二次創作小説(新・総合)

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【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】
日時: 2020/11/10 01:24
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)

【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】
『』
逃走者(28人)>>22-24
ゲームスタート

△02#にして初めてのヒール枠導入?
▲中高生が多い中、オッサンにノリスケは目立つなぁ……印象は正反対だけど。
△アニメ、次、何観ようかな。あの人が言ってた小惑星、気になるなぁ。
▲推しとはいえ海未ちゃん補正はありませんが、ヨハネちゃんの運の悪さは反映されてます?
△こちらのエリア、凄く広い。このゲーム、凄く暗い。このメンツ、クセが凄い。
▲きらら枠……? いや、ゆるキャン△枠じゃん。
△ルイージって、短命のイメージ強い。
▲小鳥遊くんにお知らせです、小さい子居ます。
△男女比取れてた……これは奇跡だよっ!

>>2
>>7
>>6
>>9

ほむまん所持者
(5個集めると海未ちゃんにあげられる)
(5個集めた後、包装をするとほむまんの保持(保存)が可能)
クロノスエボルさん(1*)
ヤま崎さん(1*)
konakun.さん(1*)
ネクスタさん(2*)

【お知らせ】
2020年元日にスレ建てされたゆうき氏との合作作品あり。
気が向いたら、というかゆうきさんの作品でもあるので是非とも。

こちらを含めた気になる名義のものは
※キャラ崩壊や独自の設定を含んでいる、可能性があります。
それを了承してからご覧ください。



Re: 【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】 ( No.27 )
日時: 2020/01/23 21:06
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: OLpT7hrD)


 前スレ言撤回、出来たら3日にいっぺんくらいで投稿したい……(願望!)
と調子に乗ってはないのですが、
そんな気分でメモアプリ開いてコピーしようとしたら消えました。ガチ。













00:00

00:01

00:02

ハンター
「……」スタスタスタ

 OPゲームは20分間、
ハンターに捕まると逃走中が始まる前に牢獄行きになってしまう。

……

00:10
[ウェントーン街、7番通り]

海未
「……ここまで来れば、ハンターも来ませんよね」

真姫
「はぁはぁ……どうして息一つ乱れてないのよ!」

海未
「日頃の鍛練の賜物、でしょうか?」

 ナチュナル体力お化けだったりする?

真姫
「……と、ともかく、アイテム探さないとだし、取り敢えず、別れましょ」

海未
「そうですね、それじゃあ真姫……」

真姫
「わかってるわよ! こんなところで捕まらないわ!」

 どうなるんでしょうか。

 そんな訳でまずは作者巡りpart1をしていきます。

00:16
[ウェントーン街、4番通り]

ヤード
「こんなに遠くに行けば……ハンター、こ、来ないはず」

律子
「忘れものしてない?」

ヤード
「あ、善子」

律子
「赤髪の女の子と走っていったけど」

ヤード
「梨子め……」

 違う。桜内は悪くない。

律子
「……それでアイテムを探すんでしょ」

ヤード
「それよりイチャイチャ、それが目的だからアイテムなんていらな」

律子
「私は逃げ切るのが目的だから」

ヤード
「イチャイチャする!」

律子
「というか、嫁と推し多すぎない?」

 それ、今さら言っちゃう系なのね。

律子
「あ、そういえばゆうきさんのところでようやき当選したのね……おめでとう」

ヤード
「ありがと、律子」

 そしてヨハネの救済を求めるのがもう一人。

00:45
[ウェントーン街、8番通り]

モンブラン博士
「善子を探すのです!」

 違うね、探すのはアイテムです。

モンブラン博士
「善子は何処に居るのです……確か梨子と一緒だったから……羨ましいのです」

 ですですの渋滞発生しそうなんだけど……やっぱりよしりこはハンターが2体多い。

モンブラン博士
「……ん、これはアイテムなのですか?」

スタッフ
「はい、アイテムです」

※ダイナマイト+マッチ
ノーベルが開発した爆発物、本来なら産業発展に役立てられる筈が
戦争に使われたりとしたことでノーベル賞が作られたそうな。
そんなダイナマイト。危険。

モンブラン博士
「ダイナマイトなのですか……ダイナマイト置いてあるゲームって何なのですか?」

スタッフ
「……そんなこと聞かれましても」

 そういうゲームです。スタッフさん、困らせないで。

00:59
[ウェントーン街、4番通り]

 ヤードさんたちと同じ通りには居たんですよ。

梨子
「ハンター、居ない……わよね?」

善子
「……そのようだけど、あ」

梨子
「どうしたの、善子ちゃん」

善子
「だからヨハネだってば」

梨子
「それで本題は?」

善子
「私の不幸がリリーを巻き込むんじゃないかって心配なのよ」

 え、何それ……リトルデーモンを巻き込んだなんぼじゃないの?

梨子
「善子ちゃん……」

善子
「な、何よ! まぁ、リリー付いてきなさい!」

 照れてますね、これ。

善子
「照れてないっ!」












 短いながらも、本日はここいらで。
だって、書いてたのが消えるなんて聞いてませんから。(言い訳)

Re: 【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】 ( No.28 )
日時: 2020/03/13 23:20
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)


 2ヶ月以上振りの更新。01#は後日、更新させていただきます。

































01:23
[ウェントーン街、6番通り]

海未
「このOPゲームで誰も捕まらないと良いのですが……そうそう、私、考えたんです。
灯台もと暗しってことでここら辺に何かあるのではないか、と」

 灯台もと暗し、実践する系女子。

 灯台もと暗し、つまりはゲームのスタート地点に戻ってきたようだ。

海未
「ハンターボックスの裏とか……ほら、ありましたよ!」

 いや、あるんかーい!

