二次創作小説(新・総合)

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逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中【完結】
日時: 2024/08/05 20:31
名前: 灯焔 (ID: 2EqZqt1K)

今回限定のスペシャルな逃走中、その名も『逃走中#CRSP』!
そんなゴージャスでデラックスな逃走中に挑む21人の逃走者。
『ナンデモアリ』が許される、地図に載らないとある街を舞台にハンターとの決死の攻防が今、始まる…!


※注意※
 ・登場するキャラクターは全て履修済みの作品からの出典です。かつ基本的な性格、口調等は原作準拠を心掛けております。ですが、表記上分かり易くする為キャラ崩壊にならない程度の改変を入れております。
 ・原作の設定が薄いキャラクター等、一部の登場人物に関しては自作設定を盛り込んでおります。苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
 ・誤字、脱字、展開の強引さ等ございますが温かい目でお見守りの方をよろしくお願いいたします。
 ・不定期更新です。


【ルール】
<逃走エリア>
『ダイヤモンドシティ』 出典:メイドインワリオシリーズ
メイドインワリオシリーズの主な舞台となる、ワリオの出身地。
正直、何が起きてもおかしくない程『ナンデモアリ』が許されている。

逃走時間:120分
賞金単価:1秒100円(MAX72万円)
ハンター:初期4体
自首方法:エリア2箇所にある公衆電話から、自首をする旨を連絡する。


【逃走者】
<スーパーマリオシリーズ> より (3人) >>1
マリオ
ルイージ
ワルイージ

<メイドインワリオシリーズ> より (3人) >>2
ワリオ
モナ
ジミー・サング

<ダンガンロンパシリーズ> より (3人) >>3
苗木誠
日向創
赤松楓

<ファイアーエムブレムシリーズ> より (3人) >>4
リュール
クリス
ベレス

<ぷよぷよシリーズ> より (3人) >>5
アルル・ナジャ
アミティ
あんどうりんご

<ブレイブリーデフォルトシリーズ> より (3人) >>6
ホーリー・ホワイト
ベアリング・アウト
オミノス・クロウ

<作者枠> (3人) ※敬称略 >>7
骨眼鏡
ゆめひめ
konakun.

計21人


予想アンケート実施中! ※締め切りました
次回作参加者募集中! ※締め切りました

以上、逃走中#CR 運営本部がお送り致します。

Re: 逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中! ( No.45 )
日時: 2023/09/27 23:10
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

【82:30】



リュール
「まずいです…!このままではアラームが作動してしまいます…!」

日向
「社員20人くらい写ってたはずだよな? こんなにも見つからないものだなんてな…」



 ミッション②終了まで残り2分30秒を切った中、まだアラームを解除できていない逃走者は日向創、リュールの2人。
 2人共必死に社員を探すが、中々見つからない…!



リュール
「もう時間もありませんし…。一か八か、ハンターに見つかる覚悟で探すしか無さそうですね」

日向
「どこだ…どこにいる…!」



 2人共ハンターに見つかる覚悟で社員を探す決意をしたようだ。
 先に社員を見つけ、アラームを解除できるのはどちらだ……!












【81:48】



~牢獄ルーム~



赤松
「あと2分!まだ全員クリアしてないよねー?」

マリオ
「そうだね。リュールと日向クンがまだだね!」

ゆめひめ
「ラス2にリュールが入るとか意外…。雷の呼吸みたいに一瞬でクリアするかと思ってた」

クリス
「ゆめひめ殿、リュール殿は鬼殺隊の一員ではないぞ?」

ゆめひめ
「え?違うの?実はクリスも炎の呼吸使ったりしないの?賢者育成学校に通ってたり…!」

クリス
「使わないぞ?!そんな実直格闘少年みたいに言わないでくれ!」

オミノス
「いちいち真面目に対応してたらキリがない…」

ゆめひめ
「(そういえばクリスっていくつなんだろう…)」

アミティ
「みんな、頑張って全員クリアして~!」



 ミッション②のクリア報告が未だ届いていないため、確保者一同のいる牢獄ルームにも不穏な空気が流れ始める…。



オミノス
「どっちも積極的に行動するならクリアするだろ…」

赤松
「そう簡単に問屋が卸せばいいけどね…。とにかく、牢獄にいる私たちはやれることないし!ミッションクリアを祈るしかないよ!」



 残りの2人から、牢獄に入ってしまう逃走者は現れるのか……!



【81:23】



リュール
「えーと、えーと…。あっ!あの拳法着の方ってもしかして…!」

日向
「あっちに2人組がいるぞ!あの服は社員で間違いないだろ!早く行かないと…!」



 ミッション②の制限時間が刻一刻と迫る中、リュールと日向が同時に同じ社員を目線に捕らえた様子!
 早くミッションをクリアしたい気持ちが逸っているのか、追いかける速度も上がる――!


































