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＊紹介文／目次＊

初めまして！という人が多いと思うのですが・・・。
蓬生です!!!
よくお越しくださいました！！

さあ！ワンピの世界へ」レッツゴー！！



　　　　　　　　

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～

＊41＊

「これが…ノアさんの…声?」
ノアの声が頭の中で響く。その声は、澄んだ、青年の声だった。
≪キミに…伝えなきゃいけないことがある。≫
「…え?」


――――


一方、宿は。

今、まさに、ジャングル状態になっていた。
メリーが襲われた時同様、音もなく現れた縄が部屋中を覆い尽くし、ルフィたちを縛り上げている。
「なんだっ!これ!!!メリーの時と同じじゃねぇか!」
「ち…力が…抜けます・・・・」
「海楼石・・・・入りね・・。」
ロビンが縄に入っている石を見つけ、言った。
「ふにゃぁぁ…」
「ちか・・らが・・・でねぇ…。」
「こんにゃろ!!離れろ!!」
ウソップが縄を引っ張るが、メリー同様、どんどんきつく縛られていく。とうとう、一味は壁に磔にされてしまった。能力者は半分意識を失っている。
「お…おい!ロビン!ブルック!チョッパー!ルフィ!!起きろ!…うぅっ!!」
ウソップが能力者の名前を呼ぶが、きつく縛られ、うめき声をあげた。
「ったく…なんなんだ!この縄!メリーの時といい、しまいには俺たちもつきまとってるってぇのか!?」
フランキーが磔にされたまま、体をよじらせて言った。
「…ゾロも…サンジも・・ナミも…これにやられたのかも・・・しれない・・わね。」
ロビンが苦しみながらも、薄目でフランキーを見て言った。
と、ガチャ、と音がし、扉が開いた。
「こんにちは。麦わらの一味・・さん。」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く