※黒いフード
 どう見ても黒いフード。ちなみにサイズはフリー。女性の場合はややぶかめになる。

海未
「……これ、着てないと駄目ですか?」

スタッフ
「゛使用するとき゛まで、こちらで預かります」

海未
「それでは、お願いします」

 つまり、これは……そういうアイテムだ。

01:47
[ウェントーン街、8番通り]

ルイージ
「アイテムかぁ……」

 合作の方では二番手で確保、と永遠の二番手担当、短命ルイージ。
 今回はどうなるのか……って、期待しない方が良いよね。

ルイージ
「ひどくないっ!」

 DMでも話しました。ルイージは不憫だよね、好きだけど不憫だよねーって。

スタッフ
「ワルイージさんについてコメントは」

ルイージ
「勝つ……絶対に」

02:13
[ウェントーン街、2番通り]

 だそうですけど、ワルイージさん。

ワルイージ
「いや、俺に振るなよ」

 ツッコミ×ヒール×短命でも問題ない×オジさん

ワルイージ
「後半2つ関係ないじゃねぇか!」

 ライバルが短命だから短命なのかと。

ワルイージ
「あぁ、アイツは……散々だったな」

※合作の方ではめでたく二番手確保。永遠の二番手はあちらでも伊達じゃなかった……。

ワルイージ
「俺は今回……自首が目的だからミッションに動かないって訳には行かねぇだろ?……
だってさ、ハンター放出されちまうと自首するときに厄介だろ?」

 他所ではマシなヒールという薄いキャラだが、ここではそうではないらしい。
割と冷静なヒール、ってキャラ薄いのは変わらないか。

ワルイージ
「キャラ薄いって言うな!」

 キャラの濃さ戦争でも起こせそう。

スタッフ
「(キャラの濃さ戦争……?)」

 ちなみになんか、あったらしいよ。

02:28
[ウェントーン街、]

橘ありす
「なんか、不気味な街……ですね。歩いている方々も暗い顔してませんか?」

 そんな部分を見ている橘さん、何者なんですか。

スタッフ
「橘さんと呼んでくださいと事前アンケートでありましたが……」

橘ありす
「橘って呼んでもらえるように……ありすって名前は……以前よりは嫌いじゃないのですが……それでも橘って呼ばれる方がしっくり来るんです」

 橘さん、です。一部の方、別の橘さんを思い浮かべないように!

橘ありす
「別の橘さん……って、誰ですか」

 オンドゥル語がヒント。

橘ありす
「なんか、酷いです」

 今回はこんな方々も来ています。

02:55
[ウェントーン街、]

菫子(今後はパンジー、と表示予定)
「逃走中にジョーロくんと出られるなんてね」

雨露(今後はジョーロと表示予定)
「どうしてこの二人に声なんか掛かったんだろうな」

 前期アニメの1つ、略称俺好きの主人公とヒロインさんが登場です。

パンジー
「まぁ、この作者さんが珍しく最後まで観たアニメらしいから、褒めてるんじゃない?」

ジョーロ
「いや、でも……(俺が主人公だから見てるのか、いやいやパンジーやひまわり、コスモス先輩らが居るからか?
それとも単にパパパを聞きたいだけなのか?)」

※このアニメのOP曲はラブライブ!サンシャイン!!では渡辺曜役を務めてる方の楽曲。

パンジー
「どうしたの、ジョーロくん」

ジョーロ
「え、あ、いや……何でもねぇよ、パンジー」

女性スタッフ
「お二人で行動……されるんですね」

パンジー
「逃走中って複数人で居ると目立つんだっけ、ジョーロくん?」

ジョーロ
「そ、そりゃそうだろ……こんなカラフルな衣装着てりゃな」

 作者、アニメしか観ていませんので描写に拙い部分はありますが、そこはご容赦を。

03:27
[ウェントーン街、]

 デレステ枠からこの方々を紹介。


「それ、動きやすいの……?」

仁奈
「着ぐるみがいっちばんあんしんするんです!」

 完璧すぎて個人的にはこさかな並みだと思ってる渋谷さんと可愛い仁奈ちゃんです。
※こさかな……日向坂46の2期生

 そんな彼女は高校生です。加入当時は渋谷さんとほぼ同い年……だったと思います。


「確かにもふもふしてて可愛い……」

仁奈
「これならハンターさんが居てもだいじょーぶでごぜーます!」

 ハンターが仁奈ちゃんの着ぐるみもふもふしてたら気持ち悪いけどね。


「アイテムを探さないとだね……あっ、宝箱」

 アイテムって書いてある宝箱、中は開けられます。

仁奈
「それじゃ、おーぷんっ!」パッカーン

[赤もっふん]
※01#や合作の方で登場したもっふんシリーズの一種。
手乗りサイズ、何とも言えないゆるい顔(表情はそれぞれだが)、珠に鳴いたりするゆるい存在だが、
ハンターに投げつけることで一度逃げられる上に何かしらの効能が振り掛かる。
赤もっふんの場合はハンターに投げつけるとそのハンターの視界を40%減少させるという効果である。
ちなみに効能時間は20分ということで使えなくはない。

仁奈
「……マシュマロみたいにふわふわしてる」

赤もっふん
「クークー!」


「本当に鳴くんだ……仁奈、しっかり持っててね」

仁奈
「もちろんでごぜーますよ! えへへ、可愛いなぁ」

 もっふんシリーズは今後も追加予定。もっふんって何や、という質問がありそうですが、
名前については気になるがインスピレーションで決めたので聞かないでください。



 あちらの世界では、少し変化があるらしく……?

……

……

……


……


……


……



……



……



……




……!



























