二次創作小説(新・総合)

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【KINI SITE】
日時: 2022/04/04 22:16
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)

 気になるのオリキャラの企画やSSを投稿するスレッド。
まいにちうみちゃん、と一緒に楽しんでもらえると助かる(そっちにも出すから不明)

 タイトルは決まってない。


[オリキャラ]
↓初期メンバー(言うなりゃ、1期生)
>>2そると
>>3須賀
>>4三村さん
↓追加メンバー
>>*??????

>>9某ことり厨さん宛

>>11-12【作者さんについて書く】


>>39 業務連絡
>>40 スタッフ一覧(2022/4)

Re: 【】 ( No.17 )
日時: 2020/12/24 16:22
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: g3crbgkk)



※DER0!は別スレッドにて更新が決定しましたので、タイトル見て判断してくださると助かります。



【単発企画シリーズ03?】
『格付けし合う女たち(打ち合わせ)』
※こちらはあくまで打ち合わせであり、気になるを含めたオリキャラたちによるトークのみです。




そると
「……これをやってみたいと。俺、○さんのような回し、できないんだけど」



須賀
「誰もそこは求めてないんだって」



三村さん
「んで、女たち、なのか」



気になる
「何せ、オリキャラが10人も居ないからね」
※ちなみにそんなに作る予定なんて勿論ない。



そると
「やりたいのは分かったが、やれるのか、だろ?」



須賀
「誰を呼ぶのか、ってことだろ」



気になる
「そう。だから、ひとまずμ's呼ぼうかなって」



三村さん
「……と、取り敢えずでμ's? こ、殺されろ!」
※変換が『子、殺されろ!』で物騒だった



気になる
「アンチやめろ」



そると
「てか、誰も俺がMCやることについてツッコミしないのなんで」



須賀
「えー、だって……やりたくないし」



三村さん
「ご意見番になります」



そると
「そこ有○さんとかザ○ヤマさんの場所だからむしろツラいだろ」



須賀
「そもそも俺らが参加するの確定なの?」



気になる
「少ない人数で何とかせんといけないからね……こうなるとオリキャラ増やそうかな」



須賀
「そんな理由で増やすな」



気になる
「そっちは仲良い女の子とか居ないの?」



そると
「須賀、居なかった?」



須賀
「あー、あの人は……無理だろ」



そると
「……何となく、予想できてた」



※あの人、とは。



三村さん
「誰、その人」



気になる
「三村さんだけ疎外感あるの、面白い」



三村さん
「おい!」



そると
「須賀さんの先輩です。委員会だかで一緒になって仲良くさせてもらっているらしいって」



須賀
「ただ、二人の予想した関係性ではないがな」



気になる
「別に期待してないけど」



三村さん
「恋人なんて連れ込んだらお前ら共々丸焼きだ」



※過激派



そると
「……いや、そもそも女の子を呼ぶなんて僕たちらしくない……んじゃ」



※そもそもそんなにオリキャラ要らないんだよなぁ……



三村さん
「おい作者、心の声が漏れてるぞ」



気になる
「……ともかく、テーマを決めれば決めやすいんじゃないかな!」



須賀
「逃げか」



気になる
「これは方向転換だよ」



そると
「テーマか……とはいえ、こういうのって大体この人を尊敬してますー、とかこいつ結婚できなさそうー、とかそういうのしかないじゃん?」



※そんなことはない



気になる
「でも、オリキャラの恋愛思考知ってもどうにもならないし」



須賀
「誰も得しないもんな」



三村さん
「身内でブッパしても……そのジャンル好きな人に何言われるか」



※さて、どうする?



気になる
「……いやぁ、やめる?」



※よし、俺と相撲しよう!



そると
「それ、北海道でしか見掛けないだろ!」



須賀
「北海道というか、あの人たちの番組でしかだろ」



※北海道、で皆さんは何を想像しましたか?



※水曜



気になる
「てか、他にもやりたいこと見つかったし……」



三村さん
「その前に投稿するものがあるだろ」



※脱出ゲームDER0!



