二次創作小説(新・総合)

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イヴの恋
日時: 2021/08/13 12:37
名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)

青い天馬 初小説

Re: イヴの恋 ( No.1 )
日時: 2021/08/16 16:51
名前: ツキナ (ID: GqvoTCxQ)

一章

ここはブルー天馬ペガサス
マスターボブから頼まれとある場所に仕事に来てる
トライメンズ

普段はギルドで接客をしてるのだ
それより本当にここであってるのかよとレンが言う

「確かにここ結構古いけど情報は間違いない」

そう言うのはヒビキだ
情報に強いが攻撃弱いと言う弱点がある

「あれじゃ無いかな」

確かにと駆け寄った
マスターボブから頼まれたのは天馬の翼と呼ばれる宝石だ
さてこれを持ち帰るかと考えた時
そこで意識を失ったのである

気付いた場所は見慣れない要塞
そして何故かがんじがらめに止められてる腕

「これなら魔法でなんとかなる」

そう言ったが魔法が使えない
まさかこの鎖魔法を封じる鎖なのかと言う
それより幸いなのは無事と言う事だ

流石にこんなに頑丈に締められてたらほどこうにもほどけない
それより天馬の翼はと言う
それなら大丈夫だと言った

それよりどうやって逃げるかだ
途端にガルフィスの牙が逃げ出したぞと声が聞こえた
確か昔何処かの大陸にいたとされる戦闘民族

タッタッタッと足音が聞こえる
裸足なのかと思うぐらい
そして目の前に来たのは綺麗なグレーの髪を持った少女だ

「あんた達も逃げるか」

そう言われた
あぁと答える
途端に頑丈な筈の柵をこじ開けたのだ
ある意味凄い

鎖をは外すと外へでるよと言う
イヴがふと思い出したのだ
まだ幼い時に一緒に遊んでた少女を
その子に良く似ていた

「助かった これで魔法が使える」

「残念だけど魔法は使えないのよ この要塞に使われている岩だと思う」

えっまってそれじゃどうやってと言う
1ヶ所だけ魔法が使える場所がある
そこに行けば大丈夫と言った

走りながら名前聞いてもいいかいとヒビキが言う
少女はキィナと名乗った
てっおいイヴどうしたと言ったのだ

「間違いない キィナ僕の事覚えてない」

知り合いなのかと言う
すると微かに笑い久しぶりねイヴと言った
やっぱりあってたけど何でこんな所にと言ったのだ

用事があって来たんだけど
まさかこんなとんでもない所に連れて来られるとは思っても無かったわよと言う

レンがそう言えば魔法が使えない岩とか言ってたなコレ
魔力を通さない岩なのよと言う
だから魔法が使えないのか

大分来たけどと言う
もう少しと言うところで警備に見付かった
ここまでだと言う前にキィナがその警備のお腹にグーパンをかます

悪いけどそこで寝ててと言った
魔力が使えない今は頼るしかない
すると少し岩の色が白い場所に出た

ここなら使えるわよ魔法と言う

「解った まずは位置情報だ 出口が何処かもわからないしな」

攻撃なら任せとけと言う
その間に集まる警備兵

「キィナは魔法使えるの いくら戦闘民族でも流石にきついんじゃ」

「平気だよ 魔法は使えるけど長くは使えないから」

良くも逃げ回ってくれたなと言う
仕方ないと戦闘体制だ
レンが俺達はこっちかと言った

そこには猛獣がいる
変わろうかと言った
数がいるからいくら魔法が使える場所でもキツイ

解ったとターゲットを変更
ヒビキに当たらないように戦闘とはなと言うイヴ

数時間後

「ふぅ~ 片付いたこんなものなの」

あっけらかんと倒してると驚くレンとヒビキ

「イヴは見慣れてるのか 随分と落ち着いてた」

あぁ昔何度かキィナに助けられた事があったからと言う
出口はこのまま真っ直ぐだ
それを聞いて急いで出口に向かった

外に出るとすっかり夜だ
さて行きますかと風の魔法を使った
助けてくれたお礼を言う

「キィナ また会える」

不安そうになってる子犬の顔
私にそれは効かないわよイヴと言う
しゅんとなった
用事が終われば会えるからと言うと何処に向かって行ったのだ


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