[指令室/ミヤモト、という男]

 ようやく、OPゲームが始まった。今回のエリアは[ウェントーン街]。
そこいらの誰ものように街自体が暗く淀んでいるように見える。
明るいはずのレンガも空もいつも曇ったような色をしていて、人々の心もそんな風になってしまったようだった。
 前回がルーレットという斬新な方法でのOPゲームだったが、今回は今後のゲームに必要なアイテムも登場する宝探し。
エリアが広く、ハンターも一体だけという良心設計だったが、ここからはそうも行かない。
 前回は謎の人影にわくわくしている自分が居たが、今回はそうも言ってられない。
 それに今回はゲームに携わるに相応しい人物をスカウトし、指令室に居てもらっている。

「ねぇねぇ、ハンターってとーっても速いんだよね……逃走中って、楽しそうなゲームですねー」

 少々思考に問題はあるような気がするが、それ以外はとても優秀なミヤモト、という男である。
 ミヤモトは今のご時世じゃ珍しくもない孤児院出身で周りとのコミュニケーションはしてきていたが、
孤児院で働いている者からの情報によると突拍子もないことをする、予測がつかない、などのコメント。
送られてきたファイルには薄い情報しかないのだが、ツカサが選んだからこうして彼には此所に居てもらっているのだ。
 子供のようなゆるい話し方は本物なのか、わざとなのかはわからないが、普通じゃないのは分かった。
 前回、ゲーム中に何者かがエリア、というかエリアの地下に侵入、そしてゲームの妨害をした。
独り言の内容を聞くに、その何者かは誰かに命じられて妨害をした。
何者かは妨害という行為にそれほどの責任感を持ってないことから命じた人物との面識はほぼない、と思える。
こうなると調べても仕方ない、と考え、妨害を対処することにした。
 そんなことがあったから今、こうして新たなゲームができている。
ゲームが崩壊して、収入が落ちてしまえばゲームなんて開催する暇、いや余裕なんかもない。
 このミヤモトとは先ほど会ったばかり、ミヤモトも俺には特に興味を示してはいなかったが、
始まったばかり、いや始まったとも言えないこのゲームにだけは興味を示し、ゲーム画面を凝視している。
 彼は、もしかしたら何かを変えてくれるんじゃないか。俺はそんな希望を持っているのだろうか。
分からない。でも、いつか分かる、と思いたい。

 この日常が、平和な日常が続けば良いが……果たして、人間にそれは可能なのだろうか……?



3344


Re: 【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】 ( No.29 )
日時: 2020/06/04 21:52
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)







 とある作者さんの逃走中を見たら、凄く面白かった。全力で茶番に走る時針が付いた。(ちなみに腕はない、茶番スキルもない)
 更新は3月振り、海未ちゃんの誕生日より前に更新してなかったそうです。




……



……




……



……



……



……


……


……


……

……

……


……

……
……
……
……


03:45
[ウェントーン街、2番通り]


やよい
「今回、逃走中に出られてすごく嬉しいんです!」


 逃走中参加に満面の笑みを浮かべていた高槻やよい。


やよい
「もし賞金をゲットできたら、少しでも家のためになるし、みんなが喜んでくれるだろうなぁって」


スタッフ
「それじゃあ、賞金の使い道はもう決めてたりするんですか?」


やよい
「うーん……でも、みんなが笑顔になれるような使い方をしたいです! そのためにも頑張りますっ!」


 はぁー、この純粋な気持ちが眩しいね!


04:03
[ウェントーン街、1番通り]



「アイテムを探さないと……もあるんですけど、ハンターから少しでも離れたいって気持ちの方が強いです」


 ハンター放出時から一目散にこの方向へ突き進んで行った中野梓。



「アイテムも勿論欲しい……というか、無いと逃走成功するにおいて不便だったり不利なんですよね?」


 今回はハンターに対するアイテムや状況に対するアイテムが存在する。



「ハンターが居るとはいえ……普段のミッションに比べるとこのOPゲーム、良心的なんじゃ」


 今回、アイテムにデメリットが存在しない。OPゲームの唯一の脅威はたった1体のハンターのみ、だ。



「こうなると、割と積極的に動いた方が今後の為になりますよね……
今、隠れるより動いた方が……そうですね、動きます!」


 冷静な分析は意味を成すのか?


04:29
[ウェントーン街、6番通り]


ノリスケ
「そういえば、疑問だったんだけど……一部の人たちからの視線が痛くてさぁー」


 主に作者陣からは警戒されているノリスケだが?


ノリスケ
「こっちも金は欲しいんだって……イクラの学費なんて考えたことあるのかよ……」


 こちらにもそれなりの状況があるらしい。


スタッフ
「ヒール……的なことはされますか?」


ノリスケ
「ヒールってつまり……他人を蹴落とすとかそういうこと?」


スタッフ
「はい」


ノリスケ
「それは何とも言えないけど……やる過ぎちゃうと世間の目が怖いからね。会社とかで何か言われたら困るし……
取り敢えずは高額自首を目標に、かな?」


 このノリスケは……安全なのか?


ノリスケ
「……まずはアイテムかな?」


 どうなる? てか、気になるってヒールキャラ書けるっけ?


04:54
[ウェントーン街、4番通り]


ワルイージ
「ん……あれはハンターだな」


ハンター
「……」スタスタ


 OPゲームで早速、唯一のハンターを発見したワルイージ。


ワルイージ
「取り敢えず、離れちまった方が良さそうだな」


 冷静にいたほうが大体何とかなりそうな逃走中。


ワルイージ
「……いや、ゲームで隠れたいなら今、動くしか無いのか……アイテムは必要そうだしな」


#Q・この世界にヒールは居ますか?
#A・今のところ、いません。みんな、割と冷静です。


[05:28]
[ウェントーン街、7番通り]


小鳥遊
「それにしても……このエリア、広いですね」


 そりゃ、街だもの。俵万智といったら、サラダ記念日。


小鳥遊
「あ、そうだ。今日、参加してる作者さんの……あ、そう……ゆうきさんって方の彼女さんがよりによって……あの名前なんでしょ?」


※小鳥遊くんが女装すると名前はことり、になる。
※WORKING!!!!に普通な人は殆ど居ない。ワグナリアに行こう!(あるの?)