※来年から始まるかも、なネフ○リーグ



気になる
「前者は余裕がないのと謎を考え中、後者は来年だから」



三村さん
「桃鉄」



気になる
「あれは今、ゆっくりと書いてるってよ!」



そると
「逃走中は音沙汰ねぇじゃねぇか、今年終わらせるってのは嘘か?」



気になる
「あぁなるとは自分でも思ってないって」



須賀
「本人が予測してないって意味不明だろ」



そると
「……逃走中、まだ最後のミッションですらないのに終わるのか?」



気になる
「……無理矢理でも」



三村さん
「それはだめだろ」



気になる
「……でも、一週間でゲームが終わってる人もいるなら、俺も行けるだr」



そると
「うちはうち、よそはよそ、あんたはあんたなんだよ」



須賀
「最後のは要らないだろ」



 ということで、他の誰か、やってくれません? 昔のいい感じのテレビの企画を。
例えば、はねトビとか。気になるは記憶が曖昧な世代で書けないので。



 あと、文字数が少ないと思ったのでついでのこれ。



【新オリキャラ来るってマジ? 正体不明キャラとトークバトル!】
※タイトルは某Vの方のをパク……オマージュさせてもらいました。



そると
「……しっかりとハマったな、Vの沼に」



※ちなみにハマるきっかけは2434のクールに見せかけた芸人さんでした。



須賀
「まぁ、何も見ずに嫌う連中よりマシだろ」



三村さん
「……今から皇女の見ていい?」



そると
「あ、三村さんもハマってるんだ」



須賀
「……皇女?」



そると
「まぁ、知らなくても良いし、知っててもどっちでも良いよ」



※今回はタイトルにもあるように新オリキャラが来るらしい。



そると
「作者本人が把握してないんだね」



※何せ、これ、なんかTwitterの診断メーカーで出たのを作り上げただけだからね。



三村さん
「メタ発言やめい」



そると
「相席○堂みたいに端から見守りたい」



※ちょっと待てぃ!



須賀
「胃もたれするようなやつ、止めろよ」



※胃もたれしても、診断メーカーが悪いって。



ガタン



???
「……髪、切ってくれない?」



※……!?



そると
「……あー、オリキャラさん? 自分、美容師じゃないから無理だけど、取り敢えず、そこに座ってもらって」



須賀
「いや、お前……落ち着きすぎだろ」



三村さん
「……は?」
↑驚いて言葉が出ないらしい



そると
「……まぁまぁ。驚いたら失礼だろ……で、名前を伺っても大丈夫かな?」



???
「……ハリス・ジャック」



※めっちゃ洋。診断メーカーくん、やってくれたね、と思ったけど、
そもそもこれ専属メイドの診断メーカーやった。けど、名前的に……またもや男なのでは?



そると
「うーん、外見に特徴が詰まりすぎてるね……」



※というのも。
ここからは診断メーカーの文章を写したものである。
『貴方の専属メイドはハリス・ジャック。
髪は地面につくほどの長髪、目は居る場所によって変化する、
身長は131㎝、基本的に大人しい、治療が得意、かまってやってください』

 性別が書いてない……絶対、主人より年下のメイドやろ!



 そりゃ、初手に髪、切ってくれない? って言いたくもなるわ。



そると
「……いきなりキャラが強すぎる」



 まぁ、君たちって言い方悪いけど、ただの学生だもんね。
他のところだとありえないほどに馬鹿、狂人さん、鎧眼鏡さんとかって居るのに、こいつら揃いも揃ってただの学生!



須賀
「他が狂ってるんだって」



 それに関してはMe,tooだ!



 ……な、なんて言ったら、あの人たちに、こ、56されちゃうかな?



 アハ、アハ、アハハハハ……ハハ……。



そると
「取り敢えず、作者は落ち着いてくれ」



 そ、そうだな。



三村さん
「ただ、何歳かもわからないとなると、対応の仕方もわからないんだけど」



 プロフィールの大事なところを抜かず診断メーカーくん。



 あと、聞こえてきた会話に興奮してた。シンケンジャーとか仮面ライダーWの話をしていた。
あー、セイバーとか観ないとだ(全く見れていない人)



そると
「日常を混ぜるな!」



 いや、ライダーと戦隊の話は興奮するでしょ!



須賀
「まぁ、俺らもそういうの、見てた時代が近いからそれには共感してしまうかもだが」



 ……そう、最近の、全然見れてないし、無料配信も見てない……って、話ずれちゃったからオリキャラさん……!



ハリス・ジャック
「……いや、いい。流石にこれ(髪)邪魔だから切るのが無理なら何か縛るの」



須賀
「……あー、黒いゴムでもいいか? 俺、これしか持ってないけど」



ハリス・ジャック
「じゃあ、縛って」



須賀
「おい、作者、大人しい、とは何だ……まぁ、いいや。そう言われるの、慣れてるし」



※ほら、お前のせいで……診断メーカーくん、しばくよ?



