二次創作小説(新・総合)
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- 黄瀬の恋
- 日時: 2020/08/31 21:22
- 名前: ツキナ (ID: ERCwuHMr)
黒バスの恋愛物4弾
- Re: 黄瀬の恋 ( No.19 )
- 日時: 2024/03/02 18:26
- 名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)
そしてテスト最終日を迎えた
今日でテスト終わりだ~と言う
明日には結果が解るしと話す
そう言えば冬咲っちからメール来てたなと見る
今日は一緒に帰れそうに無いと書かれていた
まさか不良組と考えたが今はテストに集中だ
数時間後
テストを終えて簡単なHRを済ませて帰宅
何故か隣がさみしい
笠松先輩から聞けって言われたけど
逆に怖いと言うのもある
冬咲っちから言ってくれるのを待つと言うてもある訳だ
無理に聞いて機嫌悪くしたらこちらが危ない
すると聞きなれた声がする
それは冬咲っちの声
ちょうど誰かと話してる
ふと見ると本当に不良とつるんでいた
かなり人数がいるみたいだ
俺に気付くと不良の1人にありがとうと言ったのだ
さて帰って冬鬼兄と話さなきゃと言う
殴られる覚悟で聞いたのだ不良達の事を
すると驚いた顔をしてもしかして気付いてたのと言う
テスト初日からと答えた
初っぱなからじらないと言ったのである
気付いてるなら言ってよと言ったのだ
怖くて聞けなくてと答えた
現にそうだ
聞いたら殴られそうでと言ったのである
するとプッと笑ったのです
「何で笑うんッスか それよりなんで不良達と一緒にいたの」
「元不良だからよ もう抜けてるけどちょっと調べて貰ってた事があってね」
元不良ーと言った
全然そんな感じないと言う
大体言葉使い一つ荒っぽくないしと言ったのだ
言葉使い何て後でどうとでもなるわよ
まぁ不良と一色単に言うけど見分けつくと言う
悪い不良と良い不良と言った
どう違うかなんてと言う
悪い不良は盗みに犯罪などにも手を出すと言った
因みにあいつらは良い不良だからと言ったのだ
騒ぎ何て騒動も無いわけだ
そう言われて見たらあの辺り住宅沢山あったようなと言う
仲間の3人の両親が音楽関係の仕事で防音部屋があるのよと言った
なるほどだからかと言った
確かに防音ならいくら騒いでても問題ないし近所迷惑にもならない
そう言えばさっき調べてもらってと言ってたけどと言う
馬鹿親父の事をねと言ったのだ
興信所使いたかったんだけど下にチビいるし
まだまだお金がかかる訳だ
そうなると使えなくてあいつらにと言う
まぁ仲間の数人の親がうちの馬鹿親父と同じ所勤めてるって事でと言ったのです
下にチビいる事も解ってるから動いてくれた訳だ
まぁ良くあれだけ集められたけどまだあったとは驚いたよ
それでお兄さんと話さなきゃと言ってたのかと言う
多分数日後には怒声が聞こえるかも知れないけど気にしないでと言った
俺は全く気にしてないと答えたのです
- Re: 黄瀬の恋 ( No.20 )
- 日時: 2021/10/27 19:31
- 名前: ツキナ (ID: KVMT5Kt8)
あれから5日が過ぎた
現在は体育館で練習中だ
勿論冬咲っちもいる
少し寝不足なのか物凄く眠そう
小堀先輩が冬咲大丈夫かと言った
平気だよと答える
何か眠そうだからと言ったのだ
いつもの事だよと言う
作品が切羽詰まっててと言ったのだ
笠松先輩が大丈夫だろ黄瀬じゃあるまいしと言った
確かに勉強は出来るしと中村先輩が言ったのである
俺は酷いッスよと言う
現に本当の事だろと言った
途端に電話がなる
それに出るため体育館の外へ
珍しいな電話何てと言う
双子の学校かはたまたお兄さんからかと言う訳だ
数分すると何か怒りながら戻って来た
ゴメンけど帰ってあの馬鹿親父締め上げなきゃならないと言う
おい言葉使い変だぞと森山先輩が言った
帰る支度をしながらお兄さんに電話してる
一体何があったのやら
それを終えると急いで家に帰って行く
笠松先輩から聞けたのかと聞いてきた
俺は、はいと答えると話をしたのだ
小堀先輩が苦労してるな冬咲と言った
確かに下が小学1年ならまだまだいるしなと言ったのだ
嫌そこじゃ無いだろと中村先輩が言ったので
笠松先輩が元不良ってと言った
経緯は解らないんですがと言う
まぁ家庭の事情上そうなった可能性もある訳だ
- Re: 黄瀬の恋 ( No.21 )
- 日時: 2021/09/27 11:05
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
部活を終えて帰宅すると隣から怒鳴り声がする
しかも物凄い勢いだ
お兄さんが不倫した上に借金とはどう言う事だよ親父と言った