小鳥遊
「だから、彼女さんの名前を出しそうだしあんまり近づきたくはないというか」


 人には人の乳酸菌と事情があるから仕方ないよね。


小鳥遊
「それに今日は……小さい子が居るし、頑張れそうです」


※小さい子好きが病的。12歳以下の子が二人も……いやぁ、小鳥遊くん変態にならないでね。


小鳥遊
「宮野さんも小さくて可愛い……まぁ、種島さんも小さいしかわいいし一生懸命で」


 種島さんと宮野さん、なんか似てそう。とか、言ったら怒られる?


[05:52]
[ウェントーン街、2番通り]


 いよいよ、書くことが無くなってきた。OPゲーム、短縮しよう。


カツオ
「……え、それ本気なの?」


プルルルプルルル!


 という、気まぐれで逃走者にメールが送信された。


カツオ
「え、いや……あの、うわっ、本当に短縮しやがって!」


 少しでもハンターに追われなくなるなら、よきかなって。


[06:14]
[ウェントーン街、4番通り]


 アイテムゲットしないと今後不利になるのに、ゲームマスター(という名の作者の気まぐれ)によって
OPゲームが半分に短縮されてしまった!!!


ヤード
「何しとるんじゃ、ごらぁ!」


律子
「語気を荒げないで、ハンターに見つかったらどうするのよ!」


 推しに会えてるんだから、ヤードさんだけなら問題ないだろうに。


ヤード
「それを言われちゃうと……うん」


梨子
「うわっ!」


善子
「うわぁっ! びっくりしたじゃない!」


 とにかく……


 会☆わ☆せ☆て☆み☆た!


 ちなみに執筆時にさ○まさんの番組の過去名シーン集がやってて、あすなろ抱きが出てたんだけど、
それをはじめて知ったのが水曜ヒルナンデス!。ダディガさんと和牛の川西さん(くん)のなろ抱き。直視はできませんでした。


律子
「そんな話されても困るわよ」


ヤード
「なろ抱きか……やろう」


善子
「はぁっ! ハンターが居るのに呑気過ぎるわよ!」


 照れてんな。


善子
「照れてない! てか、善子言うな!」


梨子
「良いんじゃない?(抱かれてる善子ちゃんか……良いなぁ)」


律子
「はぁ……というか、アイテムももっと欲しいんだからやるならさっさとね」


 まさかの肯定派。


ヤード
「え、律子、マジ?」


律子
「ハンターに見つからないようによ?」


梨子
「あ、アイテム……」


 と、あっさり桜内がアイテムをゲット。


[網鉄砲]


 ちなみに……


善子
「って、まだ抱いてんのっ!」ノシバシ


ヤード
「収まりが良い……えへへ」


律子
「……相変わらずね」


 善子もヤードによってゲットされていた。


律子
「それ、上手くないわよ?」バシーン


△ナレーションに100の大ダメージ ピコピコ!


[06:39]
[ウェントーン街、6番通り]


 誰を映してないのか、既に記憶が無さ杉田玄白。


志摩リン
「ハンターは流石に見掛けないが……アイテムも見つからないな」


 スタート地点に戻ってきた志摩リン。


志摩リン
「ん、あれは」


 アイテムを発見したらしい。


 ついでにハンター。


ハンター
「……」スタスタスタ


志摩リン
「ん、ハンターか」


 折角のハンターも、冷静に対処される。


志摩リン
「隠れてやり過ごすか」


 と、まぁ……やり過ごしたところで


 アイテムを確認しよう。


志摩リン
「……えっと、これ衛生的に良いのか?」


[お母さんの手作り料理]


 大丈夫な魔法を掛けたから、たぶん問題ないよ!


志摩リン
「たぶんってのが一番駄目だろ?」


 ガチレス。


 他にも。


[07:15]
[ウェントーン街、3番通り]


剣持勇
「……不気味な街だな、ここは」


 殺人に巻き込まれてないのなら、セーフでしょ。と思う、ナレーション。


剣持勇
「まぁ……アイツも出会いすぎだろ」


 死神だし、何なら事件に会いに行ってた時もあるし……ふんふん!


 あ、今のはあつ森の新住人のちゃちゃまるの真似です。(ハキハキ系、羊)


剣持勇
「あつもり……?」


 熱盛派かな、あつ森派かな?


 あ、熱燗かな?


 あ、枝豆ひと皿くださーい!


剣持勇
「おい!」


 とはいえ、見つけたらしいんすわ。アイテム。


[黒いフード]


 説明は省きます。


剣持勇
「……今来ても街に馴染めそうだな」


 まぁ、逃走者の衣装って派手だもんね。


[07:36]
[ウェントーン街、8番通り]


 いよいよ、本当に書くことが無くなってきた。



「それ、何度書こうとしたんですか」


 記憶の限りだと3回は書いたらしい。実際に書いたのかは本人も覚えてない。



「動いてるのにアイテムは見つからないし、時間が短縮されてるし」


 踏んだり蹴ったり?



「……あ、あれってアイテムですよね!」


 ふんふん!



「えっと……これは」


[割れそうな鏡]



「こんな状態のものがアイテムなんて……でも、安物では無さそうですよね」


 ちなみにこれは危険なのでスタッフがしばらくは所持しています。


 残る時間……見ていくのも面倒なので、飛ばします。


逃走者
『え!?』


 ということで、OPゲームでの確保者は0。アイテムなど獲得したのは下記の通り。

園田海未
黒いフード

桜内梨子
網鉄砲

市川仁奈
赤もっふん

志摩リン
お母さんの手作り料理

剣持勇
黒いフード

中野梓
割れそうな鏡

モンブラン博士
ダイナマイト+マッチ

 逃走者たちはスタート地点(6番通りの役場前)に集まったようだ。
初期ハンターは2体、そして彼らは30秒の猶予をもってエリアに逃げることができる。

逃走時間:90分間
賞金単価:¥200(逃走成功時の賞金……¥1,080,000)
自首電話:12番通り、ウェントーンジュニアハイスクール前(ゲーム開始時点で校内への侵入は不可、自首は可能)


 これから謎のパート。何の時間でもないです。あとで書きますね。


ジョーロ
「おい、メタ発言止めろよ!」


 だが、断る!

