二次創作小説(新・総合)

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HOPEHERO☆STARS
日時: 2021/04/17 22:18
名前: 寝切つく (ID: aH1sOqbi)

仮面ライダー、ウルトラマン、スーパー戦隊等の特撮とオリジナルヒーローがクロスオーバーしたストーリー

私はかつていちごの魔女だったけど神浜に導かれたことによって魔法少女寝切つくのままとなった

当然私は障害者差別は嫌い

主に使う作品

仮面ライダーシリーズ

ウルトラマンシリーズ

スーパー戦隊シリーズ

プリキュアシリーズ

魔法少女まどかマギカ外伝マギアレコード

モンスターハンター

妖怪ウォッチ

イナズマイレブン

美少女戦士セーラームーン

等他にも…

用語辞典>>2

エトワール紹介>>4-6

プロローグ>>7-13

エピソード1>>14-24

エピソード2>>25-32

エピソード3>>33-38

エピソード4>>39-44

エピソード5>>45-49

Re: HOPEHERO☆STARS ( No.52 )
日時: 2021/04/18 05:56
名前: 寝切つく (ID: HHprIQBP)

翌日…

ショウ「諸君、よく集まってくれた。今日は重要な話をしたい」

水鈴「なにそれ?」

ショウ「実は、ジュピターマギウスがウルトラマンを撲滅する計画を立てている」

陽日「やはりあの日は本当か…」

ショウ「その事だが、千冬くん。話を頼む」

千冬「ああ。
お前たちが味方だと思っていたウルトラ戦士は、このヒーロー幻想国を支配し、絶望へと変えようとしている」

金汰「本当かい?」

千冬「事実だ。そのためにも、我々エトワールはウルトラ戦士を倒さねばならない。その理由はただひとつ、俺を拉致し、ジュピターマギウスの治安を破壊するのを止めるため」

火南「やはり本当か!」

千冬「それに、イナズマイレブンの世界から来た者も俺を狙っている。俺が拉致されてしまえば、射手座のエトワールがいなくなったことでジュピターマギウスはあの時の荒れた国へと変わる」

陽日「イナズマイレブン!?」

千冬「本来はサッカーするだけのガキどもだ。しかし、俺がジュピターマギウスの皇帝になったことで執念を抱くようになった」

ショウ「しかし、イナズマイレブンの世界とアルトリアとの境界に結界を張っておいた。奴らが来る可能性は無い」

千冬「だが安心は出来ない。ウルトラマンはイナズマイレブンの世界をこじ開け、繋ぎ止める可能性もある。気を引き締めてウルトラマンを討伐せよ」

陽日「ああ、ウルトラマンがヒーロー幻想国を支配するというのなら…」

火南「うむ!黙っていられんな!」

ショウ「まずはメンバーを決めよう。
地球、金汰は牡牛座の国『ステラチェリー』へ、水鈴、山登は双子座の国『マーキュリーレモン』へ、そして陽日、火南、千冬、ジュンは乙女座の国『セレスメイデン』へ行ってくれ」

「はい!」

ショウ「では、健闘を祈る!準備をしたらすぐ向かってくれ!」

Re: HOPEHERO☆STARS ( No.53 )
日時: 2021/04/18 00:15
名前: 寝切つく (ID: aH1sOqbi)

俺たちは乙女座の国『セレスメイデン』へ向かった。

火南「おお!良い景色だな!」

陽日「なんたってジュンの生まれ故郷だからな!な、ジュン!」

ジュン「…」

ジュンは何も答えなかった。

陽日「おいジュン!なんか言えよ!」

千冬「やめとけ。気が触れる」

陽日「はい…」





乙女座の国『セレスメイデン』。
学者が揃い、礼儀作法やマナーに厳しいとされている。
ファッションのタイプは清楚でカッチリした制服などのプレッピー系が特徴だ。

陽日「ん~!いい空気!」

ジュン「…ここの空気は毎回綺麗だからな。汚染は無いと言われてる」

陽日「そうなんだ!」

魔女はグリーフシードの中でスタンバイしている。
ユッピーは人間に変装しているし今は安心だ。

千冬「さあ、ウルトラマンが来る前に…」

「皇帝様」

千冬「光実」

陽日「光実?」

千冬「呉島光実。俺の部下だ」

火南「よろしく頼む!」

光実「皇帝様、あとはここにバリアを張れば全ての国にウルトラ戦士は来なくなります」

千冬「そうか。よし、セレスメイデンにバリアを…」

「そうはいくかよ!」

Re: HOPEHERO☆STARS ( No.54 )
日時: 2021/04/18 05:58
名前: 寝切つく (ID: HHprIQBP)