ハンター
『…………』



 しかし、ハンターも来てる……。



リュール
「もう少しで声がかけられそうですね!急ぎましょう!」

日向
「急がないとクリアできなくなる。早く行くぞ!」



 2人の運命は――!












































ハンター『…………!!!』



ダッダッダッダッダ!!!!








リュール
「すみません!社員の方でしょうか?」

クリケット
『社員?『ワリオカンパニー』の会社であればその1人です!』



日向
「しまった、リュールに先越され――くそっ、ハンターか!」








ROCK ON 【HAJIME HINATA】





ピーーーーーーーーーーーー








 ハンターが視界に捉えたのは日向創!
 勝利の女神が微笑んだのは、エレオス大陸の神竜だったようだ……。



日向
「もう少しだったのに…!」



 位置的にリュールにハンターを押し付けることも出来たのだが、今の日向にはそんな考えなど頭の中にはない。
 とにかくハンターから距離を取るため、曲がり角の多い場所へと走っていく!



日向
「見つかった位置が位置だからな…!どこを走っても開けた場所しかないぞ!」

ハンター
『…………!!!』



 しかし、角の多い場所に逃げる前にハンターに追い詰められる日向創――!
 直線では彼には分が悪かった……!









ポンッ








【80:48】
日向創 確保 残り14名




日向
「駄目かーー!!」



 日向創、抵抗虚しくハンターの餌食となった……。












 ピリリ ピリリ












リュール
「あ、通知ですね。『日向創 確保 残り14人』 あれ、先程創の姿が見えていました…。
 もしかして近くにハンターがいたんですか?!」

クリケット
『どうしたんだ?』

リュール
「す、すみません!こっちの話です。では写真を撮りましょう!」

マンティス
『これをこうして――クネッ じゃ!』

クリケット
『クネッ!ですね!』

リュール
「こう…ですか?」



パシャ!



 確保を免れたリュールはクリケット、マンティスと共に写真の撮影が成功。
 無事に運営本部への送信も完了し、生き残っている全員がミッションをクリアした!




【80:32】
リュール

ミッション② クリア




リュール
「ありがとうございました。本当に助かりました」

クリケット
『そうか、今は逃走中のゲーム中でしたもんね。お役に立てて良かったです!』

マンティス
『まだまだ時間は残っておる。力を尽くすのじゃぞ!』

リュール
「はい。ありがとうございます!」




 そして――。









【80:00】




 ピリリ ピリリ




りんご
「通知ですね!『残り時間が80分に到達したため、アラームの起動を開始する。なお、今回アラームが起動する該当者はなし。』
 よかった!今いるみんな無事にクリアできたようですね!」

ホーリー
「危機一髪だったねぇ。今後もこういうミッションが立て続けに起きるんだろうねぇ…。気を引き締めてかからなきゃ、だよ」

ワリオ
「このワリオ様の快進撃を止められる者は誰もいないのだ~!後は残りの髭共が捕まった後に活躍すればいいんだよ!ワーッハッハッハッハッハ!!!」



 アラームの脅威が過ぎ去り、まずは一安心する逃走者達。
 しかし、逃走中はまだ中盤にも差し掛かっていない!一瞬の油断が確保に繋がる。気を引き締めてゲームに挑め!




ゲーム残り時間【80:00】
【ミッション② 終了時 状況】


【確保者】
オミノス・クロウ 赤松楓 アミティ
クリス ゆめひめ マリオ 日向創


【逃走者】 残り14名

ルイージ ワルイージ
ワリオ モナ ジミー・サング
苗木誠
リュール ベレス
アルル・ナジャ あんどうりんご
ホーリー・ホワイト ベアリング・アウト
骨眼鏡 konakun.

Re: 逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中! ( No.46 )
日時: 2023/10/29 22:55
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

【76:53】



ルイージ
「にぃさぁ~ん。なんでボクより先に捕まっちゃうのさー!」



 ミッション②で他の逃走者と共にハンターの追跡に巻き込まれ、確保された兄を嘆くルイージ。
 『ミドリの人気者』の異名を持つ彼であっても、兄がいなくなると寂しくなるようだ……。



ルイージ
「そりゃそうだよ!兄さんはスーパースターで、ボクの超えるべき目標でもあるからね!
 勿論、今回の逃走中だって兄さんと最後まで残って逃走成功をしようって誓ったばかりだったんだよぉ…」

ワルイージ
「だから赤と緑のヒゲ共は甘っちょろいんだよ!人は利用してナンボだろ~?」

ルイージ
「むむっ!そのいけ好かない声はワルイージ!マリオ兄さんが捕まってご満悦のようだね!」

ワルイージ
「それはオレ様じゃなくてワリオの方だぜ~?!勘違いするな~!!」

ルイージ
「ボクから見たらワリオだってワルイージだって同じようなものさ!」

ワルイージ
「アイツと一緒にするな!オレ様の方がハンサムだからな~!!」

ルイージ
「今はその話をしてるんじゃないんだけど…」



 嘆く彼の近くに、ワルイージ……。しょんぼりとした表情を確認したのか、からかいに来たようだ。
 噛み合っているんだか噛み合っていないんだかわからない言い合いを、髭共は続ける……。



ワルイージ
「今すぐ訂正しなさ~い!オレ様はあんなお下品なデブとは違ーーう!!」

ルイージ
「だから!ボクは2人の見た目については何も話していないんだってばー!」

アルル
「(うう、ものすごく話しかけづらい……!)」



 いがみ合っている2人の近くをアルルが通る……。
 2人に相談したいことがありそうだが、会話が途切れず割り込めない!



