二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イヴの恋
- 日時: 2021/08/13 12:37
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
青い天馬 初小説
- Re: イヴの恋 ( No.22 )
- 日時: 2023/12/31 19:04
- 名前: ツキナ (ID: Hh73DxLo)
二十二章
騒動を終えてから数日が過ぎた
この日は休みを貰ったのだ
グーンッと背伸びをする
さて今日は何処を巡ろうか
後ろからキィナ~僕も一緒に行くよとイヴが来た
大丈夫なのと言う
暫くお休み貰えて無かったしと言った
そっかと言ったのだ
「キィナ ありがとね あのままギルドに入れてたら悲惨だった」
「お礼何ていらないわよイヴ」
けどと言う
気にしないのと言った
そう言う事ならと言ったのだ
並んで歩くなんて久しぶり
久しぶり過ぎて何だかぎこちない
それより何処に行くのと言う
まだ決めてないんだよねこれと言ってと言う
一応街の中は一通り観光したからと言った
何かキィナらしいと言ったのだ
それなら僕の予定に付き合ってくれるかなと言った
イヴのと言う
駄目と子犬の様な顔をする
だからそれは効かないからねと言ったのだ
うぅ~キィナくらいだよと言った
それで何処回るのと言ったのだ
話をすり替えられたけど話ながら向かう
数時間後
遊んだ~と言うイヴ
ギルドにあるお酒の下見もあったから何かごめんと言う
良いよと言った
「それよりキィナ 途中で何か買ってたよね」
それはお楽しみと言った
酷いな秘密にするなんてと言う
今なら聞けると解った
キィナ聞きたい事がと切り出すと
正面からフェアリーテイルの人達がこちら来ている
途端にキィナ確認して欲しい事があるから来てくれると言うルーシィ
別に構わないけどと言った
横に居たイヴが僕も一緒に行くよと言ったのだ
何かあったのかも知れない
フェアリーテイルのギルドに着くとそこに居たのは弟のコフィン
「コフィン どうしたのよその傷」
知り合いなのと言う
イヴが弟だよと言った
その言葉にええぇぇぇーと言ったのだ
「姉さんにこの本を届けたくて」
持っていた本は分厚かった
全く無茶してと言う
それとこれと渡す
お守り姉さんが持ってたのと言った
ちょっと訳あってねと言った
レビィが器用に作ってあるけどこれもしかして幻の水晶だよねと言う
エルザが何と言う
それよりこの分厚い本は何なのと言った
黒き魔獣の事が書いてあって
それに関する封印も書かれてあったからと言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.23 )
- 日時: 2022/06/01 11:14
- 名前: ツキナ (ID: z0poZTP7)
二十三章
あれから随分過ぎた
ギルド内では弟がねと言ったヒビキ
しかし良く来てくれたと思うよと言う
「これで解るかも知れない」
「だな 全然解らなかったし」
それよりキィナはとジェニーが言う
マスターから新しいお酒を頼まれてそれの試作をしてると言った
いくら作るのが上手いからってと言ったのだ
試作を飲むのが一夜さんなんだけど大丈夫かなと言う
それはキツイなと言ったのだ
途端にギャーッと言う声が聞こえた
その声にドタバタと集まる
「一夜さん大丈夫ですか」
そこにいたのは試作を飲んで転けてる姿だ
これは生きてるのかと言った
「生きてるよわよレン」
キィナと呼ぶイヴ
生きてるのかとヒビキが言う
凄い悲鳴が聞こえたけどと言った
あぁ試作のコレと言う
透明な液体に緑色が混じっていた
「コレと~ても美味しいのよ♥️ 前回のも美味しかったけどコレもいけるわ~」
マスター平気で飲んでる
