二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】
- 日時: 2020/04/21 10:48
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪版初の逃走中(カキコver)!初回の逃走中の舞台は閉鎖空間と化したショッピングモール。外には出られず、広いながらも緊迫としたこのショッピングモールの中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!
※この逃走中は、天悪の日常小説である「クロスでカオスな日常ものがたりっ!」のスピンオフ作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタやキャラ属性、天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
[逃走者一覧]
赤松楓(表)(ニューダンガンロンパV3)
赤松楓(裏)(ニューダンガンロンパV3)
アミティ(表)(ぷよぷよシリーズ)
アミティ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
あんどうりんご(表)(ぷよぷよシリーズ)
エコロ(裏)(ぷよぷよシリーズ)
おしりたんてい(表)(おしりたんてい)
かいとうU(裏)(おしりたんてい)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
唐瓜(裏)(鬼灯の冷徹)
木之本桜(表)(カードキャプターさくら)
木之本桜(裏)(カードキャプターさくら)
久遠冬花(裏)(イナズマイレブン)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
栗松鉄平(表)(イナズマイレブン)
栗松鉄平(裏)(イナズマイレブン)
紗倉ひびき(表)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(表)(ぷよぷよシリーズ)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
ジーナ・ボイド(表)(ダンベル何キロ持てる?)
ジーナ・ボイド(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
しずくちゃん(表)(しずくちゃん)
シトロン(表)(ポケモンシリーズ)
シロクマ(表)(しろくまカフェ)
シロクマ(裏)(しろくまカフェ)
奏流院朱美(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
大道寺知世(表)(カードキャプターさくら)
平滝夜叉丸(表)(忍たま乱太郎)
平滝夜叉丸(裏)(忍たま乱太郎)
田中眼蛇夢(裏)(スーパーダンガンロンパ2)
田村三木ヱ門(裏)(忍たま乱太郎)
月島蛍(裏)(ハイキュー!!)
綱海条介(表)(イナズマイレブン)
デイル・レキ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
茄子(表)(鬼灯の冷徹)
七海千秋(表)(スーパーダンガンロンパ2)
不二咲千尋(裏)(ダンガンロンパ)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
鬼灯(表)(鬼灯の冷徹)
鬼灯(裏)(鬼灯の冷徹)
舞園さやか(表)(ダンガンロンパ)
山口忠(表)(ハイキュー!!)
月(裏)(カードキャプターさくら)
雷門夏未(表)(イナズマイレブン)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
ラティナ(裏)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
李小狼(裏)(カードキャプターさくら)
ルルー(裏)(ぷよぷよシリーズ)
※50音順
- Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.66 )
- 日時: 2020/05/09 21:02
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※ハンターゾーン内
シロクマ(裏)
「ここがハンターゾーンの中か……当然だけど、エリア内より遥かに狭いね……!」
山口(表)
「こ、この中のどこかに5人がいるんだ……!」
しずくちゃん(表)
「みんなで手分けして探そうよ!すぐに知らせられるように、近くにいながらね!」
ルルー(裏)
「そうね!ただでさえすぐ傍にハンターがいる中だものね……!」
ついにハンターゾーンの中へと突入した、4人の逃走者……!ハンターゾーンの広さはサッカーコート1個分、その中にハンターは5体もいるため、かなりの難易度を誇る……!
ルルー(裏)
「じゃあまずは、少し近場のこの辺りから調べましょう!」
しずくちゃん(表)
「さすがに、ここら辺でぽつんと突っ立ってることはないんだよね?」
山口(表)
「メールに5人の所にハンターはいないってあるからね……何らかの方法で、更にここから隔離されてるんだと思うな」
シロクマ(裏)
「それもあって、ここでの探索は余計難しくなってるからこそ、しくじっていられないんだよね……!」
5人の囚われた逃走者達を救うには、まず5人の居場所を突き止めなければならない!
※???
茄子(表)
「うっわぁ!?何そのアクセル!?マリカでそんな技できたっけ!??」カチカチ
ラティナ(裏)
「ふふん、もう最下位乙とか言わせないよ!」カチカチ
ブラウン(表)
「まさかここでお菓子をもらえるとは思いませんでしたー!」もきゅもきゅ
ラグナス(表)
「このキュロスっておかしもうまいなー!」もきゅもきゅ
………おい待て、その囚われてる5人はなにみんなが必死にお前らを助けに行ってる時にのんびり過ごしてんだ??てか、ゲームやお菓子は誰が用意した??
田中(裏)
「ああ、さっき作者がここに来て、デレデレしながらたくさんの物資をくれた……と思うぞ?」
よし、あの腐れショタコン作者はシメてくる(###^ω^)てか謎の場所から抜け出してないで仕事しろや(######^ω^)
ブラウン(裏)
「………なんだろう、作者がやらかしてる気配がする」
唐瓜(裏)
「え?そうなのか??」
冬花(裏)
「あのお馬鹿さん、逃走中くらいは真面目にやってほしいところですけどね」
ジーナ(裏)
「あはは……; 今のところ、ハンターはこっちに向かって来てないようだけど……」
気を取り直して…ハンターゾーンの入口付近で待機している逃走者達は、ハンターがこちら側に来ないかを見張っていた……
ハンター
「……」
さっそく、ハンターのお出ましだ………
ペンギン(裏)
「あっ、あっちから来てるのハンターじゃない?」
赤松(裏)
「あっ、本当だ……!来てるのは1体だけなんだ、このハンターの相手は……」
風丸(裏)
「なら、俺も速いんで、俺が行きます!!必ず戻ってきますので!!」ダッ
夏未(表)
「風丸君(裏)!油断はしないようにね!」
栗松(表)
「風丸さん(裏)、気をつけてでやんす!!」
ハンター
「……!!」
風丸(裏)
「こっちだ、ハンター!!」
ハンターゾーンに迫るハンターを、自ら陽動しに向かう、風丸一郎太(裏)……!
ハンター
「………!!」タッタッタッ
風丸(裏)
「引き付けつつ速く走るのもいい経験だな……!」
作戦通り、俊足でハンターとの距離を取りつつ、ハンターをハンターゾーンから遠ざけて引き付けていく……!
[KAZEMARU inside]
風丸(裏)
「よし!!ここまでならいいだろ!!」
風丸(裏)、ハンターを十分ハンターゾーンから遠ざけたところで、ハンターの視界から逃れようとする!
ハンター
「………?」
上手く、撒いたようだ……
風丸(裏)
「よし!後はみんなの所に戻るだけだ!……うわぁ、距離少しあるな; それまでに救われるといいんだが…!」
作戦は、今のところ上手くいっている…!
