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お久しぶりです!長い間放っておいてすみませんでしたああああああっ!といっても、まだ中間テスト終わってないんですけどね。息抜きがてらこっちにきました。前回は気になるところで終わってましたね。小説書きます。ホントに久しぶり・・・!
・・・第六章 真打ち登場!妖怪大合戦!・・・
夏美「あー、やっぱり熱があるねー・・・。」
私、大鳥夏美。妖怪ウォッチで妖怪が見えるようになった小学五年生。で、今は相棒の「フユニャン」が風邪をひいている。もう一人の相棒、「ダークニャン」は朝からいない。
夏美「てゆーか、妖怪でも風邪ってひくんだね。なんか意外。」
フユ「そうか・・・?ゲホッ」
夏美「あー、今日の妖怪探しどうしよう・・・?」
他の妖怪を呼び出せばいいんだけど、やっぱり頼りになるのはこの二人だ。
フユ「それなら、俺の代わりにやってほしいことがあるんだが・・・?」
夏美「え、なに?」
フユ「過去に行き、妖怪大合戦を止めてきてほしい。」
は?
夏美「ええええっ!なに、その話!?すっごく面白そうなんだけど!」
フユ「いやいや、普通は驚くところだろ・・・。」
夏美「で、過去に行けるようになる妖怪って、どこにいるの?」
フユ「相変わらず察しがいいな・・・。このメダルを使え。」
差し出されたのは、三枚の鏡を持った妖怪だった。
夏美「よし。私の友達!出てきて、『うんがい三面鏡』!妖怪メダル、セットオン!」
ピンポンパンポーン♪
・・・は?
「このメダルは対応していないため、使うことができません。」
はああああああああっ!?
夏美「どーすんの!?使えないじゃん!」
フユ「そういえば、夏美のは初期型だったな・・・。よし、じゃあこれを使え。」
フユニャンのベルトから出てきたのは、腕時計型の妖怪ウォッチだった。
夏美「あ、これってフミちゃんが持ってた・・・。」
フユ「これが最新式のものらしい。昨日、妖魔界で買ってきた。あ、妖魔界とは、妖怪が住む世界のことだ。・・・ゲホッゲホッ」
夏美「分かった!フユニャン、無理はしないで!」
フユ「すまない・・・。」
夏美「今度こそ・・・!私の友達!出てきて、『うんがい三面鏡』!妖怪メダル、セットオン!」
今回はここまで!近いうちにまた投稿します。ありがとうございました〜。