二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 完結
- 日時: 2021/12/27 17:44
- 名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)
今回の舞台は『大魔王ナツーノの作り出した電脳空間』
ある日ゲームを補助する為のAIを作ったゲーム司令部。そのAIが突然自我を持ち『大魔王ナツーノ』と名乗り逃走中ゲームプログラムを乗っ取ってしまった!途方に暮れるゲーム司令部だったが大魔王ナツーノから逃走中を返すための条件が告げられ…?
今回、このエリアを逃げるのは中学生、高校生、教諭など計22名の逃走者達!果たして大魔王ナツーノ(笑)からの(しょうもない)挑戦状をクリアし、100分間を逃げ切る逃走者は現れるのか!?
逃走者(50音順・22名)
熱繰椎蔵
五十嵐一輝
十六夜咲夜
大空翼
神山飛羽真
ゴウカザル
里中千枝
ジュビア・ロクサー
鈴木入間
高嶺清麿
天悪
トリコ
ニケ
野原ひろし
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
ミジュマル
ゆうき
遊城十代
吉井明久
六道桃助
- Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.40 )
- 日時: 2021/12/18 06:44
- 名前: 夏風邪 (ID: b92MFW9H)
44:57
prrrr♪
ミジュマル「んだよメールかよ…『ミッション3』早えよミッションの間隔…」
ひろし「『抽選によって大空翼、灯焔、御坂美琴の3人が選ばれた』…」
ゴウカザル「『この3人は残り25分になると強制失格となってしまう』お決まりのやつか」
骨眼鏡「『阻止するにはエリア内ゲームセンターにあるプリクラを異性同士で撮り、写真と一緒に出てくるカードキーを腰の装置に3枚同時に認証させなくてはならない』…結構面倒くさそうな…」
ミッション3
強制失格を阻止せよ!
抽選によって大空翼、灯焔、御坂美琴の3人のが選ばれた!
彼らは残り25分になると強制失格となってしまう!
残り25分=強制失格
阻止するにはエリア内ゲームセンターにあるプリクラを異性の逃走者同士で撮り、写真と一緒に出てくるカードキーを3枚同時に認証させなければならない!
美琴「やるしかないわね…!でもい、異性同士でぷ、プリクラって…」
感性古くてごめんちゃい☆
美琴「そういうとこよ。というかそういうのはアイツと一緒が…」
アイツってドイツっすか?
美琴「ドイツって!?べ、別にあのツンツン頭の事…」
ほうほう、あの貧乏でツンツン頭で幻想殺し待っていそうな手を持つ
美琴「ち、違うから!!あのバカの事じゃないから!!!?」カァァ
美堂蛮の事ですね!?
美琴「誰!?!」
※美堂蛮
『Get Backers 奪還屋』の主人公の1人。某条某麻のようなツンツン頭と邪眼、そして驚異的な握力持つ。必殺技は蛇咬拳(スネークバイト)あと年中金欠
ミジュマル「ええー、めんどー…」
ゴウカザル「これ俺らには直接的にメリットないのか…」
このミッションは失敗しても強制失格対象者以外にはメリットはない…しかも動けば7体ハンターに見つかる危険が高まる!
ジュビア「ジュビアはやります!!」フンス
そんなミッションにも関わらずジュビアは向かう!!
ジュビア「だって異性同士ってジュビア達3人しか居ませんもん!ジュビアが動かないと3人とも失格になってしまいます!!」
そう、この時点で残っている女性逃走者は強制失格の抽選によって選ばれている灯焔と御坂以外はジュビアしかいない…
ジュビア「ここの作者の男女率は酷いもんですからね!!」
やめてくれや、1番気にしてる
ミジュマル「………クソ怠いな…やってもいいけどリスク犯したくねえ…」
骨藤宮眼鏡「やるしかないです!灯焔さんを見捨てられません!!」
ゴウカザル「行くか…多分20分後とかどうせ8人とか7人しか残らないだろ?で3人消えてラストのミッション4人とかで挑むのが1番まずい」
六道「行きます!こ、怖いけど…」
熱繰「無論翼君を救う為に行くぞ!!ファイヤー!!」
大勢の逃走者がミッションに向かう中…
入間「僕はちょっと怖いんで…」
ミッションに尻込みする男…
入間「どうしてみんなそんな積極的になれるんだろう…」
そんな入間に…
ハンター3「………………」
黒い影が迫る…
入間「はあ…落ち着く…自動販売機の陰…とても落ち着くなあ…」
ハンター3「………………!」ダッ!