ルイージ
「兄さんから話があった『黒い点』についても確認しておきたいし!正直キミと話してる暇はないんだよね!」

ワルイージ
「なんだと~?!このワルイージ様を無視してまで確認したいことだと~?!」

アルル
「ちょ、ちょっと待って!ルイージさん、その『黒い点』についてボクも話したいんだけど……。お話し中だけど、いいかな?」

ルイージ
「ん? ああ、アルルちゃん!いいよいいよ、コイツと話してたわけじゃないし!アルルちゃんの方が優先だよ!」

ワルイージ
「こらーッ!オレ様を無視するんじゃなーい!!」



 ルイージが『黒い点』の話をしたタイミングを見計らって、アルルは彼との接触に成功した!
 どうやら、アルルが気にしていることもこの黒い点の件のようだ。



ルイージ
「兄さんとリュールさんが共有してたヤツだよね? 実は、その黒い点がしっかり形を持って近付いてきてるんじゃないかなぁってボク思っててさ」

アルル
「あ、ボクも同じこと考えてた!このまま…落ちたりしないよね? この街に……」

ルイージ
「落ちた場所によっては通れなくなっちゃうね…」

ワルイージ
「エリア封鎖ってヤツだな~? ま、オレ様に被害が降りかからなければ何でもいいぜ~!」

ルイージ
「いや、墜落したらキミにも影響出るからね?」



 ワルイージにツッコミを入れながら、アルルと共にルイージは空を確認する。
 雲一つない青空に、確かに不釣り合いな黒い影がぽつぽつと見えている!現在は、形がはっきり見える程に大きくなっている。
 苗木が確認した時間から徐々にこの街に近付いてきているようだ!



アルル
「一応みんなにも共有しておいた方がいいかな?」

ルイージ
「それがいいかも。最悪、行けた場所がいけなくなってハンターに捕まっちゃう可能性があるからね…」

アルル
「分かった!ルイージさん、皆に共有するの手伝ってくれるかな?」

ルイージ
「勿論さ!人手足りないからワルイージも手伝って……あれ、もういなくなってる」

アルル
「面倒な気配を感じて逃げた、とか?」

ルイージ
「ありそう……」



 黒い影についての共有をしようとワルイージにも協力を持ちかけようとしたが、既に彼はその場からいなくなっていた!
 ――2人の予想通り、ワルイージは……。

































ワルイージ
「人助けなんてまっぴらごめんだぜ!オレ様は先にずらかりま~す!!」



 ――案の定であった。
 この街に確実に近づいてきている『黒い影』。その正体は一体何なのだろうか……?















【73:11】



ベアリング
「あれからハンター見かけねぇよぉ~。何処にいるんだぁぁ~?」



 『ハンターと戦いたい』という目的があるにも関わらず、ホーリーに引っ張られて逃げ続けていたベアリング。
 戦いたい欲が既に限界のようだ……!



ベアリング
「あんだけ走っても疲れねぇんだろぉ? どんな鍛え方してるのか気になるぜぇ!!」



 ハンターは、アンドロイドである……。



ベアリング
「どこにハンターいるんだよぉぉ~…」



 この男、目的を既に履き違えている……。
 そんなハンターを探し回る彼の傍に近付く、影――。その正体は……。






































りんご
「待って!待って!!不意打ちは卑怯ですーーーーー!!!」

ハンター
『…………!!!』








ROCK ON 【RINGO ANDO】





ピーーーーーーーーーーーー








ベアリング
「おお?!丁度いいところにハンターが来てくれたじゃねぇかぁぁ!!さぁ、死合と行こうぜぇぇ!!」



 なんと、彼の近くにハンターに追われているりんごの姿が見えた!
 りんごは不意打ちを喰らって全力で逃げられておらず、捕まるのは時間の問題だ!



りんご
「あっ!ベアリングさーん!!逃げてくださーーい!!ハンターが!ハンターが来てま……あれっ?」

ベアリング
「うおおおおおおおおっ!!!!!」



 逃げるように促すりんごを無視し、ベアリングはハンターの方に向かって走り始めた!
 りんごとベアリングの位置が入れ替わり、ハンターの標的が変わる……!








