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*10*
一方その頃、ウソップは。
「め、メリィ〜・・・・さぁん。どこ・・ですかぁ?」
ウソップはゾロでもないのに只今迷子中。住宅街の裏路地みたいなところだ。ぶつぶつ言って探している様子は全くない。
「ったく〜、ナミの奴ゥ〜!!!何でおれが一人なんだよ〜!もっと強いヤツを一人にすればいいものをぶっっっ!!!!!???」
ドシンッッ!!!
「うわっ!?」 「キャッ!!」
「イッテテテテ・・・・。ちょっと、ちゃんと前を向いて歩いてくださいよぉ!」
ウソップが誰かとぶつかった。すかさず謝ろうとする。
「ごっ、ゴメン!!大丈夫か?ケガ、しなかった___」
ウソップは言葉を失った。
続く
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