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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー 
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*12*

【第3話】
「出会い」

四柳
「それで‥‥‥お前はこれからどうする」

七夜
「情報が欲しい」

七夜
「俺たちはまだ来たばかりで何も知らない、もっと沢山の事を知らなきゃ何も始まらねぇ」

四柳
「その通りだ」


四柳
「兎にも角にも、お前達はまずこの世界の生き方を知るべきだろう」

四柳
「というか、昨日はよく無事だったなお前達」

七夜
「‥‥‥皆わりと遊んでるもんかと思ってたよ」

四柳
「‥‥‥まぁ俺も最初はそうだったから、人の事は言えないがな‥‥‥‥」

博多
「というか情報って‥‥‥そういうのが溜まってるところでもあるのか?」

四柳
「掲示板があるゲームを知ってるか?」

七夜
「【どうぶつの森】とか?」

四柳
「そう、あそこは任天堂戦士が色々と書き残している、まずはそこに向かえ」

七夜
「分かった」


ーーーーーーーーー

四柳
「ところでお前たちは‥‥‥戦えるのか?」

四柳
「これから先襲われることもあるだろう、任天堂戦士と言えど能力合戦以外のことも考えるべきだ」

博多
「俺はともかく‥‥‥確か七夜は稽古つけて貰ってたよな?」

七夜
「1度も勝てた事ないけどな‥‥‥最強ゲーマーさんとやらは?」

四柳
「俺も2ヶ月間ただ逃げ回っていたわけではない、能力さえ使えばなんという事は‥‥‥な」

七夜
「お前の能力ってなんなんだ?」

四柳
「俺は【ゼノブレイド】の任天堂戦士だ、モナドもちゃんと持っている」

七夜
「へー、そんなゲームあるんだな」

博多
「一応スマブラにも参戦してるだろ‥‥‥‥」

七夜
「俺、あんまりゲーム詳しくねぇんだ‥‥‥」

四柳
「まあいい、とにかく【どうぶつの森】の世界へ向かうんだ」



ーーーーーーーーー

〜おいでよ どうぶつの森〜

七夜
「‥‥‥‥‥おい、これがどうぶつの森なのか?」

四柳
「そうだ、任天堂戦士が来てから少し荒れてしまったがな‥‥‥」




七夜
「いやこれ少しってレベルじゃねーよ!!」

どうぶつの森の世界は‥‥‥そのゲームの面影がないほどに荒廃して、見るも無惨な姿に‥‥‥

博多
「なんだこれ‥‥‥なんだってこんなことが‥‥‥‥」


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