そると
「あぁ、そういや妹さん居たんだっけ」



須賀
「そう。まだ小学生だけどな……たまに縛って、ってわざわざ忙しい朝に言ってくる」



三村さん
「でも、可愛いんだろ?」



須賀
「まぁ、ね。そういうのは今のうちだけ、って思ってるから尚更」



そると
「変な価値観だな……まぁー、そう言いつつ、兄妹が恋愛しちゃう漫画とかもあるじゃないですかー」



須賀
「空想物を語るのは止めてくれ、気色が悪い」



三村さん
「本当にいじりがいがないな、こいつ」



そると
「まぁ、それが逆に良いところ、ってやつか?」



ハリス・ジャック
「……」



……そして。



須賀
「……こんなもん、でいいか。簡単になってしまったが」



そると
「須賀……お前、もしやロリか」



須賀
「どういう流れでそうなるんだよ、殴るぞ」



三村さん
「ナムるぞ」



そると
「いや、それはIPP0Nグランプリで出た回答じゃん」



須賀
「で、ハリス。お前はどう思うんだ?」



 いや、今までの流れ全部無視かーい。



ハリス・ジャック
「……すっきり」



そると
「そうだな」



須賀
「取り敢えず、ここからどうすれば良いんだ、作者」



 ……



三村さん
「……あれ、っていつの間にか居ない!」



そると
「あ、書き置きがある……『テストがあるから帰らせろ』って、なら最初から来るなよ!」ボシュ(紙をぐちゃぐちゃに丸めて投げつける音)



須賀
「ストライク!」



そると
「ちゃっかりお前はアンパイアになってるんかい」



三村さん
「それで、どうすりゃいいんだ?」



須賀
「オリキャラとして迎え入れるとしても、この人、戸籍あるのか?」



三村さん
「リアリストやめて……とはいえ、それは大事だぞ。オリキャラでも戸籍なしはヤバイな」



そると
「というか、1つ気づいたことあるんだけどさ……専属メイドとは書かれていたけど、ロボットだ、人間だ、とは書かれてないんだけど……ハリス、お前、人か?」



須賀
「ロボットだと助かるが、人だったとき……」



三村さん
「き、気にしなければ……オリキャラだからそういう世界観はチンカラホイで無視すればいいんだよ!」



ハリス・ジャック
「……さぁね」



 ということで、診断メーカー専属メイド編にて生み出されたこやつがオリキャラデビューしました。
あまりにも日本離れし過ぎて戸惑っていますが、彼、または彼女を活躍させられるように来年から頑張ります。
(この途中までの文章はテスト以前に書かれたものですので、勉強をしてないっていう訳ではないです)