入間「でも…見捨てるのも心苦しい…」
見つかった…
ハンター3「………………」ダダダダ!!
入間「よし!やっぱり行こう!」ポン!
入間「へ?は、ハンター…?」
ハンター3「………………」
43:17 鈴木入間 確保
残り10人
入間「………………嘘…」
嘘じゃない…
prrrr♪
ミジュマル「『入間確保』クソ…アイツ女装させたらワンチャンどうにかなんねえかと思ったのに…!」
どうにもなんねえよ
牢獄
天悪「………………」ピク
飛羽真「て、天悪さん…?」
天悪「………………」ゴゴゴゴゴゴ
千枝「あー…宇宙行っちゃった…」
天悪「………………」
天悪はしばらく地球へ帰れなかった
入間が牢獄へ来る悦びに打ち震え、考えるのをやめた。ついでに人間もやめた
43:00
残り10人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.41 )
- 日時: 2021/12/18 18:04
- 名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)
タッセル「ボヌレ・クチュール♪僕はタッセル!久しぶりだね!」
タッセル「さて、ミッション3が始まってもうてんやわんや!みーんなパニクっちゃってるね!」
タッセル「そしてナツーノの挑戦状も2番目の勝負!運営達は逃走者達に望みを託しているけど…間に合うかな〜?」
タッセル「そもそもこれ完結まで行けるのかな〜?」
頑張るっす
タッセル「んん〜?」
んん〜?
タッセル「………………」
唐突な無言やめろ
タッセル「いや、喋る事もうないから」
そ、そうすか
ーーーーー
42:59
残り25分になると大空、灯焔、御坂の3人が強制失格となってしまう!
ミジュマル「んじゃあ…行くかぁ…クソ…」
ミジュマルも重い腰を上げた!
ゴウカザル「とりあえず女子…ゲーセンに向かうか」
女子を探さなくては男は何も出来ない…
六道「そうだ!電話しよう…」
prrrr♪
六道がかけたのは…
美琴「あら?六道くん…だったわね?」
御坂だ…
六道「はい…そのミッション…」
美琴「行くわよ…ったく誰があたしの事対象者に選んでくれたの?」
ーーー
牢獄
千枝「ごえっくしょん!!」
入間「風邪?」
千枝「あー、多分…誰があたしの噂してるわ」
ーーー
美琴「で?」
六道「ゲームセンターで待ち合わせしませんか?助けたくて…」
美琴「ありがと、じゃあ先待ってるから…」
ピッ
六道「うわあ…電話しちゃったよ…!そういえばもし御坂さんが悪女だったら…や、やばい!」
乱奈さんに殺されないといいね☆
六道「え、縁起でもない事言わないでよ!?僕は乱奈さん一筋…!ってそんな事言ってる場合じゃないや!早く行かないと!」
ミジュマル「あ」
ゴウカザル「は?」
出会った、レギュ猿とレギュラッコ
ミジュマル「おい、猿お前ミッション行くのか?」
ゴウカザル「行くつもり?お前は?」
ミジュマル「俺も一応向かうが?」
ゴウカザル「………一緒に行くか?」
ミジュマル「………癪に触るが行くか」
犬猿の仲の2人もたまには仲良し…
2人「「コイツと仲良くなんかねえよ!!」」
ハモってる時点で仲良いじゃん☆
熱繰「くっ…!ゲームセンターまでかなりの距離がある!しかも俺はプリクラなどやった事がない!!異性とのプリクラなど告白なのではないか!?!結婚を前提にお付き合いせねば….!!」
なんか頭おかしい事言ってる幼稚園教諭に…
ハンター3「………………」
ハンターが迫る…
熱繰「ど、どうこここここここけここ」
自分が熱暴走してどうすんねん
ハンター3「………………!」ダッ!
