルカリオ。スマブラ屋敷に届けられた贈り物が原因だ。念の為確認したが中身は普通のきのみジュースにミックスオレ、各きのみやポケモンフーズであった為、ファンの差し入れと思い誰も怪しまずに受け取ってしまった。しかしそれは全て罠であり、ルカリオはジュースを開けた瞬間缶が爆発し顔や腕に傷を、プリンはポケモンフーズに含まれた刺激物で喉をやられてしまった。幸い治療が間に合ったおかげか大事には至らなかったものの……


リザードン「あの時はかなり焦ったぞ……。2人が怪我をした事で屋敷は大パニック。レッドやピカチュウも慌ててたな。2人は後遺症も無く一週間もすれば完治するが、その分落ちた腕を取り戻すにはそれ以上の時間が必要だ…!二人は残念だが今回のコンテスト出場は厳しいものになる」


顔や喉を潰してしまう事はコンテストするには致命的だ。完治してもコンディションは完璧じゃない。それに傷を負った場所によってはポケモンの技や能力にも影響を及ぼしてしまう。特にプリンは歌声が特徴のポケモンで、その彼女が喉を潰された事で綺麗な歌声が出せなくなってしまった。


クラス「今回の依頼は君たちが囮となって犯人を捕まえるよ。警察やレンジャー、大会スタッフの協力も得られたし、犯人はこの大会を無視する事は無いしね」
ミクリ「私も運営側としてできる限りの協力をする。どうかよろしく頼む!」
緑谷「勿論です!あんな酷い光景を無視するわけにはいきません!でなければ立候補なんてしません。それに………」





全員「大切なコンテストをこんな卑怯な方法で滅茶苦茶にした罪は大きい!!」

感想まだ

Re: ポケモングランドコンテスト ( No.36 )
日時: 2019/08/13 15:36
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

轟「コンテストのルールをコピーしてきたぞ」
クラス「オッケー!どれどれ……」


「グランドコンテストのルール」
・予選ラウンドでは規定の合格点を超える事で次の予選ラウンドに進出できる。
・予選ラウンドは全3回。全て合格する事で本選のマスターランクに出場できる。
・部門はかっこよさ、うつくしさ、かわいさ、かしこさ、たくましさの5つで、トレーナーは1部門につき1体のポケモンがエントリー可能。
・技や小道具の変更は可能だが同じラウンドでの変更は不可能。
・衣装、小道具、アクセサリーの持ち込みは可能。


一通りルールに目を通すと覚える事が多く、一筋縄ではいかない事が分かる。コンディションや技構成。衣装や道具の準備にパフォーマンス練習等がある。コンテストに参加するポケモンは多ければ良いが、その分準備が必要だ。特に犯人の目を引く為に念入りにしなければならない。


爆豪「思ってた以上に面倒だな。俺らのような初心者が上手くやれるものなのか?」
クラス「覚えてしまえば後は問題ないよ。特に勝己は直ぐに出来ると思うし。それと提案だけど、ゲッコウガとリザードンはコンテストには参加しないで警備と騒動の鎮圧にとして参加してくれ」
ゲッコウガ「それだと出久殿らの負担が多くなると思うが………」
緑谷「心配しないで!!これでも僕たちはポケモンを持ってるし、中にはメガシンカ可能なポケモンもいるよ!!」
リザードン「なら安心だな。こっちも念の為メガストーンを用意しよう。不足の自体に備えXY両方用意したほうがいいな」
麗日「じゃあそろそろ行動に移そっか。パフォーマンス練習も必要になるし一先ず解散で」


こうして各々行動に入る。コンテストに必要な道具や衣装を揃えたり、パフォーマンスを磨く為だ。ちなみに何故ポケモンを持っているのかと言うと、メンバーが旅行で出会ったポケモンと仲間にしたり、育て屋から卵をもらいそれを育てたりするからだ。それに依頼内容によってはポケモン達の力を借りる事もある。その為メガストーンやキーストーンも所持している。


