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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー 
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*15*

‥‥‥‥‥

3分後、歩いた先に数字のブロックで固められた小屋のような物が見えた
光は物体のてっぺんから放たれていた

七夜
「ここか‥‥‥‥」

博多
「なんかちょっと弄っただけで消えてなくなりそうだな‥‥‥」

四柳
「元々数字を消すゲームだからな‥‥‥そこで待ってろ」

スッ

『きええええええいい!!』

四柳
「モナドアーツ『撃』」

『ぐわああああーーーーーー!!!』

扉を開けて早々ルパンダイブしてきた人間がモナドで吹き飛ばされる

七夜
「なんだ今の!?」

博多
「一瞬すぎて何も見えなかった‥‥‥‥」

四柳
「どうやらマジのやつだった、帰るぞ」


「あっ待って!!ちょっと待って本当に!!女の子だと思ったの!」

七夜
「現実でも救いようがないやつ来たぞ」

四柳
「こいつ目がおかしいのか、これのどこがそんな風に見えたんだ」

博多
「‥‥‥‥祖父江さんの言う通りマジで殴った方が良さそうな感じだね」

七夜
「帰るか」

「ちょっと!!」
‥‥‥‥‥‥


四柳
「じゃあまず年齢から、どこで働いてた、家族関係は?」

博多
「えっ、そこまで聞くの?俺達にはやらなかったじゃん」

四柳
「こいつはお前たちと違って怪しさしかないからな、わざわざ任天堂戦士を呼んでいたくらいだ‥‥‥色々聞いておきたい」


四柳
「まず名前と年齢だけでも」


「‥‥‥‥ジョンソン、ハリー・ジョンソン」

博多
「‥‥‥‥が、外国人?」

四柳
「おい、真面目に言わんとモナドアーツ炎で行くぞ」

ジョンソン
「いやマジですマジ!アメリカから来た日本住みの!」

七夜
「‥‥‥‥ま、そういうやつもいるんじゃねーの?」

四柳
「完全に偏見で悪いがこういう奴は1番信用出来ない」

ジョンソン
「エー?エー!?」

七夜
「で、えーとミスター・ジョンソン?随分日本語うまいんだな」

ジョンソン
「まぁ、日本で暮らしてかれこれ8年なので‥‥‥」

博多
「任天堂戦士の能力は?」

ジョンソン
「エフゼロ」

四柳
「なんで俺に襲いかかってきた」

ジョンソン
「オンナニアイタイヨー」

四柳
「もういっちょモナドしとくか」

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