【第15回 SS小説大会 参加ルール】■目的基本的には平日限定の企画です(投稿は休日に行ってもOKです)夏・冬の小説本大会の合間の息抜きイベントとしてご利用ください■投稿場所毎大会ごとに新スレッドを管理者が作成し、ご参加者方皆で共有使用していきます(※未定)新スレッドは管理者がご用意しますので、ご利用者様方で作成する必要はありません■投票方法スレッド内の各レス(子記事)に投票用ボタンがありますのでそちらをクリックして押していただければOKです⇒投票回数に特に制限は設けませんが、明らかに不当な投票行為があった場合にはカウント無効とし除外します■投稿文字数400文字以上〜1万5千字前後(1記事約5000文字上限×3レス記事以内)⇒ざっくり基準目安ですので大体でOKです■投稿ジャンルSS小説、詩、散文、いずれでもOKです。⇒禁止ジャンルR18系、(一般サイトとして通常許容できないレベルの)具体的な暴力グロ描写、実在人物・法人等を題材にしたもの、二次小説■投稿ニックネーム、作品数1大会中に10を超える、ほぼ差異のない投稿は禁止です。無効投稿とみなし作者様に予告なく管理者削除することがありますニックネームの複数使用は悪気のない限り自由です■大会期間、結果発表等第15回SS小説大会 2020年7月5日から2020年10月30日まで 優秀作品発表…2020年11月7日(トップページ予定) お題(基本)…自由 、お題(思い浮かばない人用)…森 ■その他ご不明な点はこの掲示板内「SS大会専用・連絡相談用スレッド」までお問い合わせくださいhttp://www.kakiko.cc/novel/novel_ss/index.cgi?mode=view&no=10001******************************平日電車やバスなどの移動時間や、ちょっとした待ち時間など。お暇なひとときに短いショートストーリーを描いてみては。どうぞよろしくお願い申し上げます。******************************
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昔むかしあるところに、小さな点がおりました。 その点は、たいへんよく動きまわり、急に止まり、また動き出すという不思議な歩き方をしているので、邪魔だと周りから陰口を言われたり、嫌われたりしていました。「邪魔だよ邪魔。いきなり走るんじゃない。ひかれたいのか!」 あるとき、時速60キロで走るタクシーの運転手が、窓から顔を出してこう怒鳴りました。 点は、ものすごく苦しそうに目を瞑りながら言いました。「すみませんすみません。でもぼく、皆さんみたいに一定には走れないんです」「じゃあ、なんでもいい、とにかく前をどけ! 車が通れんだろ」「それが、少し動くと疲れてしまって、ちょっと休まないといけないんです」 その返事に運転士は眉を寄せ、唾を吐いて、大きなため息をつき車を後ろにバックさせてから、もう一度「邪魔だよ!」とタクシーを走らせて行ってしまいました。 点は謝罪をしたかったのですが、何しろ動けないので、大粒の涙を流すことで耐えました。 こういうのは生まれてからよくあることでしたし、仕方のないことだと思っていたのです。 と、突然ピーッという笛の音が響きました。 向こうの横断歩道から、一人の男の子が歩いてきました。手にはリンゴを入れた籠を持って、額に汗を浮かべて、元気よくこちらへやってきます。「やあ」 男の子は、目をはらしている点を見て顔をしかめました。「君は同じところをぐるぐるして、楽しいの?」「たかしくん、君だってずっとリンゴを運んでるじゃないですか」 点は、さっきよりも大粒の涙を流しながら、なんとか反論しましたが、たかしくんにフンと鼻でわらわれた後はもう何も喋れませんでした。彼は人気者で、お友達も大勢いる。今ここでぼくが怒ってもなんの意味もない。 「俺はお前よりはマシだよ。行く場所がわかってんだから」「ぼくだって、行く場所はあります」「その場所が名前もない更地でもか!」 得意げに叫ぶたかしくんはそれで満足したのか、さっさと回れ右をしてどこかへ駆けて行きました。 点は真っ暗になった視界をやっと持ち上げて、ずんと沈んだ頭を降りました。 (やっぱり、ぼくは嫌われてるんだ……そりゃそうだよ。行く場所も目的もわかんないんだから) 認めてしまえばいい。自分には何もできないんだと、認めれば楽になれるかもしれない。 しかし、そうしなかったのは、俯く彼の前を、ふと誰かが横切ったからでした。 点は思わず顔をあげ、彼の姿をまじまじと観察します。「よお、p」 つぎはぎだらけの袖口が裂けた服に身を纏った男の人は、ニヤリとわらいました。 