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*81*
書くよ〜よぉし。
+++
「サーヤ!」
「紗綾ちゃん!?」
翼とレイヤがサーヤに呼びかける。
が、サーヤは気を失ったままだった。
「さ、紗綾ちゃ・・・」
翼がサーヤに触れようとした、その時。
「触れるな!」
レイヤの鋭い声が翼の動きを止めた。
その声は、いつもの姉ラブ発言のときの声とはまったく違う、焦ったような、真剣な声だった。
「っ・・・!レイヤ、紗綾ちゃんは・・・?」
「わからない・・・・。ただ、悪魔が近づいてきているのは・・・、確かだろう・・・・。」
つまりそれは、今までとは比べ物にならないほど強い悪魔が近づいているということで。
「翼、みんなに連絡してくれ。」
レイヤの指示にしたがい、翼はメールを一斉送信した。
+++
うゎ、みっじか!
ごめん!
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