二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

黄瀬の恋
日時: 2020/08/31 21:22
名前: ツキナ (ID: ERCwuHMr)

黒バスの恋愛物4弾

Re: 黄瀬の恋 ( No.24 )
日時: 2021/09/27 11:10
名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)

7月に入り練習の量が増えた
それでも変わらず見に来る冬咲っち
その光景には随分と慣れていたのだ

練習中に小堀先輩がボソッと告白しないのかと言う
そんな告白何てと言った
初恋相手なんだろと笠松先輩に言われたのだ

確かにそうだけどと言う
まさか元不良だから告白しないとかと言った
そんなんじゃと言葉を濁らせる

冬咲は色んな人から告白受けてるぞと森山先輩が言う
実際その告白現場見たしと言った
のろのろしてると横取りされそうだ

まさかIH終わってから考えてるのかと言う
それでも良いと思ってと言った
決める時は決めろよと言ったのだ

げっ俺そんな勇気と言う
何言ってるんだと言った
そうそう居ないぞと言ったのだ

テスト期間に入ってから勉強教えてもらってたんだろと言う
そりゃぁまぁと言った
だったら言って見るもんだ
それで玉砕したら友達関係って事だろと言ったのです

ぐずぐずしてるとまた居なくなる可能性もある訳だ
IH終わってからでも良いからちゃんと言え
俺は解りましたと答えた

確かに先輩達の言ってる事は解る
後悔をさせない為に言ってくれてると解った

Re: 黄瀬の恋 ( No.25 )
日時: 2021/09/27 11:12
名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)

あれから随分過ぎIHは見事に破れた
悔しい気持ちもある
けどうじうじもしてられない
次のウィンターカップに向ける事に決めたのだ

まぁそれは兎も角として今は夏休みを満喫してる
現在は冬咲っちの家で過ごしているのだ
双子君になつかれたと言えば良いかも知れない

真里ちゃんがごめんねと言う
どうやらお兄さんのお店が改造工事の為と言うわけだ
まぁNo.2なら期待が大きいよなと思う
しかし良く昼の仕事用意してくれましたねと言った

それには感謝よと冬咲っちが来た
夏休みを使って何処か行きたくても仕事あるしと言う
かと言って何処も行かないのもと言ったのだ

確かにそれがあるかと言う
何もごねたりしないから嬉しいけどと言った
それには助かるわよと真里ちゃんが言ったのだ

TVなんかで動物園だの水族館だのと見るけど
行きたいとか言わないし
遊園地は乗り物が駄目だからなと龍平君が言った
けど自転車は乗ってるッスよねと言ったのである

あれは自分でこぐから良いみたい
なるほどそう言う訳かと言った
そう言えば宿題はと聞く
真湖藻君と琥次郎君は全部終わってると言う

凄いと言えたのだ
夏休みも後31日な訳だ
よしお菓子作りしよっかと言う
わーいと喜ぶ姿はなんとも言えない

小学1年でも作れるお菓子と言ったらクッキーぐらいかと言う
どうやら作る事が楽しい見たいでと言った
それは何よりだなと思ったのだ

真里ちゃんが美桜姉仕事は大丈夫なのと言う
ちょっと休憩よと言った
双子がTVの前に居るのだが見たい番組でもあるのかと思った
小学1年の子が見れる様な番組なんて昼からあるのかとも思ったのだ