※ハンターゾーン内
山口(表)
「ダメだ!ここにもみんながいる痕跡はないよ…!」
しずくちゃん(表)
「ぼくも……やっぱり、みんなを見つけるのはそう簡単にはいかないものなんだね……」
シロクマ(裏)
「でも、どこにもいない事はないでしょ?まだハンターも来てないし、捜索を続けよう!」
ルルー(裏)
「そうよ!今度はもっと奥を探しましょう!」
一方、ハンターゾーン内へと突入している逃走者達も、奥へ奥へと捜索に励んでいた……!
ハンター
「……」
しかし、ハンターゾーン内にはハンターが5体いる。ずっとハンターに追われずにいられる事は、全くといっていい程ない……!
しずくちゃん(表)
「今度こそ、みんなを見つけられるといいな!」
山口(表)
「そうだね、犠牲が出ることなく見つけられればいい話なんだけど……!」
ルルー(裏)
「あ、見て!みんながいる訳じゃないけど、変なレバーはあるわよ!」
シロクマ(裏)
「変なレバーだって?」
ハンター
「……!」
ハンター
「!!」
2体のハンターに見つかったのは…!
ルルー(裏)
「えっ!?きゃああ!?両側からハンター!?」
レバーに気を取られた、ルルー(裏)だ……!
シロクマ(裏)
「まずい!!ルルーさん(裏)がハンターに狙われてる、一時撤退だ!!」
しずくちゃん(表)
「え!?ハンターこっちを追っちゃってるの〜〜!??」
山口(表)
「ああ、あの様子だと……!!ルルーさん(裏)、ごめんなさい!!」
その様子を見て、残る三人は作戦通りにハンターゾーンを出ることに決めた!
ルルー(裏)
「逃げ道がもうない!あぁーーん!!」ポン
108:12
ルルー(裏) 確保
残り30人
ルルー(裏)
「きーーーーっ!!これを倒さずに回避しろだなんて!!無茶に決まってるじゃないの!!」
さすがの格闘女王も、狭い中での複数のハンター相手には勝てなかった……
※ハンターゾーン入口付近
赤松(裏)
「あ、みんなの叫び声が近づいてきてる……!?今開けるよ!!」ポチッ
ウィーーーン……!
山口(表)
「ちょうどいいタイミングで!!助かったよ赤松さん(裏)……!」
シロクマ(裏)
「しずくちゃん(表)も、来れるかい!?」
しずくちゃん(表)
「うん!おかげでね!早く閉めて閉めて!!」
赤松(裏)
「良かった、三人は無事で……でも、その様子だとルルーさん(裏)は……」ポチッ
一方で、山口(表)達は無事にハンターゾーンから脱出成功した……!
※牢獄
ピリリリ、ピリリリ!
月(裏)
「確保情報来たで!……あぁっ!?ついにか……!」
さくら(表)
「ほえぇっ!?月さん(裏)、誰が捕まっちゃったの!?」
月(裏)
「[ハンターゾーン内にて、ルルー(裏)確保]ーーー!!!」
一同
「えええええええ!????」
サタン(裏)
「そんな、ルルー(裏)でも難しいんだ……!」
栗松(裏)
「って!?ハンターゾーンでの犠牲者が出ちゃったでやんすよ!??」
かいとうU(裏)
「ハンターゾーンは誰にとっても難関だってことだね……!」
※???
田中(裏)
「大変だ……!早速、俺達を助けようとして捕まった奴が出たぞ」
ラティナ(裏)
「そんな、ルルーさん(裏)が……!?」
ラグナス(表)
「せっかくおれたちを助けようとしてくれたのにーー!!」
茄子(表)
「でも、俺ら遊んでるけどな〜」
ブラウン(表)
「だからこそすごく罪悪感が……;」
サタン(表)
「なに?ハンターゾーン内にレバーがあっただと?」
シロクマ(裏)
「うん、ルルーさん(裏)が見つけてくれたんだ……彼女が確保されてしまった以上は、次の人で調べる必要があるけれど……」
ハンターゾーンから出たシロクマ(裏)達は、今いる逃走者と情報を共有していた……ルルー(裏)が確保前に見つけていたレバーが、やはり気になるようだ……
栗松(表)
「じゃあ、次はそのレバーを調べるのが先でやんすね!」
ペンギン(裏)
「そういうことだねー。それは誰が行くのー?」
知世(表)
「では、その一人にはわたしが行きますわ!捜索だけでもお役に立てれば……」
おしりたんてい(表)
「私も向かいましょう。調査作業はお任せください」
冬花(裏)
「じゃあ……私も今のうちに向かいます。陽動は向いてませんし」
唐瓜(裏)
「俺も行く!茄子(表)、待ってろよ!」
月島(裏)
「今回は足の速いというより、捜し物が得意なメンバーで構成されたか。みんな、気をつけてよ!」
おしりたんてい(表)
「はい。必ず皆さんを守りつつ、この謎を解き明かしてみせますよ」
こうして、2度目のハンターゾーン突入係は、知世(表)におしりたんてい(表)、冬花(裏)に唐瓜(裏)で構成された!
ウィーーーン……!
赤松(裏)
「それじゃあ、みんなお願いね!」
知世(表)
「はい!行ってまいりますね!」
二度目の救出、今度こそ成功なるか!
107:30
残り30人
- Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.67 )
- 日時: 2020/05/10 13:34
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※ハンターゾーン内
唐瓜(裏)
「うわ、初めて外から見た時は、いい隠れ場所になると思ったけど……まさか、ハンターゾーンだったなんて……」
冬花(裏)
「唐瓜くん(裏)、まさかミッション前から居場所知ってたんですか……もっと早く教えてくれたら、もっと時間に余裕あったのに」
知世(表)
「まぁまぁ……今は囚われたみなさんの救出に集中しなければ……」
おしりたんてい(表)
「レディー、気をつけてください。目先にハンターが2体います」
ハンター
「……」
ハンター
「……」
ハンターゾーンはサッカーコート1個分の広さに、ハンター5体が存在する……逃走はもちろん、隠れるのも容易ではない……!
冬花(裏)
「ハンターの視界に映らないように調査するなんて酷ですけど、来たからにはやるしかないです。早くレバーを調べましょう!」
唐瓜(裏)
「あっちはハンター、まだいねぇみてぇだな!……あっ!これか!ルルーさん(裏)の見つけたレバーって!」
ハンターの来ていない道に、ルルー(裏)の見つけたレバー!