緑谷「すいません!WGの緑谷です!急用がありましてポケモン達の力を借りたいんですけど……」
作業員「了解しました!データを表示します!」
緑谷「確かあの子はメガシンカ可能だった筈!!」


自分のポケモンを転送しモンスターボールから出す。出てきたポケモン達は緑谷の姿を見ると嬉しそうに飛びつく。


緑谷「あはは!くすぐったいよ!早速だけど君達の力を貸してほしいんだ。協力して貰えるかな?」


麗日「……と言う事があったんや」
轟「依頼を遂行出来るよう、力を貸してくれないか?」
蛙吹「勿論よ。出来ることは協力するわ」
切島「おう!トレーニングは任せろ!コンテストには体力が必要だからな!!」
飯田「スケジュール管理なら俺に任せてくれ!!体を壊したら元も子もないからな!!」
砂藤「コンディションを上げるにはポフィンやポロックが必要だろ?それらは俺が作るよ!!」
青山「小道具ならいいものがあるよ☆それにパフォーマンスの演出なら僕が考えておくね!」
八百万「衣装なら私が用意しますわ!!家に何着かあります!!それに必要ならアクセサリーも私が創りますわ!!」
芦戸「ダンスならまっかせて!!手取り足取り教えてあげるよ!!」
耳郎「ならウチは音楽だね。コンテストの音楽をできる限り集めてくるよ」

2人がA組に今回の依頼について話した結果、多数の協力者を得ることが出来た。



ミクリ「君、ちょっといいかな?」
爆豪「あぁ?」
ミクリ「君は中々良いセンスを持つようだね。見て分かるよ。どうだい?私がコンテストについて指導してあげようかい?君なら直ぐにトップに食いつけれるよ」
爆豪「ケッ!上等だ!!」


何と爆豪はミクリ直々に指導してもらう事に!!


麗日「うわ〜、覚える事が多くて大変だよ〜;;」
ゲッコウガ「けど筋はいいでござる。これなら本番には間に合うかもしれんぞ」
リザードン「コンテストの資料をかき集めて来た。一先ず目を通した方がいい」
轟「なる程、部門によって技を考えるのか。それにスペシャルアピールもか」


ヒーローの卵達は来るコンテストに向けてそれぞれ特訓をする。覚える事が多く中々上手くいかないが依頼解決する為に弱音を吐かない。















全員「絶対に依頼を解決して見せる!!!」


全員が依頼達成に燃える中、人知れず動く者がいた……。



???「帰ったぞ〜。裸族を騙る偽物犯罪集団に裁きの鉄槌を食らわせて来たぜ!!……ん?人が少ないな……。依頼?コンテスト?生放送のあれか!!うちからも何人か参加するんだな?よし分かった!俺も参加するぜ!!」

感想まだ

Re: ポケモングランドコンテスト ( No.37 )
日時: 2019/08/13 16:51
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

そして本番当日、


リザードン「お前ら、準備はいいか?」
緑谷「勿論!この日の為に精一杯努力してきたんだ!自身はあるよ!」


今回のグランドコンテスト開催地でWGの参加メンバーと作者達が勢揃いしていた。ちなみに緑谷達は今回参加する際犯人にWGの存在を知らされないようそれぞれ変装し偽名で登録をしている。


ゲッコウガ「そう言えばお主達はどのようなポケモンを持っているのか教えてくれぬか?」
緑谷「分かった!先ずは僕からだね!僕のポケモンはこの3体!ゴロンダ♂のダレス、フーディン♀のディーナ、デデンネ♂のマイトだよ!」


緑谷がボールを起動しポケモンを出す。そこに現れたのは、黒のスカジャンに白のシャツ、黒のズボン、そして口には葉っぱを咥えたヤンキー風の男と、黄色を主としたドレスに両手にスプーンを持ったツインテールの女性、濃い黄色のコートを着てヘッドフォンを着けた少年だった。葉っぱを咥えたのがゴロンダで、スプーンを持った女性がフーディン、ヘッドフォンの少年がデデンネだろう。


