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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
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【第11話】
「でちでちでちでち」
デーリッチ
「で、何をするんでち」
ダークデーリッチ
「何をって‥‥‥‥‥‥」
ダークデーリッチ
「デーリッチ2人で合体技だよ!!!」
デーリッチ
「えーーーーーー!!!?」
デーリッチ
「でもそんなもの考えたこともないでち」
ダークデーリッチ
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
ダークデーリッチ
「それを今から考えるんだよ!!!」
デーリッチ
「えーーーーーー!!!?」
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ということでデーリッチ2人は合体必殺技を考えることになった
ダークデーリッチ
「で、何する?」
デーリッチ
「ダブルフルスイングとか?」
ダークデーリッチ
「そんなスパロボの汎用合体技みたいなのじゃダメだ 」
デーリッチ
「合体覇王拳とか」
ダークデーリッチ
「わたしそれ出せないぞ」
たくっちスノー
「孫悟飯の親子かめはめ波みたいなノリで後ろに回るとか」
ダークデーリッチ
「それ私必要あるか?」
ニセテル
「1番ベターなのはパンドラブレードとキーオブパンドラを合わせた乱舞とかなんだけどさ」
ダークデーリッチ
「‥‥‥‥‥あのな、ニセテル」
ダークデーリッチ
「これはただの合体技じゃない!エルケーを倒すための合体技なんだ!」
ダークデーリッチ
「安易なものではダメ!なんかこう、凄いことしないと!」
ニセテル
「合体技も何も2人ともハカイモノ倒す方法わかってねーじゃん」
ニセテル
「圧倒的火力以外で」
ダークデーリッチ
「‥‥‥‥‥それは、そうだが」
デーリッチ
「実際ハカイモノを倒すにはどうすればいいんだろう?」
たくっちスノー
「元ネタには敵わないマガイモノ、対象が願いを捨てれば倒せるネガイモノ」
たくっちスノー
「ハカイモノにも何かしらの弱点があるはずだ、無いと困る」
外羅
「‥‥‥‥‥そんなのあるのかなぁ?」
外羅
「だってそいつはハカイモノを、この世界を完全に壊すために作ったんだろ?」
外羅
「そんな奴が俺たちにハカイモノを倒させるような真似するかな?」