おしりたんてい(表)
「フーム……どこかに説明書きがなく、ぽつんと一つここにあるだけ……一度、これを押してみましょうか」
知世(表)
「良いのですね?ではいきますわよ……!えい!」グイッ!
シーーーン………
冬花(裏)
「何も起こらない……?5人が出てきた気配もしないですね……」
おしりたんてい(表)
「……メールで何かが起きた情報も届かないですね……となると、恐らく救出には関係の無い代物でしょうか」
唐瓜(裏)
「えーー……せっかく調べたのになー」
このレバーは、5人の救出には関連していなかった……
知世(表)
「ですが、それがわかっただけでも収穫ですわ!まだハンターには見つかっていませんし、しずくちゃん(表)たちがまだ探していない場所を調べましょう!」
唐瓜(裏)
「そうだな!捕まらなければ、すぐにでも助けに行けるからな!」
冬花(裏)
「なら、まずここから離れましょう!いい加減ハンターに来られたら……!!こっち!!」
おしりたんてい(表)
「フムム!!」
ハンター
「………」
冬花(裏)
「ほら、ここただでさえ狭いんですから、すぐハンターが……!」
知世(表)
「ありがとうございます、冬花さん(裏)!引っ張って下さらなければ、見つかっていましたわ…!」
冬花(裏)
「お礼はいいよ……ん?なにこの扉……ここは、奥だから山口さん(表)達は調べてないところでしたよね?」
おしりたんてい(表)
「そうですね、しかも、注意書きがすぐ傍にあります。鍵も付属されていますし……フーム……」
ハンター
「……!!」
ハンター
「!!!」
唐瓜(裏)
「あっ!!やばいぞみんな!!ハンター2体に見つかった!!」
おしりたんてい(表)
「フムム!早く出なければなりませんね、注意書きをろくに読めてませんから……!」
冬花(裏)
「そりゃ見つけるよね……!急がないと捕まるよ!!」
知世(表)
「ゲートまで全力で走らないとなりませんわね……!」
またもやハンター2体に見つかった、逃走者達……!
ハンター
「………!」
ハンター
「!!」
唐瓜(裏)
「ごめん楓ちゃーーーーん(裏)!!開けて開けてーーー!!!」
冬花(裏)
「声が大きいです!!他のハンターに見つかったら……!!」
おしりたんてい(表)
「いえ、この声の大きさなら、楓さん(裏)がすぐに……!」
ウィーーーン……!!
知世(表)
「あっ!ちょうどゲートを開けて下さりましたわ!急ぎましょう!!」
赤松(裏)の優れた聴力により、ハンターゾーン内にいる唐瓜(裏)の声がすぐ届いた!4人の逃走者全員、ハンターゾーンから出られるか……!?
ハンター
「………!!」
唐瓜(裏)
「うぉーーー!??危ねーーーー!!!」
知世(表)
「た、助かりましたわ……!」
冬花(裏)
「みんないます!?まさか、捕まってませんよね!?」
おしりたんてい(表)
「ご安心ください、私も無事です!楓さん(裏)、早くゲートを!」
赤松(裏)
「もちろん!」ポチッ
ウィーーーン………
ハンター
「…………」ピタッ
ゲートが閉じられた事により、ハンターは外に出た4人の追跡をやめた……
山口(表)
「4人共無事でよかった!!……でも、大丈夫…!?」
冬花(裏)
「ひとまず、確保者が出なくて済んだ上に、大きな収穫があったので、良しとします……!」
アミティ(表)
「大きな収穫?もしかして、5人の居場所がわかったの!?」
ブラウン(裏)
「!!………」ダダッ
知世(表)
「はい!恐らく、奥で見つけた……あら?ブラウンくん(裏)?どちらへ向かわれるのですか!?」
何故か、ハンターゾーンから走って遠ざかるブラウン(裏)……
ハンター
「………!!」
ブラウン(裏)
「ハンター!!こっちだ!!!」
その理由は、ハンターゾーンの方向にハンターが来ていた為、陽動に向かっているからだ……!
夏未(表)
「!!しまった、いつの間にハンターが……!」
おしりたんてい(表)
「ブラウン(裏)!!」
ハンター
「………!」タッタッタッ
ブラウン(裏)
「くっ、陽動って、難しいな……!」
まだ未熟な探偵助手である彼にとっては初めて行う陽動作戦であるが、上手くハンターをハンターゾーンから遠ざけられている……!
[BROWN inside]
ブラウン(裏)
「はっ、はっ……は、外れ、な……」
しかし、ハンターの視界から逃れようという時に、体力が持たず、失速……!
ブラウン(裏)
「はっはっ……あっ………!」ポン
103:44
ブラウン(裏) 確保
残り29人
ブラウン(裏)
「くっ!!!ハンターに捕まっちゃった……!ブラウン、みんな……救いに行けなくて、ごめん……!!」
無念にも、ここで確保となった……
ピリリリ、ピリリリ!
アミティ(裏)
「こんどは、なに……?[8Fロビーにてブラウン(裏)確保、残り29人]」
舞園(表)
「え?ブラウン君(裏)、ハンターゾーンに行かなかったんですか?でも、ハンターゾーンから1階上ですよね……?」
ジーナ(裏)
「そんな、ブラウン(裏)……!」
風丸(裏)
「みんな!!今戻った……ブラウン(裏)が、捕まったのか……陽動の為に走って……」
シロクマ(裏)
「うん……ブラウンくん(裏)やルルーさん(裏)の仇を討つためにも、早く5人を助け出さないと。時間もない…!!」
シロクマ(裏)の言う通り、ハンターが囚われた5人の元に放出されるまで、残り3分まで迫っている…!
※???
???
「ね、ね!!みんな、次は何が欲しい?何がしたい!??お菓子ならまだあるよ!!」
田中(裏)
「作者、悪いがちょっと物資を持って帰ってくれないか?」
茄子(表)
「そうだよ〜。そろそろみんな来てくれるだろうし、せっかくシリアスやってるだろうに、いたせりつくせりのままはまずいって」
ブラウン(表)
「そうですよ〜。お菓子はおいしいけれど、せっかくおしりたんていさん(表)も来てくれてるかもしれないんだし、大人しく待ってなきゃ」
ラティナ(裏)
「それに、作者さんは、ゲームマスターの仕事、しなくていいの?」
ラグナス(表)
「てんあくお姉さんが来たこと、みんなに言ってもいいのか?」
???