ROCK ON 【BEARING OUT】





ピーーーーーーーーーーーー








りんご
「ええっ?!そっちハンターの方向ですよ!捕まっちゃいますよー?!」

ベアリング
「ハンター!!さあさあさあさあ!!!俺と闘おうぜぇぇーーー!!!」

ハンター
『…………!!!』









ポンッ








【71:46】
ベアリング・アウト 確保 残り13名




ベアリング
「ハンター掴んだら捕まっちまったぜぇぇ?!!」

りんご
「もしかして、ルール理解してなかったんですか?!」



 これは戦闘中ではない。逃走中である。
 ハンターは、忍ではない……。












 ピリリ ピリリ












ホーリー
「おや? 通知のようだねぇ。『ベアリング・アウト 確保 残り13人』
 あーあ、多分やっちまったよアイツ。何してんだい……」

モナ
「えぇっ?!いかにも運動神経良さそうな人だったのにー!そんな人でも捕まっちゃうんだ…!油断できないよ、ハンター!
 あっ。でもハンターと戦いたいって言ってたしなぁ。……もしかして突撃しちゃったのかな?」



 繰り返していうが、この作品は逃走中である。
 戦闘中では、決してない……。










~??? モニタールーム~



マーガレット
『そろそろ次のミッションね!……なんか宇宙船の数多くない?』

フラム
『――確かに。想定の数と違うね』

マーガレット
『ま!でも想定外も上手く利用するのがゲームマスターってもんよ!さぁ、ミッション発動よ!」




 ⇒【MISSION】




 モニタールームでゲームの様子を伺っていたゲームマスターの2人が、3つ目のミッションを作動!
 逃走者に降りかかる次のミッションの内容とは――?!



ゲーム残り時間【70:00】
【逃走者】 残り13名

ルイージ ワルイージ
ワリオ モナ ジミー・サング
苗木誠
リュール ベレス
アルル・ナジャ あんどうりんご
ホーリー・ホワイト
骨眼鏡 konakun.

Re: 逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中! ( No.47 )
日時: 2023/10/31 22:34
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

【70:00】



~牢獄ルーム~



マリオ
「ハッハー!どうしてだかわからないけど、ベアリングさんがハンターとプロレスしてるね!」

アミティ
「すっごーい!ベアリングさん力持ちだー!」

ゆめひめ
「ハンターが戦ってるwww おもしろっwww」

日向
「いやそもそもハンターじゃなくて忍の役割だろ、それ?!」

オミノス
「アイツにあまり関わらない方がいいぞ…。脳みそまで筋肉になるからな…」

ベアリング
「うおおおおおおおおっ!!!!!思った通りだぁ、ハンターつええなぁぁ!!!」



 ベアリング、念願が叶ったようでハンターとプロレスをしているようだ。
 なお、本来はハンターにそういう機能は備わっていない。運営本部が特別に許可をした結果だ……。



赤松
「ねぇ。そういえばゲーム序盤から気になってたんだけどさ…。空の黒い点……というか、影? どんどん大きくなってないかな?」

クリス
「確かに大きくなっているな。しかも、こちらに向かっている…。何かあるのか?」

マリオ
「うーん…。あの影、見たことあるんだよなぁ。ボクが捕まっていなければもうちょっと詳しく調べられたんだけど」



 マリオは黒い影に見覚えがあるようだ。首を傾げて正体が何なのかを考えている。
 逃走者、そして確保者をも悩ませる黒い影の正体――。
















 ―――ドゴオオオオオオオオオン!!!!!
















赤松
「わっ?!わっ?!何?!何なの?!」

ゆめひめ
「何かが落ちたーーー!!!」

オミノス
「逃走エリアの方向みたいだな。何かあったのか…?」

マリオ
「エリアに悪影響が及んでいないといいけどね…」



 逃走者の運命は、どうなる――?!














~ダイヤモンドシティ エリア内~






 ピリリ ピリリ



ジミー
「さっきの地響き凄かったYO…。ん?メールが来ているみたいだね。これは――Oh!次のミッションだね!」

骨眼鏡
「『現在、ダイヤモンドシティには宇宙船が数機着陸し、エリアの一部エリアが通行止めになり通れなくなっている。』
 着陸……というか不時着のような。ん? そういえば2つ目のミッションの時――カンパニーの社員1人だけいなかったよな?」

苗木
「『調査の為、残り時間60分になると、ダイヤモンドシティ警察署によりハンターボックスが解放され、エリア内に50体のハンターが放出される。なお、阻止方法はない。』
 ご、50体?!こんなに見晴らしのいい街に50体も放出されたら誰も逃走成功できなくなっちゃうよ?!」

ベレス
「『残り60分までに、街に設置された宝箱から『ワリオカンパニー入社証』を入手し、カンパニーの社内へと避難することが出来れば、50体のハンター放出による確保を回避できる。』
 なるほど。社内が唯一安全な場所というわけだね。早めに移動できれば休憩が出来る…」

