二次創作小説(新・総合)
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- イヴの恋
- 日時: 2021/08/13 12:37
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
青い天馬 初小説
- Re: イヴの恋 ( No.12 )
- 日時: 2021/08/15 17:51
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
十二章
数週間ぶりにイヴ達が戻ってきた
ただいま~と言う声が聞こえたのだ
「あら お帰りなさい」
あれキィナはと言う
庭で魔法の特訓中の筈だけどとジェニーが言った
えっ居なかったけどと言ったのだ
「そんな筈はない私も確認してるからね」
一夜さんがそう言うなら見落としただけかも
そんな話をしてるとイヴ~と声が聞こえた
紛れもなくキィナの声だ
随分と好かれてるのねと言う
「キィナ ただいま」
マスターボブから確かに黒いわねと言う
この謎が解けないと迂闊に触れないしと言った
一応フェアリーテイルで見て貰ったんだ
何かの封印なのかも解らなかったしと言う
それで答えは出たのと言った
「それが全く解らないと言われたんだ」
まぁ見付かった事には安心したが
これからどうするかだ
一応調べて見る必要があると言った
流石にここからは僕の仕事だとヒビキが言う
色々情報を探って見ないことに解らないくらい
それより魔法の方はどうなのと言った
「ちゃんと使えるわよ 1時間半までだけど」
少しずつだけど長く使える様になったのよと言った
今では混合まで出来るようになってるんだからとジェニーが言う
もうそこまでと言った
これは流石に追い抜かれそうだなと言ったのだ
ちゃんと用心棒としてもお仕事してくれてるしと言ったのです
- Re: イヴの恋 ( No.13 )
- 日時: 2021/08/16 12:46
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
十三章
ギルドに入って初めての休暇を貰った
魔法の特訓何かも良いけどちゃんと休みも必要よと言う
不審者は今のところ落ち着いてる
「甘い物あったら教えてよね」
確かにそれは言えてる話だ
そう言えば何処に住んでるんだろと疑問に思った
言われて見れば確かにと言う
私がこっそり跡を付けようかと一夜が言う
それこそ殴られちゃうわよと言った
確かにそうだなとレンが言ったのだ
ヒビキが何か解れば知らせるからと言う
解ったと言うとギルドを出たのである
久しぶりの休みだ
何かと色々あったし
他も元気にしてるのだろうか
それにあいつも
それより久しぶりに遊ぶとする
と言っても甘い物巡り
マグノリアまで足を運んで見ようかな
観光であらかた回ってるが
見てない所もあるしそっちに行って見ることにした
数時間後
ねぇあれってキィナさんじゃないですかと言う
そうだなとエルザが言った
もしかしたら解るんじゃ無いですかエルザさんが探してるお菓子と言ったのだ
確かにそれはあるかも知れない
声をかけて駆け寄る
「あなた達はフェアリーテイルの」
覚えててくれていたんだなと言う
それがと話をすると意気投合
交友関係のギルドと何て嬉しいとも言えた
「キィナさんこのお菓子解る 今人気らしいんだけど」
チラシを見せるシャルル
あっそれなら食べたよと言う
既に試食済みだとは驚いた
けど思ったほど美味しくなかったと言う
一応これでも甘党派だからねと言った
それより美味しの知ってるよと言ったのだ
服のうちポケットからメモ用紙をとりだす
凄い数だけどと言う
気になる店や美味しい所を書き留めてるからと言った
「この近くだとここのスイーツが美味しいの」
「これは凄い数だな こんなに回ってるのか」
えっへんと言った
まだ行ってないお店とかもあるからそれはこれからと言う
エルザがありがとなと言った
- Re: イヴの恋 ( No.14 )
