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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ
*55*
たくっちスノー
「電話しながら背後を取れるとはさすが俺のライバルだ」
スターアベネス
「ごちゃごちゃうるせー、今何が起きてるかだけ説明しろ」
たくっちスノー
「‥‥‥あれ、お前テネだけか?ベルの人格はどうした?」
スターアベネス
「答えないと帰るぞ」
たくっちスノー
「分かった、分かったっての」
‥‥‥‥
スターアベネス
「ハカイモノ‥‥‥‥あの野郎、余計な物考えやがって」
たくっちスノー
「エルケー‥‥‥ハカイモノの王、マガイモノやネガイモノどころか、全世界共通の敵になるだろう」
たくっちスノー
「しかもやってることは‥‥‥‥」
スターアベネス
「カーレッジの代わりに‥‥.‥‥考えたくもねー」
たくっちスノー
「で、今うちの友人がハカイモノの弱点解析したり特訓してる。」
スターアベネス
「ふーん、お前らいつも手探りでやってんのか」
たくっちスノー
「まぁ、俺だって手探りでお前のネガイモノに勝ったわけだしな」
スターアベネス
「お前らなんなんだよ‥‥‥‥‥」
‥‥‥‥‥
スターアベネス
「それで、オレとお前は何をする気なんだ?」
たくっちスノー
「決まってんだろ、足止めだよ」
たくっちスノー
「こうしてる間にもエルケーは時空をぶっ壊す準備をしているわけだからな‥‥‥デーリッチが弱点見つけるまで大人しくしてもらわないと困る」
たくっちスノー
「雪の奴人間の体であいつに喧嘩売ろうなんて馬鹿みたいな真似したからちょっと腹パンして眠ってもらった」
スターアベネス
「オレはあいつの代わりってか」
たくっちスノー
「代わりとか言うけど俺は雪の100倍お前を頼りにしている」
スターアベネス
「それはどうも」
たくっちスノー
「さて‥‥‥‥最強無敵と究極天才が揃ってんだ」
スターアベネス
「後は最高完璧でもいりゃ良かったんだがな」
たくっちスノー
「最高も完璧も存在しねーってのはエルケーが証明しちまっただろ」
スターアベネス
「それもそーだな」
スターアベネス
「こちとらベル待たせてんだ!!足止めどころかぶっ倒す気でやってやるよ!!」
たくっちスノー
「よっしゃ!!」