ダレス「ダレスだ、宜しくな!イズクから話は聞いてるぜ。犯人を絶対に捕まえような!!」
ディーナ「私はディーナ。特技はサイコキネシスよ。ふふっ、見てみたい?」
マイト「ディーナさんのサイコキネシスは洒落になりませんよ……;;僕はマイトです!!未熟者かもですが精一杯頑張ります!!」
緑谷「皆強いよ!特にディーナはメガシンカできるからね。次はかっちゃん、お願い!」
爆豪「あ?俺か?しゃあねえな。俺は2体、バクフーン♂のグレンとアブソル♂のゼレスだ」


爆豪のモンスターボールから出てきたのは赤い髪で指ぬきグローブの男性と、銀色の髪で黒のメッシュが入った青年を出した。


グレン「俺様はグレンだ!!敵はどこだ!!」
ゼレス「俺はゼレス……。グレン……騒々しいぞ……」
グレン「あんだと!?この無口が!!!」
緑谷「うわあ;;かっちゃんそっくりだ;;」
麗日「ポケモンは飼い主に似るって噂本当なんだ」
爆豪「なんか言ったか丸顔!!!」
麗日「ゲッ、それより私の子を紹介するね!タブンネ♀のモコとユキメノコ♀のあやめだよ!」
モコ「私はモコだよ〜♪回復だったら任せてね〜♪」
あやめ「私はあやめと申します。本日はよろしくお願いしますね」


麗日のボールからは白と桃色を基調としたワンピースを着た活発な少女と白い着物に髪飾りをしたお淑やかな女性が現れた。


轟「ほお、2体とも強そうだな。最後は俺だな。俺のポケモンはこの2体。ミロカロス♀のシャロットとバシャーモ♂のフレッドだ」
シャロット「シャロットです。主と共にコンテストで頑張りますわ!」
フレッド「俺はフレッド、まあ……頑張るぞ」


ドレスを着た長身の女性と、赤を基調とした服を着た男性が出てくる。これで全員の顔合わせが終わり、次に誰がどの部門にエントリーするか決める為に話し合いをする。

感想まだ

Re: ポケモングランドコンテスト ( No.38 )
日時: 2019/08/13 17:29
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

[出場者]
緑谷出久︰ダレス、ディーナ、マイト
爆豪勝己:グレン、ゼレス
轟焦凍︰シャロット、フレッド
麗日お茶子︰モコ、あやめ

[参加出場部門]
かっこよさ:グレン、フレッド
うつくしさ:シャロット、あやめ
かわいさ:マイト、モコ
かしこさ:ディーナ、ゼレス
たくましさ:ダレス


と、ここで問題発生。たくましさにはダレスしか出場者がいない。もし彼が敗退してしまったら犯人をおびき寄せる事が難しくなってしまう。しかしその問題はある人物が解決する。


クラス「仕方無い……僕の手持ちのポケモンを「そんな方法で間に合う訳ないだろ!!」わ、ワリオ!?」
リザードン「お前どっから湧いた!?」
ワリオ「依頼の事は聞いた!!人数が足りないんだろ?そう思って俺がたくましさにエントリーしといたぜ!!」
ゲッコウガ「それは助かるが……お主ポケモンは?」











ワリオ「紹介するぞ!俺の相棒のウホたろう(カイリキー♂)だ!!」
ウホたろう「グランドコンテストで裸族の魅力を伝えるぜ!!」
全員「」


ワリオの相棒はまさかの裸族カイリキーだった。いやワリオが出てきた時点で嫌な予感がしてたよ畜生。


ワリオ「こいつの特性はノーガードだ!!何だ?ウホまる(ハリテヤマ♂)かウホざえもん(ダゲキ♂)が良かったか?」
緑谷「ワリオさん……狙ってますか?」
ウホたろう「俺は違うコンテストでかっこよさとたくましさのマスターランクを優勝したことあるぜ!!」
ゼレス「いや、聞いてない」


こうしてワリオが助っ人としてたくましさにエントリーしたことにより10体がコンテストに参加する事となった!!

