二次創作小説(新・総合)

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逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】
日時: 2020/04/21 10:48
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

天悪版初の逃走中(カキコver)!初回の逃走中の舞台は閉鎖空間と化したショッピングモール。外には出られず、広いながらも緊迫としたこのショッピングモールの中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!

※この逃走中は、天悪の日常小説である「クロスでカオスな日常ものがたりっ!」のスピンオフ作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタやキャラ属性、天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください

[逃走者一覧]

赤松楓(表)(ニューダンガンロンパV3)
赤松楓(裏)(ニューダンガンロンパV3)
アミティ(表)(ぷよぷよシリーズ)
アミティ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
あんどうりんご(表)(ぷよぷよシリーズ)
エコロ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
おしりたんてい(表)(おしりたんてい)
かいとうU(裏)(おしりたんてい)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
唐瓜(裏)(鬼灯の冷徹)
木之本桜(表)(カードキャプターさくら)
木之本桜(裏)(カードキャプターさくら)
久遠冬花(裏)(イナズマイレブン)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
栗松鉄平(表)(イナズマイレブン)
栗松鉄平(裏)(イナズマイレブン)
紗倉ひびき(表)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(表)(ぷよぷよシリーズ)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
ジーナ・ボイド(表)(ダンベル何キロ持てる?)
ジーナ・ボイド(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
しずくちゃん(表)(しずくちゃん)
シトロン(表)(ポケモンシリーズ)
シロクマ(表)(しろくまカフェ)
シロクマ(裏)(しろくまカフェ)
奏流院朱美(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
大道寺知世(表)(カードキャプターさくら)
平滝夜叉丸(表)(忍たま乱太郎)
平滝夜叉丸(裏)(忍たま乱太郎)
田中眼蛇夢(裏)(スーパーダンガンロンパ2)
田村三木ヱ門(裏)(忍たま乱太郎)
月島蛍(裏)(ハイキュー!!)
綱海条介(表)(イナズマイレブン)
デイル・レキ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
茄子(表)(鬼灯の冷徹)
七海千秋(表)(スーパーダンガンロンパ2)
不二咲千尋(裏)(ダンガンロンパ)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
鬼灯(表)(鬼灯の冷徹)
鬼灯(裏)(鬼灯の冷徹)
舞園さやか(表)(ダンガンロンパ)
山口忠(表)(ハイキュー!!)
月(裏)(カードキャプターさくら)
雷門夏未(表)(イナズマイレブン)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
ラティナ(裏)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
李小狼(裏)(カードキャプターさくら)
ルルー(裏)(ぷよぷよシリーズ)

※50音順

Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.76 )
日時: 2020/05/18 21:02
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

夏未(表)
「ただでさえ今も半数以上が既に捕まっているのよ、これ以上確保ペースが早まったら……!」



シロクマ(裏)
「自分を含め、いつ誰が通報されてもおかしくない危険が付きまとってるんだ、その装置はすぐにでも止めないと!!」



MISSION.4により、通報装置による通報を阻止すべく、立ち上がる多くの逃走者達……


ハンター
「……」

しかし、現在ハンターは5体、エリア内を捜索している……ミッションクリアさせるには、ハンターの目を掻い潜り、3つのレバーを同時に下ろさなければならない!






アミティ(裏)
「どうしよう……いまは、つうほうされるときなんだ。まいった……」

今までぼんやりしながらも、ハンターを避けてきたアミティ(裏)も、焦りを見せ始める…!

アミティ(裏)
「んー……そうだ、じしゅ、できるんだっけ?アミティつかまったし、いってもいい、よね」

このゲームでは、自首も可能。エリア内に存在する2つの自首用電話から自首を宣告すれば、その時点までの賞金を獲得し、ゲームをリタイアできる!

アミティ(裏)
「ハンターにたくさんかこまれるのはいやだから、すこしいそごう」

通報により全てのハンターに確保される事を避ける為、自首を目指す…!





滝夜叉丸(裏)
「ん?待てよ?このミッションの間に自首できたら、すごくヒールっぽいんじゃないか!?」

一方で、滝夜叉丸(裏)もこのミッションの最中で自首を決意していた!

滝夜叉丸(裏)
「えーと、自首用電話は2個……少なくないか?あ、でも少しだけ遠いぐらいだな……」

自首用電話の数自体は少ないが、距離はそこまで遠くはない…!