「(´・ω・`)」
サタン(表)
「なるほど……奥に注意書き付きの扉と鍵があったのだな?」
唐瓜(裏)
「はい!もしかしたら、あの向こうに茄子(表)達がいるかも!」
おしりたんてい(表)
「読む時間がハンターに見つかった事でなくなってしまったのですが、あそこにブラウン(表)達がいる可能性が高いでしょう。内容次第では、すぐに突入しなければなりません」
アミティ(表)
「わぁ……いよいよみんなを助けるクライマックスになるんだね!」
ジーナ(裏)
「……一応聞くけど、三回目に向かうメンバーは……」
ペンギン(裏)
「じゃあ、ボク行くよ〜。場所がもうわかって後は助け出すだけなら、ボクもできそうでしょ?」
月島(裏)
「僕も行きます!グッチー(表)も行ったんですし、僕も頑張らないと!」
風丸(裏)
「俺も行く!!せっかく戻ってきたんだから……!!」
夏未(表)
「風丸君(裏)、行って大丈夫なの?」
栗松(表)
「風丸さん(裏)は陽動から戻ってきたばかりでやんすよね!?」
しずくちゃん(表)
「もう体力は回復したのかな?」
風丸(裏)
「ああ!歩いて帰ってきただけでも、いい休憩になるからな……!」
サタン(表)
「よし、私も行くとするか。ルルー(裏)の仇もあるんだ。時間もこれでラストとなる故、自分や誰が確保されても向かうしかない!」
ラストチャンスとなる三回目の救出に向かうのは、ペンギン(裏)に月島(裏)、風丸(裏)にサタン(表)の4人!これで救出できなければ、囚われた逃走者達にハンター5体が襲いかかる事が決まる!
ウィーーーン……!
赤松(裏)
「今度こそ……いや、絶対にみんなを助けてね……!」
月島(裏)
「それはもちろん……5人共、ハンター5体に襲われるべき人達じゃないし!」
ペンギン(裏)
「特に田中くん(裏)にはお世話になってるから〜」
サタン(表)
「突入するぞ!覚悟しておけ!」
風丸(裏)
「はいっ!みんな、行くぞ!!」
逃走者達は、仲間を救い出すことができるのか!
103:00
残り29人
- Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.68 )
- 日時: 2020/05/10 21:02
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※ハンターゾーン内
風丸(裏)
「うわ、すぐそこにハンターいないか…?ルルーさん(裏)が捕まるのも無理ないな……」
ペンギン(裏)
「入ったからには、もう行くしかないんだよね……」
サタン(表)
「当たり前だ、救出するにはこの先を行くしかないからな」
月島(裏)
「タイミングを見計らって行かないと、一網打尽も有り得ますよ、気をつけましょう……!」
三度目のハンターゾーン突入に向かった風丸(裏)にペンギン(裏)、サタン(表)に月島(裏)…時間としてもこれがラストチャンス、例え一人が確保されようとも、救出に向かうしかない…!
ハンター
「……」
ハンター
「………」
サタン(表)
「現時点で3体のハンターがこちらを捉えられる状態でいるのか……」
風丸(裏)
「時間を少しかけてでも、タイミングを待つしかないのか……」
ペンギン(裏)
「ハンターが全部行ったら、こっちも行っていいの?」
月島(裏)
「焦らずに……よく見計らって………」
4人は無事に、目的の扉まで向かえるか……?
ハンター
「……」
ペンギン(裏)
「……」
月島(裏)
「……頼むよ………!」
月島(裏)
「よし!今なら!」
風丸(裏)
「いいんですね!なら早く……!」
ハンター
「……!!」
サタン(表)
「なっ!?気づかれただと!??」
タイミングを上手く見計らうも、別のハンター…!
サタン(表)
「くっ!!怯むな、まずは目的地まで急げ!!」
風丸(裏)
「考えるのはそこからって事ですか!?」
ハンター
「………!!」
ハンターから逃げ遅れたのは……
ペンギン(裏)
「あ、あれー!?みんなーー!??どこ行ったのーーー!??」
ペンギン(裏)だ……!ハンターゾーンでハンターに目をつけられれば、逃げ道はない!
[PENGUIN inside]
ペンギン(裏)
「ねえちょっと、待ってよ〜〜!」ポン
101:51
ペンギン(裏) 確保
残り28人
ペンギン(裏)
「そんな〜!せっかく来たのに〜!というか、ボクかわいいんだから見逃してよ〜!」
恩返ししようにも、すぐ傍のハンター相手にどうにもできず……
ピリリリ、ピリリリ!
ジーナ(裏)
「えっ!?ちょっと、嘘でしょ……!」
シロクマ(裏)
「[ハンターゾーン内にてペンギン(裏)確保、残り28人]……ペンギンさん(裏)、行けなかったんだ……!」
唐瓜(裏)
「さすがにこれ以上の確保者が出たらまずいだろ……!」
赤松(裏)
「みんな……どうか、頑張って……!」
※???
ブラウン(表)
「うわ!?そんな、ペンギンさん(裏)までもハンターゾーンで捕まっちゃいましたよーーー!??」
ラティナ(裏)
「そんな!!でも、あの人?まで来てくれるとは思わなかったなぁ……」
田中(裏)
「そうか………ペンギンさん(裏)が………」
ラグナス(表)
「みんな、だいじょうぶか……?みんな、おれたちを助けにきてくれるんだよな……?」
茄子(表)
「それは信じるしかないよ……絶対、来てくれるって信じなきゃ……!」
???
「I˙꒳˙)……」
田中(裏)
「作者、ハウス!」
???
「(´;ω;`)」
※ハンターゾーン内
サタン(表)
「我々の方にハンターが来なくて済んだものの、それはペンギン(裏)が確保されたからか……」
月島(裏)
「ペンギンさん(裏)、すみません……!でも、大道寺さん(表)達が言ってた扉の前に来たんだ、注意書きを見てみよう……!」
風丸(裏)
「月島さん(裏)、なんて書いてありますか?」
月島(裏)
「えっと……『この中に抽選で選ばれた逃走者達が収監される事となる。扉を開けるには、付属の鍵を用いる他ない。この地点からゴールまでの距離は150m、鍵で中に入ったその瞬間に』」
ガチャ!
