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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 67ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
＊54＊
‥‥‥‥
〜帝都〜
エステル
「うわっ、キモっ‥‥‥‥‥」
シノブ
「これが‥‥‥‥ハカイモノ」
メニャーニャ
「こんなものを時空にばら撒く気とは‥‥‥カーレッジもとことん変わりましたね」
エステル
「で、こいつどう研究する？」
メニャーニャ
「どうって、手当り次第実験するしかないでしょう」
エステル
「だよなー‥‥‥‥‥」
メニャーニャ
「ああ後、絶対にそのガラス開けないでくださいよ、寄生されたらどうなるのかまだ分かっていませんので」
エステル
「お、おう‥‥‥‥」
シノブ
「まずとりあえず燃やしてみましょう」
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たくっちスノー
「‥‥‥‥‥もしもし、もしもし」
ﾌﾟﾂｯ
たくっちスノー
「切るんじゃねえ」
たくっちスノー
「おい、もしもし！！スターアベネス！！」
スターアベネス
【あーもう！！うるせぇなぁ！！何オレに電話してんだ！！】
たくっちスノー
「いいだろ別に！俺とお前の仲だろうが！」
スターアベネス
【仲良くなってねーよ敵同士だよ！マガイモノとネガイモノは明確に敵なんだよ！！】
たくっちスノー
「ドラゴンボールだって1度倒した敵は基本的に仲間になってるだろうが！」
スターアベネス
【例外ってもんがあるだろ！オレはセルみたいなもんだよ！お前と一緒にすんな！】
たくっちスノー
「いいから聞けよ！今うちの世界でうちの親父がまた変なの作りやがったんだよ！」
スターアベネス
【はぁ〜？オレの知ったことかよ、博士はもうカーレッジに興味無いって言ってたぞ】
たくっちスノー
「ふーんそっか、じゃあ俺と雪がハカイモノのせいで死んでもいいんだな？」
スターアベネス
【‥‥‥‥は？】
たくっちスノー
「はっきり言って今度の奴は俺でもかなうかわかんねーんだ、ネガイモノの時はまだ余裕あったが‥‥‥‥」
たくっちスノー
「今回のはさすがのお前でも無理かもな、じゃあいいよ、勝手に何もせずに時空と一緒に破壊されてくれ」
スターアベネス
【おい、たくっちスノー】
スターアベネス
「カーレッジの奴が今度は何作りやがった？」