完結小説図書館
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おわったああああああああ!!中間テストおわったああああああああ!!答案返されたああああああっ!意外にも結果が良かったああああああっ!フユ「やまびこかよ・・・。」
ダーク「うるせえ・・・。」
だって、だって!嬉しかったんだもん!特に理科と英語!
えーと、ネタが溜まっているので小説書きます!
・・・第六章 真打ち登場!妖怪大合戦!の続き・・・
レディース&ジェントルメン!フシギ族!
フッシギ♪フッシギ♪フシギ族♪
「うんがい三面鏡!」
うんがい三面鏡(以下三面鏡)「ご開帳〜♪あれ、君は見ない顔だねー?」
フユ「うんがい三面鏡。こいつは夏美。俺の友達だ。こいつを六十年前の平釜平原に連れていってほしい。」
三面鏡「オッケー!なっつん、これからよろしく!」
夏美「なっつん・・・?よ、よろしく。」
フレンドリーな妖怪だな・・・。
三面鏡「じゃ、いっくよー!ご開帳ーー!!」
その瞬間、うんがい三面鏡の体からまばゆい光が放たれた。思わず目をつぶる。体が吸い込まれていくような変な感じがした。
・・・sideフユニャン・・・
フユ「・・・行ったか。うんがい三面鏡、ありがとな。」
三面鏡「気にしないで。じゃ、帰るねー。」
そう言うと、うんがい三面鏡は紫色の煙とともに消えていった。
それを見届けてから、俺は夏美の寝床に横になった。
フユ「・・・おかしい。」
正直なところ、風邪をひいたという感じではないのだ。悪いものが体に溜まっているようで、気持ちが悪かった。鍛錬のしすぎだろうか。
フユ(下に行って水でも飲もうか。それとも、なるべく動かないでいようか。)
そんなことを考えているうちに、いつの間にか俺はうとうととまどろんでいた。目を閉じ、意識が遠のいていきかけたその時だった。
?「ここか。最近アイツが住み着いている家は?」
?「しかも、住んでいる人間の子に妖怪ウォッチを渡したそうだ。相変わらず余計なことをしおって。」
?「ドウやってさらう?」
邪念と憎しみがやどったこの声・・・。まさか!?
今回はここまで!久しぶりの投稿で内容に合っているでしょうか・・・。
次回は、フユニャン目線のところだけで終わっちゃうかな・・・。次回の次回は、ついに夏美とイナホが出会う!ところまで書けたらなー、と思っています。
フユニャンが聞いた声はいったい誰なのか?そして、イナウサと夏美は大合戦を止められるのか?それは読んでいくうちに分かります。更新、頑張ります!