月島(裏)
「え?ちょ、チョット!?まだ全部読んで…というか、そっちに言ってないんですケド!?」
サタン(表)
「何を言っている、もう時間が1分もないのだぞ?この鍵で扉を開ければいいとわかれば入るしかなかろう」
風丸(裏)
「この中に5人が……あー!よかった、ちゃんといたな!」
※チャレンジゾーン
ラグナス(表)
「あー!父さーん(表)!いちろうたお兄さん(裏)に、けいお兄さん(裏)もいるぞ!」
ラティナ(裏)
「みんなーー!!来てくれたんだね、とても嬉しいよ!!」
ブラウン(表)
「ね、ね!!おしりたんていさん(表)も助けに来てくれたんですか!?」
茄子(表)
「唐瓜(裏)とか、鬼灯様(表)もー!」
風丸(裏)
「元気そうで何よりだな!って、数人口の周りにお菓子のカスついてるけどwwwwまさかwwwwww」
サタン(表)
「さては、あの作者仕事をサボってこやつらを甘やかしおったな?後で説教が必要そうだ」
月島(裏)
「ここで話してる場合じゃないですよ!もう何秒もないんですし、早く出ないと!!」
田中(裏)
「おー、話が早いようで助かる。さっ、お前達。もうここに用はないから急ぐぞー」ぐいっ
ブラウン(表)
「えっ?あの?急ぐんですか?」
ラグナス(表)
「もう、そんな時間だっけ?」
月島(裏)
「ラティナちゃん(裏)と茄子(表)も早く!!」ぐいっ
ラティナ(裏)
「ええ?待って!まだ歩いても間に合うような……」
茄子(表)
「小走りでも別にいいんじゃないの?」
風丸(裏)
「二人とも、何を焦ってるのでしょうか?」
サタン(表)
「知らんが、やはりここがハンターゾーンであるからには……」
プシューーー!!!
ハンター×5
「「「「「………!!!」」」」」
一同
「えええええええええええ!??????」
チャレンジゾーンに入って10秒経ち、逃走者達の少し距離のある背後から放出された、5体のハンター!
ブラウン(表)
「なんでいきなりハンターが出てくるんですかーーー!??もう時間になっちゃったんですか!??」
田中(裏)
「やはりそういう事か……出口まで走れ!!誰も確保者は出させない!!」
ラティナ(裏)
「え、えっ!??まだハンターが出てくる時間じゃないはずだよね!??」
風丸(裏)
「それはわからないが……あのハンター達に捕まる訳にはいかない!!走りますよ、サタンさん(表)!!」ぐいっ
サタン(表)
「おい!?待て!?私は走れる!!走れるから、引っ張るんじゃなあああああい!!!!!」
ハンター×5
「「「「「………!!」」」」」
5体のハンターは、徐々に逃走者達と距離を詰めていく!果たして、全員出口まで間に合うか……!?
一同
「うわぁぁーーーーーーっ!!!!!!」
ガチャ!!
月島(裏)
「囚われてた子ども達から先に出て!!」
田中(裏)
「んで、最後に俺達も出て……扉を閉める!!」
バタン!!
風丸(裏)
「ふぅ……!ハンターに捕まらずに済んだみたいだ!」
サタン(表)
「あ、足が、もたつきかけたぞ……おい、全員、いるだろうな……?」
茄子(表)
「あ、大丈夫です!ちゃんと5人全員助けられました!」
ラグナス(表)
「び、びっくりしたぞ……もう、ハンター来ないよな……?」
囚われた逃走者も、救出に向かった逃走者も全員、チャレンジゾーン内の5体のハンターから逃げきれた……!
100:05
ミッションクリア
夏未(表)
「…………救出に向かったみんな、戻ってこないわね………」
ジーナ(裏)
「こっちは一郎太(裏)とブラウン(裏)のおかげか、ハンターが1体も来る気配がないから、誰も動いてないけど……」
赤松(裏)
「もうミッションも終わる時間なのに……人一人の声も聞こえない……まさか………」
しずくちゃん(表)
「みんな………!」
ピリリリ、ピリリリ!
栗松(表)
「あっ!!来たでやんすよ、ミッション結果でやんす!!」
山口(表)
「どれどれ、[MISSION.3結果 風丸一郎太(裏)、サタン(表)、月島蛍(裏)を主とした逃走者達の活躍により、チャレンジゾーン内に囚われていた5人の逃走者の救出に成功し、5人はエリア内へと帰還した]!!」
一同
「うおおおおおおおおおお!!!!!」
シロクマ(裏)
「という事は、三人とも、やってくれたんだね!!これで一安心だ!!」
唐瓜(裏)
「よかった……!俺も頑張ったけど、三人とも、茄子(表)達を助けてくれてありがとう!!」
ミッションクリアの吉報を知り、大いに歓喜する、救出に向かった残りの逃走者達!
おしりたんてい(表)
「フム、お待ちください。"チャレンジゾーン"…?ハンターゾーンではないのですね。まさか、あの扉の向こうがそうだというのでしょうか?」
冬花(裏)
「ちょっと、話の腰を折るような事を言わないでください…!?」
知世(表)
「ですが、おしりたんていさん(表)の仰る通り、その単語が出てくるということは、そうなるのでしょうか…?」
ラティナ(裏)
「チャレンジゾーン…?ラティナたちがいたとこって、そんな名前なの?」
月島(裏)
「そうだね……あの説明書きには、『この中に抽選で選ばれた逃走者達が収監される事となる。扉を開けるには、付属の鍵を用いる他ない。この地点からゴールまでの距離は150m、鍵で中に入ったその瞬間に10秒の猶予が与えられ、その直後にこの地点からハンター5体が放出され、逃走者達に襲いかかる』とあったんだ」
田中(裏)
「ここを初めに見回した時、どこかで見覚えがあると思ったんだ。それが本当にチャレンジゾーンの内装だったなんてな」
サタン(表)
「つまり、あの時すぐに走り出さなかったら、本当に我々全員一網打尽になっていたところだったのか……!」
ブラウン(表)
「け、蛍さん(裏)に眼蛇夢さん(裏)、本当にありがとうございます……!!」
ラグナス(表)
「でも、おれたちを閉じこめといて、なにをチャレンジするんだろうな?」
茄子(表)
「さぁ……?とにかく、皆さん、本当にありがとうございます!!俺達も恩を返せるように頑張ります!!」
勇気ある逃走者達によって、エリア内へと無事に帰還した、5人の逃走者達……!
ハンター
「………」
だとしても、救出されてからもハンター5体との戦いに戻ったに過ぎない……残り28人の逃走者達は、逃走成功できるのか!?