知らない人でした。よお、とはどういうことだろう。「どなたですか? 初対面ですよね」「おう、確かに俺らは初対面だが、この辺りではお互い名が知れてる。風の流れと共にくんだよ、お前の名前」「しかしあなたの名前をぼくは知りません」「お、そう?」 男の人はまたニヤリとわらって、点の隣に並びました。「俺はルート。若いもんはどうやら俺が嫌いらしい。なんもしてねえのによ」「……ぼくも、なんもしてません」 聞いてみると、ルートさんもみんなから疎まれているようでした。その特殊な雰囲気が与える印象は、良くないみたいでした。けれども同じ境遇を経験しているpは、彼を嫌な人だとは感じませんでした。「ぼくは、何のためにずっと同じことをしているんでしょう」「それがお前の生き方なら、そうすればいいさ。俺も、あいにく実数のやつらんとこには入れないもんでね。仲良くしてるのはπのやつだけだよ」 ルートさんは、のんびりと呟きました。 彼だけは自分を肯定し、目を逸らしたりせず、話を聞いてくれました。「おいp坊。俺は好きだぜ、お前の生き方。実はな、この世界の外には、目的も順路もわからず生きる動物がごまんといるらしい」「へえ」「目的がわかんねえなら、わかるまで続ければいいさ。わかった時に、たどり着いた場所に名前をつければいい」 彼の言葉は、すうっと心の奥の方に染みていくようでした。 いつのまにか涙はひいていました。心もずんと重くありません。 むしろ軽くて、跳ねてしまいそうなほど軽くて、数分前の運転士のセリフもたかしくんの態度も、全てどうでもよくなってしまいました。「ルートさん。ぼくは休憩が終わったので、またどこかへ行かないといけません」「ほお」「今度会うとは、友達になってくれますか」 ルートさんはキョトンとしていましたが、束の間、表情にぱあっと花を咲かせて、pの頭をぐりぐりと撫でました。「今から友達ってことならオーケー」 pもまたぱあっと顔を輝かせ、うんうんと何度も頷きました。 そして再び、知らない場所を目指して、一定のスピードで歩いていましたが、本当はほんの少し、いつもより早足でした。 余談ですが、この日彼が止まった場所は「変域」と呼ばれ、今でも誰かと誰かを結ぶべく扉を開けているようです。
私は、皆とずっといたかった。みんなの瞳は、いつも輝いていた。「私と違って」そんなみんなが、大好きです。三輪ちゃん。どうか自分を嫌いにならないで。籟都君。みんなを笑顔にしておいてあげてね。鳳樹君。アナタなら、きっと夢をかなえられる。奏ちゃん。自分に自信をもって。堂々として。どうか世界の皆さん。「希望を捨てないで」ください私は、希望を捨ててしまった。だから、夢をかなえられなかった。だけどいつか、私の希望を未来へ繋いでくれる人が居たら嬉しいな。希望をかなえられなかった私は、みんなとずっといられない。あなたたちの瞳と一緒じゃない。輝いてないの。「咲来‥‥」そう呼ぶ声が何処からともなく聞こえる。これは、皆の声だな…ふと、皆の方を見ると瞳の先には希望が輝いていた。私の瞳を真剣に見てくれている。
私のおばあちゃんは、いつも私の手を取って、「ゆうちゃんの手はきれいだねぇ」とさすってくれた。ある日、私はおばあちゃんに聞いたんだ。「なんでいつも私の手をさすってくれるの?」って。そしたら、「ゆうちゃんの手がきれいだからね、その手が、悪いことで汚れないようにって思ってさすってるんだよ」って教えてくれた。その時私は幼かったから意味がわからなかったけど、今になってようやくわかったよ、おばあちゃん。だから、次は私の番。
今年こそ優勝_そんな儚い夢はまたもやライバル校、和泉高校(わいずみこうこう)によって打ち砕かれた。今は全国高等学校バレー大会の終わった後。私たちは決勝まで上り詰めたのだが、またしても和泉高校によって準優勝。この学校は、5年ほど前からこの大会に出場しているのだが、毎年和泉高校によって準優勝。私たちは先輩たちの思いも背負って頑張ってきたのだが_「なんで今年も和泉高校に落とされるかなぁ!?もうちょっと弱くなってくれない!?」「ほんとだよ!せめて違う高校に落とされたかった、、、」「っていうかあの蛇穴(さらぎ)ってやつが強すぎ!ふざけんな!!」とまぁ、私の高校のバレー部は言いたい放題。特に三年生は怒りが爆発してまさに修羅場だ。あ、私は堤高校(つつみこうこう)二年の卯月(うずき)莉音(りおん)。バレー部所属である。まあ5年連続和泉高校に落とされてるしこうなっても仕方ない、、のだが、私は内心もう諦めている。だって五年連続で落とされてたらそりゃ諦めるでしょ、、、逆に諦めてない皆がすごい。「あのう、、先輩諦めてないですか?」私に話しかけてきた小さな子。