そると
「気にしたら、負けだ……」



三村さん
「気にしたら、試合終了だ……」



須賀
「……で、実際のところ、どうなんだ?」



ハリス・ジャック
「孤児」



そると
「……Wコージ?」



三村さん
「いや、ふざけてるんじゃない……というか、年代的にそれ知ってるのも変なんじゃ」



ハリス・ジャック
「孤児」



須賀
「……ハリス、家庭裁判所、行ったか?」



そると
「あの、話が見えないのですが……」



須賀
「ハリス、両親は居るか?」



ハリス・ジャック
「居ない、と思う。でも、知らないおばさんのところで生活してる」



須賀
「……それなら、戸籍はあるのか。何歳かはわかるか?」



ハリス・ジャック
「小学4年生」



須賀
「小学校に通ってるなら、問題ないな。孤児なのは本当にしろ、生活はできているようなら良かった」



ハリス・ジャック
「まぁ。日本だとこの名前が浮くけど、おばさんにつけてもらった名前、これは」



そると
「てか、須賀……ハリスとの距離感、いつから詰めてたんだよ……抜け駆けはずるいぞ」



須賀
「今日が初対面だって」



三村さん
「須賀って実はコミュ力高いよな……クールに見えて普通に誰とでも話せるって……超人か?」



須賀
「と、陰キャが申しておりますと」



三村さん
「お、おっ、おーい、誰がい、いい、陰キャ……だって?」



そると
「滅茶苦茶動揺してるじゃねぇか」



三村さん
「うるせぇ! 陰キャで悪かったな!」



そると
「誰もそんなこと言ってないんですけど」



ハリス・ジャック
「まぁ……で、何これ」



須賀
「作者が逃げたし、俺たちで締めるのか? 性別も分からないまま、次に引き継ぐってのか?」



ハリス・ジャック
「……まぁ、この見た目じゃね」



そると
「まぁ、子供だし個人情報云々言われるとあれだし……言わなくても良いのか」



※それはオリキャラとしてどうなのか。



三村さん
「……というか、本気でこの子の戸籍とか性別の心配してるから作者にまともとか狂人じゃないっていじられてるんじゃ」



※むしろ、狂人って言われて嬉しいのか、って話にはなるけど。



須賀
「というか、ここに何人も頭がイカれてる奴居たら……誰かしら死ぬだろ、そるとが」



そると
「いや、名指ししてるじゃん……ツッコミ疲れで死ぬっていうのかよ」



須賀
「いや、頭おかしい奴によるストレス」



三村さん
「それ、ブラックなオリキャラ界に成り果てかねない」



※そんなこんなだけど、彼らオリキャラもこれからもよろしくねー!
(オリキャラたちは自身の作品にも出していく予定なので、そこいら辺ご了承を。
ここでの設定なども引用する予定ですし)



ウーオウーオウーオウーオウーオウーオ!(スマブラで挑戦者がたらわれた、のときのBGM)



???
「……頭がイカれてるって? フヘヘヘヘッ、フハッ、ハハハハッ! カカカッ!」



 ……どうやら来てしまうようだ……頭のイカれた野郎が……?



 次回! 『そると、死す!』※この予告は本当かもしれませんし、そうじゃないかもしれません!





5305くらい

Re: 【】 ( No.18 )
日時: 2021/01/11 00:29
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)



【新年明けまして、の挨拶を普通に忘れる】

 たぶん、していなかったような……青い鳥では明けました。とあけおめ、というツイートをしていた……と思う。

 オリキャラたちもこれからよろしくお願いします。
あ、スケジュールも確認してください!


そると
・桃鉄企画
・脱出ゲームDER0!
・逃走中03#
・某人狼作者さんの逃走中
・ここ

須賀
・脱出ゲームDER0!
・逃走中03#
・ここ

三村さん

・脱出ゲームDER0!
・逃走中03#
・ここ

ハリス・ジャック
・ここ
・?????(可能性あり)



そると
「俺だか多くね?」



須賀
「贔負、ダメ、ゼッタイ」



三村さん
「俺、DER0!に出れてるようで出れてないんだけどね」
↑骨折により、挑戦はできなかった。



ハリス
「えっと……どうすればいいんだ?」



そると
「新年の挨拶すればいいだろ……せーの」



そると、須賀、三村さん、ハリス
『新年明けましておめでとうございます/新年明けましておめでとうございます/あけおめーーーーーーーー/……明けましておめでとう……』



そると
「……おい」



三村さん
「お前ら、真面目かよ」



須賀
「最年長が言うことじゃないですよ、それ」



ハリス
「草」



そると
「おじさん」



三村さん
「草でもねぇし、おじさんでもない!」



須賀
「じゃあ、おばさん」



三村さん
「おばさんでもねぇよ! 性別を変えるな」



ハリス
「おじさん」



三村さん
「いや、まさかの戻すんじゃないよ。性別の話はしたけど、そもそも俺は若者なの! ぴっちぴちの大学生なの!」



そると
「酒に弱いし女にも弱いって聞いたぞ」



須賀
「ガールズバーに行ってこいよ」



ハリス
「ハネムーンサラダ食ってこい」



三村さん
「最初の攻撃が強すぎて他が霞んでるんだよ! んで、女にも弱いは嘘でもやめろ!」



ハリス
「苛々してる……ほうれん草サラダか」



三村さん
「そういうことじゃあ」



そると
「それでは、我々オリキャラを今年もよろしくお願いします」















Re: 【】 ( No.19 )
日時: 2021/03/01 22:55
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)




『ゆうこと予告編』
→どうしてこんなものを作成したのか、てかゆうこと人気の波に乗っかってない?
 制作理由はゆうこと書いてたらイチャイチャせずに学校のーーについてどんどん話してったせいで文章量が予想以上になってしまったため。
ゆうことなのに全然イチャイチャしていない、というのが一番の注目ポイントです。
これから増えてくるとは思いますけど……書いている今だとわからないです。
無理やりにでも増やしていこうとは思っているのですが、そうなるとまた文字数が増えかねないんですよね。
てか、青い鳥にて投票をしているのですが現状2,000~4,000文字で投稿ってなるので
2更新以上は更新することがもう決定しています。
区切り次第ではもっと増えるんじゃないんですかね。

