二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 完結
日時: 2021/12/27 17:44
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

今回の舞台は『大魔王ナツーノの作り出した電脳空間』

ある日ゲームを補助する為のAIを作ったゲーム司令部。そのAIが突然自我を持ち『大魔王ナツーノ』と名乗り逃走中ゲームプログラムを乗っ取ってしまった!途方に暮れるゲーム司令部だったが大魔王ナツーノから逃走中を返すための条件が告げられ…?

今回、このエリアを逃げるのは中学生、高校生、教諭など計22名の逃走者達!果たして大魔王ナツーノ(笑)からの(しょうもない)挑戦状をクリアし、100分間を逃げ切る逃走者は現れるのか!?


逃走者(50音順・22名)

熱繰椎蔵
五十嵐一輝
十六夜咲夜
大空翼
神山飛羽真
ゴウカザル
里中千枝
ジュビア・ロクサー
鈴木入間
高嶺清麿
天悪
トリコ
ニケ
野原ひろし
灯焔
骨眼鏡
御坂美琴
ミジュマル
ゆうき
遊城十代
吉井明久
六道桃助

逃走者状況 ( No.35 )
日時: 2021/12/14 18:12
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

ここまで50分間で10人が確保され

確保者

神山飛羽真 吉井明久 天悪

里中千枝 高嶺清麿 十六夜咲夜

五十嵐一輝 トリコ ゆうき

遊城十代


残る逃走者は12人となった!


逃走者(所持アイテム)

熱繰椎蔵 大空翼(GPS起動装置) ゴウカザル

ジュビア・ロクサー(ペア) 鈴木入間 ニケ

灯焔(ペア) 骨眼鏡 野原ひろし(網鉄砲)

御坂美琴 ミジュマル 六道桃助



果たして後半戦を逃げ切る逃走者はあらわれるのか!?次回ドラマパート!!

〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.36 )
日時: 2021/12/15 17:53
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

その後、選手が1人遅れて来たものの大会は問題なく進行した…


スタッフA「熾烈な闘いが起こるのは必至!!果たして勝つのはどの選手なのかー!!皆さんの予想は当たるのかー!!」



ワ-ワ-

選手A「少し遅れましたけど…なんとかやってやります!」


選手B「おなかぺこぺこなんだよ。」


選手C「にし!勝つのは俺だぁー!!」


選手D「負けねえからな!」

ワ-ワ-

ーーー
運営


月「ふう…なんとかミッションを完了させられたね…」


ナツーノ『ふん!しかし結果は失敗だ…もしもこれが2番目の勝負ならば俺様の勝ちがほぼ確定していたぞ!!』



アシスタント「確かにな…でも次は絶対に逃走者達がミッションをクリアして見せるハズだ!」



アキヒサ「そうだ!絶対にお前になんかに逃走中を渡したりなんかしない!!」



月「………ついさっき『これがもしも2番目の勝負だったら勝ち』って言ってたよね」



ナツーノ『言ったが?』



月「勝負に『もしも』なんて存在しない!!!その言葉のお陰で私達は次のミッションに望みを繋げられる!!」



ナツーノ『ふん…少しサービスしてやった中で調子に乗りやがって…』



月「調子に乗らないと月ちゃんじゃないもんね!!」



ナツーノ『まあいい…どの道次のミッションで俺の勝ちは確定するだろうし。何を言われようがどうでもいいわ』





月「そっちこそ!次のミッションをクリアされて泣きベソかくんじゃないよ!!」





アシスタント「………頼んだぞ…逃走者達…」




ここまで、2つのミッションを失敗してしまった逃走者達…次のミッションをクリア出来なかったら逃走中を奪われてしまう……


Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.37 )
日時: 2021/12/15 18:20
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

時間は少し前後し



骨眼鏡「選手さん連れてきましたー…」



ミジュマル「遅かったな…ミッション終わったよ」



選手A「すみません!すみません!」


スタッフC「少し遅れちゃったけど、まーしょうがない!ありがとね!!」



骨眼鏡「本当ごめんなさい!!」



ゴウカザル「いや、俺ももう少し早く動いて骨眼鏡さんのフォローに向かえばよかった。こっちこそすまん」



ミジュマル「つーか…ハンター7体か…」






49:40


翼「GPS…これデメリットにしか見えないんだけどなあ…」


大空が持っているのはGPS起動装置。このボタンを押すと20秒間ハンターが押した逃走者に駆け付ける!