99:00
残り28人
- Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.69 )
- 日時: 2020/05/12 21:03
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
舞園(表)
「よかった……!皆さん、無事に助けられたんですね。行ってくれた皆さん、ありがとうございます…!」
MISSION.3には向かわなかったものの、囚われた5人の逃走者の心配をしていた、舞園さやか(表)…
舞園(表)
「ハンターゾーンへ行く勇気はなかったんですけど……私、今のところ何もできていないので、次こそは貢献したいですね……」
現時点まで何も活躍できていない事を、気にしていたようだ……
舞園(表)
「次にどんなミッションがあるのか予測できませんけど、私にできる範囲なら手伝うだけでもできますよね?それまで、凌ぎきりたいですね……!」
超高校級のアイドル、次のミッションこそは華々しく活躍できるのか!
三木ヱ門(裏)
「5人共、無事助け出されたようで何よりだ!!本当に良かったんだが……まずい、私今のところ何もやってないぞ!?結局、気づいたら時間もなくて行けなかったし!!」
こちらも、ここまで何もできていない事に焦り出す田村三木ヱ門(裏)…
三木ヱ門(裏)
「せっかくハンターに追われてる中で皆が団結してミッションに挑んでいるんだから、私も頑張らねばな……!」
人任せにし続けるのは、心が痛むようだ……
ハンター
「……」
しかし、三木ヱ門(裏)の進む道の先には、ハンター…!このままでは、鉢合わせとなり、確保となってしまう!
三木ヱ門(裏)
「ああでも、MISSION.2みたいなミッションにはさすがに行けないけどな……」
ハンター
「……」
三木ヱ門(裏)
「行くならせめて、全体の危機になり得る過酷なミッションだな…」
ハンター
「………」
[TAMURA inside]
三木ヱ門(裏)
「今度こそ皆にとって難しいミッションを積極的に……ってどわあああああああ!????」ポン
97:48
田村三木ヱ門(裏) 確保
残り27人
三木ヱ門(裏)
「えー!?嘘だろーー!?ハンターにこんなあっさり捕まるなんて!!こんな事なら、さっきは救出に向かえばよかったーーー!!!」
今悔やんでも後の祭り、後悔先に立たずだ……
ピリリリ、ピリリリ!
滝夜叉丸(裏)
「[5Fロビーにて田村三木ヱ門(裏)確保、残り27人]あちゃ〜、三木ヱ門(裏)がここで捕まってしまったか〜…!」
山口(表)
「田村(裏)だって、本当ならミッションに積極的に行く奴だったのにな……」
田中(裏)
「改めて自分がハンターに追われてる中で確保情報を見ると、緊張してくるな……!」
茄子(表)
「はー、さっきはさっきで満足したけど、やっぱ自由に動き回れるっていいよなー」
MISSION.3で囚われるも、勇気ある逃走者達によって助け出された、茄子(表)……
唐瓜(裏)
「あ!茄子(表)いた!元気そうだな!本当に助かってて安心したよ〜」
茄子(表)
「あっ、唐瓜(裏)だ〜!」
そこに、救出に参加した逃走者の一人でありもう一人の相棒である唐瓜(裏)が来た!地獄のチップとデール、ゲーム開始から初めての共演だ……
唐瓜(裏)
「俺もハンターゾーンに行ったはいいんだけど、作戦が作戦だったから、茄子(表)達の所までは入れなかったからな〜。どうやって助け出されたのかわかんねぇけど、無事でよかった!」
茄子(表)
「そうなの?ハンターゾーンって危険なとこだから、入って助けに行ってくれただけでも嬉しいよ?救出しに来てくれてありがとな!唐瓜(裏)も俺の事気にかけてくれるんだな〜」
お互い、ようやく面と向かって話せる事で話が盛り上がる……
唐瓜(裏)
「茄子(表)も俺の相棒みたいなもんだしな!なぁ、このまま一緒に行動するか?せっかく今になって会えたんだしさー」
茄子(表)
「うん、断る理由はどこにもないからな〜。それに俺も助けてもらった恩をぼちぼち返していきたいし!」
唐瓜(裏)
「よし!じゃあ一緒にエリア探索しようぜ!俺、まだ8階はろくに見れてないんだ」
茄子(表)
「じゃあ俺も手伝うかな〜」
平行世界上別の地獄のチップとデール、逃走中で大きな爪痕を残せるか!
アミティ(表)
「あたし、結局何もできなかったけど……みんな助かったみたいで嬉しいな!」
アミティ(表)も救出へ向かっていたものの、3回共仕事はできていない……
アミティ(表)
「でもこれで満足していられないよね!せっかく逃走中に出てるんだから、何かしらやりたいよ!今度こそミッションにちゃんと参加したいなー!」
今回の逃走者達は、積極的な人物が何気に多いようだ……
アミティ(裏)
「うー、まだおわんないのか」
アミティ(表)
「あっ!アミティ発見!おーい!アミティー!」
アミティ(表)の目先に、正反対な気持ちのもう一人のアミティ…
アミティ(裏)
「アミティ…こんにちは」
アミティ(表)
「こんなところで休んでたの?」
アミティ(裏)
「うん。あと、100ぷんにげないといけないのかな……」
アミティ(表)
「そりゃあ180分逃げないとお金貰えないからね; もしかして、これ(逃走中)に乗り気じゃないの?」
アミティ(裏)
「ぷよしょうぶ、やらないから……」
アミティ(表)
「あっ、やっぱりそれが一番の原因なんだ;」
アミティ(裏)
「おかねはべつに、きょうみないから……なんでよばれたのか、わかんない」
アミティ(表)
「うーん、アミティにとってモチベーションが上がる事ができたらいいんだけどね!何があるかなー…」
ハンター
「………」
二人のアミティの近くに、ハンター……
アミティ(表)
「アミティはこの先、どんなミッションが来たら嬉しいの?」
アミティ(裏)
「ぷよしょうぶできるミッション」
アミティ(表)
「いやそれはわかってるし、あたしもやりたいけど!!さすがに今回そのミッションは来ないかなぁ……」
アミティ(裏)
「うーへー……」
ハンター
「……」
アミティ(裏)
「……!!アミティ、ハンターきてる!」
アミティ(表)
「えっ!?ま、またーー!??」
ハンター
「………!!」
アミティ(裏)が気づくも、見つかった…!
アミティ(裏)
「こっちー…?」
アミティ(表)
「ここで捕まりたくないよーー!!」
二人は別々の道へと逃げていく…!
ハンター
「…!!!」
ハンターが視界に捉えたのは……
アミティ(表)
「待って!?こっち来ちゃってるーーー!??」
アミティ(表)だ……!