 ゆうこと人気の波に乗っかってんの? とも言われそうなくらいツイートしていたので
そこに関して一応、弁明を。
まず、ゆうことを書くにおいてゆうきさんにちゃんと許可はとっています。投票時にはゆうきさんからリプも頂きましたので、青い鳥にて繋がっている方はいいね懶を見てください。
前に書こうとして諦めたのですが、今回はちゃんと書けそうだったのでこうして書かせてもらってます。
 あ、予告らしいのを書けと。そうですか、はいはい。



 ゆうことSSの舞台は旧校舎の存在する共学校。二人は同じクラスのいつでもどこでもイチャイチャなの、なカップル。
そして、まさかの視点はゆうきでもことりちゃんでもないってマジっすか!
客観的にゆうことを文量大目に見れるのはたぶんここだけ!
(ゆうきさんの本当に最近のSS見てきた限りだとゆうきさんのとは書き方が全然違うと思います!)
 で、文章読むのが苦手ってんはもうそんなのこっちの知ったこっちゃないので、
カキコの他の板でもいいので読むことに慣れてきてください。
(てか、元々カキコに来たのがこういうのを書きたかったから、なので
本来はこういうのを他の板で書きたかったんだなぁ、って思ってもらえれば)
 詳しい内容に触れてしまうとつまらなくなってしまうので、特に大事なことを。
・文章の割合が多くなっている
・イチャイチャかと思いきや……?
・学校のーーに巻き込まれてしまうゆうことたち!
・カップルってどうでもいいことで喧嘩するイメージあるンゴ。

 こんな感じです。

 ということでよろしくお願いします。

Re: 【】 ( No.20 )
日時: 2021/03/02 21:09
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)


※当作品には南ことりがとある作者と過剰なスキンシップをする可能性があります。
また、その逆をする可能性もあります。そういう表現が苦手な方はご注意ください。
※本来のラブライブ!の世界観ではありません。実際に存在する名称等でもありません。
※今回、視点にとある女の子を起用しました。作りました。イメージしやすいように
見た目とかそういうの書いていこうと思います。
「鈴原巴」肩につかないくらいの黒髪、色白、身長は南と同じくらいかやや大きいくらい。
他は文章を読んでれば理解できそうなのでそうしてください。
※途中、何が本題なのか行方不明になっているかも。一部、LGBTに関する話があります。
Rな要素はないですが、G表現はあるかもしれません。話の中の話に。
というか、これ書いてた時に聞いてた実況にめっちゃ影響されてます。後書き読めばわかる。








『学パロゆうこと』

「あははっ、ゆうきくん!」

「もう、ことりちゃんっ!」

 こんな寒い朝から登校途中だというのに、イチャイチャしているカップルがゆっくりと歩いていた。
そんなペースで歩いていたら今日こそは遅刻するんじゃないだろうか。朝からイチャイチャを見るのはとてもこってりなのだが、よりによってイチャイチャしているのは自分のクラスメイトだし、何なら彼女のほうは友達だし。
もうこのことについて考えるのは面倒だから、取り合えず早歩きして抜かそうとしたら

「あっ、ともちゃん!」

 あ、バレた。ここでこうするのは意味が分からないだろうが、敢えてこうさせてもらう。
その瞬間、私は足を素早く動かし、つまりは走り出した、これは逃げた、ということである。
って、後ろから大きくなった足音がする、と思い、後ろを振り返ると、
主にことりが追いかけてきていた。彼氏の方はことりに着いてきてはいるものの、
スタミナはないと自負していたように南と同じくらい、またはやや遅いくらいのスピードで走っていた。
 中略、学校に着いた。疲れた。HRが始まるまでには十分の余裕があった。
ことりは乱れた前髪を特に重点的に直しつつも、彼氏を引き連れ、自分の席の前に来ては、

「ともちゃん、逃げなくてもいいじゃん!」

 拗ねた口調で頬を膨らませて、怒っているんだな、と露骨に伝えてきていた。
彼氏であるゆうきの方はまだ息を切らしていた。
 取り合えず、ことりに反論しなくては。というか、追いかける方もどうだよ。