翼「………何かに使えるのかな?」



このボタンが今後のゲーム展開を左右する!!





灯焔「ペアベスト…ジュビアさんはああ見えて結構頼りになりますので安心してます…」



ジュビア「ジュビアはグレイ様とのペアの方が良かったのですが…いないので妥協しました…」



灯焔とジュビアが着ているのはペアベスト!どちらかが賞金を獲得した場合、同額を手に出来る!



灯焔「自首した場合はリタイアして同額でしたっけ?…あんまりして欲しくないなあ」



ジュビア「ジュビアは自首なんてしません…グレイ様が見ておられるので…!」






ニケ「おっさん!ハンターいる!」


ひろし「知ってるよ…離れんなよ」


ニケ「おう…!もしもの時は頼むぜ!」



一方、網鉄砲を持つ野原とそれを顎で使うニケ…もはやどっちが年上か分からない…














ミジュマル「俺作戦考えて来たんだわ」


一方、クソラッコ


ミジュマル「どうした作者。カルシウム取ってるか?」


別に…


ミジュマル「まあいいわ…俺CV宮圓さんだろ?宮圓さんという事は俺は宮藤になれるという事だ。それでハンターの視界はもちろん他の奴からの意識の外に出る事によってカオス展開からも除外される…なんてパーペキ…!」




そうすか



「名前をこういじって…」
























宮藤「よし!これで完璧だな!」


ハンター6「…………!」ダッ!





宮藤「………なんで!?なんでなんで!?名前ちゃうのに!?」ダッ!




別の場所


骨眼鏡「なんだろう…どこかに芳佳がいる…そんな気配がするような…?」







逆になんでそれで行けると思ったんだ君


宮藤「ちくしょう!無理かよ!!」ダダダダ!!

















ハンター6「………………?」




宮藤「はあ、はあ…クソ…!」


距離があった為、うまく撒いたようだ…




ミジュマル「クソ!うまく行くかと思ったのに…!こんなん要らんわ!」ポイ!→宮藤





骨眼鏡「うーん…気のせいでしょうか…おごっ!?」ガン!←宮藤




ミジュマル「あ、やべ!『宮藤』が当たっちまった!おれしーらねっと!!」ダッ!



宮藤が当たったってなんだよ()





骨藤宮眼鏡「うーん…頭が痛い…って俺の名前がとんでもない事に!?!」



うーわ酷い事になってるわ



骨藤宮眼鏡「これどうすればいいんでしょうか!?!このままだと俺芳佳みたいに女性の方にセクハラして世界から白目で見られちゃいますよ!?」


King Gnu?



骨藤宮眼鏡「違いますって!!」


でえじょうぶ。人は知らず知らずの内に傷つけちゃうこともあるけど大丈夫やって☆


骨藤宮眼鏡「冗談じゃないですよ!?!」


















六道「最近ハンター働かないね…」


もうそろそろ働くからセーフ



47:00


残り12人VSハンター7体

Re: 逃走中 〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.38 )
日時: 2021/12/16 17:30
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