さて戻りますかと部屋に戻って行く
冬咲っち何か疲れてないッスかと言う
顔にもでてないし弱音も聞いたこと無い

平気よと言うと部屋に戻って行った
龍平君が良く見てるな姉貴の事と言う
集中してやるタイプだから気付きにくいと言ったのだ
弱音何て吐いたことは1度もないし

それに馬鹿親父がやらかしたせいでそれ所じゃ無いとも言えると言う
真里ちゃんが冬鬼兄さんくらいだよ気付くのと言った
風邪引いたのは7年前に1回と言ったのだ

それ以来は風邪なんて引いてないと言う
ある意味凄い気がするんですけどと言った
普通2、3回は引くと思うんですけどと言ったのだ

真湖藻君が姉ちゃん丈夫だからと言う
TVに目を向けてる筈なのにとも思った
覗きたければ覗いて構わないから部屋と言ったのです

作家の仕事なんて忙しい仕事だ
ちょこっと覗いて見ようかなと言った
時より絵の方もこなしてるんだし

音を立てない様に入ると冬咲っちが来たんだと言う
何で解るんッスかと言ったのだ
何となくと答える

グーッンと手を伸ばす
書けたのかなとも思った
後は色付けなんだけどと言ったのだ
どうやら絵を描いてたらしい

後ろから覗くとこれってと言う
色は塗られて無いけど凄いと言えた
凄く存在感がある

もしかして作品の絵をと言った
これが最後だからねと言う
本の中身は完成してる見たい

色をどうするかだけどと悩む
あの絵には赤 黄 緑を使ったし
その前に描いた絵はグレー 紫  白を使ったからと言う

俺は青を使って見たらと言う
そうなると残りの2色を何にするかだ
薄いピンクをと提案してみる

冬咲っちが色鉛筆を取り出して残りを選んで行く
2本色鉛筆を取り出すと最後の色で悩む
途端に黒色の色鉛筆を取り出した

余分に描いてた絵に塗って行く
途端にゴージャスになって言ったのだ
色の感性があるんじゃない黄瀬と言った

そうかなと言う
明日はこれを出版社に持ち込んで話さなきゃならないと言った
ふと机の上を見ると書きかけなのがある

あれはと言ったのだ
冬咲っちが話が纏まらなくてと言った
どうやら新しい作品らしい

事実上のスランプだ
この作品書き終わったから暫く休憩と言った
書き上げたので10作品目である

暫くはゆっくりできるから有難いと言う
俺はこの時思った
告白してもと考えたのだ
けどもしかしたら迷惑なんじゃとも思ったのである

Re: 黄瀬の恋 ( No.26 )
日時: 2021/11/26 05:53
名前: ツキナ (ID: QeRJ9Rzx)

後悔しない様にと先輩達に背中を押されたんだ
ここで言って振られても後悔はない
俺は冬咲っちに言いたい事がと言った

明日の支度をしながら何と言う
たった二言と伝えると驚いていた
まさか嫌だったとかと考えたのだ

冬咲っちが下の双子から何か言われるでしょと言う
その言葉にギクッとなる
何もと答えると嘘が下手だよ黄瀬と言った
実はとその事を話したのである

もしかしてそれ本気で言ってたんッスかと言う
冬咲っちが当たり前じゃないと言った
作家の名前解ったら付き合っても良いと言っていたのが
本気だったのは驚いたのだ

告白してきた相手にも同じ事を言ってるからと言う
それより黄瀬は解ったのと言った
俺は解ってるッスよと言ったのである
ヒントすら出さなかったのにと言ったのだ

あの時解りやすい名前って言ってたからと言う
そんなのをヒント何て言わないよ
もしそれで解ったら黄瀬にとっては大ヒントになるよと言った

俺はクラスメイトに進められて読んでる本があると言った
もしかして冬桜三咲って名前じゃと言う
漢字をひらがなに直し並び変えたらその名前になったのだ

冬咲っちが良く解ったねと言う
俺は簡単だったッスよ探すのと言った
むしろ探してと言ってる様にも聞こえたと言ったのだ
クスッと笑って敵わないなと言ったのです

その顔はとても悪戯心をくすぐる様な顔だ
それより返事と言った
冬咲っちが返事これで良いと頬に軽くキスをしたのである
それってと言う

全く鈍いんだからと言った
つまりOKと言うわけだ
すれ違い際に耳元でちゃんと責任とってよねと言った
その言葉にちょっそれどう言う意味でと言う

それを言った時は部屋からでていた
もしかして遊ばれてるのかとも思ったのです

Re: 黄瀬の恋 ( No.27 )
日時: 2021/09/27 11:14
名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)

あれから随分経った
ウィンターカップの予選にも敗退
そのウィンターカップの優勝を見届けて現在は学校の屋上で
のんびりしている

勿論美桜が隣にいる
11作品目が物凄く大人気になった
そして現在は休憩であるため隣で寝てるのだ

風が心地良いのかぐっすりと寝てる
ふと涼太と名前を呼ばれた気がした
俺はその顔を覗き込むと寝言と解ったのだ

下の双子でお疲れなのかとも思うが
親父さんが色々とやらかしてたらしい
その為バタバタしていたのである

おい黄瀬起こさなくて良いのかと笠松先輩に言われた
別にまだ大丈夫な筈だけどと言う
それなら良いんだがと小堀先輩が言ったのだ

何かあるんですかと言う
さっきから電話鳴ってるからと言った
それ早く言ってくださいよと言いながら美桜を起こす

美桜がまだ眠そうな目をこすり何と言う
機嫌が悪いのは明らかだ
電話なってと言うと画面を見る
するとまたかと呟く

出なくて良いのかと中村先輩が言った
お兄さんでは無いと解る
美桜が中学の時に言い寄られたけどフッた相手だよと言う
しつこく連絡来るから放置と言ったのだ

たち悪いなと笠松先輩が言った
全くこっちは寝不足だって言うのにと呟く
帰ったらまた忙しいから今のうちだよと言った
お互い仕事を持ってる為付き合う事が難しいが
物凄く充実している