「いや、追いかけるから逃げたし……朝からイチャついてるカップルを見たくなかっただけなんだけど」

「えぇ~、ゆうきくんとイチャイチャするのが羨ましいの~?」

「それは本当にあり得ないから冗談でも言うの、止めて」

「いやいや、俺がディスられなきゃいけないんだよ!」

 何だかんだ、こういう時はゆうきをディスればなんとかなる。
いつものその流れにことりは満足してゆうきとともにことりの席の方に戻っていった。
ことりはずっとゆうきとイチャイチャしている。ただ、授業は真面目に、何なら熱心に受けているし、自分も含めた3人で勉強会を不定期で行っているし。 
 本来なら私という存在は二人にとって、特にゆうきにとっては邪魔でしかないのに仲良くしてくれている。とても有り難いことだ。
とはいえ、学校にいる間はことりがご飯に誘ってくれていたし、移動教室のときにも誘ってくれてるし。でもそのせいで、二人でいる時間を減らしてしまっている。
 こうなったら、何だかんだで二人きりにするチャンスを作ってやろうではないか!
こうして私のゆうことイチャイチャ大作戦が始まった。


 まず、朝。いつもより早く起きて二人との朝からの接触を避ける。二人の登校時間はいつも同じだ。片方が遅刻することなんてレアだからいつもより早く登校すれば出会うなんてことはまずあり得ないのだ。
 次に学校でできるだけ二人に接触しないためには、移動教室のときは自分がさっさと移動すれば解決する話だ。
そして昼食は学食にすることにした。いつもなら三人で教室で席を寄せ合ってそれぞれが、まぁゆうきのはことりが作った弁当だけど、それぞれの弁当を駄弁りながら食べていた。
そんな二人がいきなり学食にするだなんて考えられない。と、案外、自分が二人から離れる方法はとても簡単だったが、いつもじゃないことに違和感を覚える。気持ち悪い。
というか、一番の問題は二人がイチャイチャしている姿を見られないことだ。
それを見れれば今のこの寂しさもどうでもよくなるのだが、見れないとなるとただ寂しいだけになってしまう。それは悲しすぎる。
 と、計画を実行して一週間、ことりからめっちゃラゥインが来ていた。
これはもう自分の性格もあるのだが、気づいたらことりとのラゥイン、普通に無視していた。
それも結局、二人がイチャイチャしてくれればいいや、という気持ちにもなって途中からは敢えて無視していたのだが、気づいたらスタ爆されて通知数が三桁を突破していた。
通知音をオフしてたから気づかなかったけど。
まぁ、ここからも無視しよう。二人がイチャイチャするのならば。
 次の日の朝、学校、教室に行ったら怒った顔でことりが私の前で仁王立ちで構えていた。
あ、めっちゃ怒ってる、って顔をしてたし、今日はいつも横にいるはずのゆうきはいなかった。そして、有無を言わさず、手を掴まれ、人気のない旧校舎へと連れてかれた。
この日に限った話じゃないが、私の握力があまりにもないことを後悔した。ことりの手でさえも、離すことができないまま、足を動かされた。
 旧校舎は本当に人気がない。だからか、ここには幽霊が出るとかなんだか。夏になると、
クラスのうぇーいしてる連中が夏休み期間中に勉強会を泊りでする、と称して夜は肝試しをしていると聞いた。実行した本人曰く、先生に見つからないように肝試しして、旧校舎の恐怖に、と興奮した様子でこちらに伝えてきていた。
まぁ、要するに旧校舎は怖い場所とされているのだ。ことりはそういうの得意ではなかったと思うが、そんな場所にわざわざ行くなんて、余程のことだろうか?


Re: 【】 ( No.21 )
日時: 2021/03/03 21:49
名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)



 旧校舎に着くと、未施錠の空き教室があったらしく戸をガランと開けて、そして閉めた。
辺りはシーンとしていてゆうきはおろか、他生徒の気配すらない。
ことりは強く掴んでいたその手をあっ、ごめんね、と謝りながら離すと、いきなりどうして私のことを無視してくるの! と、ぷく顔で言ってきた。
ただ、申し訳ない。そのことりはただ可愛いだけなのだ。怒っているのは分かるんだが、ぷく顔、腰に両手にあてて怒っていることりは可愛いだけなのだ。本人はそれをわかっていないと思うが、これに関してはゆうきに共感してもらって今の私に味方してもらいたいのだが、って

ピロン!