その横に冬咲っちが居るのか声がする
個人的に借金してる癖に
何借金額増やしてくれてるんだよと言った
しかも借りた所がヤクザ組って何やらかしたんだよ
この馬鹿親父と言う声が聞こえたのです
なんかむっちゃ修羅場だ
しかも冬咲っちの言葉の使い方が不良ぽくなってる
まぁ元不良と言ってたからそうなるかと思った
けど良く不良の訛りがでないなと思ったのだ
確かに言葉使いはどうとでもなりそうだけど
ふとしたときに不良の訛りが出る場合がある
けど日頃からそんな事はない
まぁ怒った時に訛りが出るのは解る
けど日常的に出してる事はほとんどない
数分すると晩ご飯作りに来たよと言う
何か物凄く揉めてた様なと言ったのだ
あの馬鹿親父なら追い出したよ
借金全部返すまで帰って来んなってと言った
うわぁそれ最悪じゃないッスかと言ったのだ
全くヤクザからも金借りて何やらかしたんだか
不良言葉では無いのが解る
今日も遅いのと言う
姉ちゃん2人は泊と言った
父さんと母さんは泊まり込みで仕事ってと連絡が来たと言ったのだ
それより大丈夫なんッスかと言う
双子と言ったのだ
俺は、はいと言ったのである
大丈夫よと言いながら支度をしだす
まぁ気になったらあいつらが調べてくれてるだろうからなと言う
名の通った所なら尚更と言ったのだ
名の通ってない所ならそれほどでもない訳である
- Re: 黄瀬の恋 ( No.22 )
- 日時: 2021/09/27 11:07
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
数週間が過ぎた月日は7月に入ろうとしてる
この日は体育館の点検の為部活が休みだ
ここ最近親父さんの事があるからか機嫌が悪い
まぁ誰かに当たる訳でも無いのです
帰りの支度をして教室から出ると冬咲っちがいた
帰ろと声をかけられて断る理由もなく即OKしたのだ
靴に履き替えてる途中で先輩達と出くわす
何処か寄らないかと言う
部活もだが息抜きだ
冬咲っちはそれ良いですねと言った
即答でとも思ったがあえて言わない
校門を出た所でこちらに誰か走ってくる
それはこの間の不良だ
何かを言おうとしたら止まった
冬咲っちが大丈夫よ気付いてたみたいだからとウィンクをする
それでしたらとアネゴと言った
ヤクザ組からの借金の事でと言う
気になって調べたらとんでもない所からと言ったのだ
借りたヤクザ組は長浜組でしてと言ったのである
冬咲っちがあの港の一部を縄張りにしてると言う
小堀先輩が何処からその情報をと聞く
兄貴からよと言った
でっ借りた借金の内容がと言う
もしかすると家に長浜組が行く可能性がと言った
大丈夫よあのばかならこの間追い出したからと言ったのだ
まぁ気をつけておくに越した事は無い
教えてくれてありがとうと言った
他でも無いアネゴの頼みですからと言って帰って言ったのだ
慕われてるんだなと中村先輩が言った
抜けてもなお慕ってくれてるからねと言う
それより冬鬼兄に電話しとかないとと言ったのだ
数分して電話を終えた
さて何処へ行こうかと言ったのだ
それならと提案する
その提案乗ったと笠松先輩が言ったのです
- Re: 黄瀬の恋 ( No.23 )
- 日時: 2021/09/27 11:09
- 名前: ツキナ (ID: Ib5HX0ru)
息抜きを終えた帰り道
しかし冬咲があんなに上手いとはと小堀先輩が言う
あのゲームであんなに強いとは思わなかった
まさかやり込めてたとはと笠松先輩が言ったのだ
偶然よ偶然と言った
嫌々偶然にしてはと森山先輩が言ったのだ
俺があのそれ以上言わない方がと言ったのです
中村先輩が確かにその方が良さそうだなと言う
何故なら凄い睨みを効かせているのだ
帰って夕飯済ませて仕事だと言ったのである
気になってたんだが作家の名前ってと森山先輩が言う
教えないよと即答で返す
ぷっと笑う笠松先輩
まぁ気付く人は気付くかなと言う
そんなに解りやすい作家名なのかと中村先輩が言った
うんと答えると探して見ようかなと言ったのだ
分かれ道に入り俺は冬咲っちにもの凄い悪戯心と言う
だって簡単に教えたら面白くないじゃないと言った
気付いてくれたらそれはそれで良しだ
そう言えば作品完成したのと言う
2作品目がねと言った
どう言う訳か大人気なってねと言ったのだ
因みに前の作品入れたら今の作品はなん作品目と言ったのです
冬咲っちが前の作品から数えたら9作品目と答える
どれも大盛況で通帳がウハウハ状態と言う
それはある意味嬉しい話だ
良かったら見ると言った
俺はネタバレして大丈夫なんッスかと言う
もし口が軽かったら本の内容が丸わかりだからだ
だって黄瀬口固そうだもんと言ったのである
そんな風にとらえてくれてくれるのは嬉しい
けどやっぱり遠慮するッスよ
楽しくなくなりそうだしと言った