牢獄DEトーク


飛羽真「す、すまん…つい吹き出してしまって…」


千枝「どうしたの?急に…」


飛羽真「………男の知り合いがいきなり女装した姿が脳裏に出て来たらみんなどういう反応する?」



千枝「どうって……………」

ーーーー
悠『菜々子命』


完二『里中センパイ!この後メシどうすっか!!』


雪子『千枝ー!遊ぼー!!』



陽介(女装済み)
『よう里中!お前またカンフー見てんのか?』

ーーー


千枝「あはは!!無理無理無理!!笑い堪えられない!!」



ゆうき「どれどれ…」


ーーー

ことり(男装済み)
『うふふ!ゆうき君!ことりの男装見たいって変わってる〜♪でもそんなゆうき君が好き!あとご飯食べてるゆうき君も髪を洗ってるゆうき君も窓から覗くゆうき君も小説書いてるゆうき君もTwitterしてるゆうき君も電気をつけるゆうき君も23時ごろに更新するゆうき君も0時頃に寝るゆうき君も(ry」


ーーーー


ゆうき「最高…!」


明久「ねえ、絶対違うよねそれ。ヤンデレの妄想…」



ゆうき「何か言ったかな?」メイドフクチラッ



明久「ア ナンデモナイデスハイ」



ゆうき「そういえばバイスって強化フォームとかあるの?」


バイス「俺っち?そうそうそうそう!!聞いてよ俺っち達前回で強化フォーム出たのに強化されたのは一輝だけ!!俺っちは据え置きなの〜!!!捨てられたのよ〜!!嫌われてるのよ〜!!!」


十代「マジかよ…大事にしてやれよ」



リバイ「人聞き悪い事言うな!俺は別に…」


バイス「ん???俺っちの事大好きって????」


リバイ「言ってねえよ!嫌いでもねえし…」


バイス「ん〜??」


リバイ「………結構、好きだよ」


バイス「うおおおお!!一輝がデレた〜!!!」


リバイ「今はな!!?今は!!」



ゆうき「そんなバイスに強化を与えてあげよう…」つドライバー



バイス「お!!これがドライバーって奴ぅ?ふぉう!テンション上がって来たああ!!」ガシャン!


『クウキドライバー!』



バイス「は?何それ…聞いた事ない…」



 イス「ち っ!俺 ち消えてる すけどぉ!」



ゆうき「…しばらく付けてて」


トリコ「酷え」


ゆうき「だって捨てても捨てても朝7時になったら枕元にあるんだよ!?ゴミ収集車に直接突っ込んでも戻ってくるしよ!!」


清麿「呪いの人形か何かか?」


「うほっ!俺っち消えちゃうううう!!!!らめえええええ!!!」



一輝「…バイス…」



「一輝ちゃん…俺っち…」



一輝「………じゃあな」





ああ…俺っち消えんだ…



一輝「戻って来たら、ラムネ食わせてやるからな…」



いやもういいよ…



一輝「バイス…!」



もう腹ぁ…いっぱいだぁ…



















ゆうき「イイハナシダナ-」


咲夜「この状況作り出した張本人が何を言っているんですか?」


ゆうき「言い訳のしようがねえや…」




天悪「『我は神。天悪陰陽神也。我の前に跪きショタを差し出せ。そうでなければここにいる皆の明日のオヤツがパサパサなコッペパンになるぞ』」



千枝「もういいよそれ。」




46:59


熱繰「あと47分か…ようやく半分!されど半分!!気を抜かず行くぞ!ファイヤー!!!」



ゲーム時間は残り47分。賞金はおおよそ61万円を超えた!



熱繰「賞金には興味はないが残り時間も精一杯頑張るぞ!!!ファイヤー!!!」


あんたの場面写しているとこっちの気温まで上がるような気がするよ












ニケ「おっさんこっちこっち!」


ひろし「お、おいニケくん。どこへ行くんだ?」



一方、行動を共にするニケと野原…



ニケ「決まってる!!自首用電話だよ!」


ひろし「マジかよ…」



ニケ「だって7体ハンターだろ?…逃げ切るの難しいじゃん」



















ハンター1「………………」


そんな2人の近くに黒い影…


ニケ「確保ペースの遅い今の内にしか自首のチャンスないからおっさんは見張っててよ!俺、電話するから!」



ひろし「ああ…分かったよ…」
















ハンター1「…………………!」ダッ!


