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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
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【第8話】
「片翼の天使」

七夜
「敵だって!?」

四柳
「ああ、あの時の裏切ったヤツららしい………俺たちを邪魔者を判断して根絶やしに来たらしい」

七夜
「なっ………そんなのアリかよ!?」

七夜
(…………って、ことは………博多もすぐ近くに…………)

ダンテ
「面倒な人達に追われてるようですね………」

七夜
「………そうだ!!お前ん所の信者は………」

ダンテ
「ああ、そうですね………私たちの大事な教会を荒らされるのも困りますし、ちょっと共闘しましょうか」

七夜
「あ、そういえばダンテも任天堂戦士なんだよな?どんな能力を持っているんだ」

ダンテ
「クレイジーハンド………!!」

スウッ

七夜
「おお!!」

ダンテ
「私は彼らを守ることを優先します、何かいい方法はありませんか?」

七夜
「………なんかよ、ポケモンのモンスターボール?って奴みたいに上手く安全な場所に閉じ込められねぇかな?」

四柳
「俺たちの能力でそんなことが…………」


四柳
「………………………無理だ」

七夜
「!!」

四柳
「フィギュアゲッターならいけるかと思ったが、人間のあいつらに通用するか分からない………」

ダンテ
「……………そんなのまであるんですか、それは予想外でした」

四柳
「お前もゲームに詳しくないのか」

ダンテ
「まぁ、調べて間もないので……と、会話してる場合ではありませんでした」

七夜
「………この際だ!!なんとか加減して追い出すぐらいの出力で殴るしかねぇ!!」



七夜
「ダンテ!お前が作ってきたもんは俺が守る!!」

ダンテ
「しかしいいんですか?命を奪わないとなるとこの争いは一生止まりませんよ?」

七夜
「俺一人だけになっても抵抗してやる!!………うっ」

七夜
「さっき変なもん飲んだせいで少し違和感が…………」


ダンテ
「……………」

七夜
「問題ねぇよこれくらい!!行くぞ!!」




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「うわあああああ!!!」


「ぎゃあああああああ!!!」

四柳
「…………なんて光景だ」




七夜
「すぐに済ませる!!」


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