Re: 【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】 ( No.30 )
日時: 2020/06/05 23:16
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)


 二日連続更新は珍しい。次元が帽子を被らないくらいに珍しいのでは(圧倒的矛盾)


 やっぱり分からないこと。気になるの書き方が独特たる由縁。
鬼滅の刃は1巻しか買えてないことだろうか?(アニメは観てないのでいずれ観たい、ブームには乗り遅れてるけど気にしない)
 考えてみると、全然知らない人が作者募集のところに来てくださってたりしたのか……有り難いですね。





ーーーー








ノリスケ
「……ねぇ、カツオくん。どうして、あの人からの視線が痛いのかな?」


ゆうき
「……」ジロリ


カツオ
「あー……えっと、ノリスケおじさんは良いイメージが無いんじゃないのかな?」


 まぁ、それは間違ってはない。


モンブラン博士
「善子は梨子とずっとくっ付いてるのです」


 よしりこ。てか、こんなキャラで良いのかしら……?


善子
「……ねぇ、リリー」


梨子
「善子ちゃんがそんな風に言うなんて、珍しいわね」


善子
「いや、だって……二人の視線が」


ヤード
「……」


モンブラン博士
「……」


梨子
「あぁ……ゲームマスターさん、あぁいうのってどうにかn」


 ゲームマスターにどうにかさせるな。ちな、俺の名はナレーション。


なでしこ
「ねぇ、リンちゃん! 今回はどこまで頑張るの?」


志摩リン
「目標か……特に決めてなかったな。そういうなでしこは?」


なでしこ
「美味しいものを食べられたら満足かも!」


志摩リン
「いや、逃走中をしろよ!」


 今回は牢獄にラーメン屋さんの屋台が来てくれるそうです。


なでしこ
「それじゃあ、逃げてる途中で食べに行こうかなぁ」


志摩リン
「食欲って……恐ろしいな」


 そうだね。


海未
「……あの人はことり無しで大丈夫なのでしょうか」


真姫
「はぁ、海未ってば。ゆうきさんのこと心配しすぎなんじゃないの?」


海未
「私の代わりにことりが出るべきでしたよね」
↑無視かな?


真姫
「海未に仕事が来たんだから、そんな風に悩む必要なんて無いの!」


海未
「ことりもあの方が参加されると知ってからは……はぁ」


 ゆうことはいつでもどこでも変化球だし、健在。


真姫
「そういえば、ここに来るまでにことりを見かけたような気がしたんだけど……気のせい?」


海未
「え……そうだったのですか!? まさか、このエリアに……なんて無いですよね」


(・8・)<それはどうかなぁー?


ゆうき
「……!」


海未
「……!」


ゆううみ
『……』
↑互いに何かを確かめるように頷く


真姫
「……海未?」



「ゆうきさん……? ことりさん不足で意識無くされても困りますよ?」


 あずにゃん理論だとことりちゃんは酸素とか何かかな?


ゆうき
「いや、生命エネルギーかな?」


 ATPか。はいはい。


 これは気のせい、空耳……それとも?


ヤード
「それなら千歌にダイヤとかも」


 !!!キャパオーバー!!!


ヤード
「扱いが違う!」


 青空が違う?


 てか、推し居るから良いじゃん。


ヤード
「全員集合してないから」


 そりゃ、8時じゃないもん。


 某所でのツッコミS+な左右田くんのこととか……よく知らないんだ。


ヤード
「メカニックだから!」


 ハイホー!


ルイージ
「……早期確保だけは免れたい」


ワルイージ
「お前、大変なんだな」


 どこでも成績が良くない印象のルイージ、ヒールのワルイージ。


ルイージ
「2番手確保だけは……」ブツブツ


ワルイージ
「それ、フラグって言うんだぜ?」ケッケッケッ


ルイージ
「そんなの、僕は嫌だ!」バコーン!


♪不協和音


ワルイージ
「自由すぎるだろ……ってか、早くゲームを始めろ!」


 ということなので、始めます。


[30]


[29]


[28]


磯貝
「いや、いきなりすぎるだろ!」ダッダッダッ
※頼れるイケメン委員長の活躍は見物か?


[27]


[26]


[25]


芽亜里
「本当に……さっさと逃げないと!」ダッダッダッ
↑あの学園で生きてきた女の強さとは……


[14]


[13]


渋谷凛
「遠くに逃げないと……仁奈は大丈夫?」ダッダッ
↑今回は出てないあの人の為にも活躍して欲しい……


仁奈
「大丈夫でごぜーますよ!」ダッダッ
↑はい、可愛い。ソロ曲平和すぎて今すぐ流したい。


[10]


ルイージ
「早期確保は……早期確保だけは……」ブツブツ
↑マリオシリーズだと作者は割と好き、果たして運に恵まれるのか?


[9]


ゆうき
「ことりちゃんが居なくても……! いや、居て欲しいけど!」
↑ことりちゃんが全ての……ナンバーワン逃走中作者。
次の大会が楽しみだね!(え?)


[8]


宮野
「師匠に良い報告がしたいです!」
↑田中に良い報告か……聞いてくれるのかな


[7]


からあげ
「ハンターからは離れたから、、、よし、頑張ります!」
↑ゆうきさんと仲良くなりたいって別所で書いてあったからそこそこ生きてたら……そういうパートを作りますよ。


[6]


真姫
「体力がないから……まずは隠れておきたいわね」
↑運動は得意ではないが、頭脳でカバーできるか?


