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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*76*
そしてまたある日!
たくっちスノー
「ルドルフさん!」
雪
「ライスちゃん!」
藍極
「バクシンオー!!!」
「「「レースに出よう(るぞ!!)」」」
………
雪
「時空レース『ジェノダイナ・ステークス』」
たくっちスノー
「レース距離は中くらいの右回り」
藍極
「このレースの特徴はパワー溢れる選手が多いということだ!!」
ライスシャワー
「レースに出たら………」
雪
「大丈夫だよ、私を信じて」
………
そして、『ジェノダイナ・ステークス』にて………
たくっちスノー
「結構見知った顔も居るな………お!!」
七夜
「たくっちスノーじゃねぇか!」
たくっちスノー
「七夜!」
七夜
「聞いたぜ、お前もレース出るんだな!俺も山篭ったりして修行してんだよ!」
シンボリルドルフ
「随分と知り合いが多いんだな君は」
たくっちスノー
「時空犯罪者時代よりは良い奴が増えてきたよ……今回俺は出ないけど負けるつもりはないからな?」
七夜
「上等だぜ!今回は助っ人もいるからな」
たくっちスノー
「助っ人?」
「ぬうううううん!!」ボオオオーーーー!!
近くで、機関車のような体をした老人が現れる
七夜
「時空ヒーロー『マントルチェイス』だ、こいつの馬力はすげぇぞ!」
………
雪
「て………えええ!?」
【石頭】
「お、何かと思えば元A級犯罪者のたくっちスノーか」
雪
「なんで時空断罪者がここに!?」
ライスシャワー
「えっと……知り合い?」
雪
「知り合いっていうか……まぁ……」
【石頭】
「今回は俺も選手だ、何せ………」
バサッ
【石頭】はフードを脱いで、その姿を表す
雪
「ああ!?」
【石頭】
「この姿で暴れ回る為にもな!!」
雪
「ぽ………ポケモン!?ラムパルド!!?」
【石頭】
「おう!俺はポケモン、ラムパルドだ!!」
……
たくっちスノー
「で、こうしてレースで会うのは初めてか、久しぶりだなモンブラン博士氏」
モンブラン博士
「ああ、あれからの君の事は私の耳にもよく届いているよ、あと………君の知り合いも来ているんだ」
たくっちスノー
「また知り合い………はあ!!?おい、そいつは………」