確か一年の睦月(むつき)紗奈(さな)ちゃんだったかな?「え、あ、うん。だって、五年連続も負けてたらそりゃ諦め、、」「ふぅ、、、先輩はやっぱだめですね、、、最後まであきらめずに練習したら勝てるかもしれないんですよ?」「いやまぁそうだけど、、、」「じゃあ練習しましょう!!!皆さーん!!!卯月先輩がもっと練習しようって言ってまーす!!」ええええええ!?何を言い出すかと思ったら、、、まあいいか。よし、こうなったらとことん練習だぁぁぁぁぁぁ!!!! 〜1年後〜あれから一年が経って、私は3年、睦月ちゃんは2年になった。で、練習の成果だが、、、一か月前にバレー大会が行われ、見事優勝!まあ蛇穴って子が卒業してたのも大きかったけどね(^^;)でも私たちは無事に6年越しの優勝をつかむことができた!これでひと段落、、かと思ったら。この大会、勝ったチームは世界大会に出るんだって。もう嫌だぁぁぁぁ、、、、
僕は小6の頃から、収益目的として楽曲製作をしている。活動を始めてから、1ヶ月ほど経った日。とあるお客さんと出会った。その人こそ、僕の常連さんだった。文面から紳士的な人だと伝わった。そこから、たくさんの曲の依頼をされた。僕もその依頼に答えられるように、必死で曲を作った。毎度毎度、曲の感想を添えていただき、参考になる場面もあった。この仕事のやりがいをくれた人だった。しかし、ある日「お葬式に流す曲を作ってほしい」と言われた。どうやら末期の癌で、余命宣告までされているらしい。当然と言えるかどうかは分からないが、泣いた。でも、泣いたって何にもならないことぐらい知っている。それでも、受け止められなかった。今になって、分かった気がする。自分の小ささが。どんなに辛いことがあっても、立ち直れなくても、前を見て生きなければいけない義務があると。「今は生きてほしい。生きて、自分の知らない世界を見てほしい」それが、常連さんからのメッセージだ。どんなに辛い状況でも、諦めないで、生きよう。生きてさえいれば、いずれ報われるときがくる。そう、信じている。このお話はフィクションではありません。
あの日、私を守ってくれた。1人の少年。姿を消したあの日から、ずっと君を探しているんだ。そして、お礼を言いたい。 ///// あの日の君へ /////かすかな記憶しかないが、あの少年の顔は覚えている。5年前のあの日。少年が私を守ってくれた。高校生の私は、今でも君を探しています。一度だけでいい。もう一度会いたい。 「何か悩み事?」「うわっ!!」「ごめん。驚かせちゃったね。」「あなたは、、、」「私は妖精。人助けをするのが私の仕事。」「人助け?、、、」「そう。何か悩み事でもあるなら言って。」 /////そして私は、あの日のことを妖精に話した。/////「その人に会いたいんでしょう。」「はい。」「なら、私が手伝ってあげる。」「本当ですか!?」「いいんだけど、、」「?」「今から言うことは絶対に守ってほしい。」「はい。」「探すのを途中で諦めるのはだめ。最後までやりとげなさい。」「分かりました。」「たとえ、途中で諦めたら。」 /////あなたと少年の命を奪う。/////「え、、、」「そうよ。あなたと少年が関係してる望み。だから。」「......」「嫌ならいいわ。」「いや!!、、、覚悟は出来てます。、、、」「そう。じゃあ決定ね。」「.......」 /////そして妖精と、あの日の君を探すことになった。///// 何日も何日もたっていく。見つからないまま。 このまま人生も過ぎていく。 私も少しずつ、大きくなっていく。 苦しみと共に。 少年がもうこの世界にはいなかったら。 人生が無駄になる。 約束は破れない。 そして、永遠に探し続ける。 見つからないまま、何年も年月が経つ。 礼も言えない人生を送り続けている。 疲れ果てた体。 古くなってきた、電子レンジ。 しだいに動けなくなってきた私。 とっくに私の親もいない。 /////そして、もう、私はいない。///////
私の名前は、空上詩歌(そらうえしか)。そこら辺にいるフツーの中学生だった。ただ、普通に片思いをしていて、勉強が好きでも嫌いでもなく、先生の言うことを聞いて、運動神経もそこそこという普通の中学生。のはずだった。私は、片思いしている奏斗に告白してみた。ずっと、幼馴染だったんだ。「いいよ。」「えっ…?」爽やかな笑みを浮かべながら、奏斗は返事をした。「俺も好きだったから。」その言葉は、私の心の中全てを満たしてくれた。「あれ…?これってなんだろう?落とし物かな。」ある日の帰り道。私は腕時計を拾った。様々なボタンがついてる珍しいモノ。その中でも、右の方に特に目立つボタンがあったので、そのボタンを押してみると。「カチッ」その音と共に。