[5]


パンジー(三色院菫子)
「ジョーロくんと一緒の方が良かったかしら……」
↑俺好きより参戦したヒロイン。ジョーロくんと合流できるのか?


[4]


広瀬康一
「……この街にスタンド使いとか居たらどうしよう」
↑居ないから、安心してくれ。……あ、うん、居ない……よ?


[3]


高槻やよい
「もうすぐ始まる……自首は極力したくない!」
↑愛する家族のため、賞金を持ち帰りたいそう。うん、お金をあげようか?(駄目です)


[2]


橘ありす
「ここまで来れば……クールタチバナを皆さんに見てもらわないと」
↑牢獄にはイチゴパスタはある……という噂もあるけど……どうする?


[1]


園田海未
「ゲームが始まりますね……μ'sとして良い結果を残したいです!」


[0]


ハンター×2
『……!』ダッダッダッ


 ハンター放出、ゲームスタートだ!


 改めて、エリアの紹介をしよう。ウェントーン街(wentone city)は12の通りが存在する街である。
今は12番通りにある学校以外(基本的に建物に侵入は不可、一部は可能だがハンターも探索する)が逃走エリアである。
スタート地点は街の真ん中、6番通りの役場前。そこからハンター2体が放出され、ゲームがスタートしている。


磯貝
「……自首電話は12番通りの学校前か、端だし流石に目立つな……でもお金は」


 そして自首電話は12番通りにあるウェントーンジュニアハイスクール前に1つ存在する。
今のエリア状況ではハンターに見つかると学校内に逃げることはできず、非常に厳しい場所にある。


津島善子
「……早速、ハンターを見掛けるなんてね」


 そして、エリアには2体のハンター。彼らは逃走者を見つけ次第、アスリート並みのスピードと持久力で逃走者を確保しに動く。


 彼らに捕まれば賞金は0、失格だ。


Re: 【02#気になる版逃走中:TAF/僕と鏡とフードと街と】 ( No.31 )
日時: 2020/08/01 19:48
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)


逃走者(28人)
園田海未
西木野真姫
桜内梨子
津島善子
渋谷凛
市川仁奈
橘ありす
高槻やよい
秋山律子
磯貝悠馬
各務原なでしこ
志摩リン
早乙女芽亜里
ルイージ
ワルイージ
剣持勇
中野梓
磯野カツオ
波野ノリスケ
宮野
如月雨露
三色院菫子
小鳥遊宗太
広瀬康一
ヤード
ゆうき
からあげ
モンブラン博士





 ようやくゲームが始まりました。でも、ゲームが始まっていたこと、本人は忘れてました。
 それからやらかしました。本人さま、こちらの勝手なルール上とはいえ、こんな結果で申し訳ありません。









[89:38][¥4,400]
[ウェントーン街、7番通り]


 まずは某所で暴れてた?、レズ内さん。


桜内梨子
「もう4,000円かぁ……何冊買えるんだろう」


 ぶっ込みが早いよ。数取団だとしても早すぎるって。


 賞金単価は1秒200円、逃走成功すれば賞金1,080,000円。


桜内梨子
「でも、いつもより時間は短いしハンターも2体……エリアはそれなりに広いのに、怖いわね」


 果たしてどうなるのやら?


[89:21][¥7,800]
[ウェントーン街、5番通り]


 レズ内さんを生み出した戦犯。


ゆうき
「……まずは01#より長く残ること、もしかしたらことりちゃんが居るかもしれないって言ってたから会えるまで最低限生き残らないと」


 ちなみに牢獄付近にはラーメン屋、ということでそこにことりちゃんは居ない。


ゆうき
「何処に出てくるんだろう……」


 ちなみにドラマパートとは関係ないのに、って人は今回は割と居る。


牢獄(6番通り役場前……スタート地点)


ラーメン屋の屋台の店主
「……」シュッ
↑どうやら職人気質?


なでしこ
「はぁあぁぁ……!」


 ゲーム開始してまもなく、ラーメンを食べるなでしこ。


 逃走中とは(哲学)


 エリアのロケ地は……某所だから味噌です。


セラ(鹿角聖良)
「ラーメンですか……匂いからしてやはり味噌でしょうか?」


リア(鹿角理亞)
「というか、私たち、何で呼ばれたんだか」


セラ
「ファイアーシスターズ的なノリなんじゃないですか?」


 ファイアーシスターズ、伝わるよね? え、伝わらない?


 西尾維新さんの物語シリーズに出てくる、主人公の阿良々木くんの妹たちだよ……。


 ロリコン。


マカロン屋さん、???
「ふんふ~ん」


リア
「マカロン屋さんなんて珍しいね……あ、そういえばこのゲームでもマカロンイベやってたんだって」


セラ
「正式名称はアイテムコレクションとか言われてますが……マカロンイベって印象が強いですよね」


※スクフェス(6/5~6/15まで)のイベント、とても久し振りのアイテムコレクションイベントらしい。(μ'sだとBiViのsilent tonight以来、3年くらい空いてたらしい)
最初がことりちゃん報酬のマカロン回収イベントだったから仕方ない。
(ちなみに前回のマカロンイベより以前、同じ星が見たい辺りくらいにはスクフェスやってることが判明しましたね)
いつのことだか覚えてませんけど。いつ始めたのか調べてみるのも良いかもしれませんね。
 まぁ、もう終わってるけど。何なら、7月だね。


※そこそこやってるスクフェサーにしか伝わらない、つまりほぼ誰にも伝わらないナレーション。


※イベント報酬で海未ちゃん大量にゲットできるかと思ってたのに最大で2枚しか得られない悲しみの気になる。


※イベントの形態が変わりすぎて戸惑う我。


なでしこ
「あ、マカロンだ! どうしよう、買えるかな?」


 どうにかしろ、食欲。


なでしこ
「でも、美味しいから食べちゃうって!」


 えぇ……(困惑)


なでしこ
「あのー、マカロン屋さん!」


コトリ(南ことり)
「はーい! 呼んだ?」


 伏線は回収したよ。後は会えるかだね(お前のさじ加減次第じゃないか)


なでしこ
「マカロンっておいくらですか?」


スタッフ
「あ、なでしこさん、ここの通貨を渡しておきますね」


 ちなみにこの通貨は逃走中とは関係ないです。何となく。


なでしこ
「それじゃあ、これでお願いします!」


コトリ
「うん、5個入りセットで……」


 なでしこの食欲は人を引き付ける……?