ワリオ
「なるほどなるほど…。って!カンパニー社長であるオレ様も社員証が必要なのか~?!そんなの横暴だぜ!!オレ様は社長だぞー?!顔パスで会社に入れろーーい!!!」



 ゲームマスターより、次のミッションが発動された!
 先程の音の正体は、宇宙船が墜落した音だったようだ。現在、その宇宙船がエリア内の一部の道を塞いでしまっており、通ること出来ない。宇宙船が墜落した原因を調査する為に、残り時間60分になると、エリア内に50体のハンターが放出されてしまう!
 放出による確保を回避するためには、エリア内に設置されている宝箱に入っている『ワリオカンパニー入社証』を手に入れ、残り時間60分に到達する前にワリオカンパニーに避難しなくてはならない!
 なお、カンパニーの社内はハンターの追跡外エリアだ。早くミッションをクリアすることが出来れば、ハンターの魔の手からしばらく逃れられる。

 エリアが制限された中、ハンター放出を回避しなければならないミッションが逃走者達を襲う!
 果たして、逃走者達はどうこのミッションを乗り切るのか?!



【ミッション③】『かいひせよ!』
残り70分になると、複数の宇宙船がダイヤモンドシティに到着し、一部のエリアが通行止めになる。残り60分になると、ダイヤモンドシティの警察により50体の入ったハンターボックスからハンターが放出される。
ハンター放出を回避する為には、残り60分までに『ワリオカンパニー入社証』を街に設置された宝箱からゲットし、ワリオカンパニーに避難する必要がある。



konakun.
「隠れてたらハンターの餌食になっちゃう。早めに到着すれば休めるってことだし、早いところ宝箱探そうっと」

ホーリー
「50体だなんて…。失敗は出来ないね、さっさと探そうじゃないか!その社員証とやらを!」

モナ
「うーん。おじさまは顔パスで入れろーって言ってそうだけど、多分無理だよねー。あたしも顔パス出来たら楽ちんなのになー」



 いくらホームの逃走中とはいえ、楽は出来ない。入社証でなければ、関係者であっても社内には入れない!
 果たして、逃走者達は50体のハンターの放出を回避することが出来るのか?!











【69:48】



リュール
「まずいですね…。行動が遅くなればなるほど、社員証の数が減ってしまいます。早いところ宝箱を探しましょう!」



 社員証が入っている宝箱は、現在エリア内に逃走者分存在する。
 行動するのが遅れれば遅れるほど、他の逃走者と同じ宝箱を見つけてしまう可能性が高まってしまう!
 リュールは早く入社証を探すため、宝箱を見つけに移動を始めた。



リュール
「こういう宝探しは、ユナカやアンナ、ゼルコバならば得意そうですが…。彼らがどうやって探していたかを思い出しながら見つけてみるのも手ですね」



 リュールの仲間には、宝を見つけるのが得意な者もいるようだ。彼らの行動を思い出して、周囲を見てみる。
 分かってはいたが、道のど真ん中に置いてある等分かりやすい場所に宝箱はなさそうだ。



リュール
「草むらの方を探した方がいいでしょうか? 生い茂っている中にあるかもしれません…」



 道から逸れた場所を探そうとするリュールの近くに、何者かの影――。












































ハンター
『…………!!!』








ROCK ON 【LUEUR】





ピーーーーーーーーーーーー








リュール
「しまった、ハンターが来ています!!」



 リュールに迫ってきていたのは――ハンター!すぐに宝箱探しをやめ、黒い魔の手から逃げ出した!
 果たして、リュールの運命は?!



ゲーム残り時間【69:12】

【ミッション③クリア者】 0名


【ミッション②未クリア者】 残り12名
○:社員証を入手した逃走者

ルイージ ワルイージ
ワリオ モナ ジミー・サング
苗木誠
リュール ベレス
アルル・ナジャ あんどうりんご
ホーリー・ホワイト
骨眼鏡 konakun.

Re: 逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中! ( No.48 )
日時: 2023/11/03 22:04
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

リュール
「くっ……!速い……!!」

ハンター
『…………!!!』



 神竜の王子に、ハンターが迫る……!!



リュール
「一か八か、この道を左に曲がってみましょう!もしかしたら隠れられる場所が見つかるかもしれません!」



 ハンターとリュールの距離は徐々に縮まっている!
 早く視界から逃れなければ、確保は免れない!
 一か八か、隠れる場所が見つかることにかけて道を曲がることを決意したリュール。その決断は吉と出るか、それとも――。



リュール
「この道を、左ですっ!!」



 大きく左へと曲がったリュール!
 しかし――







































リュール
「そ、そんな……!」



 彼の目の前に広がっていたのは――――墜落した宇宙船だ……。
 宇宙船が道をふさいでおり、リュールが曲がった道は通行が不可能になっている!
 唖然とした表情の彼の背中に、黒い影が迫る――!