熱繰「ああおおおお!練習するぞおおおおああ!!!言うぞおおおお!!!ジュビア君愛して…ハンター!!!」ダッ!
遅れて気づいた!
ハンター3「………………」ダダダダ!!
熱繰「はあ、はあ…くっ…ミッション2での全力疾走がここで響いて来るか…!しかし俺は諦めたりはしない!!never give up!!ファイヤー!!!!」ダダダダ!!
流石、人間発電機!消耗してるのにハンターとの距離を詰めさせない!!
ハンター3「………………?」
熱繰「ふう、ふう…!なんとか撒いたか…!」
なんと至近距離からのハンターを振り切った!
しかし…
ハンター3「………………!」ダッ!
熱繰「何っ!?うおおおおああ!!!!」ダッ!
恐怖はまだ終わらない…!
ハンター3「………………」ダダダダ!!
熱繰「くっ…!す、すまない…!翼君…!こんな情けない俺を許してくれ…!!」ポン!
2度目は…許されなかった…
翼「先生の声が聞こえて来た気がする…」
熱繰「なんと言う事だ…!」
40:51 熱繰椎蔵 確保
残り9人
熱繰「不完全燃焼だ…ファイ…ヤー…」
燃え尽きれなかった…
prrrr♪
ひろし「うわっ!?『先生確保!?』マジかよ。あんな人間辞めてる人が…」
灯焔「結構逃げ切りそうな気がしたんですけどね…」
骨藤宮眼鏡「うーわ…こんな俺がここまで生き残ってるの違和感しかないですよ;というか俺の名前いつになったら治るんですか?」
うーん知らん☆
骨藤宮眼鏡「腹立つなこの笑顔」
ゴウカザル「ハンター本気出して来たな…」
熱繰の確保に皆、驚きを隠せない!これで残る逃走者は9人!
果たしてミッションクリアなるのか!?
次回に続く!!
39:42
残り9人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.42 )
- 日時: 2021/12/19 17:39
- 名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)
牢獄DEトーク
天悪「………………」ヒュ-ストン
千枝「あ、天悪さん降りて来た」
飛羽真「宇宙の景色はどうだった?」
入間「人が宇宙に行ってもこの薄い反応しかしないのみんなおかしいよ…」
天悪「はう!入間きゅん!!!ようやく会えたね!!!」モギュウウウ!!!
入間「ああもう苦しい苦しい苦しい!!!」
清麿「…強く生きろ、入間さん…」
prrrr♪
一輝「なんだ?…バイスからだ!!」
ゆうき「何!?バイスは確かに消えたはず!?」
明久「もはやゆうきさん悪役みたいなセリフしか吐いてないね」
一輝「何々…」
拝啓 一輝ちゃんへ
元気にしてますか?俺っちはとても元気にしております。
何やら俺っちは異世界転生をしてしまったようで今は魔王を倒すべく魔王城へ攻め込んでおります。
一輝ちゃんもお体に気をつけてね☆
P.S 俺っちが倒した魔物の写真送りつけてあ・げ・る♪
【魔物の写真】
一輝「………………」
トリコ「よかったじゃないか!メール来て!ん?どうした?」
一輝「いあ!いあ!はすたあ!!いあ!いあ!はすたあ!!」
トリコ「!?な、何を見たんだ…どれどれ……いあ!いあ!はすたあ!!いあ!いあ!はすたあ!!」
千枝「どうしたの2人とも!?」
咲夜「どうやら見てはいけないものを見てしまったようですね。添付されてた写真がとんでもない代物だったようです」
ゆうき「ま、すぐ戻るっしょ。」
明久「特級呪物だったんでしょ。ご愁傷様だね」
千枝「いやいや楽観主義か!?」
39:40
ミッション終了まで、残り14分。未だカードキーを認証した逃走者はもちろん。そもそも誰もカードキーを手に入れていない…!
