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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
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*16*

ジョンソン
「‥‥‥‥‥そもそも、日本に来たのには理由があって」

ジョンソン
「まぁ簡潔に言うと、日本人と結婚したかったんです」

七夜
「すげぇ簡潔だけど正直に言いやがったな」

ジョンソン
「だっていいじゃないですか、日本人、大和撫子とまでは行かなくとも綺麗な黒髪の女性と結婚したかったんです」

七夜
「それで、なんでここにいるんだ?」

ジョンソン
「あれは今から3ヶ月も前、突然ここに送られたんですが、ワタシは最初こそ優雅に暮らしていたのですが、近くの人達が殺し合いを始めたので‥‥‥」

ジョンソン
「怖くなってここで家みたいなものを建てたんデス」

四柳
「ならどうして人を呼ぶような真似を?」

ジョンソン
「しばらく人と会話してないから、寂しくて」

博多
「よく生きてこられたなこの人‥‥‥‥」

ジョンソン
「逃げ足だけはF1にも負けないくらい速くなりましたので」

博多
「ああF-ZEROってそういえば超高速レースゲームだったな‥‥‥」

四柳
「全く、人騒がせな‥‥‥まぁ、こんな奴もいるという事だ」

七夜
「‥‥‥‥いきなり特殊な例見せつけられてもどう反応すりゃいいんだか」

ジョンソン
「アノ?貴方達はどんな関係で?」

七夜
「元の世界‥‥‥日本に帰るんだ」

ジョンソン
「え?日本に帰る方法があるんです!?」

七夜
「いや、それを探すのが俺たちだ‥‥‥まだ来たばっかでなんにも分かんねーけどな」

七夜
「ジョンソンさんも日本に帰って、いい女見つけられるといいな」

七夜
「じゃ、俺たちはもう行きます」


ジョンソン
「あっ‥‥‥‥」





ジョンソン
「‥‥‥‥‥‥」


ジョンソン
「よし!」


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四柳
「さて、これからどうする気だ?」

七夜
「もう少し仲間が欲しい、俺と博多だけじゃ流石に出来ることが限られる」

博多
「‥‥‥祖父江さんは含まないのか?」

七夜
「手伝ってくれてるだけだからな、無理には誘わねぇよ」



「Hey boy!!」

七夜
「ん!?」



ジョンソン
「わ、私も‥‥‥!!」

七夜
「はぁ!?」

END

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