 ことりのスマホを音立てた。あ、ちょっと待ってて、と言いながら画面を見ることり。
ことりに聞いた話だと通知音をオンにしているのはゆうきくんだけ、って言っていたから
これはゆうきからの連絡、時間から考えるにどうして教室にいないのか、という内容だろうか、と思えば、ことりはたったか返信を打ち込んだかと思えば、少し悩んでからまた打ち込み始めた。
それからことりは

「どうしてことりたちから離れるの? 心配になってラゥインしたら既読すら付かないで反応もしてくれないなんて、ひどいよ!」

 え、そんな心配してたのか、と驚いた。特別、私は表情に出るタイプではなかったはずだが、ことりの顔を見るに私の僅かな表情の変化にもきっと気づいたのだろう。
二人の間に静寂が流れる中、この空き教室に近づく足音が聞こえた。そして、戸を再び誰かが開けた瞬間、この教室が、ただの空き教室が歪んだ、ように思えた。いや、歪んだ、時間が。

 何が起こったのだろう。話させてもらおう。本とかでよく見掛けるようなことが目の前で起こった。ゆうきがこの教室に入って戸をピシャリと鳴らして三人が微妙な間隔で教室に立ち尽くして、まず起きた異変、それはあらゆる時計が止まったことだ。
教室に設置された白と黒だけのシンプルなアナログ時計は勿論、スマホに表示されている時刻は待てど待てど動かない。最初にそれに気付いたのは、誰でもなく皆だったかもしれない。戸を閉められ、新たに入ってきた空気に訳もなく静かになった私、ことり、そして入ってきたゆうき。きっと人がいるのにいつもよりも静まり返った教室は息の音さえもうるさく感じられ、それでも気付いたんだ。時計の音がしないことに、それにゆうきは先ほどまでことりとやり取りをしていたスマホをじっと見ていたが、何度もその画面を見て、
あぁ、気づいたんだ、と感覚的に察したよ。ことりは何も言わなくなった二人を交互に見ていたが、ゆうきと同じようにスマホを見て、あれ? と呟いていた。
 きっとこの教室にいる誰もがここに対しての違和感というものを感じていたに違いない。が、だからってどうするんだ、時間が止まるなんてどういうことなんだ、なんて重苦しい空気がきっと皆に圧し掛かっていて、しばらく誰も話そうとしなかったが、いよいよその状況に耐えられなかったのか、ことりが

「どう、しよう……」

 それだけを呟いた。ゆうきにしては珍しくことりのその不安そうな言葉を気にする暇もないような神妙な顔で考えことをしていた。
そうだ、今、ことりの不安を取り除いてもここから脱出、というか出られるのか、ヒントでも見つけられれば、いやいや彼氏なんだからことりを、とも思ったが、なんせゆうきは推理もの大好きな野郎だ、と唇を噛み締める思いだ。
 そうして、時間にしてどれくらいが経ったかは誰も知る由もないが、ゆうきは

「この学校って都市伝説あったよね……」

 その声は何気なく聞いた、とかあるのを知らない、というよりかは知っててわざわざ聞いてきたような、声の震えを持っていた。
きっと、ゆうきが言いたかった都市伝説というのは、あれのことだろう。この学校にいる者なら誰でも、まぁよっぽどのぼっちもんでなければ知っているのが、この学校の六つの怪談話である。
その中でもゆうきが言いたかったのは、「図工準備室の秋山さん」という話だった。
さて、どういう話なのか。

 「図工準備室の秋山さん」
 とある女子生徒がいて、その子には親友の「秋山静香」っていう子がいて。その秋山というのは、所謂高根の花ってやつで文武両道、才色兼備、そんでもって性格までいいという、夢のような存在。
しかし、彼女は、親友である彼女は知っていました。あの秋山静香は夢なんだということを。学校ではそんな風に健気に振る舞っていましたが、いざ学校を抜けると彼女は振る舞った愛嬌を取り戻すように彼女に向かって暴力を奮うのがいつもになってしまいました。
でも、秋山静香はいつも大変な思いをして皆のために頑張っていて、私はそのそばにいるくせに何もできなくて、と、喜んでそれを受け付けていました。
 そんなある日のことでした。秋山静香はとんでもなくストレスが溜まっていました。頑張って頂点を目指していたテストの結果がほんの僅かに振るわなかったこと、
興味もない男子生徒に告白され折角の時間を奪われたこと、思いがけず水を被る羽目になったり、まぁとにかく踏んだり蹴ったりの日だったそうだ。
誰かがいる場面では彼女は笑顔を振るまっていたが、この日ばかりは途中からピリピリしているようで他の人も今日の秋山さん可哀そうだな、とか彼女にとっては嫌味でしかない小声に耳を塞いでいたようだが。
 放課後。それを、秋山さんのその様子を見ていた彼女はすぐさま、秋山さんにただ一言。