一夜がようやく起き上がる
私には無理の様だと言う
そんな事無いと思うけどと言う
何なら俺達がと言った
ちょっと君達と言うがジェニーも一緒になって飲んでる
「何これ凄く美味しいんだけど」
「本当だ これはいけるかも」
何故私には合わないのかと一夜が言ったのだ
そうだもう1つ試作してるんだと言う
その言葉に一夜の顔が青くなる
わわわわ、私はもうと言う
マスターのボブがあら駄目よ一夜ちゃんこれは貴方に作った物なんだから♥️
マスターの顔が物凄い笑顔だ
そして何故かキィナも超笑顔
ちょっとキィナ顔がと言う
「クスッ 大丈夫よイヴ 何も無いから」
嫌々絶対あるだろとレンが言う
半ば強引にマスターが飲ませた
その途端だこれはと言ったのだ
上手いそしてさっぱりしてると言う
ジェニーから何がどうなってるのと言った
確かにと言ったのだ
「数週間前に果物食べたの覚えてるかしら」
「確かあったなそんなの」
実はあれ嫌いの実と言って好きだった物が嫌いになるのよ
多分それを大量に食べたからだと思うと言った
なんつーもん食ってんだよ一夜さんと言ったのだ
見た目はただの果物に近いから気付かない
しかも大量にって一体いつからと言う
それが解れば苦労しないわよと言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.24 )
- 日時: 2021/08/26 20:13
- 名前: ツキナ (ID: aR6TWlBF)
二十四章
この日は交友ギルドフェアリーテイルから誘われ
一緒にリゾート地に来ていた
「まさか 誘われるとは思っても無かったけどな」
マスターであるボブは嬉しいじゃないと喜んでいた
砂浜では女子達がビーチバレーをしている
それを眺めてるのはワカバとマカオだ
「殴られない程度で頼むわよ2人とも」
ミラの声が響く
その後ろでナツとグレイが勝負だと騒ぐ
何かギルドの中と余り変わらないとシャルルが言った
そ~れとボールを宙へ投げる
楽しそうにしてる姿に安心していたイヴ
「イヴ な~に見とれてるのよ」
ジェニーぼぼぼ、僕はそんなと言う
思いっきりガン見してるわよとルーシィが言った
伝えないのかと言ったのだ
それは気持ちだ
好きなら好きと伝えるのが利口な判断だとカナが言った
ヒビキはレビィとフリードと一緒に黒き魔獣の事に付いてと
封印の事を考えていたのである
術式が無いとも限らないのだ
解ればそれに越した事はない
「怖いのかイヴ」
レンと振り向く
どちらを選ぶかだ
幼馴染みとして居たいのかそれとも1人の異性として側に居たいのかどちらか一択
考える時間はある
けど黒き魔獣の封印の事もあるからだ
ヒビキ達が解読して何とかなると判断したら
その後でも問題はない
けど、どうにもならないと判断したらどうする
確かにそれは言える話だ
話を聞いていたビックスローがもしかしたら死ぬ可能性だってあるわけだと言う
それにそうなったら最後だ
それより一夜さんはと言う
あそこよと言った
何か弄り倒されていた
マスターはマスターで楽しく話してる
後2日は居るんだしゆっくり楽しんだら言いと言えたのです
- Re: イヴの恋 ( No.25 )
- 日時: 2021/08/29 17:56
- 名前: ツキナ (ID: VbQtwKsC)
二十五章
バカンス最終日
この日はカジノに来ていた
とても豪華なカジノだ
「ここいらで勝負だ 一番多く稼いだ方が勝ちってどうかな」
ヒビキからの提案に賛成と言う
キィナ教えようかとイヴが言った
大丈夫だよと応えたのだ
それより大丈夫かなとハッピーが言ったのである
心配はナツである
確かにそれは言えると言った
ミラから追加提案を言われるとそれを取り入れる事に
「確かに1人で稼げる人は問題ないけど 苦手な人や難しい人は問題ありかも」