世界中が止まった。人も、動物も、音も、全てが。「ええっ!!?時が、止まった?」意外な事なので、漠然としていた私。もう一度押すと、時はもう一度進み始めた。「なんだったんだろう‥?」それを持ち帰って、後悔したのはまた後程。そして、次の日の帰り道。もう一度腕時計を使ってみた。その次の日も、一週間後も。テストの答えをみたり、盗みをしたりとダメなことに使ってしまったけど。そして、二週間目に…「カチッ」「また止まったぁ!やっぱり面白いなー。いつでも使えるし。」さて、戻そうか。そう思ったけど。「あれっ‥戻せない!?」もう1度、もう1度。と呟きながらボタンを押す。でも、戻せなかったんだ。「自分がしでかしたことだ。今更後悔してもムダだよ?」後ろから、声が聞こえてきた。「えっ…?かな、と?どういうこと?」「詩歌、キミはテストの答えをみたり盗みを働かしたり、悪いことをしてきたんだろう?だから、この俺と君しかいないこの世界で、一生罪を償んで。ね?」「あ‥ああ…………っ」後悔してもムダだった。“ある日、時が止まった瞬間。”私の人生は不幸で満ち溢れることになった。
【不良少年】ある少年が、街で大暴れしていた。街中の看板にペンキをかけ、バイクで轟音を立てて走り回り、金を盗んだ。さらに、万引き、窃盗。しかし、それを注意する者は誰一人、いなかった。少年の悪行は日に日に増すばかり。でも、注意する人はいない。ある日、少年は叫んだ。「なんで戦争なんかしたんだよ!何で人が死ぬような核兵器使ったんだよ!みんな俺を置いて死んじまってお願いだから俺の悪行を注意してくれよ!」そう、少年の住んでいる世界では、戦争が起こり、核兵器が大量に使われた。それによって、世界人口のほとんどが亡くなり、ただ一人、少年は生きていたのである。少年のその叫びは、自分一人が世界に取り残される、まさに悲しみの叫びであった。
その時…私は見てしまった…。そこら辺に広がる、もっと言えば無惨に広がる、ふぁんたGを…みんなにはわからないだろう…いや、私も解るかと聞かれたら何をどう解るかすらもわからない。今自分が何を言っているのかもわからない。みんなはまずビジュアルを想像するだろう…ふぁんたがG状にあるのか…ふぁんたのゴキブリがいるのか…どちらも正解。ふぁんたのゴキブリがG状に広がっているのであった。「これが本当のファンタジー(ふぁんたG)小説ってね!」と言おうとした瞬間ファンタGが移動した……。
ショートショートストーリー 超能力 あるところにR氏がいた。R氏はいろんな超能力が欲しかった。それで発明家のA氏の家に伺った。A氏はいろんな発明し、噂では超能力を持つことができる発明したということだ。「失礼します。A氏はここにいるでしょうか」「R氏か。入ってもいいが君に渡すものは何もない。できれば早く帰ってほしいが」 R氏は足を踏み入れた。「何回言えば気が済むのだね」「こういう噂が立っていたのでもしかしてはと思いまして……」「……そんなもの発明したらまず国に報告するさ。できたとしても君に渡す価値はない」「でも」「もう帰れ」 このやり取りを何度したものか。A氏はくたびれてきた。発明の邪魔をされては仕方がない。 A氏はR氏とのかかわりは、高校からだ。意地悪な奴でよくA氏はのことを動物扱いした。高校ではしっかりとあやまっていた。だがA氏は気に食わない。むしゃくしゃする。あやまっていてもなるべく無視をしている。 またR氏が来るだろう。A氏はため息をついた。 十分もかからずR氏の声がした。「失礼します」「君に透明になれる能力を渡そうじゃないか。僕に対しては素晴らしいものだ」「ほ、ほ、本当ですか!」R氏は飛び上がった。「代価として何を支払えばいいですか」「………ドアは閉まっているか」「鍵もしましょうか」「お願いする」 そうしてR氏は鍵を閉めた。「本当に透明になりたいか」R氏はこくんとうなずいた。「本当だな」「はい。っていうかなんでそんなに聞いてくるんですか。早く代価を教えてくれませんか。なんでもいいです。たいていのものは支払ってもいいので」「そんなに言うならぼくは嬉しいよ。それもとても。いいか。代価はお前の命だ」