滝夜叉丸(裏)
「なら通報されない内に行こう。せっかくハンター増やしてまで賞金単価上げたんだしな」

MISSION.2から自らヒールとして暗躍していた滝夜叉丸(裏)、自首成功なるか!







おしりたんてい(表)
「ムム…!?レバー、となると…まさか、このハンターゾーンの中にあったものがそうなのですか!?」

知世(表)
「だからこそ、あの時は何も起こらなかったのですね!」

ハンターゾーンの傍で待機していたおしりたんてい(表)と知世(表)は、正解に辿り着いた!そう、ハンターゾーンの中にある一つのレバーが、通報装置を停止させるレバーの一つである!

知世(表)
「ですが、レバーはハンターゾーンの中にありますし、他のレバーの位置がわからない以上は、どうしようもありませんわね……」

おしりたんてい(表)
「そうですね……ですが、全体メールで逃走者の皆さんにこの事実を伝えられれば、かなり有力となれます。通報されない内に、この事を知らせましょう……!」

ミッションクリアの為、全体メールで一つのレバーの位置を報告…!





ピリリリ、ピリリリ!


ひびき(表)
「えぇっ!?嘘だろ、また確保情報……じゃない?おしりたんていさん(表)からだ!『レバーの一つの在処がわかりました。先程のミッションにあったゲームセンター兼ハンターゾーンの中です。しかし、一つだけという事は、他のレバーはバラバラに存在しているという事です。もし他のレバーの在処がわかりましたら、すぐに全体メールで教えてください!』」



山口(表)
「あ!!ルルーさん(裏)が見つけたものか!!教えてくれてありがとう、おしりたんていさん(表)…!」



かわエコ(裏)
「これは有力情報だね。なら、あと2箇所のレバーを探す必要があるんだ」



シロクマ(裏)
「なら、急いで残りのレバーを探さないと!!同時に下ろさないといけないものなんだし!!」


おしりたんてい(表)のメールを見て、残りのレバー探しに奮闘する逃走者達!




通報装置
「…………!」ピコン!


しかし、5分が経過し、通報装置が動き出す……!通報される事に決まった逃走者は………




[TANAKA inside]


田中(裏)だ……!





ハンター
「………!」ダッ!


ハンター
「………!!」タタッ!


全てのハンターに田中(裏)の位置情報が知れ渡った事で、ハンター達が田中(裏)の確保に向かう!





田中(裏)
「ハンターゾーンの中にレバーが……なら、7Fとは別の階を探さないと……だな」

これに、当然田中(裏)は気づいていない……!



舞園(表)
「あっ、ハンターがどこかに走り出してます!?……これって、まさか!!」



滝夜叉丸(裏)
「ハンターが誰かを見つけたのか?いや、それにしては逃走者が見当たらない……ああ、そうか。もう通報が起きたのか……」


走り出す複数のハンターを見て、他の逃走者達も戦慄する……!





田中(裏)
「このコーナーを調べるか。これで見つかるといいが……っ!?」


ハンター
「!!!」


田中(裏)の元に着いた、ハンター…!



田中(裏)
「こっちに逃げ……なっ!またハンター……!」


ハンター
「………!」

ハンター
「!!」


引き返し逃げるも、そこにも既に2体のハンター!



ハンター×3
「……!!!」


田中(裏)
「くっ、そういう事か……!」ポン



84:48

田中眼蛇夢(裏) 確保
残り23人



田中(裏)
「これは、俺が通報装置に通報された…と思うぞ。やられたな……」

通報装置に位置情報を通報されれば、なすすべは、ない……




※牢獄

ピリリリ、ピリリリ!


月(裏)
「確保情報や![通報装置の通報により田中眼蛇夢(裏)確保]ーーー!!!」

確保者一同
「あーーーーー……!!」

ペンギン(裏)
「田中くん(裏)が通報されちゃったんだ……」

ルルー(裏)
「それに、また囚われてた逃走者が捕まっちゃったじゃない!あんまりよ!?」

ラグナス(表)
「おれは自分でとびだしたけど、がんだむお兄さん(裏)のばあいはかなしいぞ……!」

七海(表)
「これ以上の通報での確保情報は出てほしくない……よね………」





知世(表)
「どうしましょう、通報による確保者が出てしまわれましたわ……!」

おしりたんてい(表)
「しかも、囚われていた逃走者からですか……これ以上の犠牲を食い止めるべく、我々がミッションをクリアさせなければなりませんね……」

ついに、通報による確保者が出てしまった…!逃走者達は、通報装置を停止させる事ができるのか……!