- 日時: 2021/08/16 20:19
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
十四章
ギルド内でキビキビ動く2人
ジェニーにはお客さんが付いてるので問題はない
来たお客さんがヒビキ君いないの~と言う
あっヒビキ君は私が先なのよと言い争う
イヴとレンも人気が高い
「キィナちゃんまさか嫉妬してるの」
「マスター そんなんじゃありませんよ ただ不審なお客さんが居ないかと思って」
来てくれるには嬉しいが不審なお客さんには十分に注意する
それもそうねと言った
キィナ~お酒のおかわりとイヴの声が聞こえた
ちょっとイヴ自分でお酒作れるんじゃないのと言う
それが飲みきっちゃってと言ったのだ
確かあのお酒のストックはもうないけどと言う
えっもうと言った
「確かあのお酒滅多に入らないから次あるかも解らない」
確かそうだねと言う
一夜がそれならこちらのを分けて差し上げようと言った
ちょっと一夜さんそのお酒は嫌いなんですからと言ったのだ
「お酒の好き嫌いが激しいお客さんだものね」
代わりになりそうなお酒もないしどうするのよ
確かにそうねと言う
全く仕方無いな作ってあげるわよと言った
こうなっては致し方ない
何とかお客さんの波を乗り切ったのだ
- Re: イヴの恋 ( No.15 )
- 日時: 2023/01/19 06:27
- 名前: ツキナ (ID: caz/iih5)
十五章
ヒビキが解読出来たと言ったのだ
ギルド内は本当と言う
「あれ キィナは何処だイヴ」
確かに庭で特訓中でもすっ飛んで来るんだが
まさか魔力が暴走したりしてないよなと言う
確かにそれはあり得ると思った
庭へ出向くと何やら戦闘体制だ
「キィナ 手助けするよ」
振り向きイヴと言った
ヒビキがといいかけると相手の攻撃を受け止めていたのだ
「ヒビキ その宝石を持ってギルド内にいて 狙いはそれなのよ」
その言葉を聞いて解ったと言う
「何か解ったらしいな」
話は後でまずはこいつを何とかしないとと言う
確かにそうだねと言った
何とか追い払ったのだ
それよりどういう事なんだいさっきのはと言う
キィナがゆっくりと口を開いた
その言葉に嘘でしょとジェニーが言ったのだ
牙の瞳が黒い理由それは黒き魔獣を封印した証と言った
「ちょっと待って肝心の魔獣は何処に封印されるのよ」
「確かにそれは気がかりだな」
その事に付いては知らされてないと言った
そもそも何処に封印されてるかも解らない
だから調べようにも調べられないのだ
- Re: イヴの恋 ( No.16 )
- 日時: 2021/08/17 20:07
- 名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)
十六章
ヒビキが懸命に調べてくれてるが何も解らない
仕事を終えてゆっくりしてる
「イヴ お前好きなんだろキィナの事」
途端に飲んでたお茶をブーッと吹き出した
「なななな、なに言ってるんだよレン僕は」
マスターのボブがあらあら初々しいわねと言う
幸いなのはギルド内にキィナが居ないことだ
ジェニーと一緒に買い出し中で助かった
ヒビキが僕から見ても凄くお似合いだよと言う
えっと言うイヴ
いくら戦闘民族とは言っても恋の話は付き物よと言った
それに気になる異性が居たって可笑しくは無いのだからと言ったのだ
「キィナとは幼馴染だけど 初恋相手でもあって」
なるほど気持ちが揺らいでるのかと言う
幼馴染として居たいと言う気持ちもある
けどその反面1人の男として見て貰いたいと言う気持ちもあると告げる
そこへ一夜が乱入する
話は聞かせて貰ったよ
先ずは本人に聞いてみるのが一番良いんじゃないかなと言う
「流石一夜ちゃんね アタシでもそうするかも」
何か怖いようなと言う
けどそれしか方法は無い
黒き魔獣の封印の事もまだ解ってないから
本当に聞いて良いのかもある
全く臆病だなお前はと言ったレン
悩むより良いかも知れないよと言った
解った明日にでも聞いてみると言ったのです