※これは私の実話を元にした作品になります。母「ゆーか、見つかったよ。携帯」ゆーか「えー…眠いんだけど…」母「いいから。ほら!」ゆーか「ちょっと!布団剥がさないでよ!」母「あんたが起きないのが悪いんでしょ。」ゆーか「ごめんってー!」私、ゆーか!何処にでも居る平凡な女子学生!実は…2日前にキッズ携帯がどこかに行ってしまったの。家中を探してもなくて…車に行ってもなかった。下手したら雪に埋まってるかもしれなかった。車を降りる時には持ってたと思うんだけど…ゆーか「で…見つかったの?!」母「うん。これがまずケースね。」ゆーか「…え」母「これがひも。」ゆーか「…」母「これが本体。」ゆーか「…え」母「お父さんが除雪の最中で見つけたの。ひもは除雪機に絡まってたわ。」ゆーか「…グスッ」ケースは傷が入って、本体は裏に深い傷があった。充電器に刺すと、画面の中がヒビで広がった。ゆーか「…ッ」母「お父さん、怒ってたよ。」ゆーか「…ごめん…なさい…」ポロポロと、涙が溢れてきた。母「あぁ…泣かないの。見つかっただけ良かったじゃない。」母「雪の中で落としちゃってたから、音が聞こえなかったのよ。」ゆーか「うぅぅぅッ…」母「とりあえず、前の機種あるから。SIMカード入れ替えられるか電話して予約しよ?」ゆーか「うん…わかった。」…後から聞いた話。キッズ携帯は防犯ブザーみたいに引っ張ると音が出る。なんらかの事情で引っ張られ、音が出た所をお母さんが掘って見つけた。きっと、キッズ携帯は自分が壊れちゃっても、「こういうことが起きるんだよ!気をつけてね!」ってことを私に知らせてくれたんだって思ってる。これが友達との思い出が詰まったものだったら…と考えてくると泣きたくなる。___ありがとう。キッズ携帯。
みんなおかしいよ。 なんで私が喋ったら無視するの。 なんで私がいないみたいにふるまうの。 声をかけてやっと皆に伝わる。 でもみんなは困ったような顔で笑う。「いたの?」って笑う。 ちゃんといるよ。 みんなの目には映らないかもだけど、 影薄いかもだけど、私はちゃんといるよ。(私ここにいるよ……!) 話しかけて。そばに来て。 そしたらアニメの話とか、漫画の話とか。 動画のこと、好きな人のこと、喜んで聴けるのに。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 空気を読み過ぎて、ずっと黙ってたら、いつの間にかほんとうに透明になっちゃった。 でももういいんだ。 出席確認の時、自分の名前を言うのも疲れちゃったの。 みんなのザワザワした声をもう聴きたくないの。 …そんなある日のことだった。「□□□さん、その本」 学級員の女の子が、朝読書の五分ほど前に私の机の側に寄ってきた。 彼女が指をさしたのは、今読んでいるとある文庫本だ。「好きなの? うちもその本好きなんだー」と嬉しそうな委員長。 私は、一瞬ポカンと口を開けてしまった。「……私の名前、覚えて、くれたの?」「あはは。忘れるわけなくない〜? ……ずっと話したかったの。勇気が出なくて……。本、好きなんだね。ねえ、休み時間また話さない?」 認知されないと思ってた。だって、空気には色がないから。 誰も見向きもしてくれなかった。それで、私、勝手に諦めちゃってたけど。 そうだ。空気は目には見えないけれど、ちゃんとみんなの近くにいるんだ。 それを無意識に吸う人と、しっかり吸う人がいて、この子はちゃんと吸ってくれる子だ。 考えがまとまった途端、私の目から涙がこぼれた。「………私を見つけてくれて、ありがとう」
※実話を元にしています。僕は後悔した。「なんで推してしまったのか。」と。僕が推さなければ。推しはグループから消えなかったかもしれないのに。活動休止にならなかったかもしれないのに。炎上しなかったかもしれないのに。同担さん、ごめんなさい。責めてほしかった。だけど、責めてくれなくていい人にしか責められなかった。後悔してももう遅いけど、「なんで推したんだろう。」って思う。後悔って後(あと)の悔(く)いって書くんだ。後悔先に立たずってこのことだね。学校に行ったら、👕👕に3月「〇〇〇〇〇、△△で炎上して活動休止だってね。かわいそー。」8月「□□□が活動休止するって。お前が推してたからじゃね?■■さんアニメ更新されないってことじゃん。」11月「◇◇◇、炎上してるね。お前の推し、炎上しすぎ。」親友に一番言われたくない言葉を吐かれた。分かってんだよ。自分の推しが次々と炎上してることも。僕は「そうだね。」と返した。「なんだよ。」とか、「だまれ。」とか、「◯(ピ)んで」とか、気が強い言葉は吐けなかった。唯一言えたのが、「推してないくせに、偉そうな口叩くな。」だけだった。あいるに愚痴った。今その話をしたら、もしかしたらあいるは愚痴ってたことを、気を使いに使って「覚えてない」って言うかもしれない。「3月に消えたあの人」のことをまだ推してることを知った上で、仲良くしてくれた人。叶(かのん)とあいる。叶(かのん)は引っ越す前に渡すプレゼントの封筒に、あいると協力して「3月に消えたあの人」を描いてくれた。嬉しすぎて、ノートに切り取って貼ってある。推しがいないクラスメートの仲良し。美来と凛音は推しがいない。すみっ◯ぐらしが推しなのかもしれないけど。