ミジュマル「クソ…あそこにハンターいるぞ」
ゴウカザル「ちっ…回ろうぜ」
ミジュマル「…思うように動けねえ…」
ハンター2「………………」
エリアには7体のハンター!無闇矢鱈に動き回れば確保の危険が高まる!
美琴「ここがゲームセンターね…まだ誰も来てないみたい」
一方、ゲームセンターに到着した御坂…
美琴「早く来なさいよ…!」
焦燥が募る…
灯焔「とりあえずゲームセンターに向かわないと…」
ゲームセンターに向かう灯焔…
ハンター6「………………」
灯焔「! 危なかった…!」
曲がり角の先から黒い影…
ハンター6「………………」
灯焔「危うくハンターの前に飛び出す所でしたね…!」
いち早く気付き発見は免れたが油断は禁物だ…
灯焔「やはり焦ってはいけません…強制失格の危機といえども…」
六道「残り13分かあ…余裕あるように見えて僕いつも遅れてるからね。急ぐよ!」ダッ!
ミッション1、ミッション2と全く貢献出来ていない男…いい加減活躍を見せたい…!
ミジュマル「お、着いたぞ」
ゴウカザル「やっとかよ」
美琴「来たわね…」
やっと、猿とラッコが到着!
美琴「じゃさっさと済ませましょ」
ミジュマル「淡白だな…」
美琴「そういうミッションだもの」
ミジュマル「上条なら多分ノリノリなの(バキュン!)ナンデモナイデス」
美琴「さっさとしましょう…!」
ゴウカザル(俺、何も喋ってなくってよかった…!)
プリクラ内
美琴「あんた小さいから一緒に写れるように抱えてあげる」
ミジュマル「みんなして小さい小さいって…ダイマックスしたらデカくなるぞ!?こんな俺でも!」
うるさいぞ50cm
ミジュマル「しばくぞお前」
美琴「はいはい」
パシャ!カコン…
美琴「これがカードキーね…あと2枚!」
ミジュマル「どんな写真だ…おい!!俺の頭全然写ってないじゃねえか!!?耳しか写ってねえぞ!?」
美琴「うるさいわね、次!」
ゴウカザル「はいよー」
美琴「あんたもあんたで小さいわね…」
ゴウカザル「横にデカいんだよ俺は」
美琴「身長120cm台っていうのが信じられないわ…」
ゴウカザル「ちなみに体重は55キロだ。」
パシャ!カコン…
美琴「あら、よく撮れてるじゃない…ってプリクラ撮るミッションじゃないのよ。カードキー2枚目ゲット!あと1枚…」
ミジュマル「任せな。」
美琴「どうしたの…?頭でも打って…」
ミジュマル「俺は秘策を考えて来た…また名前を変更して…」
ゴウカザル「それついさっきもやって失敗してたろ」
金色の闇「よし、これでいける!!猿!撮るぞ!」
金色の闇=宮圓さん=ミジュマル
ゴウカザル「………絶対無理だろ…」
パシャ!
美琴「聞き覚えあるなと思ったらあの金髪の妹さん…」
土御門舞夏=宮圓さん=ミジュマル
ゴウカザル「ほら無理だろ!?」
金色の闇「くっ…!なんで無理なんだ!?」
ゴウカザル「性転換してこいバカ。俺は1番今お前との縁を切りたくなったぞ」
ミジュマル「こんなんいらんわ!!」ポイ!金色の闇
ゴウカザル「………誰かに当たっても俺しーらね」
ガッシュ「うぬ!ティオよ!早く遊ぼうではないか!ごぅ!?」ガン!金色の
ティオ「!?ガッシュ!?」
金色のガッシュ「うぬぅ…全く酷い目に遭ったのだ…さあ!遊ぶのだ!」
ティオ「金色の…ガッシュ…!」
六道「今回の更新これやりたかっただけって本当?」
すいません。許してください。
35:51
残り9人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.43 )
- 日時: 2021/12/20 17:36
- 名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)
35:50
ミッション終了まで、残り10分となった!