ハンター
「……」スタスタスタ


 ハンターでさえも。


なでしこ
「あっ、ハンター」


 屋台の裏に隠れるなでしこ。


コトリ
「あ、逃げてるんだ……頑張ってね!」


 それは演技なの? それとも分かってての素?


 しかし、そのハンターの前方方向に誰かが居る。


ハンター
「……」スタスタスタ


なでしこ
「……ラーメン食べないと!」


 そっちかい。


 ハンターはなでしこには気付かなかったようだが……別の誰かの方へ向かい始めた!


[88:32][¥17,600]
[ウェントーン街、6番通り]


????
「まだミッションが発令される頃ではないと思うので……どうしようかな、あの人を探しに行こうかな」


 いや、お前が見つかってる。


ハンター
「……!」


 そして、見つかった……。


????
「って、ハンター来てる!」ダッダッ


 見つかったのは……




























からあげ
「まだ何もしてないのに捕まりたくない!」


 てか、運があるってもしかしてそういう運……?


中野梓
「ちょっと、ハンター連れてこないで下さい!」


 近くに居た梓も、巻き添えだ……。


 そして遠くでなでしこ、見ていた。


なでしこ
「とんでもないことになってる! あ、マカロンありがとうございましたー!」


コトリ
「ううん! 次はどっちに行こうかなぁ……」テクテク


 コトリのマカロン屋さん、絶賛稼働中!


セラ
「さて、私たちも行きましょうか」


リア
「うん」


 姉妹も何処かへ消えてった、とさ。


なでしこ
「他にも食べ物があるのかな……探してみようっと」


 なでしこは逃走中をしてないけど、まぁいっか。


 そして、追われてる二人。


からあげ
「マジでヤバい! もう捕まりそうなんだけど」ダッダッ


中野梓
「そんなの知りませんって!」ダッダッ


 だがしかし……


からあげ
「疲れた、、、!」ダッダッ


 逃げ続けたからあげ、ただでさえ無いスタミナが完全に切れた。


 そしてそのまま……


ポン!


[87:58]
からあげ確保、残り27人


 運が良いって、そういうことだったのか……(募集時のパラメータの意味とは)


からあげ
「運が悪いじゃないですか、こんなの!」


スタッフ
「狂運ではありますね」


からあげ
「それ、褒めてないの分かってますからね!」


 こんなスピードで作者が一人消えてしまって良いのだろうか……
※最初に確保される人、は一発の抽選で決めました。運が良かろうと云々でも変えるつもりもありませんでした。
よりによってそこで出てしまうなんて……そういう運なのか……。
もう、運命なのか……。

※つまり、からあげさんの運が……でも、もし復活あれば補正でも掛けようかな。

※一応、可哀想だし運のパラメ意味成してないと思ってまた引いたんですけど、
この人だって決めた5回目でからあげさん出てしまって、いよいよ諦めた。って裏話。


からあげ
「いや、俺をいじらないで!」


 可哀想なので牢獄では映してあげましょう。


からあげ
「一人だからそりゃ映りますって……てか、くじ運」


 いずれ、映らなくなるよ。


 くじ運言うなや!


[87:31][¥29,800]
[ウェントーン街、3番通り]


プルルルプルルル!


ゆうき
「あ、メールだ……って、からあげさん確保!?」


 逃走者の確保情報はメールによって送信される。


ゆうき
「えぇ……仲良くしたいって言ってくれてたのに」


※それは別スレでの話だけど、問題ないか。


ゆうき
「それよりハンター2体とはいえ……ことりちゃんを探さないと」


 また一人、ちゃーんと逃走中しない人が現れたじゃん。


[87:46][¥26,800]
[ウェントーン街、3番通り]


ルイージ
「あ、もう一人確保されちゃった……」


 2番手確保フラグがありそうなルイージ。


ルイージ
「ハンターが居ないかしっかりと確かめないと」


 それ、逃走中の基本。


ルイージ
「もう、自首を意識しても良いような気がしてきた……確保されていじられるなんて嫌だし」


 いじられ過ぎるとそれはいじめ?


ルイージ
「いや、頑張るけど。状況次第って感じかな?」


 はいさい、頑張れ。


[87:25][¥31,000]
[ウェントーン街、4番通り]


仁奈
「これがあれば、きっと大丈夫です!」


 ソロ曲の平和さがヤバイ仁奈ちゃん。ちなみに赤もっふんを所持。


 OPゲーム後にしぶりんとは分かれたらしい。


仁奈
「ハンターさんが居ないかを確かめて……それからミッションが出たら向かえば」


 ミッションは個人の判断に任せる、が正解


仁奈
「あと、同じ静岡出身の人が居るって聞いたんでごぜーます!」


 あぁ、あの二人か。


仁奈
「静岡のこと、話してみてーです!」


 横長、一部じゃ雪さえ降らない、中部地方なのか東海地方なのか曖昧なことでお馴染み、静岡県。


 え、お馴染みではない? 静岡ってそこそこなイメージよ?


[86:50][¥38,000]
[ウェントーン街、6番通り]


海未
「初めての逃走中……ですね」


 補正はしないけど、映す長さは贔屓したい。てか、贔屓する。(え?)