ポンッ








【68:53】
リュール 確保 残り12名



リュール
「まさか墜落した宇宙船に逃げ道を塞がれるとは……。私はここまでのようですね」



 ファイアーエムブレム最新作を背負う男は、ここで散った……。












 ピリリ ピリリ












ベレス
「……通知のようだね。『リュール 確保 残り13人』 そうか。彼が……」

アルル
「そんなぁ?!もっと活躍しそうだと思ってたのに!!」



 まさかの人物の確保に、驚きを隠せない逃走者もいるようだ。
 しかし、何が起こるか予測不可能。それが、『逃走中』というゲームの恐ろしさである……。

















【68:41】



モナ
「社員証、社員証……。うーん。お宝さがし、あたし自信あるんだけどな~」



 ダイヤモンド小学校の近くを中心に、隠れていそうな草むらに入り宝箱を探すモナ。
 しかし、長年街に住んでいる彼女ですら宝箱を見つけるまでには至っていない。



モナ
「こういうときおじさまならパッと見つけちゃうんだろうけどな~……あっ!口に出したら!」



 モナ、視線の先にワリオを発見。どうやら彼も同じ場所を探しているようだ。
 彼女がワリオに声をかけると、ワリオはご機嫌そうに返事をした。何だかんだ、社員のことを大切に思っている証拠である。



ワリオ
「おー!どうしたんだよモナ、もしかしてオマエもう社員証見つけたのか?」

モナ
「ううん、まだなの。ここら辺にあるかと思って探してるんだけど、全然見つからなくて…」

ワリオ
「ぐぬぬ…逃走中の運営本部のヤツら、オレ様に金を渡したくなくて見つかりにくい場所に宝箱を隠してやがるんだな?!オレ様以外はどうなってもいいがオレ様は助からなきゃ駄目なのだ!
 まだ自首するための資金が全然足りねーからな!」

モナ
「(自首する気満々なんだね…。おじさまらしいけど…)」



 会話を繰り広げながらも宝箱を探す仕草はやめない2人。流石冒険者、そして冒険者のタマゴを自称するだけはある。
 学校近くの草むらを暫く探していた2人だったが、ふとモナの目線にいつもとは違うものが見えた。



モナ
「あっ!もしかしてあれ、宝箱かな?」

ワリオ
「な、何ーーーっ?!どこだ、どこにある?!ここかーっ!!」

モナ
「あぁ、おじさまっ!それあたしが見つけたヤツなのにーー!!」



 モナの視線の先にワリオが向かうと、足元に赤い宝箱が置いてあったのを見つけた!
 開くと、中には『ワリオカンパニー』と描かれた小さなカードが入ったホルダーがあった。間違いなく、ワリオカンパニーの社員証だ……!



ワリオ
「おお!社員証ではないか!でかしたぞモナ、オレ様のためにありがとな~!!それじゃオレ様は先に会社に行ってるぜ!モナもヘマすんなよな~!!」

モナ
「ちょっと待ってよーーー!!!」



 あっけにとられるモナを尻目に、ワリオはそのまま草むらから会社へと全速力で走って去ってしまった!この男、身内にも容赦がない……。
 静けさを取り戻した草むらで、モナは暫く茫然としているしかなかったのだった……。




【68:03】
ワリオ

ワリオカンパニー社員証 入手




モナ
「んもーっ!抜け駆けなんてずるいよおじさまーっ!」



 どこかやりきれない気分のモナだったが、いつまでもここで立ち止まっているわけにはいかない。
 仕方なく校舎の方向へと戻ると、再び彼女は目線の先に違和感を抱いた。いつもならば石像が乗っている場所に、違うものが乗っている。
 近付いてみると――。



モナ
「あっ!宝箱あった!ラッキー、こんなところにあったんだ!気付かなかった…」



 なんと、石像が載っている場所に宝箱があったのだ!誰も手をつけていないため、中には勿論社員証が入っている。
 無事、モナも社員証を入手だ!




【67:58】
モナ

ワリオカンパニー社員証 入手




モナ
「よーし。あたしも早くワリオカンパニーにいかなくっちゃ!」



 ワリオとモナは、無事にワリオカンパニーへとたどり着けるのか!























 ――同時刻。ダイヤモンドアカデミー方面でも逃走者に動きがあったようだ!