六道「急ぎたいけど…」
ハンター3「………………」
六道「ハンターがいるんじゃ…」
エリアには7体のハンター…そう簡単にはミッションをさせてはくれない…
翼「先生…俺、先生の分まで頑張ります!!」
確保されてしまった熱繰の分まで走り抜く事を誓う大空!
翼「その為にもまずはミッションをクリアしなきゃ!ゲームセンターに向かいます!!」
灯焔「……まずい!」ダッ!
灯焔の視線の先に…
ハンター5「………………」
ハンターだ…
灯焔「くっ…このままでは私は強制失格になってしまいます…!急ぎたいのに…!」
思うように動けない…
一方
美琴「とりあえずここで待ちましょう。他の人来るかも、そうしたらあたしは認証出来るし…」
ミジュマル「そうだな…幸いカードキーは何度でも使えるみたいだ」
ゴウカザル「使えなかったらこのミッション死ぬ程キツいだろ」
ゲームセンターで他の逃走者を待つ3人に…
ハンター4「………………」
ハンターだ…
美琴「それにしても本当入り組んでるわね…これじゃハンター来ても気づけないわ…」
ゴウカザル「本家とかでもゲーセンよくハンターゾーンとかに使われてるし…余程ここで逃げるの難しいんだろうな」
3人とも、全く気づいていない…
ハンター4「………………!」ダッ!
見つかったのは…
ゴウカザル「! 来た!」ダッ!
美琴「いっ…!」ダッ!
ゴウカザルと御坂だ…
ミジュマル「ん…あいつら見つかってるのか?やべえな…」
その様子を見ていたミジュマルもすぐさまその場を離れる!
ハンター4「………………」ダダダダ!!
美琴「はあ、はあ…!」ダダダダ!!
ゴウカザル「クソ…!」ダダダダ!!
二手に分かれ、逃げる…!
ハンター4「………………?」
ゴウカザル「あ、あぶねえ…」
美琴「はあ、はあ…間一髪…!」
なんとか追跡から免れた…
ハンター4「………………!」ダッ!
しかし、ゴウカザルと御坂を見失ったハンターが別の逃走者を捉えた!
灯焔「もうすぐゲームセンターですね……!まずい」ダッ!
ハンター4「………………」ダダダダ!!
作者枠、灯焔だ…
灯焔「はあ、はあ…」ダダダダ!!
ハンター4「………………」ダダダダ!!
ポン!
灯焔「あわわ…捕まっちゃいましたか…やはり
速いですねえ…ハンターは…」
33:47 灯焔 確保
残り8人
灯焔「ふう、ふう…結構走って来たんで相当疲れが溜まっていたのが…確保の要因でしょうかね…悔しいです」
ゲームセンターを目指し移動し続けて来た灯焔の体力は最早限界だったようだ…
prrrr♪
ゴウカザル「『灯焔さん 確保』…強制失格じゃないのが救いか…」
まあ、お前の流れ弾で捕まったようなもんだけどな
骨藤宮眼鏡「『残り8人…』ん?もしかして作者枠俺だけ…?」
4人で始まった作者枠もついに骨…藤の1人のみとなった!
骨藤宮眼鏡「いや、悩むなら普通の名前で呼んでくださいよ!?」
そっすね(笑)
骨藤宮眼鏡「というか名前取れないんですか?やってみますか…」
ジュビア「はい!皆さん!ジュビアがゲームセンターにやって来ました!!アレ?誰もいない…グレイ様ぁ…!ジュビアはハブられておりますぅ…!」
入れ違いだ…
ゴウカザル「クソ、戻んねえと…!カードキー俺が1枚持ってるんだ…!疲れていても行くしかねえ!」
美琴「はあ、はあ…ちょっと休ませて…!」
かなり消耗している2人……
ミジュマル「戻って来たが…」
ハンター4「………………」キョロキョロ
ミジュマル「チッ…まだ居るのかよ…」
に対しあまり消耗してはいないがハンターが居て動けないミジュマル!