end

Re: 黄瀬の恋 ( No.28 )
日時: 2023/12/15 09:09
名前: ツキナ (ID: bIAXyXLC)

おまけストーリー

あれから月日が経ち2学年へと上がった
現在は春休み
部活も休み仕事も入ることなく平和に過ごしてる
何か纏まった休みだ
そして今日も隣から賑やかな声が聞こえて来た

下の双子君達は親睦会
でっ何故か親父さんの声が聞こえていて
美桜の不良口調が響く
次にお兄さんの声が聞こえて来た
どうやら戻って来たらしい
相変わらずと思える
今日は出かける予定

と言うのも映画のチケットが当たり観に行く事に
勿論そこに赤司っち達がいる
何故かと言うと8枚入りで当たったからだ
それより大丈夫だろうか
そんな事を考えてるとメールが来た
少し遅れると書かれてあったのです

支度を済ませて先にでる
しかし何で親父さん戻って来たんだか
1年前に追い出した筈
今でも不良達と何らかの連絡はとってるらしい
抜けても信頼されてるとか正直羨ましいと言えた

「黄瀬くん お誘いありがとうございます」

そう言うのは黒子だ
しかし何処にと探すと後ろですと声が聞こえて
うわっと驚く
相変わらずッスねと言う

「黄瀬 お前彼女はどうした一緒に来ると聞いていたが」

「赤司っち ちょっとばかし家庭内トラブルで遅れて来るッスよ」

おい大丈夫なのかと緑間が言った
大丈夫なんで心配しないでください
それなら良いけどと桃井が言う
横に居た青峰が家庭内トラブルねぇーと言ったのだ
仕方ないだろと言う赤司

紫原が映画のチケットそれ人気のだよねぇ~と言う
良く当たったなと言われる
日頃の行いが良いからと言った
黒子からそれはどうかとと言われる羽目に

数分後

涼太ーと聞き覚えのある声が
桃井が可愛い人と言った

「大丈夫だったんッスか美桜 朝からだったけど」

「地獄のフルコースを付けて長浜組に引き渡して来たわよ」

おい何か怖い事言ってるぞ黄瀬と言う
別に問題ないけどと言った
そうなんですか黄瀬くんと黒子が言ったのだ
それより映画観に行くよと言ったのである

時間に余裕はあるが急いだ方が良い
映画何て久しぶりだな
青峰途中で寝るなよお前のイビキ結構うるさいからなと言った
大丈夫だよつか寝たりしねぇーよ
本当に大丈夫だろうか
横でぷっと笑う美桜
笑われてるよ峰ちんと紫原が言う
何の違和感も無いのか溶け込んでる

映画館に着くとチケットを見せて指定された席へ
幸いまだすいていた
これが多いと観るのが難しい
携帯をマナーにする
終わる頃には昼だ

数時間後

映画を観終えると映画館からでる
近くでお昼にすることに

「黄瀬 お前の彼女物凄く自然と溶け込んでるんだが大丈夫か」

そういったのは緑間だ

「大丈夫ッスよ 兄妹多いんで」

そうなのかと赤司が言う
9人兄妹の真ん中と答える
それはまた大兄妹ですねと黒子が言った
近くのファミレスに入り映画の事で話し合う
しかし迫力あったな

あそこの場面はもうちょっとほしかったけどと言う
それは確かにと言った
途端に電話がなる
それに出たのは美桜だ

こっちに聞かれないよう電話にでる
数分すると終わった
こそっと俺の耳に悪名集団の不良が彷徨いてるからと教えてくれたのだ
対処法は教わってるし問題ない

注文を終えると午後からどうすると言った
バスケは今勘弁してくれよと青峰が言ったらしい
桃井から実は大ちゃん今足怪我しててと言う
普通に歩く事はできるけど運動は控えてくれって言われててと言ったのだ