見つかった…!



ひろし「うおっ!来たぞ!」ダッ!


ニケ「あ、おい!待って!」ダッ!


ニケを置いていく最年長!!







ハンター1「………………!」ダッ!



ハンターが視界に捉えたのは…







































ニケ「く、クソ…こっち来やがった…!」ダダダダ!!


ハンター1「………………」ダダダダ!!


ニケだ…




ひろし「網鉄砲使う暇なかった…ニケ君大丈夫かな…」


一方、野原はうまく隠れた!





ハンター1「………………」ダダダダ!!



ニケ「来るな〜!!!」ポン!



46:18 ニケ 確保
残り11人


ニケ「おっさんなんで…」



ひろし「あ、ニケ君捕まってる…すまん…」



prrrr♪


美琴「確保情報『ニケ 確保』…地味ーに生き残っていたのね…」



ゴウカザル「あと11人…半分か!」






ミジュマル「久しぶりにハンター働いたな…」





ハンター6「………………」


ハンター2「………………」



エリアには7体のハンター!確保されれば賞金は0だ!



ミジュマル「ついでに出番も0」


間違ってはない






灯焔「そういえば腰についてるこの装置って何に使うんでしょうか?」



灯焔が指を刺したのは腰に付いている装置…


灯焔「………何か起こるんでしょうかね…」



それは次回のお楽しみ…


45:00


残り11人VSハンター7体

〜大魔王ナツーノの挑戦状〜 ( No.39 )
日時: 2021/12/17 17:58
名前: 夏風邪 (ID: 7gGQw8LV)

運営


ナツーノ『さて…ついに運命を分ける2戦目…ミッション3の時間だな』


月「………」


ナツーノ『どうした?負けて逃走中を奪われるのが怖くて声も出ないか?』


月「違うよ、ミッション3を逃走者達がクリアしてくれる事を祈っているんだよ」



アシスタント(月…少し震えてる…やっぱり不安なんだな)



アキヒサ「そうだそうだ!2つのミッションは失敗したけどミッション3は絶対クリアしてくれる!」




カナタ「zzz…」



ナツーノ『その減らず口どこまで聞けるか楽しみだな!さあ!ミッション3だ!』


ーーーー


牢獄


明久「あ、誰か来るよ」



清麿「あいつらは…」






















ガッシュ(演:本人【金色のガッシュ!!】)「うぬ!清麿!!来たぞ!!」


ティオ(演:本人【金色のガッシュ】)
「清麿!なんか久しぶりって感じ!!」



清麿「ティオ!ガッシュ!!」


咲夜「お知り合いですか?」



清麿「ああ、ガッシュは魔界の王を決める戦いの相棒でティオは友達だ!」


一輝「で、何の用?まさか復活!?」



ガッシュ「いや!違うのだ!!」


一輝「そんな力強い否定しなくても…」



ティオ「ごめんなさい…とりあえずこのカードをの中から3枚引いてね!」


ガッシュ「うぬ!早く引かねばティオが首を…」


ティオ「なんか言った!?」


ガッシュ「な、何も…」


千枝「『ミジュマル』『骨眼鏡』…『六道』…今生き残ってる人達のカード…」



トリコ「じゃ、引くぞ…そらっ!『大空翼』か!」



ニケ「俺も引くか…『灯焔』」


千枝「最後はあたし!『御坂美琴』…」



ガッシュ「ありがとうなのだ!では失礼!!」


ティオ「楽しみに待っててね!!」



ゆうき「行きましたね…」


飛羽真「俺の予想だとこの3人にろくでもない事が起こるような気がする…」


ゆうき「………多分合ってるよ」

ーーーー



美琴「ん?…腰の装置が光り始めてる…タイマー?『残り20分』…」



灯焔「まずいですよね…これ」


翼「!?何これ!?」



突如として腰の装置が光り始めた、3人の逃走者達!



これより始まるのはミッション3だ…



44:58

残り11人VSハンター7体


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