感想オッケーです

Re: World Guardians ( No.39 )
日時: 2019/08/14 06:37
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: PSeVuljm)

どうもメタルメイドウィンです

たくっちスノー
「カイリキー…………」

メイドウィン
「カイリキー」

リーン
「彼の場合正真正銘の裸族だよね」

メル
「まぁ普通は服着ねぇからな」

たくっちスノー
「でも実力はあるからな………俺のマスキッパでさえかしこさコンテストでスーパー行けるか行かないかぐらいだし………」

たくっちスノー
「それはそうと許可ありがとうございます………さて、依頼に関してだが」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
依頼:うちのアブノーマリティ達の護衛を………
依頼人:アンジェラ(LobotomyCorporation)

内容:ハロー、管理人代理のたくっちスノーだ、アンジェラはAIで時が書けないから代わりに俺が書いている
内容の前にまずアブノーマリティについて説明しておこう、コレはうちの会社で収容している………まぁ特殊な存在と思ってくれ、どいつもこいつも便利で恐ろしい物ばかりだ

しかしだ……ある日【そちらのアブノーマリティを我らの神の元に捧ぐ】なんてふざけた手紙が俺のデスクに届きやがった、アンジェラに聞いてみたところ手紙にあったのは【エデンの果実】って組織の紋章で……所謂残党がこの辺りにも来ているらしい、つまり狙ってるわけだ

……追い払いたい所だがうちの会社はテロリストを相手する暇も人材もない、そこで貴方達にアブノーマリティの護衛、余裕があれば撃沈を頼みたいんです
準備が整い次第時空の渦を開けてLobotomyCorporationに案内します。

手紙のリストに載っていたのは【たった一つの罪と何百の善】【押してはいけない】【あなたは幸せでなければならない】の3つ、テロに使われたらやばい事になる可能性があるものばかりなので何としても守ってください
ああそうそう、注意事項とアブノーマリティの解説をアンジェラに教えてもらったので必ず守ってください………アブノーマリティは時に俺達すら手に負えない存在になりますので

…………
『アンジェラより通告』

・「たった一つの罪と何百の善」は十字架が刺さった骸骨のような見た目をしています、この存在の前で罪を告白すれば精神的疲労を癒すことが出来ます、我々のエネルギーにもなりますので余裕があれば積極的に行ってください
【ただし、告白する罪の中に嘘を混ぜないでください、記憶を数時間程喪失します】

・『あなたは幸せでなければならない』はカプセル状の機械です、中に入れば肉体改造を行い、能力を上げたり下げたり自由自在に変化させます
【ただし、上げすぎると肉体の負荷に耐えきれず死亡します、使いすぎないでください】

・『押してはいけない』は大きなスイッチのついた物体です
【 絶 対 に 】押さないでください
時々形が変わりますが、【テロリストも貴方達も絶 対 に 押さないようにしてください】

世界、粉々に吹き飛びますよ?

報酬:教育用ウサギロボ

そして最後に、上記以外のアブノーマリティの部屋への介入は禁止です。

同行人:たくっちスノー(オリジナル)
サンプルボイス

たくっちスノー
「待てよ、迂闊に入るな………この辺りは怪物だらけなんだ」
「すまん、こんな危険な任務引き受けてくれて……」
「フリじゃないって!【押してはいけない】はマジで押しちゃいけないの!!」
「この組織はアンジェラに任せておけば数日は安全だ」

念の為、アンジェラのサンプルボイスも

「異界人、ようこそLobotomyCorporationへ、社会科見学は1時間までとされていますが今回は異例です」
「私は、あなたがより快適に我が社に適応できるようサポートするアシスタントであり、話し相手であり、秘書のAIです」
「貴方にも良い一日を」


これでOKならお願いします


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