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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 67ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
＊34＊
‥‥‥‥‥
ローズマリー
「あれからダークデーリッチは行動を見せないな」
たくっちスノー
「だな」
たくっちスノー
「なんかあの転生者も帰りたくないとか言ってたし」
ローズマリー
「良いのか？」
たくっちスノー
「まぁ転生した以上ここの住民なんで深入りはせんよ」
デーリッチ
「‥‥‥‥‥ヤミヤミ王国、なんだか不安でち」
たくっちスノー
「あんなやべーやつばっか集まってよく機能していたなとは思ってたよ」
デーリッチ
「うん‥‥‥‥」
たくっちスノー
「デーリッチ覚えてるか？一応、雪(オレ)もさ‥‥‥‥お前みたいになりたくて、憧れてマガイモノ王国を作ったんだ」
ローズマリー
「あれからお前の国はどうなった？」
たくっちスノー
「大分発展してきたよ、何せ雪や大地、exeの奴もいるもんだからな」
たくっちスノー
「ま、俺もたまに顔見せてやらんと威厳がなー」
デーリッチ
「‥‥‥‥‥‥‥うん」
たくっちスノー
「‥‥‥そんな気になるか？ヤミヤミ王国」
デーリッチ
「なんというか、その‥‥‥今は確かに何もしてないんだけど」
デーリッチ
「ティーの涙を手にした人っておかしくなっちゃうって聞いてるから、このままダークデーリッチが悪い方に変わっちゃったら‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「そん時は俺とローズマリー参謀がぶっ潰す」
ローズマリー
「簡単に言ってくれるな‥‥‥」
ローズマリー
「だがしかし、我々ハグレ王国としてはこのままあの城を王国の近くに置いておく訳にもいかない」
ローズマリー
「どうにか穏便に解決出来ないか」
たくっちスノー
「向こうの参謀役ってエステル達の上司なんだろ？どうにかならない？」
ローズマリー
「‥‥‥協会行ったことはあるがあんな奇抜な人いるとは思わなかった」
デーリッチ
「多分デーリッチ達いたころ別の人になりきってたんじゃないでちかね？」
「いーや、そん時はちょっと気分が悪いんで見知らぬところに来てみたかったんだ」
ニセテル
「ちょーど今みたいにな」
ローズマリー
「あっ‥‥‥えーと確か本名は」
ニセテル
「フェイス・ジスクード、よく忘れられるのよね」