「午後からの予定か 何かあったかな」

そう言って携帯のスケジュールを見る美桜

「黄瀬ちん 彼女仕事してんの」

そう言ったのは紫原だ
作家の仕事してるんッスよと言った
一応人気作家と言ったのである
凄いじゃ無いですかと黒子が言う
何か忙しくしてますからねいろいろとと言ったのです

午後からの予定は無いよと言った
それじゃあどうしようかと言う
ゲーセン寄りませんかと言ったのだ
確かにここ最近行ってない
それじゃ決まりと言ったのです

頼まれた物が運ばれて来てありつく
しかし作家の仕事とは驚いた
名前とか聞いてるの黄ちゃんと桃井が言う
知ってるけど教えないッスよ
知りたければ自力でお願いしますと言った

でっまたもや電話がなる
ごめんと電話にでる美桜
次はどうやらお兄さんらしい
数分で電話を終えるとお兄さんからと言う
双子の1人が怪我して帰って来たと言った

「あの冬咲さん 9人兄妹って黄ちゃんから聞いたけど」

「そうだよ 賑やかだよ毎日」

朝から騒がしいッスよ
何故解るんですかと黒子が言う
家隣なんですと言った
だから結構聞こえるんです

それより大丈夫なのか1人怪我して帰って来たと言っていたがと言う
平気です
今日は冬鬼兄がいるので
あれ中学組の龍平君と真里ちゃんはと言った
あの2人も友達とお出かけだよと言う
ちょっと待て下の双子って言ってたがと青峰が言った
小学2年だよと言う
かなり年が離れてるがと言った
まぁ下の双子君は訳ありでと言ったのだ
昼食を終えてゲーセンへ

穴場のゲーセンってあるんだと紫原が言う
確かにここそうかも知れない
おい青峰何黄瀬の彼女がんみしていると言った
別にみてねぇーよと言ったのである
絶対みてるもんと桃井が言ったのだ
料理できそうな気がしてなと言ったのである

ちょっと大ちゃんそれじゃ私が下手に聞こえるんだけどと言う
現にそうだからなと赤司が言った
ちょっと赤司くんまでと言ったのである
楽しい時間だ

数時間後

「遊んだー 何か久しぶりな気がする」

黄瀬の彼女が見当たらないがと言う
お手洗いッスよと言った
そんな楽しい会話をしてる時だったのだ
おいそこの奴らここから離れて貰うかと声がしたのである
赤司が喧嘩ならと思ったが黄瀬に止められた

緑間がおい黄瀬止めるなと言う

「手を出したらヤバイんッスよ こいつら悪名の付いた不良達ッス」

なんでそんなのがいるんだと青峰が言った
もう一つ言えばこいつらに手をだしたら俺が彼女に怒られるんでと言う
紫原が黄瀬ちんが怒られるなら耐えるし~
そう言う問題ではないと思いますけどと黒子が言ったのだ
赤司がそれよりお前が彼女に怒られるとか気になるんだがと言ったのである
俺の彼女元不良何でと言った

元不良にしては言葉がと言う
どうとでもなるとか言ってたからその辺は大丈夫と言った
おいそこの金髪お前彼女が元不良って言ってたが異名は持ってんのかと言った
ゲラゲラ笑う悪名の付いた不良達
黄瀬の一言ドサドサドサッと座り込む

なななな、何であんな化け物とと言うと
誰が化け物ですってと少し低い声が聞こえた
美桜早かったッスけどと言う
すいてからねそより何であんた達がここに居るのかな~と言ったのだ
げっ忘れた今朝の親父さんの件で火種付いたままだったと言ったのである

「涼太そこは忘れないでよ」

そんな事言いつつ何処かに電話する
数分して終わるとこいつら引き取りに来て貰うから安心してと言った
引き取りにってまさかヤクザ組かと緑間が言う
こいつらの本体のリーダーだよと言ったのだ
数分して悪いなこの馬鹿どもが迷惑かけてと言ったのです
それより熊いつからなのよと言ったのである

気付きた時には居なかったからこれからみっちり説教すると言った
そう言ってくれるのは嬉しいけど多分響くでしょうねと言ったのだ
だよなまぁそれはこの馬鹿どもの自業自得だと言って連れてったのである
さて帰ろっかと言ったのです
どたばたしたけど楽しい時間を過ごした

end


Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。