二次創作小説(新・総合)

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グレイの恋
日時: 2019/11/22 18:10
名前: ツキナ (ID: GbOqdb.J)

フェアリーテイル初の恋愛物

Re: グレイの恋 ( No.23 )
日時: 2021/09/23 20:21
名前: ツキナ (ID: M0NJoEak)

あれから随分と経った
ギルド内は相変わらずだ
ナツがクレア勝負だと殴りにかかるがいつも負けてる
それよりあれですんでる事が可笑しいわよとレビィが言う

確かに凍らせる事ができるんだからなとマカオが言う
ミラからそう言えばクレア少し前から何か悩んでる見たいだけどと言った
ガジルがそう言えば確かにと気付く
どうせつまんねぇー事だよとナツの声がしたのである
途端にゴンッと凄い音が

お前と一緒にするなとエルザが一喝
ジュビアがギルド辞めたりしないでしょうかと心配した
それは無いと言えるわねとリサーナが言う
だってどうやって稼いでとなる

それは一理言える
そこへウェンディが戻って来た
何か困り事ですかと言う
エルザがあぁクレアの悩み事に付いてなと言ったのだ

それに話してもくれないしとエバが言った
シャルルがそれはここに居る馬鹿2人が居るからでしょと言う
確かに言えてるかもとカナが言ったのだ

Re: グレイの恋 ( No.24 )
日時: 2021/09/23 20:22
名前: ツキナ (ID: M0NJoEak)

良く一人で仕事に向かうのだ
何か考えてるのかともある
まさか病気ではと考えるが寒さに強い種族である銀狐
風邪を引いたなんて聞いた事が無い

ギルドにクレア居るかと来たのはラミアスケイルのリオンとルインだ
さっき仕事に出たからまだその近くにとルーシィが言う
居ないなら良いと言うとグレイが何しに来たんだよと言った
まさか仲間を拐う気だったのかとエルザが言ったのである

リオンがそんな事するかと言う
元気がないクレアの事を心配して来てやったのにと言った
ラクサスから知ってるのかと言ったのだ
ギルドが閉まる直前にルインの所に来てるからなと話す

何か思い詰めてた様にも見えたがとリリーが言った
ルインはクレアから何も聞かされて無いとは幸せな奴と言う
何に悩んでるか教えてと言ったのだ

正直話して良いのかも迷ったがルインは解ったと言う
数分して許嫁ーと全員が驚いた
踏ん切りが付かないのかも知れない
帰りが遅いのは弔う為に滅んだ里に行ってるからと話したのだ

ナツからそれじゃあ迎えにと言うがエルザに止められた
レビィからクレアが落ち着くまでそっとしとく方が良いかもと言う
里の場所はリオン達にも解らないらしい

それでクレアの奴とグレイが言う
ルインからそれだけじゃ無い気もするけどなと言った
シャルルがまぁ悩んでる事も解ったしと言ったのだ

ガジルがおいグレイと言うと倒れたのだ
気が付くと医務室いた
リオンかららしく無いぞと言われたのである

Re: グレイの恋 ( No.25 )
日時: 2023/02/07 16:02
名前: ツキナ (ID: VB7Q11rn)

何だよらしくないってと言う
そのまんまの意味だと言った
グレイは少しうつむいたのだ
お前にはお見通しな訳かと呟く

何にを悩んでるんだと言う
グレイはリオンにその事を打ち明けた
それなら伝えればと言ったのだ
それができてたら苦労はしない

途端にグレイがルイン多分それだけじゃ無いってあの時言ったよなと言う
ルインは本当だと言った
迷ってるんだと話し出す

確かに人里で暮らすのは不馴れだ
不安は多分自分自身が人で無いことだといった
それが今のクレアの悩みと言える
確かに許嫁の事も気にしてるが一番気にしてるのはそれだと話す

リオンから成る程なと言う
人では無い存在を気にして諦めてる可能性は多いにある
それに早くしないと居なくなるかもと言った
それはどういう意味だとエルザ達が来たのだ

聞いてたのかとグレイが言う
居なくなるってまさかそんな事と言った
銀狐は1ヶ所にとどまる時は里だけと話す
居場所を失くしたら1ヶ所にとどまれないと伝える

何処を転々とするかは気紛れだ
もしかすると戻って来ない可能性だってある
ミラが何か方法は無いのと言う
ルインからあったら苦労しないと言った

ナツが俺が一緒に仕事に行ってやればと呟く
今ならまだ間に合うかも知れないなとガジルが言った
居なくなるなんてとへこむグレイ

けど何でそうまでしてとフリードが言った
気に入った場所に住み着く概念を持つから気に入らないと
直ぐに出ていってしまうとルインが言う
つまりそれって着心地が悪いからでしょうかとウェンディが言ったのである