海未
「前回というより、初回は穂乃果とことりが出ていましたが、あの成績は……」


 ニャンちゅ○もびっくり。


海未
「ですから、今回は私と真姫でちゃんと良い成績を残したいです。目指すは逃走成功です!」


 ね、もっと長く映しちゃ駄目?


スタッフ
(私欲、やめい)


 いちごはうめい!


[86:31][¥41,800]
[ウェントーン街、4番通り]


 そして、もう一人。


真姫
「私、運動はあんまり得意じゃないのよね……」


 何なら、不得意まである。


真姫
「何よ、運動が得意じゃなくて悪かったわね!」


 頭は良いのは知ってる。


真姫
「にしても……私がハンターから逃げ切るなんて厳しいから見つからないようにしないといけないけど……」


 うん、あの人パターンしか逃げ切れないと見た。


スタッフ
(あの人って誰だよ)


真姫
「まぁ、穂乃果たちみたいに早く捕まらなければ良いわ……って、フラグじゃないわよ?」


 いや、それ、もう、フラグですね。


[86:13][¥45,400]
[]


ノリスケ
「90分か……賞金単価が上がれば早くして大きい額で自首できるけど……うーん」


 悩むノリスケ。


ノリスケ
「だって、時間が少ないってことはその分ミッションの難易度だって上がりやすいんじゃないの?」


 この世界のノリスケ、おかしい。おっかしー。


ノリスケ
「それにしても……この街、どんよりしてない? 朝方とはいえさぁ」


 どうして、こんなにも暗いのだろう。


ノリスケ
「そんなの知らないって」


 うん、だろうな。


[85:47][¥50,600]
[ウェントーン街、2番通り]


ワルイージ
「……ったく、にしても本当に何にもねぇ街だな」


 まぁ、本当に何もないからね……。


ワルイージ
「んで、問題はミッションだけど……参加しなくても良いけど……」


 普段だとヒール、マリオパーティーDSだと普通にただのおじさん。


ワルイージ
「誰がただのおじさんだ!」


ワルイージ
「とはいえ、自首する身としてはハンター増やされると困るんだよなぁ……」


 え、ワルイージはこんなキャラじゃない? (作者の)やさしさが邪魔をする、んだよ。


※やさしさか邪魔をする(日向坂46)


 いつか変換機能にも日向坂46が登録されればな……(登録されてるかもしれないし、登録されてないかもしれないですが)


ワルイージ
「……」


プルルルプルルル!


ワルイージ
「……ワッ! メールか。誰か確保されたのか……って、違うじゃねぇか!」


……


……



 この街は気持ち悪いほどに天気が悪いし、ろくな人は居ない。それでも何とか平穏を保ってこれたのは……そこまで争う理由が無いからだろうか。
作物は足りてる、金銭的な問題もほぼない、独裁者も居ない……争う理由なんて本当にちっぽけなことしかない。
 そこに現れた一人のフード野郎。カーキ色のコートのフードを深く被っているようで誰かの目線からその顔を伺うことさえできない。
ウェントーン街、7番通り。とある路地にソイツは身を隠し、この街には似合わないキラキラと反射する鏡を持ち合わせていた。


 少し離れた場所にて。


 同じくウェントーン街、7番通りでの話である。


リード
「……っ」タッタッタッ


 軽快、というより切迫を足に押し付けたような走りをして一人の少年が逃げていた。
何から逃げていたのか? それは……


























ヒック
「てめぇ、何逃げてんだよぉ……!」ダッダッダッ


タール
「……」タッタッタッ


ヒューボード
「何のために追い掛けてるんだ……?」タッタッタッ


 そして。


ジギル
「ヒック、面白そうじゃねぇかっククッ」ダッダッダッ


ヒール
「痛っ……無理矢理、走らせんな、ジギル!」タッタッタッ


 いきなり飛び出てジャジャジャジャーン、ヒックの友人ジギルとその友人らしいヒール。


リード
「(このまま逃げ切れるのか……しかも5人、いや無理だ……いずれ捕まる、時間の問題だ……どうすれば良いんだ……)」


リード
「(そもそも俺、今日はヒックを怒らせるようなことは何も……いや普段からそんなことしてないし、アイツが勝手にキレてるだけなんだけど……)」


 こちら、さえは複雑な状況らしい。


 さてさて、この様子を見ていたゲームマスター。


ゲームマスター
「……申し訳ないが、この楽しい状況、ミッションに利用させてもらおう」


▲CAN YOU RESERVE MISSION1 ?▲

〈MISSION 1〉

 ADD HUNTERS!

▲[YES]or NO▲



件名:ミッション1

 エリア5ヶ所にハンターボックスが設置された。
このエリアを逃げ惑う少年がハンターボックスを見つけると隠れる為に開けてしまい、中に居るハンターが放出されてしまう。
残り80分から1分ずつ、ハンターボックスが封印されていないと放出されてしまう。
ハンターボックスを封印する為にはハンターボックスの横のレバーを倒す必要がある。
 逃走者たちの幸運を祈る。


……


……


[85:00][¥60,000]
[ウェントーン街、8番通り]


プルルルプルルル!


中野梓
「これは……大変というか」


中野梓
「……つまり、一定時間までにハンターボックスを封印しないと出てきてしまうのが3回行われるってことですよね」


 しかも、序盤をミスるとハンターが増えて動きにくくなるという悪循環がスタート……?


中野梓
「うーん、でもこれは使えないというか」


※割れそうな鏡


中野梓
「それでも向かうしかないです!」


 いまいくよ、くるよ。


中野梓
「それ、GGです」


 止めてあげて!


※GG……ジェネレーションギャップを勝手に略した


※その前のやつは流石に調べて……。年上の方にでも聞いてみて。


中野梓
「というか、どこで知ったんですか」


 気付いたら。てか、有名でしょ。







5908文字、悪くないね。


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