「図工準備室で待ってる」

 図工準備室は、鍵が壊れている。準備室といっても、のこぎりとか、とんかちとかそういう危険なものは鍵をかけて閉まっているし、って。鍵が壊れたのもつい最近のことだったから。
 秋山さんは彼女が話しかけてすぐに来たんだって。よっぽど、むしゃくしゃしていたんだろう。来て早々、ありがとう、とただ一言。そして、いつものようにストレスを彼女にぶつけていたんだ。でも、今日は学校。秋山さんも意識していたのかわからないが、いつもよりも力が弱いらしいんだ。
学校だから、誰かにこの姿を見られたら、っていういい子ちゃんムーブさ。
でも、殴られている彼女は気付いたんだ。この教室は何かがおかしいってことに。
そんな彼女の様子に秋山さんは手を止めた。名ばかりの親友ではなかったんだ。
まぁ、親友を殴っちゃってるけどね。
 彼女は気付いた。殴られているはずなのに、時計が全く動いていないことに。秋山さんもこれに気付いた。殴る、が時を止めているんじゃ、と秋山さんは馬乗りにしていた彼女から離れたが、時計は動かない。
秋山さんはこの教室が彼女と元通りの、本来の親友に戻るチャンスを与えてくれたんだ、と思ったらしい。秋山さん、本当なら、他にストレスのはけ口を見つけたくて、日々暴力を奮ってしまう彼女に罪悪感を感じて、リスカなんてしていたらしいし。それでもやめられなかったし、そのキャラクターを無理に演じ続けたなんて、並々ならないよ。
それでも、彼女も、秋山さんも何もせず、何処かを眺めていたら、時はまた動き出して、二人は何も話すこともなく、帰路についたんだと。
 あの日以来、秋山さんはいつものように彼女を殴ることができなくなって、二人は本来の親友に戻ることができた。でも、秋山さんは日々周りから勝手なイメージを作られていくことで、徐々に崩壊していったんだ。ストレスのはけ口は家にはなくて、親友を傷つけると罪悪感が彼女を蝕んで、これまでの彼女に向けていたことを思い出して、生きていくだけでもう精一杯で。
でも、どうして彼女は喜んで暴力を受け止めていたんだ、と思うだろ? 今なら納得してもらえるだろうが、この二人が高校生だったころ、そう。20年前はこの旧校舎は本校舎だったし、彼女は友人的な意味ではなく、人として、秋山さんのことを愛していたのだから。
そう、今でいうと、レズビアンなのだろうか。彼女は、きっとそうで秋山さんに関わっているだけで幸せだったのかもしれない。
 彼女は秋山さんが傷ついて、荒んでいく姿を見たくないって思ったそうで。元々、彼女はいい子ちゃんで、基本的には人を傷つけたくないっていい人だったから。
それをストレスのはけ口にしていいよ、してよ、しなよ、してって言ってるでしょ? って執拗に迫ったらしいって。
 それから秋山さんはあの教室が、図工準備室に近寄らなくなったし、親友だった彼女からも距離を置いた。彼女、相当堪えたようで。
 彼女、秋山さんを無理やりあの場所に連れてって、どうしたと思う?
心中したのさ。あの教室で、秋山さんの意識を失わせて。
 秋山さんはこんな目にあったのは私のせいだって、まだ彼女を殴っていた、いや
ただの親友だった頃に戻りたかった。でも、それは叶わず、心中するシーンまでしか戻らなくて、それが「秋山さん」って話。
この図工準備室、今となってはただの空き教室のここで友人何人かで入ると、時間が動かなくなるっていうのは。
 つまり、要約すると、この教室に閉じ込められているのは「秋山さん」という怪談が原因でだとすると、ここから出るにはあの頃に戻りたかったなどの後悔の念を解く、であろうか。



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