Re: グレイの恋 ( No.26 )
日時: 2023/10/27 22:07
名前: ツキナ (ID: 7pjyJRwL)

それは言えるわねとナツとハッピー意外が言う
リオンから確り頑張れと言われた
その事だけ言うとギルドに戻って行ったのだ

ルーシィからグレイ大丈夫よクレアならと言う
ギルドに戻って来ないと仕事にも行けない訳だしと話す
全く世話が妬けるなとエルザが言った

確か直ぐに戻って来れる仕事を3件持って行ったから
遅くても夕方迄には戻ってくるわよとミラが言う

ジュビア「グレイ様  心配する気持ちは解りますが 一番辛いのはクレアなんですから」

ガジル「確かに言えてるな  後々お前がへこむ姿は見てらんねぇーからな」

何だよそれとツッコム
エルフマンから確かに悄気てる姿は似合わないなと言う
しかしクレアの奴話してくれたらとマカオが言った
言いたく無かった事なのかもよとエバが言ったのだ

言いたくない事を言えと言われる方が辛い
ラクサスがもしかしてグレイに似てたとか言いだすんじゃと言う
雷神衆の3人からあり得るかも知れないと言った

夕方を迎える頃クレアが戻って来た
ハッピーがクレアと言う
やっぱり許嫁の事が気になってるのかしらとミラが言ったのだ
グレイから少し良いかとクレアに言ったのである

クレアはコクリッと頷き庭へ出た
話はルインから聞いたと言うと驚いていたのだ
その表情で解ったやっぱり踏ん切りがついてないと解る
忘れられないならそれで良いと言うとまた驚く

無理に忘れる必要なんてないと伝えると泣きだしたクレア
ずっと独りで抱えていた事に気付いてやれなくて悪いと言う
首を横に振り話せなくてごめんと謝ったクレア
言いだしにくかったと言える

聞いても良いか許嫁だった奴の事と言う
勿論と笑顔で話し始めた
顔が浮かばないがクレアからラクサスとガジルとフリードを足して2で割った顔と言ったのだ
途端にどんな顔だよと笑ってしまったのである

性格はどちらかと言うとグレイに似てたかもと言った
それって喧嘩ぱやいって事かよと言う
影で聞いてたルーシィ達は笑い転げていたのだ
随分とツボに嵌まったらしい

グレイはリオンに言われた事を思い出したのである
流石にこれを言ったら怖いが言わねぇとと言う
今まで思ってた事を伝えると固まっていた
まさか寒いギャグに聞こえたかと思ったのだ

数秒するとクレアが笑った
返事落ち着いたらで良いと言う
クレアは解ったと答えたのだ

それよりもとルーシィ達に目をやる
いつまで笑い転げてるのよと言う
リサーナからだってぷっとまた笑いだす
これは多分あの当たりからど解った

エルザがすまない止まらなくてなと言う
後ろからラクサスがお前らと言った
けどあの3人を足して2で割った顔って見てみたいかもとルーシィが言ったのだ
悪いけどそれ言わないでくれる考えるとまた笑いが止まらないと言ったのです

Re: グレイの恋 ( No.27 )
日時: 2021/09/23 20:25
名前: ツキナ (ID: M0NJoEak)

半年が過ぎた頃銀狐の元里に来ていた
何もかもがごちゃまぜ状態だ
その前にはクレアが手を合わせていたのである
それは元許嫁の墓だったのです

少し不安もあるが前を向かなきゃいけない
忘れる事をしなくて良いと言ってくれたグレイ
ちょっした話題になって盛り上がってた

数分間ですますとエルザが綺麗な場所だったのだなと言う
崩壊してしまった里を出ようとすると微かに後ろであいつが笑って居たような気がしたのだ
グレイに名を呼ばれてそっちへ行く

シャルルからもしかして霊力もあるって言わないわよねと言う
確か初代銀狐が持ってたからと言った
姿は確認できないくらいおぼろげに見えるだけ
この近くに街があったけどとルーシィの声

案内するわよと言う
ハッピーとナツがよっしゃーと言った
そうだと振り向くクレア
何だよと言いたげであるなナツ

ご飯代は自分で払ってよねと釘をさす
2人してグサッと何かが突き刺さる
グレイから俺は別だからなと言う
ガジルがいい薬になりそうだなこりゃと言った

所で何処に向かってとウェンディが言う
着いてからのお楽しみだよと言った
リリーがレビィ読みながら歩くと危ないぞと言ったのだ
少しはっちゃけたギルドだけど楽しくしてるのです

END


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