84:30

残り23人

Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.77 )
日時: 2020/05/18 22:34
名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: PF4eFA6h)

どうも、柊です!

アミティ(裏)と滝夜叉丸(裏)は自首狙いに行きましたね。

エミヤ「ふむ、自首も用意された道の一つだ。しかし滝夜叉丸(裏)の理由が相変わらずだな(汗)」
柊「仕方ないネ←
そんでレバー見つけたけどあと二つかって時に通報装置ー!!」
エミヤ「通報され、捕まったのは田中(裏)だったか…。通報されて逃げられる者はいないだろうな。あとどれほどで通報装置を止められるのか…」

次回も楽しみにしております!

Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.78 )
日時: 2020/06/07 21:04
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

>柊さん

MISSION.4は文面はシンプルですが、通報装置の時間おきによる通報なので逃走者達にとっては致命傷になるといってもいいものです。なので、アミティ(裏)はそれを回避する為にも自首に動き出し始めました。
しかし、滝夜叉丸(裏)の理由はもはや安定といってもいいところですね; ヒールになる発想から離れようか;
そんな中、おしりたんてい(表)と知世(表)がレバーの在処を一つ見つけましたが、ここで通報装置が作動、その犠牲者は田中(裏)でした…!逃走者達はこれ以上の通報による犠牲を食い止めたいところですが、果たして!?

Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.79 )
日時: 2020/06/07 21:08
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

ブラウン(表)
「そんなー!眼蛇夢さん(裏)まで捕まっちゃったよ!!しかも、通報されての確保だなんてーー…」

通報により確保された田中(裏)とは、MISSION.3で同じ空間にいた、ブラウン(表)…

ブラウン(表)
「通報されたって事は、一気にハンターに襲われたんだよね……考えると、すごく怖い……うわ!?なにあれ!??」




ハンター
「…」

ハンター
「……」

ハンター
「………」


ブラウン(表)が見た光景は、ハンターが一箇所に3体も集っていた様子……そう、この辺りは田中(裏)の位置情報が通報された場所だ!



ブラウン(表)
「も、もしかして、あそこで眼蛇夢さん(裏)が捕まったの!?あんなにハンターが来られたら、どうしようもないですよ…!!」

ブラウン(表)、いち早くその事実に気づき、道を引き返す……


ブラウン(表)
「あのまま気づけなかったら、ぼくも捕まってましたよ……ほんとに、ハンターが集中してるって怖いですよ……」

通報された逃走者が捕まった後も、恐怖が終わる訳ではない……!








舞園(表)
「とうとう通報による確保者が出てしまいましたね……しかも、先輩が犠牲に……」

こちらも、通報による確保者が出たことを悲しむ、舞園さやか(表)……

舞園(表)
「早く止めないと、通報装置によって、全滅も有り得るんですよね……モタモタしては、いられませんね……!」

通報装置は、レバーが3つ同時に下ろされない限り、ゲーム終了まで稼働し続ける。それにより、ゲームオーバーも有り得る!

舞園(表)
「だから、今度こそ私も……あっ!もしかして、あれがそうなんですか!?」

舞園(表)が見た物は……





通報装置
「………」


通報装置だ……!


舞園(表)
「今はまだ起動してないみたいですけど、これが5分置きに逃走者1人を通報していく上に、すぐ位置情報が伝わるので、伝えようもないんですよね……回避するには、ここで自分が通報された事を知る他ないということですか……」

通報装置は、ランダムに選別した逃走者1人の位置情報を、全てのハンターに即座に伝える。回避する術は、ほぼない……!

舞園(表)
「何にせよ、これを止めないといけない事には変わりないです!残りのレバーを探しましょう!」

実物を見たことで、このミッションに対する積極性も増した!







ハンター
「………」

ハンターは現在もエリア内を隈無く捜索している。確保されれば、賞金は0…!







ジーナ(表)
「まず一つはハンターゾーンの中にあるってわかってるけど、あと二つ見つけないとどうしようもないわ!早く探しましょう!ひびき(表)!」

ひびき(表)
「うん、わかってるよ!わかってるから、歩くペースを少し緩めてくんねぇか…?」

再び合流し、共にレバーを探している、ジーナ(表)にひびき(表)……

ジーナ(表)
「何言ってるのよ!またあと数分で誰かが通報されるのよ!?このミッションは早く終わらせないといけないわ!」

ひびき(表)
「そうなんだけどさ……ハンターにも気をつけないと意味無いだろ?(それに、ジーナ(表)が速すぎて息が苦しくなってきたし……)」

ミッションに対しての熱意に差がある二人……




ハンター
「……」

通報されようがされまいが、ハンターは逃走者を捉えれば、すぐさま確保に向かう…!



