二次創作小説(新・総合)
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- 黄瀬の恋
- 日時: 2020/08/31 21:22
- 名前: ツキナ (ID: ERCwuHMr)
黒バスの恋愛物4弾
- Re: 黄瀬の恋 ( No.9 )
- 日時: 2021/09/27 10:40
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
午後の授業を終えて放課後を迎えた
帰って勉強かと落ち込むクラスメイト達
教室からでると下駄箱に向かう
そこで黄瀬に会ったのだ
何か憂鬱そうだけどと言う
その言葉にだってと言った
要は部活が出来なくなりそうだからである
補習組にならなけりゃ良いわけでしょと言ったのだ
そう言えば冬咲っちて頭良いんッスかと言う
勿論と答える
靴に履き替えて出ようとすると後ろから私にも
教えてよ勉強ーと飛び付いてくるが透かさず交わされた
冬咲っちが方角違うでしょと言う
何でずるくないと言った
ご近所さんだからほっとけないよと言ったのだ
まぁ間違いではない
それにあんたにはとっても勉強に強いのがいるでしょと言う
その言葉にげっあいつに教われって言いたいのと言ったのだ
他に誰が居るっていうのよと言ったのです
- Re: 黄瀬の恋 ( No.10 )
- 日時: 2023/05/26 20:13
- 名前: ツキナ (ID: YjkuwNYn)
帰ったら弟達の事も見なくてはならない
多分中学組がしてくれてるだろうけどと言う
それじゃと言うとその子をほったらかしにして
帰り道に急いだ
俺は良かったんッスかと言う
何がと言うと教えてあげなくてと言った
あの子には勉強が得意な幼馴染みが居るのよと言ったのだ
多分先に晩ご飯だからと言う
その言葉に了解と言った
帰り道に電話がなる
何かあったかなとでる冬咲っち
電話に出た途端に父さんの単身赴任は3ヶ月後と言った
2ヶ月後と思って調べたらと言う
長期出張はあってたがと言う声が
それとと何か言う声が聞こえたのである
その言葉に確か帰って来るのこの中旬だよねと言う
電話相手は多分お兄さんだ
答えが返ってくると他に無いか探して父さんの部屋と言った
あったら全部兄貴の保管でよろしくと言って電話を切ったのです
何か修羅場になりそうな話をしてたようなと言う
実際になるかもと言った
テスト終わった後で助かるから良いんだけどと言ったのだ
もしもの時は作りに行くけどと言ったのである
それが可能ならその時はと言った
話してるうちに着いたのだ
着替えて来なよと言ったのです
数分すると美味しそうと言いながら黄瀬が来た
これってまさかと言ったのだ
作りすぎたと冬鬼兄が言った
食べたら支度して仕事だからと言う
頼むから忘れ物しないでよと言ったのは龍平君だ
そそっかしい癖はどうにかしてほしいと言った
食事を終えたら勉強だ
さて何から手をつけるかだ
順に行くかと数学から手をつける
早速唸ってるのです
解る所からで良いからと言われてそこから手をつける
隣で黙々と進めていく冬咲っち
途端にそこの解き方違うと言ったのだ
見えてるのが凄い
どうやって解けばと考えてると
メモ用紙に順に書いてくれていたのだ
凄く綺麗な字だと解る
その解き方で進んで行くと冬咲っちから次のと言った
と言うよりもう終わったのかと思ったが半分残っていたのだ
しかも難関門と呼ばれる分類
その数式はと丁寧に教えてくれた
途端にスラスラと解けて行く
無茶苦茶解りやすいと解る
次の数式もスラスラと解けていくのだ
やり方解ったらそのらまま進んでと言った
止めてた所から初めて行く
確かここら辺まで、でるようなと言ったのだ
そこにはちゃんと印がしてあったのである
一応やっといて損はない
その前にと部屋からでる
まさか何か忘れたのかと思った
数分するとはいっと机に飲物が置かれたのだ
一休憩と言うわけだ
物凄く落ち着く香り
レモンティーと言ったのである
落ち着いたら途中からのを進める
それが終わると次は国語だ
数時間がすぎた
時計は9時を指そうとしていたのです
それじゃ今日はここまでだねと言う
明日は国語の途中からと言ったのです
- Re: 黄瀬の恋 ( No.11 )
- 日時: 2021/09/27 10:44
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
