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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
*5*
ダークデーリッチ
「なんだよもう、私本当は凄いもん、デーリッチなんだもん」
デーリッチ
「遂にいじけちゃったでち」
ローズマリー
「反応に困るから帰ってくれ………」
雪
「ダークデーリッチさん、この人敵に回すとマジで怖いからやめておいた方がいいよ」
ダークデーリッチ
「そんなこと言うんじゃない!一応時空最悪の犯罪者でデーリッチの敵だった奴だろ!?」
雪
「うちの関係者にハグレ王国乗っ取ろうとした田所って奴がいるんだけどさ、そいつどうなったか知ってる?」
ダークデーリッチ
「知らない」
雪
「…………ヒソヒソ」
ダークデーリッチ
「…………ヒッ」
雪
「ほら、あとローズマリー参謀ってキレると………ヒソ」
ローズマリー
「待ってさりげなくあることない事吹き込もうとしてない?」
雪
「怖いのは事実じゃん!普通の人は妖精首詰めカタパルトなんて思いつかないの!」
ローズマリー
「君も悪人のままだったらそうなってたかもな」
雪
「ひっ 」
デーリッチ
「まぁまぁ、今日は見逃してあげるからまた仲間集まったら来るでち」
ダークデーリッチ
「ぐっ………」
デーリッチ
「流石にデーリッチでも1人の時は弱かったし」
デーリッチ
「ヒーラーだけじゃどうしようもなんないし」
デーリッチ
「なんなら仲間多くても回復しかさせてくれないし」
ダークデーリッチ
「涙吹け」
雪
「やめなよデーリッチ同士で傷付き合うの!」
ダークデーリッチ
「と、ここで隙あり!!暗黒召喚!!」
雪
「えっ!?」
ダークデーリッチ
「【女の子のパンツにしか興味が無いスライム】」
ローズマリー
「なんか凄い最低なの飛び出してきた!!」
ダークデーリッチの腕は輝き、巨大なスライムが飛び出して一同を掴む
ダークデーリッチ
「ふふふ………今の間に考察してある結論に至った」
ダークデーリッチ
「それはハグレ王国の男女比率の大きな差!ここは圧倒的に女性が多い!」
ダークデーリッチ
「だったらそれを狙う!!」
雪
「でもなんでパンツ!?」
ダークデーリッチ
「カキコでもギリギリセーフなラインのスケベだからだ!!」