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*42*
書くぞー!おおー!(ルア乱入ちゅーい!)
+++
「マテリアルは」
『闇』
最後に、魔梨とレイヤの声がハモった。
「え・・・レ、レイヤくん・・・?」
サーヤがレイヤに訊くと。
「え、黎夜、言ってなかったの?」
魔梨がそう言った。
「別に。言う必要ないし」
「は・・・・あんたね・・・・これ、結構大事なことだと思うんだけど?」
魔梨がそう言うと、
「・・・しょうがないか・・・
サーヤ。
よく聞いてくれ。」
レイヤが真剣な顔で言ってきた。
「う、うん・・・」
サーヤもレイヤに頷いた。
「魔梨・・・こいつは、
僕とサーヤの親戚にあたるんだ。」
レイヤの言葉に、サーヤは驚いて声が出せなくなっていた。
「で、私の親は。って、紗綾、聞いてんの」
「ふゎひぇ?・・あっ、き、聞いてるよ、聞いてる!」
サーヤは焦って魔梨の方を向きなおす。
「で、私の親は、・・・魔王・・・あなた達の父親の、妹と・・・
フツーの人間の男」
魔梨は表情一つ変えずに、告げた。
「え・・・?妹っ・・・て・・・いたんだ・・・」
「ええ。だから、私も、黎夜と同じ方法でここ(人間界)
に来たの」
::::::::
あ、来ちゃったみたいw
NOOOOOOOOOOO
;;;;;;;;
HARO−(ハロー)
ルアですっ
ソルトサンよろしくね!
でわでわ再開だす
::::::::
それまで3人の会話をおとなしく聞いていた圭吾先生、陸、志穂、ゆのりの4人は、
「え・・・・、魔梨ちゃんも、紗綾ちゃん達とおなじ・・・?
しかも親戚って」
「魔梨、お前、先に言え・・・サーヤ達のことだけ言っておいて。」
「魔梨ちゃん、そうだったんですね〜」
思わず口をはさんでしまっていた。
「んぁ?
あ〜、そうか・・・いやだって、面倒だからさ、ほら、ね」
魔梨は軽く受け流した。
「そうなんだ・・・・魔梨ちゃん、私とレイヤくんの、親戚・・・
だったんだ・・・」
「そ」
_____
その日は、ウィンドミルで、3人の歓迎会が開かれていた。
そこには、ルナとタイも来ていた。
「ルナちゃん、今、おなか空いてる?」
サーヤに訊かれ、
「もちろん!
すかせてきたよーっ」
「・・・ルナ、食べ過ぎると・・・」
ルナは元気よく返事をした。
そこに。
カラン
ウィンドミルのドアのベルが鳴った。
そして、魔梨、ゆのり、陸の順番で入ってきた。
「よ、黎夜、紗綾」
「サーヤ、ここ、店なんだけど、・・・・」
陸の反応が面白くて、サーヤは思わず笑ってしまった。
そんな雰囲気とは一転して、よのり、ルナ、タイの雰囲気は不思議なものになっていた。
「タイ、くん・・・・この子、どこかで・・・」
「ああ。ぼくもそう思う」
「・・・ルナさん、タイさん・・・・・!
会いたかった!会いたかったです!」
ルナとタイは、ゆのりがいきなり泣き出したので、驚いていた。
と、そんなごちゃまぜな空気のなかに、
カラン・・・
なにも知らずにただ呼ばれていただけの雪乃が入ってきた。
「あ、雪乃さん・・・・」
サーヤが苦笑いで言った。
「ねぇ、サーヤ。何なの、この空気は。」
「あはは・・・・よく、わかりません〜!」
サーヤたちは、後に知ることになる。
ゆのりが、何者であるのかを・・・・。
++++++
ゆのりちゃん、何者なんでしょうか。
ルル
あーち、yumiにお詫び
結局全員だすのに、
無駄なアンケート取ってしまってすみませんでした!!
今度から気をつけます・・・