苗木
「骨眼鏡さん!あそこに宝箱が並んで置いてあるよ!」

骨眼鏡
「露店の商品に並んで置いてあったのか…。これは気付かないなぁ。ありがとう、苗木!」

苗木
「こちらこそだよ。合流できてなかったらハンターに捕まってたからね、ボク…」




【67:58】
苗木誠
骨眼鏡

ワリオカンパニー社員証 入手




 苗木と骨眼鏡も合流を果たし、ダイヤモンドアカデミー近くにある露店に隠されていた宝箱を2つ発見した!
 後は、ハンターを掻い潜りワリオカンパニーへと向かうだけだ。



骨眼鏡
「ワリオカンパニーの場所は大体わかるし、一緒に行こう。カンパニーの中に入れば安全だしな」

苗木
「まだ時間はあるけど、焦らずにね。ここで2人とも捕まったら意味がないからね…」



 遂に社員証を入手した逃走者が現れた!
 ここから、無事にカンパニーへとたどり着き、ハンターを回避することは出来るのか!




ゲーム残り時間【67:58】
【ミッション③ 進捗状況】

【ミッション③クリア者】 0名


【ミッション②未クリア者】 残り12名
○:社員証を入手した逃走者

ルイージ ワルイージ
ワリオ○ モナ○ ジミー・サング
苗木誠○
ベレス
アルル・ナジャ あんどうりんご
ホーリー・ホワイト
骨眼鏡○ konakun.

Re: 逃走中#CRSP にげきれ!メイドイン逃走中! ( No.49 )
日時: 2023/11/08 23:24
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

【67:33】



アルル
「海辺とかに落ちてないかなぁ…」



 社員証を探すため、海がある方面までやってきたアルル。声の漂う波間まで足を運ぶが、彼女の目線に広がるのは一面の砂浜と、青い海だけだ……。
 何かが流れてきている気配もなさそうだ。



アルル
「こう都合よく『どんぶらこ~』って、流れて来ればいいんだけど…」

konakun.
「桃太郎じゃないんだから…」

アルル
「うわあーっ?!って、konakun.さんだ!久しぶりー!」

konakun.
「直接会うのは通常回の3回目くらいだっけ? 久しぶりー」

アルル
「うん、本当だよー!konakun.さんも社員証を探しにここまで来たの?」

konakun.
「それもそうだけど、風が気持ちいいから流れるままに来たら辿り着いちゃった」

アルル
「相変わらずマイペースだね…」



 そこに現れたkonakun.。どうやら、宝箱を探しながら流れるままに歩いていた結果、ここまで辿り着いたようだった。
 折角合流したから、と2人で改めて宝箱を探すことにした。果たして見つかるのだろうか?



konakun.
「こんなに何もない砂浜なんだから、宝箱が何色であろうがあれば分かりやすいんだろうけどねぇ。目立つところには隠してないのかも」

アルル
「もしかしたらいくつか砂の中に隠れてて、掘らなきゃ見つからないとか…」

konakun.
「えー。埋まってたら面倒だなぁ」

アルル
「だったらもうちょっと制限時間あるよねぇ。とにかくここら辺探すしかないかー」



 ハンターが放出されるまで時間がない。もし砂浜に宝箱が埋まっていたのだとしたら、探すのも一苦労だ…。
 最悪、宝箱を見つける前にハンター50体の餌食になってしまう可能性がある。一抹の不安を抱えながら、2人は海辺を集中的に捜索する。
 ――すると、konakun.が遠目に何かを発見したようだ。アルルを呼び出して、近付いてみようと声をかける。



konakun.
「遠目に変なキラキラしたものが見えた。砂じゃなさそうだし、見てみる価値はあるかも」

アルル
「本当?!宝箱だったらいいなー。行ってみよう!」



 期待に胸を膨らませ、その場所へと歩いていく。そこにあったものは――















アルル
「――宝箱だ!やったー!」

konakun.
「岩陰に2つ隠れてたのかー。よくやるなぁ」

アルル
「中を開けてみようよ!誰かがもう見つけちゃってるかもしれないし!」

konakun.
「それだったらここまで来たのがパーになっちゃう…。探し直しは嫌だなぁ」



 誰かが開けていないことを祈り、2人はそれぞれ宝箱をオープン。
 ――中身はまだ取られていないようで、無事2人とも社員証をゲットすることが出来た!



アルル
「やったー!後はワリオカンパニーに行くだけだね!」

konakun.
「ここからならそう遠くないはずだし、さっさと会社に向かっちゃおうー」




【66:41】
アルル・ナジャ
konakun.

ワリオカンパニー社員証 入手




 社員証を手にしても、ハンターに捕まってしまえば意味がない!
 無事ワリオカンパニーへと避難することが出来るのか!




















【66:23】



ホーリー
「ありそうな場所といったら…。やっぱり街中かねぇ。こっちに戻ってきちまったよ」



 こちらも、宝箱を探すホーリー。アルル達とは真逆に、街中に目当ての物があると踏んで街の中を中心に探しているようだ。
 現在は、ミッション①でも訪れたモナピザの付近を探索中だ。



ホーリー
「店のテナントとかにしれっと置いていないかねぇ。……まぁ、店の中に入れないから無いんだろうけどさ」



 推論を繰り広げながらも、目を凝らしながら怪しいものがないかを探すホーリー。
 ――その時。彼女の目線の先に見慣れないものを捉えた!



