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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
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藍極
「YWM5つの誓いっ!!」

藍極
「1つ!!百合の間に入ろうとする汚いおっさんやチャラ男は、殺せ!!」

藍極
「2つ!!百合とレズを混同する者も、殺せ!!」

藍極
「3つ!!カプ厨論争は、決してしない!!」

藍極
「4つ!!百合に生きる全ての者を、愛せよ!!」

藍極
「5つ!!我々には、百合を見る権利はなく、ただ守るためにある!!決して深入りするな!!」

藍極
「以上!!」

灰作
「………俺たち絶対それ復唱しないからな」

藍極
「気にするな!!俺が勝手にやってるだけだ!!」

一同は藍極に連れられて、別世界の森へと来ていた

たくっちスノー
「あのYWMの訓練が出来るって聞いたから参加したけど、なんだよこれ」

藍極
「さて、このくらいでいいだろう!!」

藍極
「ではYWMの訓練を始める!!」

藍極
「まず最初にこれを持て!!」

藍極はリュックサックに入れていた木刀を1個ずつ取り出す

灰作とアグネスタキオンが握ると、ずんっと肩に重みがのしかかる

灰作
「おもっ!!これ本当に木刀か!?」

藍極
「俺が使う刀のレプリカだ!」

藍極
「君たちはそれを握り、ここにある木を一振で切り落としてもらう!!それが訓練だ!!」

たくっちスノー
「はあああ!?」

シンボリルドルフ
「た、確かに力は付くかもしれないが………」


「思ったより脳筋だった………」

藍極
「まず俺が見本を見せよう!!」

そう言って藍極は木刀を持ち、近くの木に目掛けて………

藍極
「………守の呼吸、伍の型!『逆風・大波浪』!!」

藍極の木刀は一振りしただけで、まるで台風のような暴風が吹き荒れる

藍極
「ふぅ…………こんな感じだ!!」

たくっちスノー
「すげぇー!!これがYWMの力なのか!?」

藍極
「これでも杏寿郎の炎の呼吸には劣るがな!!守の呼吸は風の派生である以上比較にならんかもしれんが!!」

サイレンススズカ
「これってウマ娘にできるように考えられてるんですか……?」

サクラバクシンオー
「勿論です!!私は数日前からこの訓練を受けていますが、先日ようやく切り落とせるようになってきました!」

藍極
「ノルマは全員合わせて100本だ!!」

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