それならと一夜がナツの元へ出向く
教えあげるからと言った
シャルルから誰か付いていないと直ぐに壊しそうねと言う
よし、集合場所はホテルだ
そこで発表する事に賛成した
稼ぎがビリの人は稼ぎが多かった人の言うことを何でも聞くってどうかなと言ったのである
それは言いかもねと言う
確かにそうだな
もし人数が多かった場合は半分ずつと言う形だ
それ乗ったと声がかかる
ナツが負けられねぇーと言う
楽しみねと笑った
30分後
「キィナ 凄いまだ30分しか経ってないのに」
これはやり手だねと言った
「エヘヘ コツを掴んだら楽しいからねこう言うのは」
と言うか物凄く手慣れてるんだがとレンが言う
まさか旅の途中でやってたとかありそうだ
フェアリーテイルの方はどうなってるかと言うと
あ~また負けたせっかく軌道に乗ってたのにと嘆くルーシィの姿があった
エルザが難しい物だなと言う
奥ではカナが勝っては負け勝っては負けを繰り返してたのだ
隣でグレイもやってるが似たような感じ
雷神衆は別格かも知れないけど
ナツは大丈夫だろうか
一夜さんに迷惑かけてないか心配
多いに楽しんでホテルへと戻った
全員居るかと言う
ブルーペガサスがまだ見たいだがと言ったのだ
いつもならワクワクしながら来るのにと言ったのです
遅れて悪いとレンが言いながら来た
発表だとフェアリーテイルメンバー全員が結果を言う
順番に金額を言うとマカオとワカバ同着1位だ
同着2位もグレイとカナ
3位はミラ
「それよりそっちはどうなのよ」
僕らの1位はキィナだよと言う
へっキィナと驚く
遅れたのは金額を数えててと言ったのだ
一体いくら稼いだのよとレビィが言う
確かにそれは言えるかも
「100万ジュエルだよ」
「ひゃひゃひゃひゃ、100万ジュエルー」
ちょっと凄すぎないとミラが言う
でっビリは誰と言う話になった
ブルーペガサスのビリはイヴ
フェアリーテイルビリはリサーナ
てっ事は僕はキィナか
同着1位が2人いるフェアリーテイルはどうするんだろ
確かにそうだな
さて何を言おうかなと考えるキィナ
ジェニーが楽しそうねと言った
後ろで一夜から楽なのをと言ったのだ
別に一夜さんが聞く訳じゃ無いでしょと言う
うっそうだがと言った
決まったと言ったのだ
無理難題言わないよねと言った
イヴがゴクリと唾を飲む
言われた言葉で安堵したのだ
それくらいならと言った
「多分大変だと思うわよ」
そうなのジェニーとヒビキが言った
だって甘い物巡りだし一番楽だと思うけどと言ったのだ
ミラから聞いたのよと言う
かなりの数を巡るらしいから覚悟しておいた方が良いかもよと言った
- Re: イヴの恋 ( No.26 )
- 日時: 2021/08/28 20:33
- 名前: ツキナ (ID: VbQtwKsC)
二十六章
バカンスから戻ると夕方だ
それよりイヴ大丈夫なのかと言う
多分明日からだと思うけどね
「甘い物巡りなんて良いわね♥️」
マスター多分想像を越えると思うわよと言う
それより胃もたれしないように気を付けないとならない
酒より悲惨だったりしないよねと言ったのだ
確か近くで食べ放題バイキングがあるとか情報を入手してるから多分そこじゃないかなとヒビキが言った
「キィナお手柔らかに頼むよ」
フフッ手加減何てしないからねと言う
絶対地獄コース決定だ~と言った
あれから数日が過ぎたのだ
ギルド内は通常どうり
「おい、イヴ大丈夫か」
「平気だよ」
そう甘い物巡りは地獄の幕開けだったのだ
ジェニーからだからいったでしょと言う
けどまさかあそこまでの大食いとは思わなかったらしい
暫くは見たくないと言えるぐらいに食べたのだ
カウンターでお客さんの相手をしている
新規のお客さんだからとマスターが言う
ヒビキ何か解ったと言う
それは黒き魔獣についてと封印について
終わったら話すからと言ったのです