完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~
*64*
……雪はライスシャワーと別れたあと、ブルーメンと話をする
雪
「兄さん」
ブルーメン
「なんだ、もう1人の妹よ」
雪
「ライスちゃんから聞きました、あなたってライスちゃんと長い付き合いで家族とも縁があるんだね」
ブルーメン
「ああ、俺はお兄ちゃんとして常にライスの最善を導いてきた」
雪
「……でしたら、今後の事をしっかり考えましょう」
ブルーメン
「というと、ライスシャワーはレースに出るように考え直させたのか?」
雪
「いや、今の彼女ではレースどころではないよ………レース以前に走ることにトラウマを覚えている」
雪
「彼女が走るといつも皆の体調が悪くなるっていうの、何か分からない?」
ブルーメン
「いや特に……そんな症状が出るような走り方をしてるわけじゃないしな……ただライスシャワーには悪いことをしてると思ってる、トレーナーとしては全力で走ってくれればそれでいいと思っているんだが」
雪
「……お兄ちゃんとしてはそうもいかないみたいな?」
ブルーメン
「そうだな……もうずっとライスシャワーが楽しそうにレースをしている姿を見ていない」
雪
「じゃあどうすれば……」
ブルーメン
「お前ならできるだろ?妹よ」
雪
「何ができるんですか!私はあなたの義妹である以前にサブトレ(ちゅ)」
ブルーメン
「こういうことだ」
ブルーメン
(キス)
雪
「〜!?」
その時雪のセコムが現れた
たくっちスノー
「ちょっとよろしいですか?殺すね☆」
大地
「多分俺が親父なら30回くらい殺してた」
Sonic.exe
「いくらAIのべりすとでもこれは許されない」
ブルーメン
「えっ」
3人はブルーメンの体を掴み、どこかへと消える
雪
「海斗君と王さまにしかした事ないのに…………」
……………
たくっちスノー
「あーびっくりした!!お前そういう奴だったのか!!」
Sonic.exe
「油断も隙もないなこのケモノ野郎、井戸の中に沈めてやりたいぐらいだ」
アロン
「そうだそうだ!同じ兄として恥ずかしく思うぞ!!俺もスクイーズしたいけど!!」
大地
「誰ですかアンタ!?」