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はい、どーも!もちうまでっす!おそ松さん公式アンソロジー、メスと、高額バージョン以外はゲットできましたーー!あ、もちろん妖怪ウォッチ第十巻も買いました!十巻から十一巻は、新展開を迎えるそうです。発売日が楽しみです。
では、小説の方にいきましょう!
・・・第六章 真打ち登場!妖怪大合戦!の続き・・・
・・・sideフユニャン・・・
?「留守のようだし、さっさとアイツをさらって行こうかね・・・。」
まずい、こっちに来る!
慌てて俺は布団の中に入って狸寝入りをした。(猫妖怪だが。)
?「布団の中か。」
まずい、まずい、どうしたらっ・・・。
布団をはがそうとする気配がした。
こうなったら・・・!
あいつらが布団をはがすと同時に、俺は妖力を放出した。
?・?・?「!?」
フユ「なぜお前らがここにいる!『キン』、『ギン』、『ドウ』!」
あいつらはウバウネとともに滅びたはず。なぜ・・・!
キン「ふん、自分から出てくるとは・・・。飛んで火にいる夏の虫とはこのことじゃな。」
ギン「いくらお前が強くなったとしても、その状態では我らにかなうはずがなかろう。」
ドウ「ドウしてわしの名前を知っておる?」
フユ「フミカ達から聞いたぞ。現代でも悪事を企んでいたそうだな!?・・・ゲホゲホッ」
キン「おとなしくしていればいいものを・・・。病人は寝てろ。」
キンがそう言った瞬間、俺の首に何かが巻き付いた。
フユ(怪魔!?)「・・・!」
苦しい、息がっ・・・!
爪を出そうとしたが、それすらできなかった。
ギン「やはり、苦しむ顔を見るのは面白い。特に、お前のはな。」
ふ、ふざけんな・・・!
声が出せないどころか、息をするのも難しい。
頭がぼうっとしてきた。周りの景色がだんだんぼやけて・・・、それを最後に俺は気を失ってしまった。
・・・side夏美・・・
夏美「うわっ!」
はい、過去の世界に到着〜!・・・したのはいいんですが!
夏美「まさかここって・・・、上空?」
当然真っ逆さまに落ちていった。重力があるもん。当たり前。
うんがい三面鏡、どこにワープさせてんのおおおおおっ!?
夏美「誰か助けてえええええ!」
・・・sideイナホ・・・
イナ「ここが平釜平原!広いですな〜!」
ダーク「まあ、平原だからな・・・。」
ウサ「ん、あれは何ダニ?」
イナ・ダーク「え?」
見ると、なんか叫びながら人らしきものが落ちてきた。
イナ「うほーっ!まさか宇宙人!?きったああああああ!未知なる生物との遭遇!!」
ダーク「いや、あの声、まさか・・・!お前ら、ここで待ってろ!」
そう言うと、ダークニャンは飛んで行ってしまった。
ウサ「ちょっ、どこ行くんダニー!?」
USAピョンが叫び終わったときにはもう戻ってきたけど。
イナ・ウサ「速っ!?」
ダーク「だてにボス妖怪を名乗っているわけではない。」
って・・・、
イナ「なにお姫様抱っこしてんのおおおおおっ!?」
ウサ「それって立派な恋愛フラグダニよ!?」
ダーク「?」
?「ん、あれ、ここ天国・・・?」
ダーク「ちがう。だがお前、どうやったらそんな状況になるんだ・・・。」
え、え、え?
イナ「この人妖怪が見えてる!」
ウサ「ダニィ!?」
?「え、もしかして・・・、あなたも?」
なに、この展開・・・!
今回はここまで!中途半端ですが、お許しください。
次回もお楽しみに〜♪更新は来週あたりかな。