ジーナ(表)「それもそうね……!さすがひびき(表)、非常事態で頭脳が冴え渡る属性も兼ねてるなんて……」

ひびき(表)
「いや、そんな属性はないから;」


ハンター
「……」



ひびき(表)
「てか、レバーの一つがハンターゾーンにあるって事は、残りのレバーも危険なとこにあるような気が……やべっ!?あれハンターじゃねぇか!?」

ジーナ(表)
「えっ!?嘘、また来てるの!?」






ハンター
「………!!」

見つかった……!



ジーナ(表)
「もうこれで何度目なのよーーーー!?」


ひびき(表)
「こんな時に、勘弁してくれよーーーー!!!」


今回は、二人とも別々の方向へ逃げていく……!



かわエコ(裏)
「あれ?ジーナちゃん(表)とひびきちゃん(表)が逃げている……ハンターか!!」

その様子を目撃したエコロ(裏)も、巻き添えだ……!










ハンター
「………?」

三人共、ハンターの視界から逃れられたようだ……




ひびき(表)
「も、もう、来てねぇよな?や、休ませてくれよー…;」



ジーナ(表)
「こういう時に限って、ハンターに道を遮られるわね……!」



かわエコ(裏)
「ナイスコンビのかをりがしたけど、ハンターまで来てるのがなー……」





ハンター
「……」

しかし、三人の内一人の近くに、別のハンター…!




ひびき(表)
「いや、休んでる場合じゃないのはわかってるけどさ……」



ジーナ(表)
「なんでよ…!早くしないと、また誰かが通報されるのに……!」



かわエコ(裏)
「せめて二人は無事でいてほしいよねー……」



ハンター
「……」










[GINA outside]


ジーナ(表)
「だから急がなきゃ……って!?またいたーーー!??」

見つかったのは、ジーナ・ボイド(表)…!



ハンター
「………!」タッタッタッ

ジーナ(表)
「早く撒かなきゃ……!」

ジーナ(表)、必死に鍛えたその運動神経でハンターから逃れようとするも、短時間に何度もハンターに追われたことで、体力を消耗……ハンターとの距離を離せずに、徐々に追いつかれていく……!






[GINA outside]


ジーナ(表)
「この私が、こんなところで……!」ポン



82:36

ジーナ・ボイド(表) 確保
残り22人



ジーナ(表)
「Блядь!!ここで捕まってしまったら、みんなを助けようがないのに!!本当に歯がゆいわ……!!」

ライバルよりも早く捕まった上に、ミッションに貢献もできなかった……




ピリリリ、ピリリリ!


ひびき(表)
「確保情報か……[4Fロビーにてジーナ・ボイド(表)確保、残り22人]…うわ、ジーナ(表)捕まったか……ごめん!!」



かわエコ(裏)
「そんな…せっかくいいコンビが拝めると思ったのにな……」



滝夜叉丸(裏)
「ん?普通に居場所が書かれてある。ということは、普通の確保ということだな」


山口(表)
「そっか、通報されなくてもハンターに確保されるからな……そんな中でレバーをあと2つ見つけないとなんだ……」





唐瓜(裏)
「あと2つのレバー、見つかんねぇな〜……このショッピングモールの中にあるのは確かなんだろ〜?」

茄子(表)
「隅の隅に置いてあんのかな〜……いやでも、ハンターゾーンの中にあるって言ってたからな〜」

こちらも、合流してレバー探しに奮闘する地獄のチップとデール…

茄子(表)
「あー、こんなに探してるんだから、ご褒美としてポンとその辺に置いてあったらいいのにー……」

唐瓜(裏)
「そんな都合の良い展開があったらいいのにな……あ!あれじゃねぇか!?どう見てもレバーだろ!」

茄子(表)
「ホントだ!レストランのテーブルにドンと置いてある!」

ここで、都合がよくレバーの一つを発見!



ハンター
「……」

しかし、こういった時には必ず罠も潜んでいる……


唐瓜(裏)
「良かった〜…!作者空気読んでくれた〜!」

茄子(表)
「作者優しいね〜!……あ、でも待って?後ろから、ハンター来てる……こっちに来てるよこれ!?」

唐瓜(裏)
「うわホントだ!離れようぜ!」

それでも油断しきっている訳ではなく、茄子(表)がいち早く気づき、二人はハンターの接近しているレストランから離れる!














