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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー 
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【第4話】
「スマブラの能力者」

博多
「あ‥‥‥あなた!?どうやってここに!?」

ジョンソン
「見失わないように追いかけたらここまで来れました」

四柳
「‥‥‥‥もうちょっと上手くいかせないのかお前の能力は」

ジョンソン
「わ‥‥‥私も、日本帰りたい!」

ジョンソン
「何出来るか分かんないけど‥‥‥あそこに1人でいるよりは誰かといたい!」

七夜
「‥‥‥‥悪いな、協力させてもらって」

ジョンソン
「イエ」


‥‥‥

ジョンソン
「それで今どんな段階で?」

七夜
「仲間が欲しいと思ってたところ、今ようやく3人になったところだ」

四柳
「‥‥‥‥‥別に俺を加え入れても構わないぞ、俺も帰る気で居たからな」

博多
「それでも4人‥‥‥‥なんか心持たないな」

七夜
「別に戦うわけじゃねぇだろ、俺達は誰にも手を出さないし殺さない」

四柳
「それでも攻められたら反撃する程度はしないと生きていけない、ここは日本みたいに法律があるわけじゃないんだぞ」

ジョンソン
「ゲームはチャットでもだいたい無法地帯デスカラネ‥‥‥」


四柳
「そうだ城之内、お前確か格闘技を習ってると言っていたな」

七夜
「あ、ああ‥‥‥‥まだ実戦では使ったことないけどな」

四柳
「なら丁度いい‥‥‥‥ここで試してみるか?」


七夜
「は!?」

四柳
「今後俺たちは沢山の人間に襲われることになる、今のうちにでも自衛手段を覚えておかなければ生きていけない」

博多
「そ‥‥‥それはそうだけど大丈夫なのか!?」

四柳
「大丈夫だ、俺も死なないように手加減する‥‥‥」

七夜
「‥‥‥‥これってダメージどうなるんだ?そのままくるのか?HPとかない?」

四柳
「俺達には能力以外はそういうゲーム的な要素はない、能力バトル物みたいなものと思え」

七夜
「全然イメージできねぇ‥‥‥‥けど、お前の言うことも最もだ」


七夜
「よし‥‥‥‥来い!!」

スッ

博多
(‥‥‥七夜が戦う姿なんて見たこと無かったな、どこまで出来るんだろう)

四柳
「始めはナシだ!!」ブンッ!!


七夜
「だろうな!!」ブンッ!!


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