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常識はずれ?な妖怪ウォッチ ・・・完結・・・
作者: もちうま団子  (総ページ数: 64ページ)
関連タグ: 妖怪ウォッチ 二次創作 
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久しぶりの投稿だああああああっ!嬉しいよおおおおおっ!小説書きまああああああっす!!
ダーク「なんだ、このエコーは・・・。」

・・・第五章 イナウサ登場であります!の続き・・・
そう思ったとき、ものすごい勢いで風が吹いた。
ゴオオオオオッ
その勢いで、不良妖怪たちが壁や地面に叩きつけられる。
イナ「えっ・・・。」
ウサ「妖怪パッドの情報によると、ダークニャンは風の使い手らしいダニ。」
イナ「風を発生させて相手を吹き飛ばしたんですね!すごい!」
さすがの不良妖怪たちもたじたじとなっている。
ゴク「くそッ・・・。」
ダーク「まあ、所詮は自分の弱さに気づきたくなくて偽りの行動をとっていただけだろう。そういうのを『愚か者』というんだよ。」
感情を感じさせない冷たい瞳でダークニャンは目の前の敵を見つめている。
ダーク「今すぐ俺の視界から消えろ。さもないと・・・。」
そう言って、ダークニャンは信じられないようなスピードで敵の目の前に行った。
ダーク「・・・殺っちまうぞ?」
ゴク・グレ「す、すみませんでしたああああああっ!!」
そう言うと、不良妖怪たちは逃げて行った。
イナ「た、助かったぁ・・・。」
ウサ「ダニー・・・。」
その時、ダークニャンが私たちに話しかけてきた。
ダーク「ケガ、してないか?」
イナ「え、あ、はい!おかげで助かりました!」
ウサ「サンキューベリーマッチダニ!」
ダーク「気にするな。ところで・・・、お前たち『イナウサ不思議探偵社』の奴らだろう?」
イナ「はい!どんな事件もまるっと解決、がモットーです!」
ダーク「実は、頼みがある。」
イナ「おお!ボス妖怪直々の頼み!」
ダーク「解決できれば、お前たちの願い事を一つ叶えてやろう。」
ウサ「マジダニか!?イナホ、こいつはチャンスダニ!」
イナ「うん!この妖怪にフユニャンを見つけてきてもらえばいいね!」
ダーク「交渉成立だな。頼みというのは・・・。」
私たちはその言葉を聞いて、驚きを隠せなかった。
ダーク「過去の世界で起きている、妖怪大合戦を止めてほしい。」
え・・・?

この章はここで終了!次章は大将たちも出てきます!妖怪大合戦といえば・・・もうお分かりですよね?次回も見てくれたら、嬉しいです!

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