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ざくアクZ3 暗黒王国の逆襲(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ 
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*7*

「第2話」
「滑るよ!色々滑るよクリーンロード」

ダークデーリッチ
「ぐぬぬ…………あんなボロ負けもう二度と味わいたくない、どうすればハグレ王国に勝てるのか…………」

ダークデーリッチ
「暗黒召喚………例のスライムからして強すぎる奴じゃなければ呼び出すことは可能みたいだな………」

ダークデーリッチ
「となると考えることは1つ!暗黒召喚で、たくさんの仲間を呼び出し一気に攻める!!」

ダークデーリッチ
「最初に考えるべきはやはり………ローズマリーに負けないくらい強力で優れた参謀だろう」

ダークデーリッチ
「そうと決まれば暗黒召喚だ!!」

…………


ダークデーリッチ
「黒いのばっかりじゃちょっと縁起悪いから…………よし、白、白いヤツにしよう」

ダークデーリッチ
「魔法としては水と雷で………あとは………」

ダークデーリッチ
「あ、ホコリが………この城を1人で掃除するのも面倒だ、代わりにやってくれそうな奴にするか」


ダークデーリッチ
「いでよ!!純白魔法使いホワイトマリー!!」


ダークデーリッチが呪文を唱え、暗黒召喚の構えを取ると、雷鳴と共に真っ白な服装を着た女性が現れる!!

ホワイトマリー
「……………」


ダークデーリッチ
「完成した!よーし、これがヤミヤミ王国の第1歩!!どんどん暗黒召喚して」

ホワイトマリー
「うるさい」シュッ

ダークデーリッチ
「わぶっ!?」

ホワイトマリーは開幕ダークデーリッチに水をかける

ダークデーリッチ
「ぐわっ!?目に染みる!?石鹸水!?」

ホワイトマリー
「汚れてた」

ダークデーリッチ
「普通の水でいいだろ!!」


ホワイトマリー
「よく見たらあちこちも汚い………」

ダークデーリッチ
「ああ、それは私一人では掃除しきれなかったからな………そこでお前に手伝ってもらおうと」

ホワイトマリー
「結構だから」


ホワイトマリー
「掃除は私一人でやる」


ホワイトマリー
「素人は、邪魔だから何もしないで」


そう言ってホワイトマリーは消えていった

ダークデーリッチ
「………………」


ダークデーリッチ
「あいつもう消したくなってきたな…………」

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