美来は買った本を貸してくれます。凛音はすみっ◯ぐらしで盛り上がります。話逸(そ)れたんで軌道修正(いつの間にかクラスメート仲良し!の話になってる)叶(かのん)は引っ越し先から推しの尊さの手紙を送ってくれた。叶(かのん)とは今は推しが違うけど、一時期同じグループ歌い手を推していた。この間タニザニア(キッ◯ニアの〇〇〇〇小学校版)で会ったときはすっごく大人びてて違う人かと一瞬思った。叶(かのん)と手紙で3月さんとか8月さんとか11月さんの話をした。やっぱ優しいなーと思った。でもやっぱり、誰と話しても罪悪感は晴れなかった。この2年間楽しみすぎて天罰を食らったんだと思った。たった2年間しか推し事をしてないことが悪かったのか、自分がにわかリスナーだったからなのか、何が理由かなんて分からない。けど、原因が自分じゃなければなんで自分の推し達がこの1年間でどんどん炎上したり、活動休止になったのか説明がつかない。あの3人だけじゃない。他の人も同じ頃に炎上していった。絶対とは言い切れないけれど、僕が原因だったのだろう。しばらくして、推しが少しずつ帰ってきた。おかえりって言ってあげたい。そして、戻ってきてくれてありがとう。休止中のメンバーはゆっくり休んでね。推し事をさせてくれて、「ありがとう。」-------------------------------------------------------------------------------------------僕は今、この世に生まれて推しに出会えて「幸せです。」(終)-------------------------------------------------------------------------------------------作者:莉央兎(りおと)出演:莉央兎(りおと) 👕👕 宇野(うの) あいる 叶(かのん) 凛音(りんね) 美来(みく)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~自分以外勝手に出演させちゃったZe☆ごめんなさーいちなみに少し恨んだけど👕👕のことは嫌いじゃないよ!「出演」のところに名前が書いてある人のうち、上から3番目までは小説カキコに居るので是非見てあげてください!あまりこのSSのことは口外しないでね!(カキコ内では)推しは尊い!すみっ◯ぐらしぜひ調べて!可愛いよ!それでは、莉央兎(りおと)の挨拶ッ!じゃあな!
少し色気のあるリップ音がそこには響いた。1度離れて、また触れた。男の人の唇も、柔らかいんだ。震えて、すぐ離れちゃう。きっと恥ずかしいんだろうな。そんなことを考えている、まるで恋人かの様に。感覚が麻痺してしまう。彼は、私の事が好きなんだと。感覚が鈍ってしまう。興味本位でこんなことをしてしまった。好きか分からない人と。彼女は絶対に彼に「私の事が好きか」と聞いてこなかった。彼女の心に何かしらあるからだろう。そんな彼女を、彼は友達として、好きだった。恋愛感情と言われても納得できない、でも好き、そんな感じ。この関係に体まで付いてきてしまえば、もうただの体を重ねるのみの関係である。自分のことが好きかも分からないのに触れてもらえる。彼女はその事に幸福を覚えていた。しかし、その幸福は現実に引き戻されると深い傷となる。「彼は私の事が好きな訳では無い」と。深い傷は、ぽたぽたと血を流した。痛いって。直してって。責任とってって。しかし彼女はその痛みを間接的に伝えることはあっても直接伝えたことは1度もなかった。彼は彼女に傷を作ってしまったことには薄々勘づいていた。でも、何をしても、傷をえぐる事しか出来ない気がした。だからほっといた。知らないふりをした。痛かったら、頼ってくれるだろう、と根拠の無い信頼を胸に。かさぶたにはなれなかったその傷は今も尚血を流している。いずれ彼には本当に好きだと言える人が出来るだろう。私が居ると恋愛出来ないよね。ごめんね。ふと、貧血に陥った。この傷、早く治らないかな。「体調悪い?」1番に異変を感じたのは、彼だった。ずるいよ。誰のせいだと思ってんの。怒りが溢れてくると同時に、彼に縋りたくなった。深さが悪化するだけなのに。痛い。痛いよ。ぐりぐりと掘られていく傷は血を流した。いつも以上に。癒えない傷に触れながら彼はこう言った。「痛いなら離れたらいいのに」責任は感じていないらしい。まぁそうか。勝手に好意抱いて、邪魔だったよね。「離れたくない」体は正直だった。封印していた行為をした。深く、熱く。しかし、彼女は唇に触れただけ。この先は彼が感じさせているのだ。もう、分からないよ。この2人は傷から流れる血を無視し、傷を深掘りし続けた。
