二次創作小説(新・総合)

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少女とファイターの出会い
日時: 2020/12/23 09:31
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: lNCdJP6d)

前作が途中からネタ切れになったので、新しく立てました。
今回の主役は、ポケモンからコハルちゃんです。
スマブラとスクエニ作品等を中心にしたお話です。

〜プロローグ〜
何事もなく、平和な日々を過ごす少女・コハル。
しかしある日、コハルは異世界へと迷い込んでしまう。
そのコハルを助けたのは、剣と魔導書を使いこなす女性軍師だった。
女性軍師の名は、ルフレ。

彼女との出会いをきっかけに、少女はある決意をする。
これは、そんな少女と女性軍師たちの出会いと冒険でもある物語だ。

〜登場作品一覧〜
ポケットモンスターシリーズ
スマブラシリーズ
ドラゴンクエストシリーズ
ファイナルファンタジーシリーズ
鬼滅の刃
マギアレコード
魔法少女まどか☆マギカ
ラブライブシリーズ(作者は1と2しか知りません)

Re: 少女とファイターの出会い ( No.17 )
日時: 2020/12/11 16:56
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: lNCdJP6d)

はい。
また夜頃に、その展開を描きますね。

もう少しだけ、お待ち下さい。
それでは。

Re: 少女とファイターの出会い ( No.18 )
日時: 2020/12/12 08:21
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: lNCdJP6d)

第6話「絶望に覆われた村、モブリズ」

【モブリズの村】

「まさか、此処にコハルさんが……」

わんっ わわんっ

「うわっ、誰か来た!」
デイジー「今の、この村の子供たちかしら?」
シュルク「何か様子がおかしかったみたいですからね、行きましょう!」
アイク「行くぞ!」

コハルの無事を確認する、それが俺たちの役目だ。
本当に此処は、あの悲劇を受けているのか。
ケフカ、次こそあんたを止めて見せる。
何をしようと、絶対にな。

「止まれ、ボクたちだって戦えるんだ!」
「待って!」
デイジー「コハルちゃん!」
「ママ、この人たちママの友達?」
コハル「ええ。みんな、無事だったんだね。会いたかったわ!」
シュルク「コハルさん、一緒にいきましょう」
アイク「ああ。俺たちと一緒にケフカを倒さなければ、世界は消えてしまう」
コハル「え、ええ……」
デイジー「コハルちゃん?」

何だか、様子がおかしいわ。
もしくは、戸惑っているのかしら。
私たちも後を追って、コハルちゃんに聞いたの。
それは、予期せぬ意外な言葉でもあったわ。
一体コハルちゃんに、何があったって言うの。

更新です。

天竜さん
コハルちゃんは、無事でした。
しかし、コハルちゃんが同行出来ない理由が明かされます。

それでは。

Re: 少女とファイターの出会い ( No.19 )
日時: 2020/12/12 14:34
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です
 
子供達がコハルちゃんをママって呼ぶのが関係してるのですか?それに子供達がなぜコハルちゃんをママって呼んでいるのかも気になります

Re: 少女とファイターの出会い ( No.20 )
日時: 2020/12/12 18:32
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: lNCdJP6d)

第7話「コハルの想い」

【モブリズの村】

アイク「コハル……」
コハル「少し前に、リンクさんとゴウが来てくれたんだ。一緒に行こうって誘われたけど、子供たちは私を必要としているんだ」
デイジー「世界が引き裂かれた後だから、更に崩壊へとつながる…」
コハル「そう。私だって一緒にいたいよ、でも……子供たちやディーンさんたちにはお世話になってるから」

ずしーん ずしーん

「大変だ! フンババが来るよ!」
コハル「そんな事、させない!!」
アイク「コハル!」

駄目だ、コハルじゃ相手にならない。
奴はどんな魔法でも、一切効かないんだ。
コハルは持てる力を振り絞ったけど、奴にやられてしまう。
今度は、俺たちの番だな。
覚悟はいいか? フンババ!

Re: 少女とファイターの出会い ( No.21 )
日時: 2020/12/12 21:33
名前: 謎の女剣士 (ID: lNCdJP6d)

第8話「瀕死のコハル」

【モブリズの村】

アイク「……」

がちゃっ

「アイク君、コハル君の意識が戻ったよ」
アイク「良かった・・・」
シュルク「さあ、行きましょう」
アイク「ああ!」

医者のマリオに導かれながら、コハルの元に向かう。
そこには、傷だらけのコハルが横になっていた。
かつてのティナと同じ様に、コハルも戦う力を失うとは。
何故この村の子供達から彼女を、「ママ」と呼ぶのかが気になるな。

コハル「……」
ロック「事情は聞いたよ。コハルが此処を守りたいと思うなら分かるけど、無理はするな」
コハル「せっかくお父さんから、色んな世界を見ておいでって言われたのに・・・」
ピカチュウ「分かるよ、その気持ち」
コハル「ピカチュウ?」
ピカチュウ「実は僕ね、ある人にこう言われた事があるんだ・・・」

【回想:リックスの村】

ピカチュウ『無理に力を引き出しても、意味がないの?』
もろは『そうだ。母ちゃんの話だと、力って言うのはその人を守る役目もあるらしいんだぜ』
ピカチュウ『かごめさんが?』
もろは『あたしにも、半分は父さんと母さんの血が混ざっているからさ。それで混血なんだよ!』
とわ『もし本当に、大切な仲間の為に使いたいなら・・・それは自分自身が立ち切らなきゃ行けないんだ・・・』
『お~いもろは、とわ!』
もろは『と、父ちゃん!』

ばこんっ

とわ『・・・・・・;;』
犬夜叉『馬鹿野郎。人気者の鼠ポケモンを困らせる奴がおるかよ!』
もろは『だ、だってよ・・・;;』
犬夜叉『いいか? もし何処かでよ、俺みたいに強くなりたいって気持ちがあるなら自分自身で何とかするしかねぇんだ!』
ピカチュウ『・・・・・・』
珊瑚『きっとコハルちゃんは、ティナちゃんのように強くなりたいんじゃないかな?』
かごめ『そうだとしたら・・・、やっぱり魔力その物を強くする必要があるんじゃない?』
犬夜叉『それかも知れねぇ!』

確かセリスさんは、こう言ってた。
力と言うのは、争いを生む物だって。
もし、違う方法で得てしまったら・・・それこそ争いを生むことになる。
その力その物の事実を知ったのは、後の話。

天竜さん
最新話を更新しました。
最初の出だし、実はDr.マリオの台詞なんです。

結局コハルちゃんが負けてしまい、ベッドに横たわってしまいました。
今の時点で、彼女は仲間に復帰しません。

ごめんなさい、期待していましたのに。
それでは。


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