あれから5日が過ぎた
今は昼休み
帰ったら昨日の続きから再開
教室にテスト勉強は順調かと中村先輩と小堀先輩が来たのだ
俺は物凄くと言った
それは期待出来そうだなと言ったのである
レギュラー落ち回避の為と言ったのです
まぁそうなるよなと言う
けど良かったなと言ったのだ
最悪の場合は俺達が教える羽目になってたからなと言った
一応予定に入れてたんだよもしもの時はってと言ったのです
どうやら順調の様だしその調子で頑張れよと小堀先輩に言われた
どうせ笠松先輩に見に行って来いとでも言われたのだろう
午後の授業を終えて放課後を迎えたのだ
教室からでると冬咲っちがいた
帰ろと言ったのだ
何か機嫌悪くないッスかと言ったのである
冬咲っちがちょっとねと言ったのです
まぁテストがあると言うことでピリピリはしてるけど
何か別の意味でピリピリしてるような気がする
冬咲っちから今日の勉強だけど後でそっちにいくらと言った
その言葉でようやく解ったのだ
親父さんが帰って来たのだと
俺は解ったと言った
晩ご飯の事も忘れて無いからねと言う
それよりも怒鳴り声が聞こえるかも知れないけど
気にしなくて良いからと言ったのだ
2人の後ろを付いていく人物が1人
途端に冬咲っちがピタリと止まる
何か様なわけと言ったのだ
その人物はこの間の子だった
勉強を教えて貰いたくてと言う
あいつに教えて貰ったけど全然解んないだもんと言った
家の方向違うし来たって騒がしいわよと言ったのだ
確かにそれは言えるかも知れない
けどと言うけど他当たんなさいよと言ったのだ
帰り道に入ると少しため息
俺は冬咲っち無理はと言う
大丈夫よと言ったのだ
仕事の方は休暇もらってるしと言った
それよりちゃんと進めててよと言ったのである
俺はやれる所でと答えた
話してるうちに着いてしまったのだ
冬咲っちが先に家に入る
ただいまーとの声に弟妹達の声
お兄さんの声も聞こえて何かを話していた
俺も家に入り着替えを済ませてテスト勉強
- Re: 黄瀬の恋 ( No.12 )
- 日時: 2021/09/27 10:46
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
数分した時だ
隣の家からこの馬鹿親父と言うお兄さんと龍平君の声が聞こえたのである
次に聞こえた声は冬咲っち
帰り機嫌悪かったしと思った
何か言い合っていた様だが内容までは聞き取りにくい
少しすると収まったのか静かになったのだ
数分して家のインターホンがなる
それに出ると冬咲っちがいた
何処まで進んだと言ったのです
部屋に案内してここまでと教える
昨日の続きからと言うとここ違うよと言った
へっと思ったが途端にあっと言ったのだ
その1ヶ所だけで後は合ってると言う
キッチン借りるよと言った
俺はどうぞと言ったのだ
家には俺1人だけ
姉ちゃん2人は大学の関係で留守
父さんと母さんは仕事で遅くなる
つまり2人きっりと言うわけだ
初恋相手と言う事で意識してしまう
この際告白と思ったが頭を振ってテスト勉強に集中する
テストが終われば部活な訳である
しかもインターハイを目前に控えていた
キッチンから出来たよと声がかかる
ここまでと印をつけて向かう
そこには凄く美味しそうなのがあった
これ全部1人でと言ったのです
腐りかけてたのあったよと言う
順に使っていかないと捨てる様になるんだからと言った
流石に凄いと言えたのだ
- Re: 黄瀬の恋 ( No.13 )
- 日時: 2021/09/27 10:47
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
食べたら止めた所からやるつもり
後で見に来るからと言った
どうやらまだ親父さんとの話し合いがついてないらしい
それだけ言うと戻って行ったのだ
その冬咲っちが戻って数分した時だ
そんなに仕事が大事なら出ていけと言う声が聞こえた
こっちは仕事に勉強に家事にってこなしてるわよと言う声が聞こえる
龍平君の兄貴と交代でなと付け加えた
確かに仕事持ちはお兄さんもである
けどだからと言って放棄はしない
母さん亡くなってから父さん変だよと真里ちゃんの声がしたのです
兎に角寝泊まりなら会社ですればと言う声
双子も父さんにはなついてないんだしと言ったのだ
まぁあれだけ大きな声だと壁なんて無い感覚だ
そんな会話を聞きながら夕食を済ませ
テスト勉強に戻った