「先生のペンネームってさぁ。なんでこんな変なやつなの?」俺はある日突然女子生徒にそう聞かれた。「恥ずかしいけど…教えてやろう。」「やったー!」素直に喜んでくれるのでこちらも嬉しい。「一つ飛ばしで読んでみろ。」「いんとせういせ、だから…いとうせんせい?」「俺が昔尊敬していた先生でなぁ…。お前も覚えておけよ?」「はーい!」ーー数年後ーー(テレビでも見るか…。)最近は仕事に忙しくてテレビすらまともに見れていなかった。「続いては新人賞の発表です!」総アナウンサーらしき人が言った。なにやら小説の話題らしい。「それでは、どうぞー!」ペコペコしながら入ってきたのは見覚えのある女子高生だった。「ん!?」よく見てみるとあの女子生徒と似ていた。というより、完全にあの女子生徒だった。「では、質問タイムです。ペンネームはどうやって決めたのですか?」「それは…少し恥ずかしいですけど…。一つ飛ばしで読んでみてください。」"しまらもくるら"それは間違えなく俺の名前、白倉守だった。
「ごめんね、」いいよ、なんて。言えるわけないじゃん。「ほんとにっ..ごめっ..ん。」はぁ?泣いたってさぁ。困るよ。私、返事できない。何なの。はぁ、腹立つ。なんでこんなときにさぁ。どれだけ迷惑かけたか。どんだけ辛い思いさせたか。..貴方に。ここは静まりかえった病室。ベットには少女が目を閉じて、深い深い、眠りについている。「わたしはあの子に、青春だってろくに、ちゃんと送らせてあげられなかったっ」もういいんだよ、..わたしは貴方がそばにいてくれるだけで嬉しいから。「あのとき、わたしが、..あなたをかばってい..たら、あなたは生きてた..のにぃっ」もう、そんなこと言わないでよ。私がいなくても、ちゃんと生きてよ?あーあ。なんで私ってば。貴方を置いて、死んじゃったんだろ。だからさ、ごめんを言うのは私の方だよ。「もどってきてよっ__」そうだね..。戻ってこれるなら、今すぐにでも抱き締めたいよ。お母さん。いままで、ありがとう。少女の魂は、すうっと、天へと昇っていく。ベットで横たわる少女は、幸せそうに眠っていた..。
※今実際私が思っていることです勉強がだるい。めんどくさい。これはほとんどの生徒が思っていることだと個人的に思っている私。だけど、中には勉強が好きって人も絶対いるのは確実だよね。勿論、私の周りにもいる。それでも、私は勉強をする人が周りに居てもする気になれない。なれないというか、そもそも将来に必要ない事じゃん、ってつくづく思う。勉強は将来に必要あるって先生とか勉強好きは言うけど。あんまり分かんない、例を挙げてほしい。必要ないというよりかは‥あまり使わない。ずっと自分の好きな事をしていたいと思っていた。そんな勉強だけに縛られて、自由がない世界はもううんざりだ。そんな私が好きなのは妄想。漫画を見るのも好きだ。そのキャラで妄想してる時もある。そういうことを妄想したりするだけで、自分は自由だ!って思える。単純だけど、勉強嫌いな私にはそんなことくらい許してほしい。「…ねむ‥」「おはよ、朝ごはん食べたら勉強してから学校行きなさいよ。」「ッッ‥‥」お母さんも、「勉強したのか?」「まっ、まだ‥」「早くしろ!」お父さんも。皆、「勉強しろ」ってずっと言って。高校受験控えてるって言ってもさ…一日中勉強勉強言われてて、やる気になれない。勉強をしようとするときに、「勉強しなさい!」って言われたらやる気が失せる。もうやだ…自由って、ないのかな。もう直ぐある高校受験だけどさ、5分でも少しの間だけ休憩をとらせてほしい。だから、そんな時は親がいない隙間を見つけてネットをする。PCを起動させいつもの人たちと話す。こんなんじゃ、高校受からないって自分でも自覚してるよ。でも、これくらい許してほしい。勉強だけに縛られるのは嫌なんだよね…
初めまして。上條まりなといいます。ss小説に挑戦するのは初めてですが、暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。その子は、お楽しみ会のドッチボールで「一緒に逃げよう」と言った。後からその話を友達にしたら、「いやどこに逃げんだよ」と言っていた。その子は、みんなに嫌われていた。私も嫌いだったけれど、嫌われるのがいやだから怒らなかった。その子は、よく陰口を言った。その子は、よく陰口を言われていた。その子が学校を休むと、教室が平和だった。誰も、悲しまなかった。その子は、よく「ハロー」とあいさつをした。その子の話は、面白くなかった。その子と一緒にいても、つまらなかった。その子は、わがままだった。自分の要求を通してくれないと、誰かに当たった。その子は、今、この話を読んでいる貴方かもしれない。貴方じゃないかもしれない。貴方の家族かもしれない。貴方のクラスメートかもしれない。貴方の同僚かもしれない。私かもしれない。貴方の愛する誰かかもしれない。1人かもしれないし、1億人かもしれない。でも、真相は、貴方の周りの人間だけが知っている。聞くか聞かないかは、貴方次第。貴方が聞きたくなくても、知ってしまうかもしれない。【完】
