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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー
*17*
【第4話】
「スマブラの能力者」
博多
「あ‥‥‥あなた!?どうやってここに!?」
ジョンソン
「見失わないように追いかけたらここまで来れました」
四柳
「‥‥‥‥もうちょっと上手くいかせないのかお前の能力は」
ジョンソン
「わ‥‥‥私も、日本帰りたい!」
ジョンソン
「何出来るか分かんないけど‥‥‥あそこに1人でいるよりは誰かといたい!」
七夜
「‥‥‥‥悪いな、協力させてもらって」
ジョンソン
「イエ」
‥‥‥
ジョンソン
「それで今どんな段階で?」
七夜
「仲間が欲しいと思ってたところ、今ようやく3人になったところだ」
四柳
「‥‥‥‥‥別に俺を加え入れても構わないぞ、俺も帰る気で居たからな」
博多
「それでも4人‥‥‥‥なんか心持たないな」
七夜
「別に戦うわけじゃねぇだろ、俺達は誰にも手を出さないし殺さない」
四柳
「それでも攻められたら反撃する程度はしないと生きていけない、ここは日本みたいに法律があるわけじゃないんだぞ」
ジョンソン
「ゲームはチャットでもだいたい無法地帯デスカラネ‥‥‥」
四柳
「そうだ城之内、お前確か格闘技を習ってると言っていたな」
七夜
「あ、ああ‥‥‥‥まだ実戦では使ったことないけどな」
四柳
「なら丁度いい‥‥‥‥ここで試してみるか?」
七夜
「は!?」
四柳
「今後俺たちは沢山の人間に襲われることになる、今のうちにでも自衛手段を覚えておかなければ生きていけない」
博多
「そ‥‥‥それはそうだけど大丈夫なのか!?」
四柳
「大丈夫だ、俺も死なないように手加減する‥‥‥」
七夜
「‥‥‥‥これってダメージどうなるんだ?そのままくるのか?HPとかない?」
四柳
「俺達には能力以外はそういうゲーム的な要素はない、能力バトル物みたいなものと思え」
七夜
「全然イメージできねぇ‥‥‥‥けど、お前の言うことも最もだ」
七夜
「よし‥‥‥‥来い!!」
スッ
博多
(‥‥‥七夜が戦う姿なんて見たこと無かったな、どこまで出来るんだろう)
四柳
「始めはナシだ!!」ブンッ!!
七夜
「だろうな!!」ブンッ!!