陽日「この声は!」

ウルトラ戦士どもが現れた。
現れたのは、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンタイガ、ウルトラマンゼット、ウルトラウーマングリージョ、そしてその他宇宙警備隊のしたっぱども。

ゼロ「やはり他のところに結界を張ってきたか。皇帝様よぉ」

千冬「それがどうした。俺はウルトラ戦士どもが嫌いなだけだ」

タイガ「まだそんなこと考えてんのかよ!お前にもウルトラマンを愛する心があるだろ!」

千冬「ウルトラマンはアルトリアの敵だ。それ以外に言うことはない」

ゼット「ゼロ師匠…どうしましょう?」

ゼロ「だったら、直接目を覚ますしかないな!」

陽日「おいおい、戦うしかないのかよ!」

ジュン「そうするしかねぇ…やんぞ」

と、俺たちはエトワールに変身した。

アリーズ「まずは俺が!火星魔法☆フレイムメテオ!」

火の玉が雨のように襲いかかった。
しかし…

グリージョ「させません!」

カキーン!

と、バリアを張られ、防がれてしまった。

アリーズ「こやつめ!バリアも張るのか!」

サジタノヴァ「ウルトラマンはなんでもありだからな…
木星魔法☆エンチャントチェイス!」

この星魔法は俺が攻撃すると、他の奴が追撃する。

サジタノヴァ「俺に続け!」

俺は銃型ステッキでウルトラマンどもを攻撃した。
右手にガトリング、左手にバズーカ。
雷パワーを使って麻痺させる。

タイガ「こいつ、中々やるな…!」

タイタス「タイガ!」

フーマ「大丈夫かよ!」

タイガ「タイタス!フーマ!」

アリーズ「なんだ、こやつらは!?」

サジタノヴァ「来るぞ…!みんな、警戒しろ!」

レオン「ええっ!?そう言われても…!」

バージン「…下がってろ」

レオン「バージン!?何してんだ!下がれよ!!」

バージン「下がれと言ってる!!」

レオン「へ?」

バージンは1度火がつくと暑苦しい熱血漢になる。
ショウの弟子だからか?

バージン「行くぞぉ!!ウルトラ戦士どもっ!!この俺がお前らの相手をしてやる!!」

フーマ「なんだ?急にキャラ変わったぞ?」

レオン「それはこっちが聞きたいってー!!」

バージン「はぁぁぁぁぁ!!!」

バージンは得意の格闘技でウルトラ戦士どもを翻弄する。
ムエタイ技やプロレス技を使いながら次々とウルトラ戦士どもを倒す姿は乙女とは言い難い。

ゼット「なんだこいつ!強すぎですぞ!」

ゼロ「気をつけろゼット、こいつ…強すぎるぜ」

ゼット「ですよね!よーし…」

その時、バージンの右ストレートがゼットの顔面に直撃する。

ゼット「ごふっ!?」

バージン「甘いっ!甘すぎるわぁっ!!」

レオン「す、すげぇ…」

バージン「行くぞ!!ウルトラマンゼロぉっ!!女神の名を元に!!
勝利の女神が俺に微笑む!!奴を倒せと轟き叫ぶっ!!
女神魔法☆パラスフィンガァァァァっ!!」

戦略と知恵の女神の力を宿した手がウルトラマンゼロに直撃しようとする。

ゼロ「くっ、やるな…だったら!ウルティメイト・フィンガァァァァ!!」

お互いの技が繰り広げられる。

バージン「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ゼロ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

