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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー 
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*14*

四柳
「まぁ簡単に言うとぐるぐる回すパズルゲームとでも思えばいい」

七夜
「ちゃいリアンどこ行ったよ」

四柳
「とにかく、その世界に目的の人物がいるわけだ」

七夜
「‥‥‥‥のののののの」

博多
「七夜が理解を拒んでる‥‥‥‥」

七夜
「もっとゲームに詳しけりゃ良かった‥‥‥」

四柳
「そういえばお前、能力はなんなんだ?」

七夜
「あー言ってなかったか‥‥‥俺はスマブラ、こいつはドンキーコング ジャングル何とかって」

博多
「ジャングルビートだよ」

四柳
「ジャングルビートという事は肉体強化系、殴ることに特化した能力者か」

四柳
「戦う面では問題なしか」

四柳達が歩いていると、前の方からサイレンのように回る光が見えた


四柳
「‥‥‥‥‥見えた、恐らくアレが目的地だ」

博多
「大丈夫なのか?あんな目立つようなことして‥‥‥敵が来たらどうするんだ」

四柳
「今回は大丈夫だろう‥‥‥見ろ、この世界はさっきのどうぶつの森と違ってそんなに荒れてない」

四柳
「戦った痕跡が少ないということだ‥‥‥まだそんなに来ていないか、あるいは相当な実力者」

七夜
「既に全滅した跡とかじゃないといいがな‥‥‥」


四柳
「それだったら困るな、ちょっと飛ばすぞ」

七夜
「飛ばすって、俺たち足で動いてるだろ」

四柳
「スマブラに足を速くするアイテムがある、能力者ならアイテムを出せるはずだ」

七夜
「へー、スマブラってそんなのがあるのか」

四柳
「‥‥‥‥‥お前能力者だろ?スマブラの事知らないのか?」

七夜
「まー‥‥‥実の所な‥‥‥‥」

博多
「‥‥‥七夜、うさみみ出してくれ」

七夜
「うさみみ?それで早くなるのか?」

博多
「見た目はちょっとあれだが、こいつを使えばぐーんと速くなるんだ」

四柳
「‥‥‥‥本当に知らないんだな、スマブラやったことあるのか?」

七夜
「前に博多んちで‥‥‥1回だけ」

博多
「それも1年前が初スマブラだとか」

四柳
「今時いるんだな、そんな若者‥‥‥‥」


七夜
「で、この勢いならいつぐらいに着く?」

博多
「この速さなら3分もかからないだろう」

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