ハンター
「……」

ハンターは二人のいたレストランを捜索するが、茄子(表)と唐瓜(裏)は既にそこにはいない…



茄子(表)
「危な〜……あ、レバーの事言わないと!てかメールだ!」

唐瓜(裏)
「だな!えーと、今ハンターがいることも伝えなきゃな」

ハンターから逃れられた茄子(表)と唐瓜(裏)は、レバーの在処を全体メールで伝える!





ピリリリ、ピリリリ!


栗松(表)
「うわわわわわ!??また確保情報でや……なんだ、茄子(表)からの全体メールでやんすね。ちょっとややこしいでやんす……『レバーの一つあったよ〜!6Fのレストラン……ナポリタンとか洋風麺類の店かな?そこにあるよ!でも今ハンターが1体入ってるから、気をつけて!』おお!レバーがまた見つかったでやんすか!!」



サタン(表)
「嬉しいニュースだが、ハンターがいるのはまずいな……ハンターがいると、レバーに近づけんぞ……」



知世(表)
「となると、これであと一つですわね!おしりたんていさん(表)!」

おしりたんてい(表)
「ええ、あと一つを次の通報があるまでに……ムム!まずいですよ!!」

おしりたんてい(表)、ここで何かに気づいた!おしりたんてい(表)が気づいてしまった事とは……








通報装置
「…………!」ピコン!

また5分が経ち、通報装置が作動してしまった事だ…!今度の犠牲者は、いったい誰だ……!






80:00

残り22人

Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.80 )
日時: 2020/06/08 21:01
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

通報装置
「………!」ピコン!

また5分が経過した事で、また一人の逃走者の位置情報を通報した、通報装置…!通報された逃走者は……






[KURIMATSU outside]

栗松鉄平(表)……!




ハンター
「………!」ダッ!


ハンター
「………!!」タタッ!


全てのハンターに栗松(表)の位置情報が伝えられた事により、5体のハンターが栗松(表)の確保へと動く!




ハンター
「………!!」


栗松(表)
「後は最後のレバーを見つければ……ええ!?なんでハンター来てるでやんす!??」

そして、ハンターに狙われている事に気づいた、栗松(表)…!


栗松(表)
「右へ逃げるでやんす、右へ逃げるでやんす……!」

ハンター
「……!!」

栗松(表)
「ひ!?ひぇぇっ!??」

栗松(表)が逃げた先にも、別のハンター!位置情報を全てのハンターに伝えられた以上、逃げ切れる術はない…!


[KURIMATSU outside]

栗松(表)
「ま、まだ捕まれないでやんすーーー!!!」ポン



79:49

栗松鉄平(表) 確保
残り21人



栗松(表)
「ええ……これ、オレが通報されちゃったでやんすか……あ、あんまりでやんす……;」

通報装置を止めない限り、通報はゲーム終了まで続く…!




ピリリリ、ピリリリ!


シロクマ(裏)
「まさか…!?[通報装置の通報により栗松鉄平(表)確保、残り21人]!くっ!また通報装置の犠牲者が出ちゃったか…!」



アミティ(裏)
「あぶない、はやく、じしゅしなきゃ……」



ラティナ(裏)
「鉄平さん(表)も捕まっちゃった…!早く止めなきゃ、もっと人がいなくなっちゃうよ!」



風丸(裏)
「そうか、栗松(表)が……栗松(表)、お前の分まで逃げて、通報装置を止めてみせるからな!」





鬼灯(表)
「ふむ、通報により栗松さん(表)が捕まってしまったということは、栗松さん(表)のいた場所にハンターが密集している可能性が高いという事。栗松さん(表)には悪いですが、通報装置を止めるレバーを探すには今しかチャンスがなさそうです」

栗松(表)の通報による確保を受けて、レバー探しに集中する鬼灯(表)…

鬼灯(表)
「……む?あそこにあるポスターは……まさか、次回作の宣伝でしょうか」

しかし、鬼灯(表)が見つけたのは、次回作のポスター(?)……

鬼灯(表)
「背景は南国の島ですね……そして、タイトルはローマ字でしょうか……しかも、区切られています……O・Re・No…………………」

鬼灯(表)、ここでポスターのタイトルを読むのをやめた……その理由は………




O・Re・No・O・Si・Li・Pu・Li・Pu・Li・Pu・Li・Pu・Li・Pu・Pu・Pu



「俺のお尻、プリプリプリプリプップップ」



鬼灯(表)
「( ###########º言º)」ビリビリビリ!!

