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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス
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*56*
藍極
「YWM5つの誓いっ!!」
藍極
「1つ!!百合の間に入ろうとする汚いおっさんやチャラ男は、殺せ!!」
藍極
「2つ!!百合とレズを混同する者も、殺せ!!」
藍極
「3つ!!カプ厨論争は、決してしない!!」
藍極
「4つ!!百合に生きる全ての者を、愛せよ!!」
藍極
「5つ!!我々には、百合を見る権利はなく、ただ守るためにある!!決して深入りするな!!」
藍極
「以上!!」
灰作
「………俺たち絶対それ復唱しないからな」
藍極
「気にするな!!俺が勝手にやってるだけだ!!」
一同は藍極に連れられて、別世界の森へと来ていた
たくっちスノー
「あのYWMの訓練が出来るって聞いたから参加したけど、なんだよこれ」
藍極
「さて、このくらいでいいだろう!!」
藍極
「ではYWMの訓練を始める!!」
藍極
「まず最初にこれを持て!!」
藍極はリュックサックに入れていた木刀を1個ずつ取り出す
灰作とアグネスタキオンが握ると、ずんっと肩に重みがのしかかる
灰作
「おもっ!!これ本当に木刀か!?」
藍極
「俺が使う刀のレプリカだ!」
藍極
「君たちはそれを握り、ここにある木を一振で切り落としてもらう!!それが訓練だ!!」
たくっちスノー
「はあああ!?」
シンボリルドルフ
「た、確かに力は付くかもしれないが………」
雪
「思ったより脳筋だった………」
藍極
「まず俺が見本を見せよう!!」
そう言って藍極は木刀を持ち、近くの木に目掛けて………
藍極
「………守の呼吸、伍の型!『逆風・大波浪』!!」
藍極の木刀は一振りしただけで、まるで台風のような暴風が吹き荒れる
藍極
「ふぅ…………こんな感じだ!!」
たくっちスノー
「すげぇー!!これがYWMの力なのか!?」
藍極
「これでも杏寿郎の炎の呼吸には劣るがな!!守の呼吸は風の派生である以上比較にならんかもしれんが!!」
サイレンススズカ
「これってウマ娘にできるように考えられてるんですか……?」
サクラバクシンオー
「勿論です!!私は数日前からこの訓練を受けていますが、先日ようやく切り落とせるようになってきました!」
藍極
「ノルマは全員合わせて100本だ!!」