あぁ、何でこんなに寂しくなるのだろう。昨日まで悲しさの一欠片もなかったはずなのに。あぁ、先生のいった通りだ。「今はね。卒業式終わって、興奮してきゃーきゃーいってるけど、家に帰ってゆっくりしたあととか、ふいに、思い出したらね。ぜったい、悲しくなるから。先生は、みんなが居なくなったあとの教室を見たら、泣きそうになると思う。」ごもっともでした、先生。今日でおしまいって分かってたのに。それでもまだ終わらない、終わらないって思ってた。終わる気がしなかった。それぐらい、あっけなく終わっていくんだね。時間が過ぎるの、こんなにも、はやかったんだね。卒業式の最中も「皆、服似合ってるねー。かわいいねー。」って無駄にはしゃいで、結局笑いあって帰ったけど。私は昨日まで、気付かないふりをして無理矢理押し込んでいたんだ。今までの回想を。思い出を。「寂しくなんか、ないし。」家族に聞かれたとき、そう答えたけど、私は祈ってたんだ。まだこの生活が、終わりませんように。今、この瞬間が終わりませんように、と。仲良しの大体は、同じ学校だから寂しさなんてあまり感じないって。昨日までそう思っていた。そっか。教室が、このメンバーが、私にとって大切だったんだ。喧嘩だっていっぱいしたし、理不尽に叱られたこともあったし、虐められたりだってしたけど、それでもここは、私の居場所で、暖かいものがまだ残っている。個性的だったけど、共に過ごしたクラスメイトは優しくて、団結力だけはあって、この期間でここまで仲良くなれて、楽しかった。そうだ。Aちゃん。離ればなれになるの嫌だけど。Aちゃんが描く絵、どれも素敵で大好きだよ。これからもいっぱい描いて、いつか私に見せてね。私がこんなに絵を描くようになって、絵を描くのが好きになって、こんなに上手に描けるようになったのは、Aちゃんのおかげだから。いままで、ありがとう。イベントもたくさん中止になった、思い出が潰れていった。そんなことでも、私は、忘れないから。嫌だったことも、面白かったことも、楽しかったことも..。いつか忘れて、自分自身すら遠くへ消えていってしまう、それが人類の歩むべき道だけれど。今までお世話になりました。実は、寂しい、別れたくないの気持ちの裏側に、新しい生活が、周りが、怖いって気持ちもある。不器用で、できないことの方が多い様な自分を受け入れてくれる環境が、そこにはあるのか。でも、不安になってばっかりじゃ居られない。受け入れてもらえなくても、自分は自分で居られるだけの強さを持つんだ。これからは、そうなんだ。甘えんぼの子供じゃダメなんだ。きっと、いつまでも子供のままじゃいられない。だからこの気持ちはもう少し心に浸して、浸りきったその後は、全部、心の中でぎゅっと、暖かくしまっておくよ。私は、新しい未来に向かって、明日に向かって、突き進んでいくんだ。
遠いどこかのきみへ。 きみのいる場所はどこなのかな。 学校で勉強してたり、家族と買い物に行っていたり、仕事をしていたり、 あるいは家で寝ているのかもしれないね。 その日の天気は快晴。なのに心は真っ暗。 逆に、こんなに曇っているのに何故かテンションが高かったり。 はたまた、自分でも自分の気持ちが分からなくて、疲れちゃったり。 毎日が晴れならいいなと思う日、 暖かい日差しが憂鬱に感じる日。 あと、そうだな。 好きなことを張り切ってやる時もあれば、 好きなものを誤魔化すこともあるよね。 その好きなものの人気がなかったり、逆に人気すぎて間に入れなかったり、腫れ物扱いされたり。 自分に自信がなくて、別の好きなことで気持ちを落ち着かせて。 でもやっぱり諦めきれないってこと、あると思う。 でもさ、思うんだ。 いくら周りが指差したって、その人がきみの価値を無くしたりはできないって。 きみはきみだ。嫌なところばかり気にしがちだけど、 きみのその気持ちは、きみにしか味わえない。 この大空に、何人の夢が散ったんだろう。 何かが始まるのと同時に何かが終わる。 だから精一杯、きみはきみを愛してほしいな。 どこかのきみへ、卒業おめでとう。 どこかのきみへ、進級おめでとう。 どこかのきみへ、生きてて偉いね。 お仕事、お疲れ様。学校、お疲れ様。 きみの新しい一年に、幸あれ。
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