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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
作者: ルル  (総ページ数: 447ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 妖界ナビ・ルナ 
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*2*

勝手にはじめまーーすw

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーヤ達は、志穂が言った通り、近くに来ていたパン屋に到着した。
列の一番後ろに並ぶと、すぐさま徹平が、
「あー、なーににしよっかなー」
なんて、言っていた。
「徹平さん、考えるのはいいですが、大きい声ではしゃがないでください。私達が恥ずかしいです!」
志穂は、はしゃぐ徹平にきつくそう言うと、前にうきなおった。

それから少したって・・・・。
サーヤ達の前の人・・・子・・・が、注文に入った。
「えっと・・焼きそばパン5個と、あんぱん2個、それから〜・・・・」
と、軽く20個注文してしまった。サーヤ達はもちろん、サーヤ達の
後ろに並んでいる人たちや、お店の人も亜然としていた。
そして、サーヤたちの番がまわってきて、徹平がたのんだのは。
「いちごみるくパン、ミニフランスパン、チョコレートパン・・・・」
こちらも20個はたのんでしまった。
「てっ徹平さんっ!」
顔を真っ赤にして、志穂は徹平をしかっていた。
「ま、まぁ、志穂ちゃん・・・それくらいに・・」
サーヤは、ふと、誰かの視線に気がつき、振り返った。
視線の主は、サーヤ達の前に、大量にパンを頼んでいた女の子だった。
サーヤは、その女の子に不思議な感じを覚え、思い切って
話しかけてみた。
「・・こ、こんにちは。私は日守 紗綾。」
すると、その女の子も、
「こんにちはっ わたしは竜堂 ルナ。」
にこやかに返事をしてくれた。
「ねぇ、さっき、どうしてそんなにたんんでたの?
お腹すいてたの?」
サーヤは、ルナに質問する。が、その質問に答えたのは、ルナ
本人じゃなく、ルナと同じくらいの男の子だった。
「・・ルナは、腹が減ってても減って無くても、これくらいは
普通にたべるよ。」
衝撃的な答えが返ってきた。
「ええ!?」
思わず、大きい声を上げてしまった。
すると、
「紗綾さん!」
「サーヤ!」
志穂、レイヤ、徹平がサーヤのところへ走ってきた。
「紗綾さん、この人は・・?」
志穂がサーヤに尋ねる。
「この子は、今さっき友達になった、竜堂 ルナちゃん。」
サーヤが志穂たちにルナのことを紹介すると、
「そうですか。
ルナさん。私は、紗綾さんの友達の、風見 志穂 といいます。よろしくね。」
「僕は 日守 零夜・・・・」
「オレは稲城 徹平!
大食い勝負ならいつでもうけるぜ!」
みんな、自己紹介をしてくれた。
「うん、よろしく。
て・・・・あれ?2番目に自己紹介してくれた・・・あ、レイヤくん。
たしか、日守・・・って、いったよね?」
ルナが聞いてきた。
「そうだけど、それがどうかした?」
「サーヤちゃんの苗字、確か・・・・」
ルナがその続きを言う前に、サーヤが、
「うん、日守 紗綾、だけど・・・」
「やっぱり!レイヤくんと同じ苗字!ってことは・・・・」
ルナが推測を口にする。
「双子?」
と。
「うん、そうだよ。私が姉で、レイヤくんが弟。
っていっても、いっつも逆に見えるけどね」
サーヤはそういった。
すると、志穂が、
「ルナさん、そちらの、3人は?」
もっけ、スネリ、タイのことを訪ねてきた。
「オレはもっけ。よろしくな!」
「私はスネリ。よろしくね。」
「ぼくは竜堂タイ。・・よろしく。」
すると、つぎはサーヤたちが、あれっ?
という顔になった。
「もしかして、ルナちゃんと、・・・タイくんも、双子、なの?」
サーヤが質問すると、
「あ、うん、そうなの。ちなみに、サーヤちゃんと同じで、わたしが
姉、タイくんが弟。」
「そうなんですか。・・・双子率、何気に高くないですか?」
と、志穂。
「あは・・・・」
「そーかなぁ?」
姉組みは、こんな反応をした。
「めずらしい・・・か・・。」
と、レイヤ。
「まぁ、確かに、高いんじゃないか?」
弟組みはこんなカンジ。

その後も、しばらく会話して、サーヤ達は、ルナたちと
仲がよくなったのだ。



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はい、長文です・・・・・。
姉組みは姉組みで、
弟組みは弟組みで、
いいコンビですねwww

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