レオン「これ、いつまで続くんだ?」

アリーズ「退屈してる場合か!俺達も行くぞ!」

バージン「ぐはぁあっ!!」

ゼロ「がはぁぁっ!!」

両者とも引き分けという結果になった。

レオン「バージン!」

グリージョ「ゼロさん!もういいです!やめましょう!」

ゼロ「そ、そうだな。今はそうしてる場合じゃねぇ…」

サジタノヴァ「今なら!」

グリージョ「皆さん!もうやめて下さい!私たちは攻撃するためにここに来たのではありません!
皇帝様、私たちは争う必要はないんです!」

サジタノヴァ「何を言ってる」

グリージョ「私たちウルトラマンとヒーロー幻想国の皆さんは手と手を繋いで仲良くなれる!そう、それこそがハッピーなんです!」

サジタノヴァ「戯けごとが!俺の全てを奪い、何もかもめちゃくちゃにするお前らなど必要ない!!」

グリージョ「そんなことありません!私たちはあなたを助けることだって出来ます!」

タイガ「グリージョの言う通りだ!俺たちはこのヒーロー幻想国を守りたい!!」

ゼット「ヒーロー幻想国はウルトラいいところだって、ゼロ師匠から聞いたからな!!」

サジタノヴァ「そんな美味い話が俺に通用するとでも思ったのか!!」

ゼロ「千冬、俺たちウルトラマンはお前を不幸な目にしたりしない。それに、あの世界のお前は1人なんかじゃねぇよ」

サジタノヴァ「黙れ!化け物が!!
木星魔法☆スパーキングファンネル!!」

無数の霆の槍がウルトラマンどもに襲いかかる。

レオン「サジタノヴァ…」

サジタノヴァ「この世界から…去れ!!」

アリーズ「落ち着かぬか!サジタノヴァ!!」

サジタノヴァ「奴らを仕留めるのはこの俺だ!!お前は他のウルトラマンどもを始末しろ!!」

アリーズ「しかし!!」

サジタノヴァ「これは命令だ…!!」

ゼット「むぐぐ、どうすれば…」

ゼロ「なに…あいつからか?こちら、ウルトラマンゼロ。エトワールたちと交戦中。何?あいつらが来たから交流しろと?分かった。
勝負はお前らに預けてやる。けど、俺たちは諦めねぇからな!」

と、ウルトラマンどもは去っていった。

Re: HOPEHERO☆STARS ( No.55 )
日時: 2021/04/18 05:55
名前: 寝切つく (ID: HHprIQBP)

ウルトラマンどもが去ってから、俺はセレスメイデンに結界を張った。

陽日「なあ、千冬。ウルトラマンってなんか悪そうなやつじゃなかった気がするけど…」

千冬「いや、ウルトラマンは危害を及ぼす。何れかはこの世界も…」

火南「まあウルトラマンが去ったし、結界は張ったし一件落着だ!」

陽日「おわっと!」

火南「はっはっは!今日は焼肉パーティーだ!!」

ジュン「…焼肉はさっき食っただろ」







しかし、何か嫌な気配がする…。

千冬「…ああ、馬帥か。そっちはどうだ?」

『皇帝様、大変なことが起きました』

千冬「なんだ?言え」

『ヒーロー幻想国の世界に…イナズマイレブンの連中が!!』

何…!?

Re: HOPEHERO☆STARS ( No.56 )
日時: 2021/04/18 07:04
名前: 寝切つく (ID: aCz35Q0v)

まさかイナズマイレブンの野郎どもがここへ来るとはな…
しかし、どうやって奴らは来たというのだ?

千冬「トールギス、イナズマイレブンの連中の中でも特に剣城は危険だって言ってたな」

確かトールギスが『剣城がヒーロー幻想国を支配したら大変!人々は自由も夢も希望も失っちゃう!』って言ってたか。

トールギス「もちろんですとも!特に剣城はあなたを狙っているしもう大変!この世界を剣城は支配しようとしているんだし、あなたの希望を根こそぎ奪おうとしてるのですから!
いやぁ、恐ろしいやつですわぁ…でも、今のあなただったら剣城は殺せる…。あなたの手で剣城を始末すれば、どうってことはありません♪」

千冬「そうか。ならば剣城は俺が始末しよう」

トールギス「ああ!それと、剣城や円堂が現れたのは、全て円環の理のせいだと思ってください。
もしかすると、円環の理は魔法少女だけでなく、他の連中も導きやがるのですから」

千冬「円環の理…か」


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