ハンター
「……!!」タッタッタッ
アミティ(表)
「だ、誰か助けてーーー!??」
ハンターに距離を詰められ、助けを求めるも…今回は誰の助けもない!
[AMITY outside]
アミティ(表)
「もうすぐ後ろに……うわっ!!」ポン
95:33
アミティ(表) 確保
残り26人
アミティ(表)
「も、もう息が……ばたんきゅ〜……」
どれだけ熱く意気込んでも、まずハンターによる確保を回避しなければ、意味が無い…!
ピリリリ、ピリリリ!
かわエコ(裏)
「また確保情報……?[立体駐車場にてアミティ(表)確保、残り26人]」
月島(裏)
「MISSION.3の間はまだそうでもなかったのに、また確保ペース早くなってるな……」
ラティナ(裏)
「チャレンジゾーン出てから、早く確保される人が出てきてるよ!どうしよう…!?」
アミティ(裏)
「う……アミティつかまった……どうしよー……」
ひびき(表)
「そうだよな、誰でも運が悪いといつかは確保される事になるんだよな……」
ゲーム中盤に入り、探索の頻度が低くなっているひびき(表)……
ひびき(表)
「けど、せめてあともう少し生き残りてぇな……!ただでさえさっきは難易度高いの出てきて、行けなかったからな……!」
ハンターゾーンの難易度の高さを悟り、ミッションを断念していたひびき(表)、ダイエットの為にも、次のミッションは簡単なものが出てほしい……
ジーナ(表)
「5人が助かったのは安心だけど……今のところ、私何もできてないわ!!このままだとひびき(表)に対抗すらできない!!」
そして、ハンターゾーンを別の理由で断念したジーナ(表)も近くから来た……
ひびき(表)
「あっ、ジーナ(表)だ!って、逃走中での着眼点そこかよ; もっと目標たくさんあるだろ;」
ジーナ(表)
「ちょうど近くにひびき(表)が!?だって、いくらこのゲームの直接のライバルがハンターだと言っても、実際はハンターに同じく追われてる逃走者が何人もいるものでしょう!?"他の逃走者より長く生き残る"のも目標として認められる以上は、特にあなたに負けてられないわ!!」
ひびき(表)
「えー、参ったな…;」
逃走中でも、(一方的な)ライバル関係は変わらない……
ハンター
「……」
しかし、このゲームにおいての本来のライバルも、徐々に2人の下へと近づいてきている…!
95:00
残り26人
- Re: 逃走中【狂気とクローズドモールとハンターと】 ( No.70 )
- 日時: 2020/05/14 21:01
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ジーナ(表)
「初回となるこの逃走中では、あなたに負けないわよひびき(表)!!」
ひびき(表)
「そりゃ私も長く逃げたいけどさ;」
(一方通行な)ライバル関係であるジーナ(表)とひびき(表)と……
ハンター
「……」
逃走者全員の宿敵である、ハンター…!
ジーナ(表)
「あなたも逃走成功を目指してる以上は私も……!?ひびき(表)、ここは危険よ!!」ぐいっ
ひびき(表)
「えっ!?どうしたジーナ(表)!?急に手を引っ張って……」
ジーナ(表)、ハンターの接近に気づき、ひびき(表)の手を取って共に逃げようとする……
ハンター
「………!!」
しかし、ハンターにその様子が見つかった…!
ひびき(表)
「ゲッ!?ハンター来てたか!??やべぇよ、逃げないと!!」
ジーナ(表)
「頑張りましょう、ひびき(表)!!こっちよ!!」
ひびき(表)もハンターに気づき、共に同じ道へと逃げる…!
ハンター
「………?」
二人はハンターの視界から、逃れられたようだ……
ひびき(表)
「はーっ……もう来てねぇ、よな?…ありがとなジーナ(表)!助けてくれなかったら、捕まってたよ!」
ジーナ(表)
「ううん、ライバルは時に助け合うものなのよ!日本のアニメや漫画だってそうでしょ!」
根はフランクで純粋なジーナ(表)、目標のライバルを助け、共に難を逃れた……!
滝夜叉丸(裏)
「知世ちゃん(表)の言う通り、本当に牢獄がどこにもないな……本家でもこんな事なかったはずなのにな」
気まぐれに牢獄を探していた、滝夜叉丸(裏)……
滝夜叉丸(裏)
「やはり後のミッションに何か関わってたりするのか?」
意外にも、エリアの探索は真面目にやっているようだ……
シロクマ(裏)
「あのミッションの後からどうしてるんだと思ったら……真面目に探索はしてたんだね」
滝夜叉丸(裏)
「あっ、シロクマさん(裏)!こんにちはー」
しずくちゃん(表)
「あれ?滝夜叉丸くん(裏)とシロクマさん(裏)が話してる?」
滝夜叉丸(裏)
「しずくちゃん(表)もいたのか」
そこで、シロクマ(裏)としずくちゃん(表)に遭遇……
しずくちゃん(表)
「二人とも、なに話してたの?」
シロクマ(裏)
「いや、ボクもさっき話しかけただけだけど、MISSION.2でハンターを1体放出させてから、滝夜叉丸くん(裏)が何をしてたのかと思ったら…意外にも探索に励んでたみたいだから」
滝夜叉丸(裏)
「MISSION.3の前に知世ちゃん(表)が落ち込んでいたところを慰めてて……その時に牢獄がエリア内にない事を聞いたんです」
シロクマ(裏)
「キミ、ハンターを放出させといてよく誰かを慰めようと思ったね……」
滝夜叉丸(裏)
「いやー、さすがに凄く落ち込んでる人相手に悪いことできませんから」
しずくちゃん(表)
「やっぱり滝夜叉丸くん(裏)も、根は悪い人じゃないんだね〜。でも、牢獄もないって凄く変だね。ただでさえ外の景色を見れる窓もないんだからさ…」
シロクマ(裏)
「そういやそれもあるんだったっけ……閉鎖空間である事に加え、窓も牢獄すらもエリア内にない……恐らく、全て結びつくんじゃないかな」
しずくちゃん(表)
「そうなのかな?だったら、これから窓や牢獄がない事が何に繋がるんだろう?」
ハンター
「……」
逃走者が複数でいるだけでも、ハンターに狙われやすい……
滝夜叉丸(裏)
「エリア内と言えるこのショッピングモールにない以上、牢獄は外にあると言えるだろうが……」
シロクマ(裏)
「もしそれが本当なら、確保者は外で待機してる事になるね」
しずくちゃん(表)
「もしかしたら、今後、外に行って何かやるミッションがあるのかな〜?」
ハンター
「………」
[TAIRANO inside] [SHIROKUMA inside] [SHIZUKUCHAN outside]
シロクマ(裏)
「!! まずい、ハンターがこっち来るよ!!」
しずくちゃん(表)
「えぇっ!?そんなー!?話し込み過ぎちゃったかな!?」
滝夜叉丸(裏)
「ほんと、ハンターは空気読まないなぁ!」
ハンターに見つかった、逃走者達…!