六道「もう7分!?まずい!!」
ひろし「これ今から行ってもま間に合うか分かんねえな…」
骨藤宮眼鏡「んんー!!!はあ、はあ…宮藤取れねえ…!」
翼「はあ、はあ…!」ダダダダ!!
様々な思い渦巻くミッション3!果たしてどうなる!?
31:21
残り8人VSハンター7体
- Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.44 )
- 日時: 2021/12/20 17:56
- 名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)
31:20
ジュビア「ど、どうしましょう…!ジュビアは1人では何にも決断が…」オロオロ
ゲームセンターに着いたと思ったらオロオロする女…
ジュビア「とりあえず人という字を手に書いて手ごと食べるんでしたっけ!?」
落ち着け
ゴウカザル「はあ、はあ…」
かなり疲弊しているゴウカザル…
ゴウカザル「結構離れちまった…残った体力全部使ってもゲーセン向かわねえと…!」
ついさっきの逃走劇でゲームセンターから離れてしまったゴウカザル…
ミッション終了まで、残り6分!間に合うか…
ひろし「ミッション?行かない…翼くんや美琴ちゃんには悪いけど俺は安全第一なんだ…」
リスクか賞金かを天秤にかけ賞金を取った男…
ひろし「それに結構積極的な人残ってるし誰かやるよ」
人任せなサラリーマン…
六道「あ、ポスターだ」
ーーー
次回作
逃走中 〜隠し事はほどほどに〜
逃走者23名(予定)
ーーー
六道「結構個性的なタイトルだね…というか次も書くんだ」
頑張ります…!
ミジュマル「アレは…惚気女!」
ジュビア「はひ!?な、なんでひょうか!?」
一方、ミジュマルがゲームセンターにいるジュビアと合流!
ミジュマル「プリクラ撮るぞ!」
ジュビア「は!はい!」
パシャ!カコン…
ジュビア「これがカードキーですね…!」
ミジュマル「ああ…あとビリビリと猿を待ってビリビリの装置を解除してやんねえと…」
ジュビア「探しに行った方がいいとジュビアは思うのですけど…」
ミジュマル「難しいな…探しに行って入れ違いになったら手間だし…電話してみるか、ビリビリに」
prrrr♪
美琴「はあ、はあ…もしもし?」
ミジュマル「もしもし?そっちはどこだ?」
美琴「こっち?…2階の行き止まり…」
ミジュマル「2階か…」
※ゲームセンターは3階。ちなみに商業施設は全4階建て
ミジュマル「そこ動くなよ。今から向かう」
美琴「OK…はっ!?」ピッ
ミジュマル「どうした?!クソ切れやがった…」
ジュビア「早く行ってあげましょう!ハンターかも…」
ミジュマル「お前はここで待ってろ、俺はビリビリの方へ行く」
ジュビア「はい!分かりました!ジュビアはここで待ちます!」
ハンター1「………………?」
美琴「………………行った?」
御坂の電話が切れた理由は…近くにハンターが迫っていたからだ…
美琴「危ない…」
ゴウカザル「はあ?!2階…」
ミジュマル「ああ、2階行くぞ」
ゴウカザル「3階に上がったばっかだってのに…」
その一方でミジュマルがゴウカザルと合流!
ミジュマル「とりあえず俺とビリビリとお前がいりゃ解除出来るから…まあ」
ゴウカザル「とりあえず急ぐぞ!時間がねえ!」
ジュビア「忠犬ジュビアはいつまでもお待ちしております…!」
そんなジュビアに…
ハンター5「………………」
ハンターが迫る…
ジュビア「はあ〜…グレイ様はこのジュビアの活躍を見てどう思っているのでしょうか…」
ジュビアはまったく気づいていない!果たして凌げるのか!!?
29:10
残り8人VSハンター7体
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