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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
*6*
ダークデーリッチ
「こいつ自身は害がない、女の子を拘束してただひたすらパンツをガン見するだけだ!服を溶かしたりとかそういうのもない!」
ローズマリー
「最低だよそれだけでも!」
雪
「これが小説でよかった………いやあえて描写されない事でこれを視認する者達は何を穿いているのか自由に発想できて無限大の可能性が………」
ローズマリー
「かなちゃんみたいな事を言うんじゃない!!」
デーリッチ
「パンツなんて需要ないでち!」
ダークデーリッチ
「ほら、嫌な顔してパンツ見せてもらいたいって層もいるから」
デーリッチ
「いやあああああああ」
ダークデーリッチ
「ふふふ、何も出来まい!この隙に攻撃を…………!!」
雪
「参謀さん!燃やして!すぐ燃やして!!」
ローズマリー
「さっきからやってるんだが効いてないんだよ!!」
デーリッチ
「フルスイング!!フルスイング!!もう!パンツ見ないで!」
ダークデーリッチ
「…………自分で作っておいてなんだがあまりにもガン見してて気持ち悪いなこいつ」
と、その時スライムがダークデーリッチの方を見て………
雪
「あっ、闇の方の王様危ない!!」
ダークデーリッチ
「誰が闇の方だ!私にはダークデーリッチという名前が」
ダークデーリッチ
「あっ」
ダークデーリッチ
「ぎゃあああああああああ」
ダークデーリッチもまたスライムに拘束されパンツをガン見される
ダークデーリッチ
「えっ、ちょ、やめないか!!」
デーリッチ
「ちょっとーー!!これ何とかする方法ないんでち!?」
ダークデーリッチ
「知らないよ!暗黒召喚だって解除方法とか考えたこともなかった!」
デーリッチ
「それぐらい考えてよー!!」
ローズマリー
「いちかばちかの失敗作ボム!!」ブンッ!!
ドカーン!!
ローズマリーの投げた薬が直撃し、スライムは溶けていく
雪
「お………け、結果的になんとかなったみたいだね」
デーリッチ
「助かったでち」
ローズマリー
「まさか私もこれで上手くいくとは思わなかった」
ダークデーリッチ
「ぐ、ぐぬぬ!これで勝ったと思うなよー!!覚えてろー!!」
雪
「闇の魔族みたいなこと言い出して帰っていった………」
END