ホーリー
「あのベンチ…。上に何か乗っていないかい?」



 モナピザ近くのベンチの上に何かあると推測し、近づいてみる。
 その正体は――















ホーリー
「……あった。間違いないね、宝箱だよ!まさかこんな分かりやすいところにも置いてあるなんてねぇ」



 お目当ての品、発見だ……!後は、中身が空でないことを祈るだけだ!



ホーリー
「もしかしたらもう誰か持っていっちまっているかもしれないけど…。とりあえず開けてみるよっ!
 ――うん、アタシが一番乗りのようだね!」



 ホーリーも、無事社員証をゲットだ!




【65:59】
ホーリー・ホワイト

ワリオカンパニー社員証 入手




ホーリー
「会社はこの道をまっすぐ行けばすぐだね。ハンターに見つかる前にさっさとずらかるよ!」



 ホーリーの現在地点から、ワリオカンパニーまでは目と鼻の先だ!
 ハンターに油断せず、ミッションクリアを目指せ!































 ――ワリオカンパニーに到着した逃走者が現れたようだ!



【65:30】



苗木
「よかった…。ハンターと宇宙船で回り道しちゃったけど、無事会社についたみたいだね」

骨眼鏡
「まさかオービュロンの宇宙船まで道を塞いでたとはな…。また隕石にぶつかった跡あったし。不幸体質が過ぎるというかなんというか」

苗木
「その幻○をぶち壊す?」

骨眼鏡
「そいつよりは流石にマシだろ…。いや、マシだよな?」



 苗木、骨眼鏡がワリオカンパニーへと一番乗りだ!
 道中、ハンターの視界に入らないように向かったところ、宇宙船の通行止めにも巻き込まれていたようだ。
 そして……。



ホーリー
「おお、先客がいたのかい!だが、無事について良かったよ」

苗木
「ホーリーさん!」

骨眼鏡
「向こうからきた…ってことは、そっちは封鎖されてないのか!」

ホーリー
「あぁ。墜落したものはひとつも見なかったねぇ。ここの通りは追いかけられても走れそうだよ」



 ホーリーも同時刻にカンパニーへと到着だ。
 モナピザからワリオカンパニーへの道筋は、どうやら宇宙船の墜落には巻き込まれていないようだ!



骨眼鏡
「話すのもいいけど、カンパニーに入った後にしないか? ここでたむろしてたらいつハンターに見つかるか分からない」

ホーリー
「それもそうだねぇ。中に入ればハンターも追ってこれないんだろう? 暫く休めそうだよ。もう50分以上も走ってるんだ、一旦休みたいよ…」

苗木
「確かにそうだね…。このゲートに社員証をかざせばいいんだよね?」



 ワリオカンパニーの入口はゲートで封鎖されており、社員証がないと入ることが出来ない!
 早速3人がそれぞれゲートをかざすと、『認証完了』の文字と共にゲートが開き、無事中へと入ることが出来るようになった!



骨眼鏡
「誰かが中に入ったら自動でゲートが下りるんだな。だから社員証が必要なのか」

ホーリー
「もし2人一緒に入ろうとする悪い輩が現れそうになったらどうするんだろうねぇ」

苗木
「1人しか通れない細さだし、流石にそれはないんじゃないかな…」



 そんな話をしつつも、3人は会社内の待機エリアへと移動するのだった。
 ミッション③、クリアだ!




【65:17】
苗木誠
ホーリー・ホワイト
骨眼鏡

ミッション③ クリア








 ピリリ ピリリ



りんご
「あれ?通知みたいですね。『苗木誠 ホーリー・ホワイト 骨眼鏡 ミッション③クリア』
 ええっ?!もうカンパニーに入れた人いるんですか?!わたしまだ宝箱見つけられてないのにー!」

ワリオ
「ぐぬぬぬぬ!オレ様よりも先に会社の中に入りやがってー!ゆるさーん!!やはりオレ様の下でタダ働きさせてやるぞ骨眼鏡ーーッ!!!」

ルイージ
「わぁ、みんな凄いなぁ!ボクも早く社員証見つけなきゃ…!」

ベレス
「時間がない…。少し探す範囲を広げた方が良さそうだね」



 ミッションをクリアした逃走者が現れ、焦りを見せる逃走者達。
 ハンター放出までの時間は刻一刻と迫っている。逃走者達はハンターの餌食になってしまうのだろうか?!




ゲーム残り時間【65:17】
【ミッション③ 進捗状況】

【ミッション③クリア者】 3名
苗木誠
ホーリー・ホワイト
骨眼鏡


【ミッション②未クリア者】 残り9名
○:社員証を入手した逃走者

ルイージ ワルイージ
ワリオ○ モナ○ ジミー・サング
ベレス
アルル・ナジャ○ あんどうりんご
konakun.○


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