はい、タイトルはまさかの某氏の裸族のネタでしたwwww(勝手にネタお借りしてすみません!!)

鬼灯(表)
「時間の無駄でしたね。さっさと忘れましょう」

もちろん、このネタに構っている暇はない……これ以上の通報を阻止する為にも、レバーを3つ見つけ、同時に降ろさなければならない!






赤松(裏)
「通報装置を止める条件が整うには、あと一つ見つけないといけないんだ……なら早く見つけないと……!」

一方で、赤松(裏)も積極的に3つ目のレバーを探していく!

赤松(裏)
「通報装置を確実に止められるのは、恐らく今の時間くらい……また誰かが捕まったり、自分が確保されない為にも、急がなきゃ……!」

通報装置に位置情報を伝えられれば、ハンター5体がその逃走者に一気に襲いかかる!それを回避する為にも、一刻も早く通報装置を止めなければならない!

赤松(裏)
「でも、それで焦って捕まる訳には……あっ!!」

赤松(裏)も、ここで何かを発見!赤松(裏)が見つけたものは……








ハンター
「……!!!」タタッ

赤松(裏)
「いつの間に……!!」

ハンターだ……!


[AKAMATSU inside]

赤松(裏)
「つ、捕まる……!?まだ、捕まれないのに……!」

ハンターの俊足に挫けそうになる赤松(裏)……逃げられるか……!













ハンター
「…?」



赤松(裏)
「危ない、ところだった……曲がり道がなかったら………」

運良く曲がり道を発見、それを利用した事により、ハンターの視界から外れたようだ……





ハンター
「……」

しかし、恐怖はまだ、終わらない………



赤松(裏)
「休んでる暇は、ないけど……休まなきゃ、体力が………」



ハンター
「……」



赤松(裏)
「………………よし、これでいいか……探索に戻ろう…」



ハンター
「……………」














[AKAMATSU inside]


赤松(裏)
「っ!?しまった……!」

今度は至近距離で、見つかった……!


赤松(裏)
「判断を誤っちゃった……!」ポン



78:03

赤松楓(裏) 確保
残り20人



赤松(裏)
「すっかり油断してた……!ごめんねみんな…やっぱり私にはダメだったよ……」

一度ハンターから逃げられたからといって、慢心はできない…!




※牢獄

ピリリリ、ピリリリ!


月(裏)
「確保情報や!今回は通報装置ちゃうな…[2Fロビーにて赤松楓(裏)確保]ーーーーー!!!!」

確保者一同
「あーーーーー………!!」

赤松(表)
「赤松さん……こっちに来たら話を聞いて、労ってあげないとね……!」

グリズリー(表)
「だな……危険なミッションの中で一生懸命逃げてんだ。ゆっくり休ませてやろう」

かいとうU(裏)
「それにしても、楓さん(裏)の確保によって、これで30人が捕まった事になるのか……」








舞園(表)
「赤松さん(裏)、後は任せてください…!とはいっても、がむしゃらに探してもハンターに見つかります……あ!!あそこにあるのが、もしかして……!」

舞園さやか(表)、意気込んだ矢先に、ついに最後のレバーを発見!


夏未(表)
「舞園さん(表)!そちらで何か……あ!これがレバー……となると、これで条件が整ったことになるのね!」

そこに、雷門夏未(表)も合流!



舞園(表)
「はい!これを皆さんに伝えて、後は同時にレバーを降ろすだけです!」

夏未(表)
「よかった……!これで、これ以上の通報が起きなくて………あら?待ってください、レバーは皆さんのメールの通り、それぞれの場所にバラバラに3つあって、それらを同時に降ろさなければ通報は止められないのですよね?」

舞園(表)
「はい。ミッションの内容はその通りです……ですが、疑問点か何かあるんですか?」

夏未(表)
「2つならまだしも、3つもレバーがある中で、どうやって私達の手だけで同時に降ろしたらいいのでしょうか?電話で合図を出そうにも、スピーカー機能を使う訳にもいきませんよね?」

舞園(表)
「あ……!そうですね、このままだと、どう同時に降ろせばいいのか…!」

レバーを全て見つけたところで訪れた難関…!レバーを同時に降ろす事はできるのか!




77:00

残り20人


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