シロクマ(裏)
「上の階へ逃げるか…!」
しずくちゃん(表)
「あっちのコーナーまで逃げよう!!」
滝夜叉丸(裏)
「一本道でないといいんだがな…!」
シロクマ(裏)はエスカレーターを利用して上の階へ、しずくちゃん(表)は日用品コーナーへ、滝夜叉丸(裏)はロビーを行く!
ハンター
「……!!」
ハンターが視界に捉えた逃走者は……
しずくちゃん(表)
「え〜、こっち〜!?まずいよ〜!」
しずくちゃん(表)だ……!
ハンター
「………!」タッタッタッ
しずくちゃん(表)
「これじゃあ隠れようにも隠れられないかも!?本当にまずいよ!!」
しずくちゃん(表)は日用品コーナーの中に隠れる作戦だったが、ハンターに追われている以上は、通用しにくい…!
しずくちゃん(表)
「あーでも、一か八かだ!この台の下に隠れて……!」
ハンター
「!!」
[SHIZUKUCHAN outside]
しずくちゃん(表)
「わー!?来ちゃった!??」ポン
ハンターに隠れる瞬間を、見られていた……
93:15
しずくちゃん(表) 確保
残り25人
しずくちゃん(表)
「うわ、悔しいー…!でも、これで外の様子がわかる…のかな?雨降ってたらいいんだけどなー!」
自身の気の持ちようにもよるが、ハンターに捕まった後では、意味が無い…!
ピリリリ、ピリリリ!
滝夜叉丸(裏)
「あー……しずくちゃん(表)が追われて捕まったか…!すまないことをしたな……」
シロクマ(裏)
「しずくちゃん(表)、ごめん!ボクらでこれからのミッションを切り抜けるしかないか……」
サタン(表)
「まだ確保者が続出するものなのか……次にどうなるかもわからんというのに、このままではまずいぞ……」
知世(表)
「このゲーム中では、どのような時でも気を抜けませんわね……」
おしりたんてい(表)
「ハンターはこのエリア内に5体存在していますからね……どこに何体滞在しても不思議ではありません」
救出ミッションから共に行動している、知世(表)とおしりたんてい(表)……
知世(表)
「はい、だからこそみなさんも捕まりやすくなっているのですよね……ですが、それで動かない訳にもいきませんから、何が起きてもいいように探索しなくては!」
おしりたんてい(表)
「フム、知世さん(表)も探究心が強いですね……とても良いことですよ」
知世(表)もおしりたんてい(表)も、ハンターを恐れずエリア内を回る事にしたようだ……
知世(表)
「さくらちゃん(表)たちもみんな捕まってしまわれましたから、わたしがみなさんの分まで頑張らないと……あら?あそこは……まだハンターゾーンとしてあるのですね」
おしりたんてい(表)
「そのようですね……既にブラウン(表)達は救出されたので、逃走エリアの一つに戻ってもおかしくないはずですが……」
再び訪れたゲームセンターは、MISSION.3後もハンターゾーンとして残っていた……
おしりたんてい(表)
「フーーム……臭いますね。今後、この事が関係するミッションが起きる臭いがします」
知世(表)
「ですわね……またもやここに立ち入る必要があるミッションが来るのでしょう……しばらくこの近くにいませんか?何が起きてもいいように……」
おしりたんてい(表)
「はい。レディーの意思を尊重しますよ」
知世(表)とおしりたんてい(表)は、ハンターゾーンの存在を怪しく思い、この近くに滞在する事に決めた……この事がどう今後のゲームに関連していくのか…!
ハンター
「………」
現在、ハンター5体が閉鎖空間であるこのエリア内を捜索している。確保されれば、賞金は0……
ラグナス(表)
「父さん(表)やみんなが助けに来てくれて、とてもうれしかったぞ!だから、おれもがんばらなきゃ!」
こちらも、MISSION.3で囚われていたところを多くの逃走者達により救出された、ラグナス・ビシャシ(表)……
ラグナス(表)
「そのためにまず、エリアを見ていかなきゃ。道を知ってないと、だれも助けられないからな!」
ラグナス(表)もしばらくエリア内にいなかった事もあり、探索に赴くようだ…!
ラグナス(表)
「それに、きっとおれがハンターを連れてきたせいで、しゃおらんお兄さん(裏)がつかまっちゃったかもだから……そのおわびもしたいな……」
だが、MISSION.1での出来事を気にしていたようで、気分は少し落ち込み気味だ……
山口(表)
「ツッキー(裏)もやっぱり凄いんだよ!」
こちらも、現在探索中心にエリア内を徘徊している、山口忠(表)…
山口(表)
「だって、俺は5人の居場所も見つけられなかったけど、ツッキー(裏)は5人を見つけた上に救い出したんだよ!だから、ツッキー(裏)の事も尊敬しちゃうよ…!」
自分もMISSION.3でハンターゾーンに突入したが、もう一人の幼なじみがミッションを成功させた事に感激している……
山口(表)
「だからこそ、俺も頑張らないとな……!」
ハンター
「……」
ハンターは神出鬼没。いつどこで出てくるかは、わからない…!
ラグナス(表)
「あっ、ダメだダメだ!!暗い顔はしてられないぞ!」
山口(表)
「ツッキー(裏)以上の事ができるかはわからないし、そんなミッションが今後来るかどうかもわかんないけどさ……」
ハンター
「……」
ラグナス(表)
「せっかく助けてもらったんだから、勇者として、今度はみんなを守ってみせるんだ!」
山口(表)
「せめて俺ができる事を優先的にやっていこう!……時にはみんなで協力し合って!」
ハンター
「………」
山口(表)
「ゲッ!??マズイ、ハンター!??」
ハンター
「………!!」
見つかった……!
山口(表)
「うわああああ!??すげぇ速い!?マズイって!!」
ハンター
「…!!」
ラグナス(表)
「あっ!だれかのひめいが聞こえる!?」
山口(表)とラグナス(表)の運命やいかに!?
91:00
残り25人
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